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Fターム[4B055BA10]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 誤動作防止・対応 (113)

Fターム[4B055BA10]に分類される特許

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【課題】 炊飯時に鍋内に異常圧力がかかっても、炊飯器本体と蓋体との間から蒸気及び熱湯が突出しないようにした、安全性の高い圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】 被炊飯物が投入される鍋4と、鍋4が収納される収納ケース14と、鍋4を加熱する加熱手段5と、炊飯を制御する制御部とを有する炊飯器本体2と、炊飯器本体2に開閉自在に装着された蓋体3と、蓋体3内に設けられ、鍋4内の圧力を調節する圧力弁18と、安全弁と、おねばを貯留する貯留部36と、おねばを鍋4内に戻す負圧弁20とを備えた炊飯器において、負圧弁20は、おねば戻しカバー33と、鍋内が所定圧力よりも高くなると負圧弁20を開放して鍋4内の圧力を抜く負圧弁開放機構21とで構成され、鍋4内の圧力が安全弁の限界値よりも高い値を圧力センサなどで検出すると、鍋4内が異常状態であると判断して、負圧弁開放機構21を動作させて、おねば戻しカバー33を押下し、鍋4内の圧力を抜く。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱手段からの発振ノイズの影響を避け、ノイズ対策部品の適正な機能を確保する。
【解決手段】電磁誘導加熱が可能な内鍋と、この内鍋を取り出し可能に収容する内ケースと、この内ケースを収容固定する外ケースと、上記内ケースの底部に設けられ、上記内鍋を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱手段と、上記外ケースと内ケースとの間にあって上下方向に延びて設けられた制御基板と、該制御基板上の制御回路に関連して設けられるノイズ対策部品とを備えてなる電気炊飯器であって、上記ノイズ対策部品を、上記制御基板を介して上記電磁誘導加熱手段とは反対側の上記電磁誘導加熱手段から可及的に遠くなる位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】炊飯器本体の上部を覆う蓋の開閉検知機能を有する炊飯器において、蓋開中および蓋閉操作時に誤って操作手段が操作されるのを防止するとともに、使用者が意図して操作をする際には余計な報知を行うことなく操作を受け付けるようにする。
【解決手段】鍋31を加熱する加熱手段33に供給する電力を制御手段37により制御し、使用者が所望の指示をする操作手段43を蓋に配置する。制御手段37は、蓋開閉検知手段36から蓋が開いた状態である出力信号を入力しているときと、蓋が閉じた状態である出力信号を入力してから第1の所定時間の間、操作手段43から出力された信号を入力しても、一度目はその信号による本来の動作を行わずに受け付けない旨を音により報知動作する報知手段40により報知し、一度目の信号入力から第2の所定時間の間に二度目の信号が入力された場合には、その信号による本来の動作を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】非接触式の温度センサを用いる炊飯器において接触式の温度センサを用いたものに比べて異物が測温範囲に入りやすいという課題を補い、炊飯性能を向上する炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】赤外線センサ7aの測温範囲に入った異物を検知する異物検知手段7cと、使用者に報知するための報知手段17aを備え、炊飯や予約開始直後に異物検知して異物がある場合には使用者に報知する構成として、使用者が炊飯ボタンを押した直後に異物ありを検知して報知できるため炊飯を失敗することが少なく、炊飯性能を向上する炊飯器を提供できる。 (もっと読む)


【課題】炊飯中の異常を検知する異常検知機能を有する炊飯器において、正常炊飯であるにも関わらず、異常炊飯と誤判定するのを防ぎ、常に食味のよいご飯を炊飯する。
【解決手段】炊飯器本体内に鍋1を着脱自在に収納し、蓋19により開閉自在に覆い、鍋1を鍋加熱手段2により加熱する。制御手段3により鍋温度検知手段4が第1の所定温度を検知してから蓋温度検知手段5が第2の所定温度を検知するまでの時間により炊飯量を判定し判定した炊飯量に応じて鍋加熱手段2を制御し所定のシーケンスで炊飯する。鍋温度検知手段4が第1の所定温度を検知する前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度を検知すると異常炊飯判定手段6により異常炊飯であると判定し、前炊き工程短縮手段10により前炊き工程を短縮させるかを選択できるようにする。制御手段3は、炊飯時の条件により前炊き工程短縮手段10による前炊き工程短縮の選択を受け付けないように構成する。 (もっと読む)


