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Fターム[4B050FF09]の内容

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Fターム[4B050FF09]に分類される特許

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【課題】植物材料から広義のペクチンを製造するにあたり、強酸のような比較的厳しい反応条件を使用することなく、かつ比較的高温条件において、高分子量を有するペクチンをより簡易にかつ効率良く製造することができる、耐熱性ペクチンリアーゼおよびそれを用いたペクチンの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、耐熱性に優れるペクチンリアーゼおよび当該リアーゼを用いたペクチンの製造方法を提供する。本発明のペクチンリアーゼ[EC4.2.2.10]は、代表的には、バチラス・リケニフォルミス(Bacillus licheniformis)由来であり、かつ至適反応温度が60℃以上である。このペクチンリアーゼを植物材料に作用させることにより、比較的高分子量でなるペクチンを効率良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】口腔衛生用酵素として有用なムタナーゼを見出し、当該ムタナーゼを、単一且つ大量に生産する手段を提供すること。
【解決手段】以下の(a)から(c)いずれかのタンパク質。(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質(b)特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、且つムタナーゼ活性を有するタンパク質(c)特定のアミノ酸配列と80%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、且つムタナーゼ活性を有するタンパク質 (もっと読む)


本発明は、工業的に有利なグリオキサールからのグリオキシル酸の生化学的製造方法を提供する。詳しくは、グリオキサールをグリオキシル酸へ変換する能力を有するオキシダーゼおよびデヒドロゲナーゼなどの酸化還元酵素をグリオキサールに作用させ、グリオキシル酸へ変換することを特徴とするグリオキシル酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】部位特異的エンドヌクレアーゼ活性をもつDNA触媒分子およびそのDNA触媒分子を含む組成物、その調製法並びに使用方法を提供する。
【解決手段】DNA触媒分子は、基質核酸配列内の一本鎖核酸を含む切断部位を特定するヌクレオチド配列に特異的なエンドヌクレアーゼ活性を有する。更に、DNA触媒分子のビオチン標識物及びそのアビジン結合固体表面への結合による固定化方法、および、DNA触媒分子を用いたホスホエノール結合の切断方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】口腔衛生商品用の酵素として有用なムタナーゼをコードする遺伝子の取得並びにその遺伝子を用いた単一且つ大量のムタナーゼを生産する方法の確立。
【解決手段】以下の酵素学的性質を有するムタナーゼ。1.作用:α−1,3−グルカンを加水分解する。2.基質特異性:ムタン及びニゲランを分解し、特にムタンをよく分解する。3.最適反応pH:ムタンを基質として40℃で反応させた場合、pH6〜6.5の範囲で高い活性を示す。4.pH安定性:ムタンを基質として30℃で30分間処理した場合、pH5〜10の範囲で安定である。5.最適反応温度:ムタンを基質としてpH6.5で反応させた場合、45〜50℃において高い活性を示す。6.耐熱性:ムタンを基質としてpH6.5で15分間熱処理した場合、50℃まで安定である。7.分子量:SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動による分子量は約120kDaである。 (もっと読む)


【課題】細胞増殖促進や免疫賦活等の生理活性を有する新規ペプチド及び該ペプチドの各種用途を提供する。
【解決手段】下記(i)又は(ii)のペプチドには、細胞増殖促進や免疫賦活を初めとする各種の有用生理活性があり、該ペプチドは農園芸用組成物、食品組成物、医薬組成物、飼料組成物の配合成分として有用である:(i)特定のアミノ酸配列を有するペプチド、(ii)特定のアミノ酸配列において1若しくは2以上のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を有し、且つ根毛形成促進活性を有するペプチド。 (もっと読む)


ディファレンシャル・ディスプレイ法により、カイコアラタ体由来のcDNAから幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子をクローニングした。また、該遺伝子を組み込んだベクターDNAで形質転換した大腸菌で発現させた組換えタンパク質が、幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見出した。さらに、アミノ酸配列の相同性に基づき、ショウジョウバエ、蚊、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子を見出し、ショウジョウバエ、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子がコードするタンパク質が幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見いだした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来取扱いの困難であった、アルカリ性の液体から生体高分子物質を除去するための方法の提供を課題とする。更に本発明は、生体高分子物質を利用して製造される有用物質の単離・精製のための方法の提供を課題とする。
【解決手段】
本発明は、アルカリ性の液体に含まれる生体高分子物質にカチオン性高分子化合物を混合し、凝集物を分離する工程を含む、前記生体高分子物質の除去方法を提供する。微生物や酵素のような生体高分子物質をアルカリ性の液体から除去することができる。生体高分子物質を用いた有用物質の製造方法において、生体高分子物質の除去工程として応用することができる。本発明は、たとえば光学活性β−ヒドロキシアミノ酸の製造方法に有用である。 (もっと読む)


