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Fターム[4B050FF09]の内容

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Fターム[4B050FF09]に分類される特許

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【課題】従来よりも高活性または高純度なアミダーゼの提供。
【解決手段】常温菌由来のアミダーゼ遺伝子が導入された形質転換体を破砕および加熱して得られるアミダーゼ。特に、加熱処理時に亜鉛塩を存在させて得られるアミダーゼ。 (もっと読む)


【課題】酵素活性を低下させることなく、かつ再現性よく熱安定性に優れたポリオール脱水素酵素を製造する方法を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素を、界面活性剤の存在下、グルタルアルデヒドで化学修飾する工程を有する化学修飾ポリオール脱水素酵素の製造方法であって、前記ポリオール脱水素酵素の化学修飾は、終濃度が0.05〜0.9g/100mLのグルタルアルデヒドの存在下で、7.0〜9.5のpH、0〜25℃の条件で、10分〜3時間、行なわれることを特徴とする、化学修飾ポリオール脱水素酵素の製造方法。 (もっと読む)


酸化されうるシステイン残基を、酸化されないアミノ酸残基によって置換した、変異型の組換えアデノシン・デアミナーゼについて開示する。安定化させた組換えアデノシン・デアミナーゼ、ポリマー複合体、およびそれらを用いた治療方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】酸化耐性アスコルビン酸パーオキシダーゼ(アスコルビン酸ペルオキシダーゼ)およびその製造方法ならびにアスコルビン酸パーオキシダーゼに酸化耐性を付与する方法の提供。
【解決手段】未改変アスコルビン酸パーオキシダーゼのアミノ酸配列において、少なくとも特定の配列の25位に相当する位置のアミノ酸がシステインからシステイン以外のアミノ酸に置換されたアミノ酸配列を有する、酸化耐性アスコルビン酸パーオキシダーゼおよびその製造方法、ならびに未改変アスコルビン酸パーオキシダーゼのアミノ酸配列において、少なくとも特定の配列の25位に相当する位置のアミノ酸をシステインからシステイン以外のアミノ酸に置換する工程を包含するアスコルビン酸パーオキシダーゼに酸化耐性を付与する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素(Gluconobacter oxydans由来)の保存安定性を著しく向上させる手段を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、ストレプトマイシンおよびジヒドロストレプトマイシンの少なくとも一方と、2価の金属イオンを形成する金属を含む化合物と、界面活性剤と、を含むポリオール脱水素酵素組成物である。 (もっと読む)


【課題】アスペルギルス・オリゼ由来のグルコースデヒドロゲナーゼを効率的に生産しかつ、より実用的なグルコースデヒドロゲナーゼを提供する。
【解決手段】アスペルギルス・オリゼより単離したグルコースデヒドロゲナーゼ遺伝子を利用することにより、グルコースデヒドロゲナーゼを効率的に生産しかつ、より実用的なグルコースデヒドロゲナーゼを取得することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】
原核微生物であるオエルスコヴィア属の微生物からイソプリメベロース生成オリゴキシログルカン加水分解酵素を生産し、その酵素学的特徴を明らかにし、さらにその遺伝子を取り出し、さらにその遺伝子を用いて遺伝子工学的手法により上記酵素を製造する方法を提供する
【解決手段】
自然界よりオリゴキシログルカンを炭素源として生育できる原核微生物のスクリーニングを行い、さらに分離微生物がイソプリメベロース生成オリゴキシログルカン加水分解酵素を生産するか検討した。その結果、放線菌の一種である、オエルスコヴィア属の一菌株(オエルスコヴィア(Oerskovia)属菌Y1株)が該酵素を生産することを見出し、該酵素を精製しアミノ酸配列およびその遺伝子の塩基配列を解明した。そして、この遺伝子を用いて大量の組換え酵素の製造法を確立し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定のアスコルビン酸オキシダーゼ活性を有し、カタラーゼ活性を有しないか、あるいは所定以下であり、経済的に高純度かつ高品質で実用的な酵素成分を生産する方法およびそれにより得られる酵素成分の提供を課題とする。
【解決手段】カタラーゼ分泌量が少ないAcremonium chrysogenum に、コスミドpcsMAO1−dOを導入することにより、Acremonium chrysogenum変異株を得て、当該株の培養物又はその精製物よりカタラーゼの混在が少ない目的の酵素成分を得た。 (もっと読む)