【課題】人指のみを選択的に検出し、それによる反射光を効率よく受光素子に導き、受光量を増加し、確実な操作入力が可能となる信頼性の高い操作入力装置を提供すること。
【解決手段】複数の異なる波長を照射し、指などの反射物体による反射光を受光して、その各々の受光量と第一の閾値保持手段の出力する第一の閾値とからキースイッチ操作の有無を判別し、且つ、前記各々の受光量と第二の閾値保持手段の出力する第二の閾値とから大人と幼児の指を判別して、幼児による機器の操作禁止できるため、確実な操作入力が可能で信頼性の高い操作入力装置となる。 (もっと読む)


【課題】外蓋の外気と内釜内を連通する流体通路を開閉する調圧弁の開閉動作を行うソレノイドの異常時には炊飯を中止し、圧力がかからない誤炊飯を未然に防ぐこと。
【解決手段】内釜を収容する炊飯器本体1の開口部を開閉する外蓋6に設けられ、内釜内と外部とを連通する流体通路6a、9を閉塞又は開放する調圧ボール14を可動させるプランジャ10aを有するソレノイド10に、制御手段20は炊飯開始時に駆動電流を流し、駆動電流検出手段21が検出した駆動電流の電流値と基準値とを比較し、その電流値が基準値より小さいときにはソレノイドが正常動作したと判定し、ソレノイドへの駆動電流制御と加熱手段2を加熱制御して炊飯を行い、その電流値が基準値より大きいときにはソレノイドが異常動作したと判定し、ソレノイドへの駆動電流の通電を停止し、または、加熱手段に対する加熱制御を行わないようにした。 (もっと読む)


【課題】おねばの蒸気循環系への侵入を防止して過熱蒸気の鍋内への供給を確実とし、これより食味に優れた炊飯を可能としたものである。
【解決手段】鍋加熱手段7,8により加熱される鍋6内の蒸気をポンプ51を駆動することにより蒸気循環路24を介して循環流動させるとともに、その循環の途中で蒸気加熱手段27で再加熱して過熱蒸気とし、ポンプ51への吸引側は鍋内から外部へ形成された蒸気排出路46にあって、同蒸気排出路46へのおねば流動を防止するおねば検出体48よりも下流側の部位に連通させ、鍋内→蒸気排出路→ポンプ→鍋内の順で蒸気を循環するようにした。 (もっと読む)


【課題】給電を断続操作するスイッチをハンドルの下方近傍に配置することを可能にし、それによって、機器本体上面の使用スペース拡大を図り、しかも、スイッチをハンドルの下方近傍に配置することによる不都合も解消し得る手注ぎ式機器を提供する。
【解決手段】液体を収容する機器本体1が、機器本体1の上方から下方へ向けて延設されたハンドル9と、液体を加熱する加熱手段への電源からの給電を断続操作するスイッチ15を備えている手注ぎ式機器で、スイッチ15が、ハンドル9の下方側の機器本体1の側部下方部位に設けられ、そのスイッチ15が、平面視において、機器本体1の側方表面とハンドル9の側方表面とを結ぶ2本の接線ラインL1,L2の内側に位置し、かつ、側面視において、機器本体1の底端部1aとハンドル9の下方表面9aとを結ぶ1本の接線ラインより機器本体1側に位置する。 (もっと読む)


【課題】炊飯中の異常を検知する異常検知機能を有する炊飯器において、正常炊飯であるにも関わらず、異常炊飯と誤判定するのを防ぎ、常に食味のよいご飯を炊飯する。
【解決手段】炊飯器本体内に鍋1を着脱自在に収納し、蓋19により開閉自在に覆い、鍋1を鍋加熱手段2により加熱する。制御手段3により鍋温度検知手段4が第1の所定温度を検知してから蓋温度検知手段5が第2の所定温度を検知するまでの時間により炊飯量を判定しその判定した炊飯量に応じて鍋加熱手段2を制御して所定のシーケンスで炊飯する。鍋温度検知手段4が第1の所定温度を検知する前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度を検知すると異常炊飯判定手段6により異常炊飯であると判定する。制御手段3は、炊飯時の条件によって異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を高い温度に変更するように構成する。 (もっと読む)


