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Fターム[4B050FF09]の内容

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Fターム[4B050FF09]に分類される特許

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【課題】GMPシンターゼ活性を有する新規耐熱性タンパク質を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるGMPシンターゼ活性を有するタンパク質。このタンパク質は、超好熱性古細菌であって、好気性hyperthermophilic archaeonの1種であるアエロパイラム・ペルニックス(Aeropyrum pernix)種K1(JCM9820)の遺伝子配列から、GMPシンターゼ活性を有するタンパク質をコードすると推定される遺伝子をクローニングし、これを、大腸菌を用いて発現させることにより得たものである。 (もっと読む)


単斜晶系空間群P2に属し、単位格子定数a=57.6Å、b=85.5Å、c=80.5Å、β=106.9°を実質的に有し、非対称単位に一つの分子を有するアルスロバクター属細菌由来のコンドロイチンACリアーゼの結晶、およびコンドロイチンACリアーゼの活性を有し、アミノ酸配列
Asn−Trp−Trp−(Xaa)−Arg−(Xaa)34−Gln−(Xaa)−Arg−(Xaa)−Asn−(Xaa)49−His−(Xaa)−Tyr−(Xaa)53−Arg−(Xaa)−Arg−(Xaa)−(AsnまたはAsp)−(Xaa)106−Asn−(Xaa)54−Trp(Xaaは任意のアミノ酸残基を示し、数字は残基数を示す)を含むタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、尿酸分解活性を有する遺伝的に改変したタンパク質に関する。より具体的には、本発明は切断型尿酸オキシダーゼを含むタンパク質、ならびにその製造法、および、切断型尿酸オキシダーゼを含むPEG化タンパク質を含む。 (もっと読む)


【課題】蛋白質工学的手法を用いキチナーゼ触媒活性を増強するため必要となるキチン結合ドメインの結晶と溶液および結晶中での本ドメインの構造情報を提供する。
【解決手段】キチン結合ドメインの結晶であって、単位格子定数が、a=b=48.8Å、c=85.0Åであるキチン結合ドメインの結晶。 (もっと読む)


脂質アシルトランスフェラーゼを食料品に添加する、食料品中で乳化剤をin situ生成する方法。この乳化剤は、食料品の遊離脂肪酸含有量を増加させずに、又は実質的に増加させずに生成されることが好ましい。脂質アシルトランスフェラーゼは、脂質から、以下のアシル受容体、すなわち、ステロール、スタノール、炭水化物、タンパク質又はそのサブユニット、グリセリンの1種類または複数に、アシル基を転移させることが可能である脂質アシルトランスフェラーゼであることが好ましい。乳化剤に加えて、スタノールエステル又はスタノールエステル又はタンパク質エステル又は炭水化物エステル又はジグリセリド又はモノグリセリドの1種類若しくは複数を生成できることが好ましい。これらのうちの1種類又は複数は、追加の乳化剤として機能することができる。 (もっと読む)


本発明は、パントラクトンヒドロラーゼをコードする遺伝子をヌクレオチド配列、並びにこのようなヌクレオチド配列を含有するベクター及び宿主細胞及びこのようなヌクレオチド配列によりコードされたパントラクトンヒドロラーゼに関する。パントラクトンヒドロラーゼを製造及び使用するための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】セリンプロテアーゼを含むGLA−残基の生産方法
【解決手段】本発明は、プロテアーゼの精製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規な中性活性可溶性ヒアルロニダーゼ糖タンパク質(sHASEGP)の発見、製造方法、および他の分子の投与を容易にするためのまたはグリコサミノグリカン関連病状を緩和するためのその使用に関する。中性活性可溶性sHASEGPドメインのうちの最小活性ポリペプチドドメインは、機能的な中性活性ヒアルロニダーゼドメインに必要とされるアスパラギン結合糖部分を含むとして説明される。sHASEGPの分泌を促進させる修飾アミノ末端リーダーペプチドが含まれる。本発明は、食肉処理場に由来する天然に存在する酵素に対し安定性および血清薬物動態を増強させるためのシアル化型およびペグ化型の組換えsHASEGPをさらに含む。実質的に精製された真核細胞由来組換えsHASEGP糖タンパク質の適当な製剤であって、その至適活性に必要とされる適切なグリコシル化をもたらす製剤がさらに記述される。 (もっと読む)


