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Fターム[4B050FF09]の内容

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Fターム[4B050FF09]に分類される特許

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【課題】 有機溶媒耐性の高いニトリラーゼを利用して、ニトリルから効率的にカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ニトリル化合物を、有機溶媒を含む水溶液中で、アースロバクター エスピー F−73株に由来し、特定の理化学的性質を有するニトリラーゼと接触させ、生成されるカルボン酸を回収する工程を含む、カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】免疫学的測定法の標識酵素として試薬中に処方するうえで、又、医療用途において、従来の組み換えアルカリホスファターゼの生産で生じる過剰N型糖鎖付加による高分子量化及び分子の不均一性の問題を克服する。
【解決手段】アルカリホスファターゼ遺伝子中の一部、又は全てのN型糖鎖付加部位に変異を導入することでN型糖鎖付加能を消失させた上で、元のALPと同等の比活性を有し、宿主を問わず過剰N型糖鎖付加を生じない新規な組み換えアルカリホスファターゼを提供する。 (もっと読む)


【課題】新規アミラーゼ及び新規トランスフェラーゼならびにそれらを組み合わせて用いるα,α−トレハロースの製造法の提供。
【解決手段】少なくとも還元末端から3つ以上のグルコース残基がα−1,4結合である3糖以上の糖を基質とし、その還元末端のα−1,4結合をα−1,α−1結合に転移させる作用を有する新規トランスフェラーゼ、その製造法、その遺伝子。また、少なくとも還元末端側の3糖がグルコース単位で構成され、該末端側の1つ目と2つ目のグルコース間の結合がα−1,α−1結合で、該末端側の2つ目と3つ目のグルコース間の結合がα−1,4結合である3糖以上の糖を基質とし、2つ目と3つ目のグルコース間のα−1,4結合を加水分解し、2糖及び/又は単糖を遊離する新規アミラーゼ、その製造法、その遺伝子、及びそれを上記新規トランスフェラーゼと組み合わせて用いたα,α−トレハロースの製造法。 (もっと読む)


【課題】多種類のジペプチド又はその誘導体を製造すること、ジペプチド又はその誘導体を簡便に製造すること、高い反応速度でジペプチド又はその誘導体を製造すること、高い収率でジペプチド又はその誘導体を製造すること、ジペプチド誘導体の構造を制御すること、疎水性の高いアミノ酸を含むジペプチド又はその誘導体を製造すること等の少なくとも1つを可能にするジペプチド又はその誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ペプチダーゼファミリーM28に属し、逆反応活性を有する熱安定性アミノペプチダーゼ及び溶媒の存在下で、アシル供与体とアシル受容体とを反応させてジペプチド又はその誘導体の合成を行なう、ジペプチド又はその誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビオチン化生体分子、例えば、酵素のための組成物及び方法を開示する。
【解決手段】本組成物は、ビオチン化生体分子、生体分子保護剤、バッファー、1以上の水溶性非イオン性ポリマーから選ばれたバルキング剤、及び好ましくは、最終滅菌保護剤を含む。本組成物は、水溶液として、又は好ましくは、乾燥形態で、例えば、凍結乾燥粉末ケーキとして使用されることができる。それらは、アビジン/ビオチン技術が使用されるいずれのケースにおいても利用可能性を有し、そしてトロンビン様酵素を含有する組成物として特に重要である。 (もっと読む)


【課題】アスペルギルス・オリゼ由来のグルコースデヒドロゲナーゼを効率的に生産しかつ、より実用的なグルコースデヒドロゲナーゼを提供する。
【解決手段】アスペルギルス・オリゼより単離したグルコースデヒドロゲナーゼ遺伝子を利用することにより、グルコースデヒドロゲナーゼを効率的に生産しかつ、より実用的なグルコースデヒドロゲナーゼを取得することが可能になった。
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本発明は、デンプン分解活性物を含まないプロリン特異性プロテアーゼ調製物、および本発明の酵素調製物を得るための精製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、興味のあるポリペプチドを含む組成物を濃縮する方法、及びそのような濃縮組成物の、哺乳動物における疾患の治療のための、特に皮下注射による使用に関する。 (もっと読む)