【課題】誤検知を防止し、水位検知の精度の維持を図ることができる加熱調理器を得る。
【解決手段】光を点滅させて発する発光手段80及び発光手段80に係る光を受けて、光の強さに基づく信号を送信する受光手段81を有し、被加熱物の加熱による水蒸気の回収に係る水を貯える水タンク7の所定の位置における水の有無を検知するための水位検知手段8と、発光手段80の点灯時における光の強さを表す値と消灯時における光の強さを表す値との差を算出し、算出した差及び判別閾値に基づいて、水タンク7の水が所定の位置に達したかどうかを判断する処理を行う制御処理手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルを動作させたときにスピーカ巻線に発生する誘導起電圧を防止し、音声出力手段の破壊を防止できる信頼性の高い炊飯器を提供すること。
【解決手段】加熱コイル1に高周波電流を供給するインバータ回路2を制御する制御手段9の出力を受けて音声信号をスピーカ10に出力する音声信号出力手段11と、制御手段の信号を受けて音声出力手段への電源経路を遮断または導通するスイッチ回路17と、音声信号出力手段からスピーカへの信号経路を遮断または導通するスピーカ遮断手段13とを有し、制御手段は音声を出力しないときはスイッチ回路で音声信号出力手段の電源経路を遮断するとともに、スピーカ遮断手段で音声信号出力手段からスピーカへの信号経路を遮断し、また、音声を出力するときは、スイッチ回路で音声信号出力手段の電源経路を導通すするようにした。 (もっと読む)


【課題】蓋温度検出手段の検出が鈍った条件で炊飯をしても、ご飯の焦げを防止して美味しいご飯を炊くことができる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋温度検出手段4が所定の温度以上になったことを検出する第1の比較器11aと、鍋内部の水の沸騰を検出するための蓋温度検出手段8が所定の温度以上になったことを検出する第2の比較器11bと、第1の比較器が出力し、かつ第2の比較器が出力するまでの経過時間を計測する炊飯容量判定手段11cが判定した時間に基づいて以後の炊飯電力を決定する炊飯電力決定手段11dとを備え、前記第2の比較器は第1の検知温度と、前記第1の検知温度より低い温度である第2の検知温度を有する。これによって、ご飯の焦げと吹き零れを防止して最適な加熱量で美味しいご飯を炊くことができる。 (もっと読む)


【課題】炊飯器の動作中も電波時計の受信機能を確保できる炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋を誘導加熱する加熱コイル2と、加熱コイル2に高周波電流を供給するインバータ回路3と、交流電源を整流しインバータ回路3に電力供給する整流手段と、インバータ回路3を制御する制御手段11を有し、制御手段11は加熱コイル2の動作周波数および第二高調波の周波数が現在時刻情報を有する標準電波の送信周波数にならないようにインバータ回路3を制御することにより、標準電波の送信周波数と加熱コイルから発生する不要輻射ノイズの周波数が同じにならないので、炊飯中や保温中も電波時計の受信機能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】鍋の温度を検知して制御する炊飯器において、米量に対する加水量が多いとき異物付着と誤判定させず加熱動作を停止しないようにする。
【解決手段】米や水を入れる鍋1の上面開口部を蓋2で覆い、鍋1を加熱手段3により加熱し、鍋1の温度を鍋温度検知手段4により検知するとともに、蓋2の温度を蓋温度検知手段5により検知し、鍋温度検知手段4の検出値と制御手段6の制御情報を時間判定手段8に入力する。時間判定手段8は、所定の制限時間内に鍋温度検知手段4の検出値が所定温度に到達しなければ制御手段6へ信号を出力し、制御手段6は、蓋温度検知手段5の検出値が第2の温度に到達する前に時間判定手段8からの信号を受けたとき炊飯制御終了後に加熱手段3の通電を停止し、蓋温度検知手段5の検出値が第2の温度に到達した後に時間判定手段8からの信号を受けたとき炊飯制御終了後に通電を継続して保温制御をする。 (もっと読む)


