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Fターム[4B050FF09]の内容

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Fターム[4B050FF09]に分類される特許

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本発明は、血液製剤および組織上に存在する免疫優性の単糖の酵素的除去用の新規α-ガラクトシダーゼに関する。具体的には本発明は、血液型B型およびAB型反応性血液製剤からB型抗原を、ならびに非ヒト動物組織からGalili抗原を酵素的に除去することで、これらを移植に適した非免疫原性の細胞および組織に変換するために使用される、α3グリコシダーゼの新規ファミリーを提供する。 (もっと読む)


【課題】D−N−カルバモイル−α−アミノ酸の効率よい製造方法の提供。
【解決手段】バチルス属、アグロバクテリウム属またはシュードモナス属の特定の微生物に由来するヒダントイナーゼに関与する遺伝子を含むDNA断片と、ベクターDNAおよび形質転換した微生物。該組換体DNAとで形質転換した微生物の生産するヒダントイナーゼを用いる、5−置換ヒダントインよりD−N−カルバモイル−α−アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 クリプトコッカス属に属する酵母を培養し、得られた培養物からクチナーゼを分離及び精製する、より効率的なクチナーゼの産生方法、及び該方法に用いる誘導物質含有培地を提供する。
【解決手段】 誘導物質を含む培地でクリプトコッカス(Cryptococcus)属に属する酵母を培養し、得られた培養物よりクチナーゼを分離及び精製するクチナーゼの産生方法であって、前記誘導物質が、構成脂肪酸としてリノレン酸を含む油脂であることを特徴とするクチナーゼの産生方法、及び該誘導物質を含み、クリプトコッカス属に属する酵母を培養してクチナーゼを産生するために使用される誘導物質含有培地。クリプトコッカス属に属する酵母として、クリプトコッカス エスピー エス−2を好適に用いる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性N−アシルアミノ酸ラセマーゼの提供。
【解決手段】N−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有し、且つ(a)熱安定性:70℃、1時間の加温処理後もN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有する;および(b)金属イオン依存性:Co2+、Mn2+、Mg2+、Fe2+存在下でN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を示す、単離されたタンパク質。特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、または該アミノ酸配列と60%以上の同一性、および80%以上の相同性を有するアミノ酸配列を含み、かつ70℃、1時間の加温処理後もN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有するポリペプチドから実質的になるタンパク質。上記タンパク質を用いたN−アシルアミノ酸のラセミ化、並びに該タンパク質とD−もしくはL−アミノアシラーゼとを組み合わせた光学活性アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


サーモコッカス(Thermococcus)種(9°N−7株)から単離された熱安定性DNAリガーゼを表す組成物と、その製造及び使用方法について記載する。熱安定性DMAリガーゼはライゲーション中の補因子としてATPに依存するが、NAD+には依存せず、100℃で活性を維持する。
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【課題】 ラクトバチラス属細菌のD−乳酸脱水素酵素タンパク質、並びに当該タンパク質をコードする核酸を提供する。
【解決手段】 天然のアミノ酸配列において1またはそれより多くのアミノ酸残基が別のアミノ酸残基に置換されており、溶液における保存安定性が向上しており、以下の群から選択される核酸によってコードされる。(a)特定の配列を有するアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする核酸;(b)特定の塩基配列を有する核酸;(c)(a)又は(b)の核酸にストリンジェントな条件下でハイブリダイズすることができ、D−乳酸脱水素酵素活性を有するタンパク質をコードする核酸;及び、(d)特定の配列を有するアミノ酸配列と少なくとも80%同一のアミノ酸配列含むタンパク質であって、D−乳酸脱水素酵素活性を有するタンパク質をコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】ラフィノース合成酵素を同定し、効率のよいラフィノースの製造法を提供する。
【解決手段】下記性質を有するラフィノース合成酵素をスクロースとガラクチノールに作用させ、ラフィノースを生成させる。
(1)作用及び基質特異性:スクロースとガラクチノールからラフィノースを生成する。(2)至適pH:約6〜8
(3)至適温度:約35〜40℃
(4)分子量:
(i)ゲルろ過クロマトグラフィーにより測定される分子量:約75kDa〜95kDa
(ii)ポリアクリルアミドゲル電気泳動(Native PAGE)により測定される分子量:約90kDa〜100kDa
(iii)還元条件下におけるSDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS−PAGE)により測定される分子量:約90kDa〜100kDa
(5)阻害:
ヨードアセトアミド、N−エチルマレイミド、ミオイノシトールにより阻害される。 (もっと読む)


