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Fターム[4B042AP20]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 処理工程 (2,241) | 物理的処理 (1,856) | 擂潰、磨砕 (65)

Fターム[4B042AP20]に分類される特許

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【課題】卵風味を低下させることなく日持ちを向上できるようにした卵スプレッドおよびその製造装置の提供。
【解決手段】ホール生卵を加熱して凝固させることにより略板状加熱凝固卵を得る加熱工程と、この加熱工程で得られた略板状加熱凝固卵とマヨネーズとポリ袋に詰めて密封する容器詰め工程と、マヨネーズ及び略板状加熱凝固卵を詰められたポリ袋に対してポリ袋の外部から力を加えることにより略板状加熱凝固卵を賽の目状に壊砕する壊砕工程と、略板状加熱凝固卵を賽の目状に壊砕されたポリ袋に対してポリ袋を揉んだり振ったりすることにより上記加熱凝固卵とマヨネーズとを混合する混合工程により、卵スプレッドを製造する。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジによって、すなわちマイクロウェーブ波照射によって加熱しても、収縮や乾燥することなく好適に食し得る食品を提供できる新規な加工食品素材と、その加工食品素材を含有してなる食品、及びそのような食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 天然多糖類、水及び乳化剤を含有するコロイド状分散媒と、そのコロイド状分散媒に分散されてなる天然多糖類の熱不可逆性ゲル(例えば微粒子コンニャク)及び気泡とを含むことを特徴とする加工食品素材を用い、食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スッポン胚抽出物の加工方法および製品に関する。
【解決手段】要は、良好なスッポン胚を選んで天然の方法により、妊娠されている胚を孕んで成形させてから、素材として、生命力の盛んなスッポン卵を選択し、当該スッポン卵である胚素材を洗浄、晒し乾かし、酒に漬けて殺菌した(アルコール分は約30度〜40度)。さらに、五日間で日光の紫外線により晒して臭み及び水分を除去し、その後、菌種を酒に入れ、完全適用まで特殊な発酵を行ったことにより、有機質を多糖類に転化させた。また、スッポン胚素材を取り出し高温で乾燥してから粉末に研磨し、あるいは、カプセルまたは錠に製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食肉ペーストの製造工程において、肉と骨とを分離する必要をなくすことを課題とする。かつ、骨エキス入りのスープを簡単に作ることができ、スープの仕上がりの微調整も簡単に行うことのできる食肉ペーストの提供を課題とする。
【解決手段】骨付きの食肉をミートチョッパー1に投入し、粗挽きされた骨混ざりの食肉を得る第1工程と、この第1工程により得られた粗挽きされた骨混ざりの食肉をサイレントカッター2に投入し、より細かいミンチ状の骨混ざりの食肉ペーストを得る第2工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】偏った消費形態と消費期限が短いという問題点を解決し、様々な消費者層や顧客からの多種多様な要望・用途に対応でき、かつ良質なタンパク質やカルシウムを多量に含んだ栄養価の高い食品であり、併せて、味、香り、匂い(香り)、堅さ、滑らかさ及び旨みにも優れたシラスペースト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シラスを100℃の湯中で40秒間塩茹ですることにより、半生状態のシラスを得、これを重量比で水分値60%になるまで乾燥して半生状態の乾燥シラスを作成し、その後、粉砕手段で2mm以下になるまで粉砕することによりペースト状に製造するシラスペーストの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来のからすみ加工品に、さらになめらかな舌触りを与えることにより、他の魚卵加工食品にない新規の味わいを醸し出すことを目的とする。
【解決手段】 上記目的は、からすみの魚卵の卵巣から卵膜を剥ぐ剥膜工程と、卵膜を剥いだ魚卵をすりつぶす擂潰工程とを含むからすみ加工品の製造方法であって、特に前記擂潰工程が、魚卵を卵膜のみならず卵黄まで原形を留めずに細かくすりつぶす工程であることにより解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃棄甲殻類のエビの頭部および外殻を低分子化する乾燥処理技術と低分子アミノ酸が抽出され易い乾燥殺菌エビ粉末を製造することができる(廃棄甲殻類の乾燥殺菌処理方法および甲殻類の乾燥殺菌粉末)を得ることにある。
【解決手段】 (〔請求項1〕の構成要件)とで、廃棄甲殻類のエビの頭部および外殻に、天然ミネラルイオン含有パイナップル酵素果汁液を浸透・含浸させた後、過熱蒸気乾燥殺菌手段と、これを粉砕して廃棄甲殻類の乾燥殺菌粉末および有用成分溶液を得るよう構成している。 (もっと読む)


