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Fターム[4B050KK12]の内容

Fターム[4B050KK12]に分類される特許

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【課題】媒体中のアラニンアミノトランスフェラーゼを安定化させることで、アラニンアミノトランスフェラーゼを用いた医療上の検査を正確に安定して行うことを課題とする。
【解決手段】血清及び緩衝液からなる群より選ばれる少なくとも1種の媒体中に、アラニンアミノトランスフェラーゼを安定化する安定化成分として、バリンを含有させるアラニンアミノトランスフェラーゼの安定化方法である。また血清及び緩衝液からなる群より選ばれる少なくとも1種の媒体に対して、アラニンアミノトランスフェラーゼとバリンとを含有させて酵素組成物とする。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素の、保存安定性を著しく向上させた組成物、および該組成物を用いたポリオールの測定試薬を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、環状アミノ酸と、非還元糖またはグアニジノ基を有するアミノグリコシド系抗生物質と、2価の金属イオンを形成する金属を含む金属化合物と、界面活性剤と、を含むポリオール脱水素酵素組成物、および該組成物を用いたポリオールの測定試薬。 (もっと読む)


【課題】優れたペプチド合成活性を有し、かつ、反応容器の定期的な洗浄が実質的に不要である新規プロテアーゼを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するプロテアーゼの変異型であって、該アミノ酸配列における114番目のアミノ酸残基がセリン、アルギニン、アラニン、システイン、グルタミン酸、グルタミン、ヒスチジン、イソロイシン、リシン、メチオニン、プロリン、トレオニン、ロイシン、トリプトファン及びバリンからなる群から選ばれるいずれか1つのアミノ酸に置換されている変異型プロテアーゼ;前記変異型プロテアーゼを、アミノ酸又はその誘導体から選ばれる1種以上を含む基質溶液と接触させる工程を含むペプチド合成方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアミノ酸を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】リボソーム非依存的ペプチド合成酵素(NRPS)様式でアミノ酸の重合を触媒する酵素、および該酵素をコードする特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド。ポリアミノ酸合成酵素が、ポリリジン合成酵素である、ポリヌクレオチド。該ポリヌクレオチドを含有する、組換えベクター。該組換えベクターを含む形質転換体。該形質転換体を用いる、ポリアミノ酸合成酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リゾチームの機能賦活・回復方法を提供する。
【解決手段】リゾチームの機能を賦活・回復する方法であって、リゾチームに、β型ゼオライト、及びシステインのような酸化還元剤、さらにグアニジン塩酸を含むリフォールディングバッファーを加え、所定の温度で一定時間インキュベーションする方法。及び該方法を不活性ないし低活性のリゾチームに適用して、機能を賦活・回復させた活性リゾチームを回収する活性リゾチームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発酵によるL−アミノ酸の製造方法、および特にL−フェニルアラニン及びL−ヒスチジンの生産に有用な細菌の提供。
【解決手段】L−アミノ酸生合成に影響する、コリスミ酸ムターゼ/プレフェン酸デヒドロゲナーゼ又はホスホグルコースイソメラーゼなどの細菌酵素をコードする遺伝子の3’末端に、転写可能であり、特定の配列番号のペプチド又はその変異体をコードするDNA断片を連結することにより改変されている、腸内細菌科に属する細菌を用いる発酵による、L-アミノ酸、例えばL-フェニルアラニン及びL-ヒスチジンの製造法。 (もっと読む)


本発明は、Nε−アセチルリシンを結合可能なtRNAシンテターゼに関する。詳細には、本発明は、Nε−アセチルリシンを結合可能なtRNAシンテターゼであって、MbPylRSのアミノ酸配列と少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチドを含むtRNAシンテターゼに関する。また、本発明は、Nε−アセチルリシンを含むポリペプチドを作製する方法であって、前記ポリペプチドをコードするRNAの翻訳を調節するステップを含み、前記RNAがアンバーコドンを含み、前記翻訳がクレーム1〜11のいずれかに記載のポリペプチドの存在下で、Nε−アセチルリシンをチャージすることができるtRNAの存在下で、及びNε−アセチルリシンの存在下で行われる方法にも関する。 (もっと読む)


線状ジペプチドの合成におけるCDSの使用、並びに対応するポリヌクレオチドを用いる線状ジペプチド、特にPhe-Leu、Leu-Phe、Phe-Phe、Phe-Tyr、Tyr-Phe、Leu-Leu、Leu-Tyr、Tyr-Leu、Phe-Met、Met-Phe、Leu-Met、Met-Leu、Tyr-Met、Met-Tyr、Met-Met、Tyr-Tyr、Ile-Met、Met-Ile、Leu-Ile、Ile-Leuのインビボ及びインビトロ合成のためのその応用。 (もっと読む)