【課題】ヒトグリコーゲンシンターゼキナーゼ3(GSK3)の3次元構造、GSK3構築物の結晶、GSK3構築物の結晶形成の方法、G
SK3構築物の結晶構造の決定方法、およびGSK3の3次元構造を用いて、GSK3活性によって媒介される種々の疾患状態の処置について可能性のある治療用化合物を同定する方法の提供。
【解決手段】ヒトグリコーゲンシンターゼキナーゼ3(GSK3)の3次元構造、GSK3構築物の結晶、GSK3構築物の結晶形成の方法、G
SK3構築物の結晶構造の決定方法、およびGSK3の3次元構造を用いて、GSK3活性によって媒介される種々の疾患状態の処置について可能性のある治療用化合物を同定する方法。 (もっと読む)


本発明は、マルトースホスホリラーゼおよびトレハロースホスホリラーゼ生産能を有する新規なパエニバチルス属微生物、およびマルトースのみに作用し、マルトース中のα−1,4−グルコピラノシド結合を可逆的に加リン酸分解する新規なマルトースホスホリラーゼ、並びにトレハロースのみに作用し、トレハロース中のα−1,4−グルコピラノシド結合を可逆的に加リン酸分解する新規なトレハロースホスホリラーゼ、並びにこれらの酵素の製造方法を提供する。 この酵素は、従来の方法に比較し酵素の取得が容易であり、培養時間も大幅に短縮することができ、かつ、高い温度安定性を有し、両者がほぼ同じ最適pH範囲を有している。 (もっと読む)


本発明は、概して、真菌または他の下等真核生物で発現される組換えタンパク質のグリコシル化構造を改変して、高等哺乳動物(特に、ヒト)に由来するタンパク質のグリコシル化構造により密接に類似させる方法に関する。本発明はまた、新規酵素、およびそれらをコードする核酸、およびそれらの酵素を発現するように操作された宿主、宿主において改変糖タンパク質を産生するための方法およびそのように産生された改変糖タンパク質に関する。
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本開示は、天然の蛋白質又はペプチドに対して新規でかつ/又は向上した機能及び/又は性質を有する新規な蛋白質及びペプチド、並びに円順列変異及び蛋白質操作技術を使用して前記新規な蛋白質及びペプチドを作成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規基質特異性を有するアセチル−CoAアシルトランスフェラーゼを提供すること。
【解決手段】 シュードモナス スピーシーズ YN21株(FERM BP-08569)のアセチル−CoAアシルトランスフェラーゼ遺伝子をクローニングしてそのDNA塩基配列を決定し、組換えアセチル−CoAアシルトランスフェラーゼ蛋白質の製造に利用する。 (もっと読む)


天然のα−グルカンホスホリラーゼを改変して得られる耐熱化α−グルカンホスホリラーゼおよびこの耐熱化α−グルカンホスホリラーゼの調製方法が提供される。天然のα−グルカンホスホリラーゼは、植物由来であり、この耐熱化α−グルカンホスホリラーゼは、モチーフ配列1Lもしくは1H中の4位に相当する位置、モチーフ配列2中の4位に相当する位置、またはモチーフ配列3Lもしくは3H中の7位に相当する位置からなる群より選択される少なくとも1つの位置において、天然のα−グルカンホスホリラーゼとは異なるアミノ酸残基を有し、かつこの耐熱化α−グルカンホスホリラーゼを20mMクエン酸緩衝液(pH6.7)中で60℃で10分間加熱した後の耐熱化α−グルカンホスホリラーゼの37℃における酵素活性が、該加熱前の耐熱化α−グルカンホスホリラーゼの37℃における酵素活性の20%以上である。 (もっと読む)