本発明は、ケト化合物を、対応するキラルヒドロキシ化合物にエナンチオ選択的に酵素還元し、補因子の存在下において上記ケト化合物を酸化還元酵素によって還元する方法であって、(a)配列番号1、6および8に示されるアミノ酸配列の何れか1つの配列のアミノ酸と少なくとも70%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、(b)配列番号2に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも55%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、(c)配列番号3に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも65%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、(d)配列番号4に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも75%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、(e)配列番号5に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも65%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、
(f)配列番号7に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも50%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、または、(g)配列番号129に示されるアミノ酸配列のアミノ酸と少なくとも72%のアミノ酸が同一であるアミノ酸配列、からなる酸化還元酵素を用いることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


成熟したリソスタフィンをコードする遺伝子配列の一部または全体の前に大腸菌におけるリソスタフィンの分泌発現に適したシグナルペプチドをコードする配列をクローニングすることおよびクローニングされた配列をプロモーターとライゲートすることによって発現ベクターを構築すること、ならびに大腸菌を発現ベクターで形質転換すること、培養および発酵すること、ならびに次いで発酵ブロスの上清からリソスタフィンを単離することを含む、高レベルでの、大腸菌におけるリソスタフィンの分泌発現の方法。分泌発現の利点は、発現産物が、培地中に活性化形態で存在することができ、したがって封入体の再生のためのプロセスを必要としないこと、発酵ブロスの上清から高い回収率で精製するのがより容易であること、および宿主のタンパク質からの混入がより少ないこと、である。
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本発明は、マイコプラズマ感染を撲滅するためのワクチン、このようなワクチンで使用するためのマイコプラズマのL−α−グリセロリン酸オキシダーゼ、このようなワクチンを製造するためのマイコプラズマのL−α−グリセロリン酸オキシダーゼの使用、このようなワクチンを調製するための方法、並びに前記ワクチンを予防接種された動物と完全細胞ワクチンで予防接種された動物又は野外感染に罹患した動物とを識別するための診断試験に関する。 (もっと読む)


【課題】ファブリー病のようなα−ガラクトシダーゼA欠損が疑われる個体を治療するための、ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾された移植用ヒト細胞、および精製されたヒトα−gal Aの提供。
【解決手段】(1)ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾されたヒト細胞、または(2)遺伝的に修飾された培養ヒト細胞から得られる精製ヒトα−gal Aのいずれかを用いて治療する、治療用組成物。 (もっと読む)


多量体タンパク質の結合部位に結合して前記多量体タンパク質に影響を与え、それによりユニットの平衡状態に影響を与えるよう適合された作用物質を含有する組成物であって、該多量体タンパク質は複数の前記ユニットを有する会合体であり、各ユニットは第一の相補面と第二の相補面を有し、多量体タンパク質において、(1)各ユニットの構造が該異なる四次アイソフォームの構造を決定し、(2)該ユニットが平衡状態にあり、かつ(3)該異なる四次アイソフォームの構造が該多量体タンパク質の機能に影響を与えるという条件で、会合体が異なる四次アイソフォームの少なくとも一つであることを前提として、一つのユニットの第一の相補面が別のユニットの第二の相補面と結合し、前記多量体タンパク質がPseudomonas aeruginosa GDP−マンノース デヒドロゲナーゼ、Bacillus subtilis HPr、キナーゼ/ホスホターゼ、哺乳動物CoAトランスフェラーゼ、プリンヌクレオシドホスフォリラーゼまたはペロキシレドキシンである組成物。 (もっと読む)


ノカルジオプシス由来の熱安定性プロテアーゼに相同の高い比活性のプロテアーゼ、及び野生型による及び組換え宿主細胞含有トランスジェニック植物及び非ヒトトランスジェニック動物におけるその生成に関する。プロテアーゼは、大豆ボーマン−バークインヒビター、及び他の抗栄養因子、例えば大豆アグルチニン及びKunitzトリプシンインヒビター、並びに単離された大豆貯蔵タンパク質グリシニン及びβ−コングリシニンを分解することができる。ペプチダーゼファミリーS2A又はS1Eの熱安定性についての適切な特徴的構造特徴が開示される。 (もっと読む)