【解決手段】レシチン:コレステロールアシルトランスフェラーゼ(LCAT)様活性を有する新規タンパク質,その部分ペプチドまたはそれらの塩、該タンパク質をコードするDNA、該DNAを含有する組換えベクター、形質転換体、該タンパク質の製造法、該タンパク質もしくはDNA含有してなる医薬、該タンパク質に対する抗体、該タンパク質のLCAT活性を促進または阻害する化合物またはその塩のスクリーニング方法/スクリーニング用キットなど。
【効果】該DNAは、動脈硬化症、高脂血症、高カロリー症、肥満、高トリグリセリド症などの種々の疾病の治療・予防剤として使用することができる。本発明のタンパク質は、本発明のタンパク質のLCAT様活性を促進または阻害する化合物をスクリーニングするための試薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、封入体を介して原核生物においてプロテインキナーゼを組換え産生および精製するための改善された方法を提供することを課題とする。
【解決手段】チロシンプロテインキナーゼおよびセリン/スレオニンキナーゼからなる群より選択されるプロテインキナーゼをコードする核酸を微生物宿主細胞において発現させ、キナーゼを含む封入体を形成させ、キナーゼを単離、可溶化、再生、および精製することによって、プロテインキナーゼを組換え産生および精製するための方法であり、プロテインキナーゼの少なくとも70%が疎水性吸着剤に結合せず、疎水性吸着剤に結合しなかったプロテインキナーゼを回収する条件下で、疎水性吸着剤との疎水性相互作用によって精製を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新脈管形成に関する疾患の処置のための長期間の作用を有する改変クリングル5ペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明によって、改変抗新脈管形成ペプチドが提供され、このペプチドは、血液成分のアミノ基、ヒドロキシル基、またはチオール基と反応して、安定な共有結合を形成する反応性基を有する。別の実施形態において、このペプチドはクリングル5ペプチドである。本発明の別の実施形態は、抗新脈管形成ペプチドのインビボ半減期を延長するための方法であって、この方法は、以下:反応性基をこのペプチドに結合し、そしてこの反応性基を血液成分の官能基と反応させて共有結合を形成する工程、それによって、この抗新脈管形成ペプチドのみのインビボ半減期よりも長いインビボ半減期を有する安定なインビボ結合体を形成する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】Brevibacterium属微生物由来のpH安定性及び熱安定性に優れた新規NADHオキシダーゼの提供。
【解決手段】下記の理化学的性質を有するBrevibacterium属微生物由来のNADHオキシダーゼ:
(1)酸素を受容体としてNADHの酸化反応を触媒し、NAD+と過酸化水素を生成する;
(2)至適pHは8〜10付近である;
(3)70℃、1時間の熱処理でも失活せず、80%以上の残存活性を有する;
(4)至適温度は50〜70℃である;
(5)アンモニウム塩により活性化される;及び
(6)分子量はSDS-PAGEで測定した場合50〜60kDaである。 (もっと読む)


本発明は、プライミングされた1本鎖M13mp18DNAおよび60℃のインキュベーション温度を用いてDNA複製アッセイにおいて同一条件下で測定した場合、DNAポリメラーゼが>35塩基/秒であるインビトロ(in−vitro)プライマー伸長速度を有しおよびアミノ酸配列の配列番号:2または4を含むDNAポリメラーゼのプライマー伸長速度より速い、好熱性ポリメラーゼに関する。本発明はまた、該ポリメラーゼを含むベクター、該ベクターを含む宿主細胞に関する。本発明は、本発明に記載のポリメラーゼを含む核酸複製キットに関する。 (もっと読む)