【課題】色や臭いの調整も容易な高濃度のヘム鉄含有食品素材を提供すると共に、簡易かつ効率的に高濃度のヘム鉄を含有する食品素材を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のヘム鉄含有食品素材は、魚類の乾燥肉からなるヘム鉄含有食品素材であって、該ヘム鉄含有食品素材100g中のヘム鉄含有量が、金属鉄換算で、30mg/100g以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 一般家庭での調理時に不快な臭いの発生がなく、種々の食品に添加または混入することで、その食品の食感を損ねないで、しかも葉酸、ビタミンB12、鉄分、ビタミンAおよびビタミンB2、等を十分に摂取可能にする。
【解決手段】 冷凍された鶏レバーの原体を解凍した後カットし、カットした鶏レバーの原体のそれぞれを洗浄した後調味液に浸漬するなどの調理を行い、調理した前記鶏レバーの原体に付着した前記調味液の液切りを行い、この液切りを行った鶏レバーの原体をフリーズドライ法により乾燥した後破砕し、破砕した鶏レバーの粉粒体を篩いにかけて、24メッシュ以下の粉粒体を分離生成して鶏レバーパウダーとする。 (もっと読む)


【課題】フカヒレは食感がよく美味であり需用もある。そのような背景もあって以前から模造フカヒレの製造に幾つかの試みがある。しかしそれらは総て外観や食感のみの模造であり特に食品の模造は外観,調味,食感も重要な要件だが模造品の成分構成こそが本来模造の主対象でなければならない。
【解決手段】 アルギン酸ナトリュ−ム粉にフカヒレの鰭条とほぼ同成分のサメ類の軟骨粉や物性調整用の物質を付加し攪拌混合の後純水を溶媒としてペ−スト状にしてノズル付きの搾り袋,型枠,多種類在る製麺機(器)を応用利用してフカヒレ様に成形しそれを5%濃度の塩化カルシュ−ム溶液に浸漬して本来水溶性であるアルギン酸ナトリュ−ムを軟骨粉その他を包含したままで難水溶性のアルギン酸カルシュ−ム塩としてゲル化させ模造フカヒレの素材とし整形,乾燥の工程を経て模造フカヒレとして製品化した。これらは天然フカヒレに含む主要成分総てを含有する。 (もっと読む)


【課題】すり身揚げやかまぼこに代表される魚肉を原料とする練製品は昨今の原油の高騰や漁獲量の減少、漁業後継者不足等により安定供給が困難となりつつある。そこで魚肉練製品の代替製品として特有の弾力のある食感を有する鶏肉練り製品を実現する。
【解決手段】鶏肉を原料に使用して魚肉練製品特有の弾力をもたせるには低温、短時間で擂潰工程を終える必要がある。そのため、ミートチョッパーでひき肉にした鶏肉と副原料をあらかじめ混合し、完全凍結させた後半解凍したものを擂潰することで上記問題を解決する。その後は常法に従い加熱によるたんぱく質の凝固を行い粘稠なすり身から弾性に富んだゲルに変化させる。 (もっと読む)


【課題】ドライソーセージ類の油っぽさを軽減することを目的とした。
【解決手段】本発明は、ドライソーセージ類を製造する工程において、組織状大豆蛋白の平均最大長を3mm以下にして用いることを特徴とするドライソーセージ類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】殺菌液全卵として、生卵に近い物性を保持し、非常に長期管の保存が可能なものを、効率よく連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】卵殻切断手段を備えた割卵機1により、鶏卵を割卵して液卵を取り出す割卵工程P1と、取り出された液卵を濾過せずに卵黄塊を不均一に潰す液全卵化工程P2と、卵黄を潰した液全卵をチューブ式熱交換器2Aによって予熱する予熱工程P3と、予熱した液全卵をジュール加熱器3A,3Bとチューブ式熱交換器2B,2Cによって殺菌温度まで段階的に加熱する加熱殺菌工程P4と、加熱殺菌後の液全卵を冷却する冷却工程P5と、を順次連続的に経る。予熱工程P3以降を攪拌機による攪拌なしに行う。 (もっと読む)