【課題】核酸の増幅効率が優れた新規な耐熱性DNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】3’−5’エキソヌクレアーゼ活性を有する耐熱性DNAポリメラーゼのアミノ酸配列中、エキソ1(EXO1)領域に存在するアミノ酸配列、X1 DX2 EX3 モチーフのうち、X1 X2 およびX3 の少なくとも1つのアミノ酸を他のアミノ酸に置換した酵素であって、下記理化学的性質を有する改変された耐熱性DNAポリメラーゼおよび該酵素を使用する核酸増幅法ならびにそのための試薬。
作用:DNA合成活性を有し、改変前の酵素に比べて、95%以下である3’−5’エキソヌクレアーゼ活性を有する。
DNA合成速度:少なくとも20塩基/秒熱安定性:pH8.8にて95℃、6時間の処理で10%以上の残存活性を保持することができる。 (もっと読む)


新規なチロシン誘導型チロシンアンモニアリアーゼ酵素をトリコスポロンクタネウム(Trichosporon cutaneum)酵母から単離した。この酵素はフェニルアラニンよりもチロシンに対する活性が高く、チロシンからパラ−ヒドロキシケイ皮酸を直接産生するのに役立つ。この酵素をコードする遺伝子を、TAL cDNAの3’および5’RACEクローニングで配列決定し、サッカロミセスセレビシアエ(Saccharomyces cerevisiae)酵母およびエシェリキアコリ(Escherichia coli)細菌で遺伝子を発現させた。 (もっと読む)


【課題】改善された食器洗浄及び/又は洗濯性能を有するアミラーゼの提供。
【解決手段】洗浄溶液において通常の条件であるpH8〜pH10及び30℃〜60℃の温度において高い比活性を有する、好アルカリ性バチルス種より獲得できる、特定のアミノ酸配列を有するα−アミラーゼ。このα−アミラーゼをコードするDNA、ベクター形質転換細胞、形質転換細胞を培養することを特徴とする該α−アミラーゼの製造方法。このα−アミラーゼは、洗浄組成物として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 安全性が認知され、酵素の大量生産が可能な微生物に由来する、二本鎖DNAをエンド型活性によって加水分解する新規なヌクレアーゼ、その製造方法及びこのヌクレアーゼを用いた二本鎖DNA調製物の製造法を提供すること。
【解決手段】 Aspergillus melleusの生産するヌクレアーゼを単離精製し、原料DNAに作用させて所望の機能を発揮するのに好適な分子量分布で二本鎖DNAを含む二本鎖DNA調製物を得る。 (もっと読む)


本発明は、変性されたプロカスパーゼ(該変性されたプロカスパーゼは活性化されたカスパーゼを与え、該活性化されたカスパーゼはその後検出されうる)を開裂するためのその能力に基づき検出される改善されたプロテアーゼアッセイを提供する。本発明の一部はまた、前記変性されたプロカスパーゼであり、及び前記変性されたプロカスパーゼを含むキットである。 (もっと読む)


次の性質を有する寒天分解酵素が開示されている。(1)作用:アガロースのβ−1,4結合を加水分解し、ネオアガロオリゴ糖を生成する。(2)基質特異性:少なくとも寒天、アガロース等のD−ガラクトースと3,6−アンヒドロ−L−ガラクトースが交互にβ−1,4結合およびα−1,3結合した骨格を有する多糖類ならびに同骨格を有するオリゴ糖に作用し、寒天由来オリゴ糖を生成する。(3)温度の影響:54℃以上で30分間の熱処理を行っても活性が残存する。この酵素は、従来の寒天分解酵素に比べ、高い温度においても活性を有するので、寒天分解の速度を上げることができ、産業上有利に利用することができる。 (もっと読む)


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