本発明は電子受容体存在下でグルコースを酸化する反応を触媒し、マルトースへの作用性が5%以下と低く、1,10−フェナントロリンで阻害される微生物由来の可溶性の補酵素結合型グルコース脱水素酵素を提供する。さらに、該補酵素結合型グルコース脱水素酵素の製造方法および該該補酵素結合型グルコース脱水素酵素を使用した測定方法ならびに測定試薬を提供する。本発明により補酵素結合型グルコース脱水素酵素の産業的用途への応用が可能となり、該補酵素結合型グルコース脱水素酵素を使用した試料中のグルコースの測定方法、消去方法、有機化合物の製造方法などを含む物質生産および分析の用途において使用が可能となる。また、血糖値を正確に測定可能なグルコースセンサを提供可能となった。よって、医薬、臨床分野および食品分野での素材の改質加工に使用可能であるなど、利用価値の高い酵素の提供が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 新規な熱安定性又は熱活性DNAポリメラーゼ、該DNAポリメラーゼをコードするDNA、該DNAを含む組換えベクター、及び該組換えベクターを含む形質転換体を提供する。
【解決手段】 新規な熱安定性又は熱活性DNAポリメラーゼとして、以下の(a)又は(b)に示すアミノ酸配列からなる熱安定性又は熱活性DNAポリメラーゼを提供する。(a)高温環境土壌由来DNAより分離された特定の配列(b)上記(a)のアミノ酸配列において、1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列 (もっと読む)


ヒトT2RNase6PLのクローニングおよび異種発現が開示される。対象において、異常な細胞の、細胞の運動性、アクチンフィラメントのアセンブリーまたはディスアセンブリー、増殖、コロニー化、分化、蓄積、および/または発生を予防、阻害および/または逆行させる方法がさらに開示される。この方法は、対象に治療上有効量のRNase6PLリボヌクレアーゼまたはその近縁ホモログを投与することによって行われる。 (もっと読む)


【課題】アルカリpH範囲で安定で、しかもアルカリpH領域に最適pHを有する新規なアルカリ性マンナナーゼ、その遺伝子、製造方法並びにアルカリ性マンナナーゼの各種用途を提供する。
【解決手段】下記の理化学的性質を有するアルカリ性マンナナーゼ:
(イ)作用:マンナンまたは4糖以上のマンノオリゴ糖に作用して3糖以下の糖にまで加水分解することのできる、エンド型のマンナナーゼ活性を有する,
(ロ)最適pH:pH 8〜9.5の範囲に最適pHを有する、
(ハ)pH安定性:40℃、pH 7〜11、30分の処理条件で70%以上のマンナナーゼ活性を有する、
(ニ)最適温度:60〜70℃の範囲に最適温度を有する、
(ホ)温度安定性:pH 7.5、60℃及び30分間の処理条件、またはpH 7.5、55℃及び2時間の処理条件で50%以上の活性を有する、
(ヘ)失活:1 mMのN-ブロモスクシニミドの存在下、pH 7、40℃で30分間処理することによりマンナナーゼ活性が失活する、
(ト)金属阻害:Fe3+、Fe2+、Pb2+、Zn2+、Hg2+、Cd2+、及びSn2+により阻害を受ける、
(チ)SDS-PAGEによる分子量:約50 kDa。 (もっと読む)


【課題】
大量生産が容易で、なおかつ高収率で、安定したアミノ酸誘導体を加水分解及び合成するのに有用な酵素、及び当該酵素を用いたアミノ酸誘導体の生産方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明のアミノ酸誘導体分解合成酵素は、下記(1)〜(3)の理化学的性質を有する。(1)作用及び基質特異性 アミノ酸誘導体の加水分解及び合成反応を触媒する。(2)反応至適温度の範囲 60℃付近である。(3)至適pHの範囲 5.0〜8.0である。また、本発明のアミノ酸誘導体分解合成酵素を生産する能力を有する微生物を培養し、その培養液から前記アミノ酸誘導体分解合成酵素を採取することを特徴とする。 (もっと読む)