【課題】家畜骨材料からエキスを抽出した後の家畜骨残渣を無駄なく再利用するための、低コストかつ簡便な家畜骨残渣の処理方法を提供する。
【解決手段】食肉と骨とを含む家畜骨材料からエキスを抽出した後の家畜骨残渣の処理方法であって、家畜骨残渣を120℃から200℃の温度範囲で乾燥させる乾燥工程、乾燥させた家畜骨残渣を食肉部分と骨部分とに分離させる分離工程、並びに、食肉部分を粉砕し、食肉加工品とする粉砕工程、及び/又は、骨部分を粉砕し、空気流中300℃から1000℃の温度範囲で焼成してヒドロキシアパタイト含有粉体材料とする焼成工程とを含む、家畜骨残渣の処理方法。 (もっと読む)


【課題】レバー特有のコク味が増したレバーペースト食品を提供する。
【解決手段】マッシュルームエキスと湿熱処理澱粉を配合することを特徴とするレバーペースト食品。 (もっと読む)


【課題】 魚肉ソーセージなどの、加熱成形して製造するタンパク質加工食品を連続生産する方法を提供する。
【解決手段】 タンパク質と脂質を含有する混合物を加熱凝固して成形させるタンパク質加工食品の製造において、加熱方式としてジュール加熱を用いた、連続加熱押出成形を用いることを特徴とするタンパク質加工食品の製造方法である。また、該方法で製造された、タンパク質加工食品の原料が、筋原繊維由来の塩溶性タンパク質を主成分として含む畜肉又は水産物由来肉を主原料とし、副原料を添加し練り上げた混練物であり、混練物中に2〜35重量%の脂質を含むものであるタンパク質加工食品である。 (もっと読む)


【課題】サンドウィッチやホットドッグなどの調理パンに機械的充填が可能な流動性を有し、パンへ適用した場合にパンへの水分移行が少なく、さらに、調理パンを食する際、ハムまたはソーセージ粒子の落下の起こりにくい、ハムまたはソーセージ本来の食感を保持した、粗挽きハムまたはソーセージのスプレッドを提供すること。
【解決手段】本発明による粗挽きハムまたはソーセージのスプレッドは、5〜15mmの大きさに細片化したハムまたはソーセージと、カラギーナンと、粉末脂肪と、澱粉と、水とを主たる素材として混合した混合物を、真空包装して加熱処理することによって得られるものである。 (もっと読む)


【課題】塩辛の風味を残したまま、乾燥したふりかけにし、保存性がよく、おいしく食べることができるイカの塩辛ふりかけとその製造方法を提供する。
【解決手段】イカの塩辛を、その風味が蒸散しない低温で乾燥させ、粉砕してなる。イカの塩辛は、イカの墨を混ぜて作成した黒作りであり、これを乾燥して、粉砕し、黒作りのふりかけとしたものである。イカの赤作りまたは白作りを乾燥させ、粉砕したものでも良い。 (もっと読む)


【課題】
油ちょう等の加熱調理後、衣がサクサクとした食感に仕上がる加熱調理用衣付き食品を製造する。
【解決手段】
乳酸発酵卵白を加熱調理用衣付き食品の中種に配合する。 (もっと読む)


【課題】 まぐろハンバーグでありながら、調理後においても、まぐろ特有の魚臭さが残ることが無く、また、非常にジューシーな食感で、牛肉や豚肉等の畜肉を主原材料とするハンバーグと比べても、美味しさにおいて劣ることの無いまぐろハンバーグを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るまぐろハンバーグは、ミンチ状にしたまぐろの身を主原材料とするまぐろハンバーグであって、ミンチ状にしたイカの身が所定量添加されていることを特徴としている。また、ミンチ状にしたイカの身、及び、ミンチ状にしたホタテのヒモ部分の身が、それぞれ所定量添加されていることも特徴としている。 (もっと読む)


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