【課題】女性ホルモン物質エストロゲンを分解する新規なタンパク質の提供。
【解決手段】エストロゲンを分解し、下記の性質を有するバイリング(プリウロタス・ネブロデンシス(Pleurotus nebrodensis))由来のタンパク質:(1)最適pH:37℃において、pH6〜8に最適pHを有する;(2)pH安定性:37℃で30分間、pH2〜12の範囲でインキュベートした場合、pH6以上で安定である;(3)最適温度:ph7において、50℃が最適温度である;(4)温度安定性:37℃にて15分間インキュベートした場合、50℃以下では活性が低下せず、60℃にて3/4以上の活性が維持される;(5)分子量:SDS−PAGEにより測定した分子量は60.8kDaである。 (もっと読む)


【課題】微生物由来の菌体外プロテアーゼの自己触媒的切断活性に依存することなく、当該プロテアーゼを菌体外にて生産すること。
【解決手段】微生物由来の菌体外プロテアーゼの成熟配列とプロ配列とを、別々のポリペプチドとして独立して発現し得る発現ベクターを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なキチナーゼ、特にカイコキチナーゼを提供することを目的としている。また、本発明は、マツノマダラカミキリに対し、殺虫効果を有する新規なキチナーゼを提供し、生物由来の安全な松食い虫防除剤として有効なキチナーゼ薬剤の開発を可能にしようとするものである。
【解決手段】 下記の性質を有することを特徴とするキチナーゼを提供する。
(1)安定pH域:7〜12、(2)安定温度域:0〜40℃、(3)kcat/Km値:0.68ml/mg/sec、(4)切断様式:エンド型。さらに、また、ファミリー18キチナーゼに属し、N−末端アミノ酸配列10残基がADSXAXIVXYであり、カイコ由来の分子量75kDaであること特徴とするキチナーゼを提供する。 (もっと読む)


【課題】高レベルの真核生物異物代謝P450を発現する細菌を提供する。
【解決手段】 機能性チトクロムP450モノオキシゲナーゼ系を含む菌細胞であって、該細胞がチトクロムP450を発現し得る遺伝子作成物と上記チトクロムP450とは別個にチトクロムP450レダクターゼを発現し得る遺伝子作成物を含み、チトクロムP450のN末端とチトクロムP450レダクターゼのN末端がそれぞれ上記細胞内において上記チトクロムP450と上記チトクロムP450レダクターゼの機能性カップリングを可能にするように適合化されている。チトクロムP450を含む菌細胞において、上記チトクロムP450をコード化し、かつ発現し得る遺伝子作成物を含有し、チトクロムP450が、菌細胞の細胞区画又は膜にチトクロムP450を方向付けるN末端部分を含む。 (もっと読む)


【課題】グルコースセンサなどに、より適したグルコースデヒドロゲナーゼを取得する。
【解決手段】種々のペニシリウム属菌がマルトース作用性の低い新規グルコースデヒドロゲナーゼを生産することを見出した。本発明はグルコースセンサなどに、より適したグルコースデヒドロゲナーゼを生産することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ウリカーゼの安定性を向上させる方法、および安定性の向上したウリカーゼ改変体を提供し、該ウリカーゼ改変体の産業利用を可能とすることである。
【解決手段】ウリカーゼ活性を有するタンパク質の安定性を、蛋白質工学的手法により向上させる方法、並びに該方法によって安定性が向上したウリカーゼ改変体。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒耐性の高いニトリラーゼを利用して、ニトリルから効率的にカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ニトリル化合物を、有機溶媒を含む水溶液中で、アースロバクター エスピー F−73株に由来し、特定の理化学的性質を有するニトリラーゼと接触させ、生成されるカルボン酸を回収する工程を含む、カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


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