ケトンをアンモニア又はアンモニウム塩及び還元剤と、以下の成分:
a)アミノ酸トランスアミナーゼ、
b)アミノ酸トランスアミナーゼの基質であるα−アミノ酸、
c)α−アミノ酸の製造に適したアミノ酸デヒドロゲナーゼ、
d)NAD(P)+及び
e)NAD(P)+を還元剤によりNAD(P)Hに反応させるNAD(P)+還元酵素
を含有する触媒系の存在下で反応させることによる、エナンチオマー濃縮したアミンを製造するための方法。この方法は、触媒量のα−アミノ酸及びNAD(P)+を用いて実施されることができ、ケトンのエナンチオ選択的な還元によるアミン化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 診断・検査薬、医薬品として広く利用される、酵素、組み換えタンパク質、抗体、ペプチドなどの水溶液中のタンパク質を安定化し、タンパク質の活性を長期的に低下させないタンパク質安定化剤、および安定化方法を提供する。
【解決手段】 酵素、組み換えタンパク質、抗体及びペプチドからなる群より選ばれる少なくとも1種のタンパク質を含有する水溶液の安定化剤であって、アルギニンと有機酸(a)との塩(A)を含んでなるタンパク質含有水溶液の安定化剤、並びに、アルギニンと有機酸(a)との塩(A)を、タンパク質の水溶液の体積に基づいて0.001〜0.5mol/Lの濃度で含有するタンパク質含有水溶液。 (もっと読む)


【課題】 凍結乾燥時に有用物質を変性させることなく、かつ保存期間中に生理活性が低下しない凍結乾燥方法を提供する。
【解決手段】 有用物質の水溶液を凍結乾燥して有用物質を精製する過程において、アルギニンと有機酸(a)との塩(A)を存在させて、凍結乾燥させることを特徴とする凍結乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中でも高い触媒活性を発現することができ、例えば、医薬品工業、食品工業、化粧品工業、有機化学工業分野等における物質生産に利用可能な有用な触媒を提供する。
【解決手段】一般式(I):


(式中、m及びnは同一又は異なっていても良い1〜30の整数を示し、oは、0又は1の整数を示す。)で示されるN−グルコノ−グルタミン酸エステル;その中間体化合物;それらの製造方法;一般式(I)で示されるN−グルコノ−グルタミン酸エステルで修飾された界面活性剤修飾酵素。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、添加剤を検討し、様々なDNA末端の連結を効率化するリガーゼ組成物、および使用方法を提供することである。また、それらを含有する試薬・キットおよび製造法を提供することである。
【解決手段】(A)DNAリガーゼ、(B)ポリエチレングリコール、(C)スペルミジン、(D)ベタインの各成分を含有するDNAリガーゼ組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリアミノ酸を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、リボソーム非依存的ペプチド合成酵素(NRPS)様式でアミノ酸の重合を触媒する酵素およびそれをコードする遺伝子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3.5であるpH活性プロファイルの幅を有するアスパラギナーゼに関する。さらに、本発明は、配列番号2または配列番号4のうちのいずれか1つにしたがった新たに同定されたアスパラギナーゼポリペプチド、およびその変異体、ならびにかかる新規のアスパラギナーゼ変異体をコードするポリヌクレオチド配列に関する。さらに本発明は、工業的プロセスにおけるこれらの新規のアスパラギナーゼ変異体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、VX−950、ならびに4−ヒドロキシ安息香酸、4−アミノサリチル酸、フェニルアラニン、スレオニン、酒石酸、アジピン酸、スクシニックアセテート(succinic acetate)、プロリン、メチル4−ヒドロキシベンゾエート、アントラニル酸、およびd−ビオチンからなる群から選択される共結晶形成体をそれぞれ含む、組成物および共結晶体に関する。また、該組成物および共結晶体の製造方法および使用も、本発明の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂の原料となるカダベリンジカルボン酸を経済的にかつ環境負荷を低減した製造方法を提供する。
【解決手段】リジン炭酸塩を基質として、二酸化炭素添加によるpH調整後にリジンの酵素的脱炭酸反応を行い、カダベリン炭酸塩を生成する。これにジカルボン酸塩を添加し、炭酸との塩交換反応後、単離工程を経てカダベリンジカルボン酸塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】酵素を顆粒状に造粒する際にも酵素の失活を生じさせず、高活性な酵素含有造粒物を製造する方法を提供する。
【解決手段】次に示す(A)、(B)の工程を有する酵素含有造粒物の製造方法であって、(A)及び/又は(B)の工程を、アミノ酸及びその塩から選択される1種又は2種以上の存在下にて行う酵素含有造粒物の製造方法。 (A):酵素を含有した溶液を乾燥し、粉末状酵素製剤とする工程 (B):工程(A)で得られた粉末状酵素製剤を乾式造粒する工程 (もっと読む)


【課題】
本発明は、可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の安定性を向上する方法に関するものである。可溶性GDHとしては、糸状菌由来FAD依存型GDHが好ましく、特に、A.オリゼ由来のFAD−GDH、あるいは、A.テレウス由来のFAD−GDHにおいて、最も効果が認められている。
【解決手段】
可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物において該酵素と該酵素の基質とならない糖類、またはアミノ酸類、より選ばれるいずれか1つ以上の化合物を共存させることによりGDHの安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】 凍結乾燥時に有用物質を変性させることなく、かつ保存期間中に生理活性が低下しない凍結乾燥方法を提供する。
【解決手段】 有用物質の水溶液を凍結乾燥して有用物質を精製する過程において、下記一般式(1)で表される化合物(A)またはその塩(B)を存在させて、凍結乾燥させることを特徴とする凍結乾燥方法
【式3】
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