【課題】密閉部材による圧力解除を行った状態で、蓋体のロック状態を確実に維持する。
【解決手段】内鍋10を有する本体11と、内鍋10を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル19)と、内鍋10を閉塞する蓋体23と、ロック解除操作部28の操作により係合受部16と係合爪部39との係合が解除されるロック部材37と、内鍋10内と外部とを連通する排気通路の一部を構成する通気孔79を閉塞する密閉部材(球状部材82)と、駆動手段(ソレノイド48)により第1移動位置から第2移動位置に移動する移動部材(スライド部材52)と、内鍋10内を大気圧より高い圧力に加圧する加圧手段(誘導加熱コイル19)とを備えた圧力調理器において、移動部材52が第1移動位置に移動した状態で、ロック作動部59の変位部材61の突出または没入により、ロック解除操作部28の操作によるロック部材37の係合解除方向への移動を阻止可能とする。 (もっと読む)


【課題】制御基板を設計変更することなく、既存構成でヒータの断線を検出可能とするとともに、断線発生状態での更なる問題の発生を確実に防止する。
【解決手段】被加熱物を収容する容器22に、並列に接続した2以上のヒータ35,44と、被加熱物の温度を検出する温度検出手段(サーミスタ54)とを配設し、温度検出手段54の検出温度に基づいてヒータ35,44を制御して被加熱物を加熱する加熱機器において、非断線状態でヒータ35,44に対して通電した際の温度上昇勾配と、いずれかが断線した状態でヒータ35,44に対して通電した際の温度上昇勾配とに基づいて予め判定値Thを設定し、ヒータ35,44による加熱動作時に、所定時間内に判定値を越えるか否かによりいずれかのヒータ35,44が断線したことを判断する断線判断工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】 内容器内のお湯を外部へ吐出させることなく、確実にキャビテーションを解消し得るようにする。
【解決手段】 湯沸かし用の内容器を有する容器本体と、該容器本体の蓋体と、前記内容器を加熱する加熱手段と、前記内容器内のお湯を給湯通路を介して外部へ給湯する電動ポンプと、前記加熱手段による湯沸かし後に所定温度に保温する加熱制御手段と、前記電動ポンプの駆動状態を制御するポンプ制御手段とを備えてなる電気貯湯容器において、前記ポンプ制御手段を、前記電動ポンプを前記加熱制御手段による湯沸かし制御中および保温制御中に前記給湯通路を介して前記内容器内のお湯が外部へ吐出されない駆動状態で定期的に所定時間だけ駆動させるように構成して、電動ポンプを、内容器内のお湯が外部へ吐出されない駆動状態で定期的に所定時間だけ駆動させることにより、電動ポンプ内に入り込んでいる気泡が排出されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】蓋付き容器に備わる蓋体の再掛りを、肩部に孔を空けることなく、しかも蓋体を閉じる操作が重くならないように防止する。
【解決手段】蓋操作部材30の押し下げ操作により肩部13の係合凹部16との引っ掛かりを外された位置に移動させられた蓋係止部材40が蓋操作部材30との係合等により蓋体20の内部で仮固定され、蓋体20の自動開放により蓋係止部材40の先端部42が係合凹部16に引っ掛かり不可能な位置に至ってから、その先端部42を肩部13の当て壁17に接触することで蓋係止部材40が強制移動させられ、これにより仮固定が自動解除されるようにし、蓋係止部材40が仮固定された状態で蓋体20が開放停止位置から閉じられると、蓋係止部材40が肩部13の当て壁15に接触することでも仮固定が解除されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 炊き上がりに影響を及ぼしやすい設定が不用意に変わってしまうことを防止することができるようにする。
【解決手段】少なくとも水加減水の設定を行うための水加減水量の設定項目M2を有する第1設定手段50と、この第1設定手段50とは別に少なくとも炊飯量の設定を行うための設定項目M1を有する第2設定手段51とを備え、第1設定手段50で設定した水加減水と第2設定手段51で設定した炊飯量とに基づいて米を炊飯する炊飯機1において、第1設定手段50の設定項目の設定操作を不能にするロック手段60を備えている。 (もっと読む)


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