【目的】ツブ貝に由来するPP2Aを利用することによって、高収量であり、簡便、迅速、高精度且つ安価に行うことが可能である酵素活性阻害を指標とする毒素の検出方法及び定量方法、検出用キットに用いるのに好適なPP2Aの精製方法を提供する。
【構成】(1)原料の採取、(2)トリス緩衝液抽出、(3)硫安沈殿、(4)エタノール沈殿、(5)透析、(6)陰イオン交換、(7)疎水クロマト、(8)限外濾過濃縮、(9)ゲル濾過、(10)陰イオン交換、(11)保存、の各工程により行われる2A型蛋白脱リン酸化酵素(PP2A:プロテインフォスファターゼ2A)の精製方法において、前記原料がツブ貝の組織であることを特徴とするPP2Aの精製方法である。 (もっと読む)


【課題】エチレングリコールに作用しグリコールアルデヒドには実質的に作用しない酸化酵素又は微生物を提供し、安価なエチレングリコールを原料にしてグリコールアルデヒドを効率的に製造すること。
【解決手段】酸素存在下、エチレングリコールに作用し、グリコールアルデヒドと過酸化水素を生成し、基質特異性は、メタノール、エタノール、1−プロパノール、1−ブタノール、1−ペンタノール、2−メトキシエタノール、2−メチル−2−ブタノール、及び、エチレングリコールに対して活性を示し、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、及び、グリセロールには実質的に活性を示さないものである酸化酵素。 (もっと読む)


【課題】不純物が混在せず高純度で比活性が高く安定性の高いコンドロイチナーゼABCを有効成分とするコンドロイチナーゼABC含有医薬組成物の提供。
【解決手段】分子量がSDS-PAGE及びゲル濾過法において約 100,000ダルトンで、N末端アミノ酸がアラニンであり、C末端アミノ酸がプロリンであり、結晶化し得る精製コンドロイチナーゼABCおよびその結晶。
コンドロイチナーゼABC産生菌体抽出物から核酸を除去し、弱カチオン交換交換樹脂と強カチオン交換樹脂とを用いて濃度勾配カラムクロマトグラフィー処理して精製コンドロイチナーゼABCを精製し、必要に応じて結晶化する方法。 (もっと読む)


【課題】桂皮酸から桂皮酸配糖体を簡便な方法で合成する方法を提供する。
【解決手段】Bacillus amyloliquefaciens の産生する可溶性デンプン分解酵素が、桂皮酸配糖体合成に最も適していることの知見を得て、Bacillus amyloliquefaciensを変異改良することにより、可溶性デンプン分解能力を有する酵素の生産能力を向上させた変異株M42を得、さらにこの微生物が生産する可溶性デンプン分解酵素を使用し、単糖と桂皮酸から縮合反応によって、一工程で桂皮酸配糖体を合成する。 (もっと読む)


【課題】エイズウイルスのコレセプターであるケモカインレセプターCCR5を分解して、その機能を消失させることができ、エイズウイルスの感染の予防やエイズの治療に利用できる抗体酵素、およびそれを利用した抗HIV薬剤を提供する。
【解決手段】ケモカインレセプターCCR5のN末端領域を構成するペプチドを免疫原としてモノクローナル抗体を作製し、そのモノクローナル抗体の重鎖、軽鎖の可変領域のアミノ酸配列、塩基配列を決定した。続いて、このアミノ酸配列について分子モデリングを行ない、その3次元構造を推定し触媒三つ組残基構造を有しているか否かを確認した。そして、最終的に触媒三つ組残基構造を有するモノクローナル抗体(5A2、6A2、2B8)の軽鎖の可変領域がCCR5の抗体酵素として機能するということを見出した。 (もっと読む)