【課題】植物のラフィノース族オリゴ糖含量を低減させる方法を提供する。
【解決手段】下記(A)又は(B)に示すタンパク質をコードするDNAの、植物細胞で転写されたときに内在性ラフィノース合成酵素の発現を抑制する断片に、植物細胞で発現可能な転写領域が連結されているキメラ遺伝子で植物を形質転換し、この遺伝子を植物細胞内で発現させることにより、前記植物のラフィノース族オリゴ糖含量を低減させる方法。(A)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、スクロースとガラクチノールからラフィノースを生成する活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】新規な組換えα−L−イズロニターゼ酵素組成物の提供。
【解決手段】配列番号2の組換えα−L−イズロニターゼ酵素、又は配列番号2の配列を有する組換えα−L−イズロニターゼ酵素に対して同じか又は類似する生物学的活性を有する配列番号2の生物学的活性フラグメント又は配列番号2の配列を有する組換えα−L−イズロニターゼ酵素に対して同じか又は類似する生物学的活性を有する配列番号2の生物学的活性変異体を含んで成り、そして99%に等しいか又はそれ以上の純度を有する組換えα−L−イズロニターゼ酵素調製物を含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】PCR等に用いた場合、高い忠実度で、高い複製効率で、迅速かつ経済的に核酸合成を行なうことを可能にしうる熱安定性または熱活性DNAポリメラーゼ、を提供すること。
【解決手段】弱化3’−5’エキソヌクレアーゼ活性を呈する、単離された熱安定性又は熱活性DNAポリメラーゼ。 (もっと読む)


以下のアミノ酸置換:S174I、N223A、N153Q及びN354Sのうち1つ又は複数を含むN結合グリコシル化部位が修飾されているヒトBACEポリペプチド。前記ポリペプチドを産生するためのDNA配列、ベクター、及び宿主細胞。前記精製ポリペプチドから形成された結晶タンパク質組成物。前記ポリペプチドを使用して、Aβを阻害する化合物をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


野生型セリンアセチルトランスフェラーゼにおける89〜96位に相当するアミノ酸配列が、配列番号4〜9のアミノ酸配列のいずれか1つで置換され、かつL−システインによるフィードバック阻害が脱感作された変異型アセチルトランスフェラーゼを保持するエシェリヒア属細菌を使用して、O−アセチルセリン、L−システイン、およびそれらに由来する含硫化合物を製造する。
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本発明は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に対して治療活性を有する化合物を同定するための方法および組成物に関する。方法であって、以下:(a)非ヌクレオチドプロトタイプ化合物を同定する工程;(b)該プロトタイプ化合物をホスホネート含有基で置換して、候補化合物を生成する工程;および(c)該候補化合物の抗HIV活性を決定する工程、を包含する、方法が提供される。方法であって、以下:(a)少なくとも1つのエステル化カルボキシルまたはエステル化ホスホネート含有基を含む非ヌクレオチド候補化合物を選択する工程;および(b)該候補化合物の細胞内持続性またはそのエステル化カルボキシルまたはエステル化ホスホネート含有基のエステル化分解代謝産物を決定する工程、を包含する、方法が提供される。 (もっと読む)


炭水化物エステル、タンパク質エステル、タンパク質サブユニットエステル又はヒドロキシ酸エステルの1種類又は複数を生成する方法であって、リン脂質、リゾリン脂質、トリアシルグリセリド、ジグリセリド、糖脂質又はリゾ糖脂質からなる群の1種類又は複数から選択される脂質基質であるアシル供与体と、炭水化物、タンパク質、タンパク質サブユニット又はヒドロキシ酸からなる群の1種類又は複数から選択されるアシル受容体と、水とを混合して、5〜98%の水を含む高水分環境を作るステップと、脂質アシルトランスフェラーゼが以下の反応、すなわち、アルコール分解若しくはエステル転移の一方又は両方を触媒するように前記混合物を前記脂質アシルトランスフェラーゼと接触させるステップとを含む、方法。 (もっと読む)


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