下記の特性を有し、難分解性タンパク質分解活性を有する酵素を有効成分として含有する、難分解性タンパク質分解剤を開示する:
(a)作用及び基質特異性:難分解性タンパク質のペプチド結合を加水分解する。
(b)分子量:31,000(ゲル濃度12%の均一ゲルを用いるSDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動による)
(c)等電点:pI9.3(ポリアクリルアミドゲル等電点電気泳動による)
(d)至適pH:pH9.0〜10.0である。
(e)作用至適温度:60〜70℃である。 (もっと読む)


【課題】キチンオリゴ糖からのN-アセチルグルコサミンの製造に有用な酵素の提供。
【解決手段】 下記の理化学的性質を有するタンパク質。
(a)作用:オリゴ糖を加水分解して、N-アセチルグルコサミンを生成する酵素反応を触媒する。
(b)分子量:55,800±500
(c)至適pHおよび安定pH範囲:至適pHはpNP N-アセチル-β-D-グルコサミニドを基質とした場合に5.5であり、安定pH範囲は5.3〜10である。
(d)作用適温の範囲:55℃〜75℃の範囲にある。
(e)熱安定性:pH5.5において30分間処理した場合に、55℃で90%以上の活性を保持し、60℃で60%の活性を保持する。 (もっと読む)


【課題】 MEHP分解活性を有する酵素の提供。
【解決手段】フタル酸モノ−2−エチルヘキシル加水分解活性を有する酵素であって、上記酵素は、同一のサブユニット2つからなるホモ二量体構造を有し、上記サブユニット各々の分子量は、ドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル電気泳動により測定した場合に約32kDaである、酵素。上記サブユニットは、N末端配列PSSSITQKFHTVDを含むアミノ酸配列を有する。 (もっと読む)


【課題】 PAF-AHが媒介する病理学的状態の治療方法およびそのための医薬組成物を提供する。
【解決手段】 ヒト血漿から精製されたPAF-AHまたは酵素活性を有するその断片あるいはこれらを含む医薬組成物を、PAF-AHが媒介する病理学的状態(壊死性大腸炎、成人呼吸窮迫症候群、再灌流傷害、早期分娩または敗血症)にあるか、またはその状態にあると疑われる哺乳動物内で内在性PAF-AHを補足し、病因となる量のPAFを不活性化せしめるに十分な量だけ投与する工程を含む治療方法。 (もっと読む)


【課題】4-ヒドロキシ安息香酸の製造において、収率の良い製造方法を提供することを課題とする。また、フェノールに炭酸付加して、4-ヒドロキシ安息香酸を生成する新規な4-ヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素の提供を課題とする。
【解決手段】エンテロバクター・クロアカエ(Enterobacter cloacae)中に存在する4-ヒドロキシ安息香酸を脱炭酸する酵素が、新規な4-ヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素であることを見出した。本酵素は、炭酸付加反応においてフェノールに炭酸付与して4-ヒドロキシ安息香酸を生成することを見出した。更に、本酵素をコードするDNAを単離し、本酵素を高発現する組換え菌を造成した。 (もっと読む)


本発明は、UMPキナーゼの結晶構造、ならびにUMPキナーゼの阻害薬およびアロステリックモジュレーターをスクリーニング、同定および設計するためのコンピューター支援法に関する。 (もっと読む)


【課題】
糖燐酸化合物燐酸基分子内転移活性を有する耐熱性酵素を提供し、糖鎖合成の基質となる糖燐酸を安定的に製造する。
【課題解決手段】
超好熱古細菌スルフォロバス、トーコーダイイの全ゲノム遺伝子情報から糖燐酸化合物燐酸基分子内転移酵素の遺伝子を見出し、該遺伝子を用いて遺伝子工学的手段により、耐熱性の糖燐酸化合物燐酸基分子内転移酵素を得るともに、これを用いて糖燐酸を安定的に製造する。 (もっと読む)


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