【課題】ミクロプラスミノゲンおよびミニプラスミノゲンなどの哺乳動物プラスミノゲン誘導体の酵母における発現用ベクターを提供する。
【解決手段】メチロトローフ性酵母の発現システムにおけるこれらのタンパク質の発現方法、ならびに組換えタンパク質の活性化および安定化が開示される。本発明のタンパク質は、限局性の脳虚血性梗塞および他の血栓性疾患の処置において使用される。前記哺乳動物ヌクレオチド配列がプラスミノゲン、ミニプラスミノゲンまたはミクロプラスミノゲンをコードする。 (もっと読む)


この発明は液体状の媒体からタンパク質を分離する方法に係り、タンパク質を含んだ液体状媒体を生成し、150m/g超の比表面積と0.35ml/g超の細孔容積と40meq/100g超のイオン交換容量と15ml/2g未満の水中における沈降容積を有する粘土材料を生成し、前記の粘土材料を3.5ないし9.0のpH値に平衡化し、前記液体状媒体を前記平衡化された粘土材料によって処理し、浄化されタンパク質が削減された液体状媒体を粘土材料から分離することからなる。 (もっと読む)


【課題】血管内皮増殖因子受容体2型(KDR)に対する拮抗的阻害剤として利用可能であり、また、水溶性にも優れている外因性阻害物質を新たに見出し、探索された外因性阻害物質を、KDRに対する結合を介する、血管内皮増殖因子VEGF165の細胞増殖誘起作用を効果的に阻害する、KDRに対する拮抗的阻害剤として使用する方法を提供する。
【解決手段】ヘビ毒由来のLys49−ホスホリパーゼA2、またはSer49−ホスホリパーゼA2、特に、Agkistrodon piscivorus piscivorus)のヘビ毒由来のLys49−ホスホリパーゼA2を、KDRに対するVEGF165の結合を阻害する拮抗的阻害剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】ハイスループットかつ効率的な機能解析及びスクリーニングを実現することができる、改変タンパク質の作製方法を提供する。
【解決手段】(a)微生物を含有する試料から、微生物に由来するDNAを調製し、(b)同一種類の機能を有する第1〜第nの既知タンパク質の間で保存されているアミノ酸配列に基づいて縮重プライマーを作製し、(c)前記微生物に由来するDNAの存在下、PCRを行い、(d)前記PCRにより増幅されたDNA断片の塩基配列を決定し、前記DNA断片にコードされるアミノ酸配列を確定し、(e)既知タンパク質のアミノ酸配列との相同性を評価し、相同性を示すアミノ酸配列を有する既知タンパク質を見出し、(f)前記工程(e)で見出された既知タンパク質をコードするDNAのうち前記相同性を示す領域を前記DNA断片で置換して、改変DNAを作製し、(g)前記改変DNAを発現させて、改変タンパク質を作製する。 (もっと読む)


【課題】 付着しているATPが十分に少なく、検出対象のATPを十分に高い精度で検出することを可能にする精製ルシフェラーゼ、及びそのような精製ルシフェラーゼを含有するATP検出試薬を提供すること。
【解決手段】 ATPが付着している粗ルシフェラーゼを液体中でポリリン酸化合物と共存させることにより、ATPを液体中に遊離させて、中間ルシフェラーゼを得る遊離ステップと、遊離したATPを液体中から除去し、又は中間ルシフェラーゼと液体とを分離して、精製ルシフェラーゼを得る除去/分離ステップとを備える、精製ルシフェラーゼの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、エンドグルカナーゼ活性を有する単離ポリペプチド及び該ポリペプチドをコードする単離ポリペプチドに関する。さらに本発明は、該ポリヌクレオチドを含む核酸構造体、ベクター、及び宿主細胞、並びに該ポリペプチドを生産及び使用するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、血液製剤および組織上に存在する免疫優性の単糖の酵素的除去用の新規α-ガラクトシダーゼに関する。具体的には本発明は、血液型B型およびAB型反応性血液製剤からB型抗原を、ならびに非ヒト動物組織からGalili抗原を酵素的に除去することで、これらを移植に適した非免疫原性の細胞および組織に変換するために使用される、α3グリコシダーゼの新規ファミリーを提供する。 (もっと読む)


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