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Fターム[4B055BA54]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 衛生性、外観 (647) | 汚れ防止、付着防止 (489) | 露結、水滴、露受け、露の処理 (97)

Fターム[4B055BA54]に分類される特許

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【課題】調理時の加熱の温度ムラがなく、外部熱源の調節により比較的低温でも水分残りが少ない過熱蒸気が得られる過熱蒸気調理器具を提供する。
【解決手段】過熱蒸気調理器具10は、内鍋20と外鍋30の間に過熱蒸気室96を備え、上部が耐熱性の蓋26で覆われる。外鍋30の内側底面には、中央ボイラ室72の周囲に蒸気通路76,78,リング状ボイラ室80,蒸気通路82,84を配置した過熱蒸気生成ユニット70が設けられる。リング状ボイラ室80は中央ボイラ室72との間で、水及び蒸気が連通している。中央ボイラ室72とリング状ボイラ室80で生成した水蒸気は、蒸気通路76で加熱されて過熱蒸気となり、リング状ボイラ室80と隣接する蒸気通路78,82で冷却されて大きい蒸気粒が除去される。そして、蒸気通路84で再加熱されて過熱蒸気室96へ送られ、内鍋20の吹出口22から内部に供給される。 (もっと読む)


【課題】蒸気レス機能を有し、かつ保温性が高い電気湯沸し器を提供する。
【解決手段】蓋体内部を広く迂回する蒸気冷却通路の下部に断熱部を設けて内容器開口部側の断熱性を高くすることにより、十分な保温機能を維持する一方、上部側断熱部での断熱性能を相対的に小さくすることによって蒸気冷却通路の蒸気の冷却性能、凝縮性能を確保し、保温性能を低下させることなく、蒸気低減機能を実現して、外部に蒸気を出さないようにした。 (もっと読む)


【課題】より小型で蒸気とおねばの分離性能が高い蒸気分離機構を備えた炊飯器を得る。
【解決手段】第一分離部は、二重筒構造をなす外筒40と内筒50とを有し、外筒40と内筒50との間に形成された空間を第一流路91とし、内筒50内の空間を第二流路92として、内蓋排出口22から流出した蒸気とおねばを含む流体を、第一流路91で旋回するよう外筒40に導入し、第一流路91から出た流体を、第二流路92にて旋回するよう内筒50に導入するものであり、第二分離部は、第二流路92における旋回流の軸流と対向する位置に開口し、内部に第一蒸気導出路95を有する軸体73と、軸体73の外周に設けられた固定翼72と、固定翼72の外周側にて固定翼72を保持するとともに、固定翼72の下流側にて軸体73の外周面との間に隙間を設けて第三流路93を形成する固定翼保持筒70とを備えた。 (もっと読む)


【課題】より小型で、蒸気とおねばの分離性能が高い蒸気分離ユニットを備えた炊飯器を得る。
【解決手段】内蓋排出口より流出する蒸気とおねばの混合気からおねばを分離するための蒸気分離ユニット30を備え、蒸気分離ユニット30は、二重筒構造をなす外筒40と内筒50とを備え、外筒40と内筒50との間に形成された空間を第一流路91とし、内筒内の空間を第二流路92とし、内蓋排出口22から流出した蒸気とおねばを含む流体は、第一流路91及び第二流路92にて旋回するよう導入され、第一流路91及び第二流路92を経た後に蓋体排出口16から排出される。 (もっと読む)


【課題】蓋部の結露排出口から排出された結露がロック部材上に垂れ落ちず、且つ、ロック部材近傍の配置スペースをコンパクトにして、電気ポットの小型化を図ることできる電気ポットを提供する。
【解決手段】電気ポット1において、蓋部20は、貫穿された蒸気排出通路25の中途部と蓋部20の外部とを連通して、蒸気排出通路25内の結露を排出するための結露排出口26を備え、ヒンジ部100は、蓋部20を着脱可能に嵌着するロック部130の爪部132・132を備え、蓋部20が内容器30に対して閉塞状態の場合に、結露排出口26を正面視でヒンジ部100の外径の内側に配置し、且つ結露排出口26とロック部130の爪部132・132とを正面視で重複させずに横列に配置する。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の上面に蒸気を排出する蒸気排出口を無くすことによって、蓋体側から上方に蒸気を出さないようにした電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】 液体を収容する内容器3および該内容器3を加熱する加熱手段(電気ヒータ4)を備えた容器本体1と、該容器本体1の上部側開口部を覆蓋する蓋体2とからなる電気湯沸かし器において、前記蓋体2内に、前記内容器3内と連通する蒸気入口16と前記蓋体2の上面以外の位置に開口する蒸気出口17とを最短距離で結ぶことなく迂回する蒸気経路15を形成し、前記蒸気入口16から導入された蒸気Sの大半が前記蒸気経路15を流れる過程において結露するように構成して、沸騰加熱時には、内容器3内において発生した蒸気Sが、蒸気入口16から導入された後、蒸気経路15を流れる過程において大半が結露するようにしたので、蒸気Sの排出がほとんど行われることがなくなるところから、蓋体2の上面に蒸気排出口を形成しなくとも、電気湯沸かし器の安全が確保されることとなる。 (もっと読む)


【課題】蓋体側から上方に蒸気を出さないようにした電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】液体を収容する内容器および該内容器を加熱する加熱手段(電気ヒータ)を備えた容器本体と、該容器本体の上部側開口部を覆蓋する蓋体とからなる電気湯沸かし器において、前記蓋体内に、前記内容器内と連通する蒸気入口16と蒸気出口17とを結ぶ蒸気経路15を形成するとともに、該蒸気経路15に、通路断面積が変化する箇所を複数箇所設けて、前記蒸気入口16から導入された蒸気Sの大半が前記蒸気経路15を流れる過程において結露するように構成して、沸騰加熱時には、内容器内において発生した蒸気が、蒸気入口16から導入された後、通路断面積が変化する箇所を複数箇所設けてなる蒸気経路15を流れる過程において大半が結露するようにした。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の上面に蒸気を排出する蒸気排出口を無くすことによって、蓋体側から上方に蒸気を出さないようにした電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】 液体を収容する内容器3および該内容器3を加熱する加熱手段(電気ヒータ4)を備えた容器本体1と、該容器本体1の上部側開口部を覆蓋する蓋体2とからなる電気湯沸かし器において、前記蓋体2内に、前記内容器3内と連通する蒸気入口16と前記蓋体2の外部に開口する蒸気出口17とを結ぶ蒸気経路15を形成して、前記蒸気入口16から導入された蒸気Sの大半が前記蒸気経路15を流れる過程において結露するように構成するとともに、前記蒸気経路15を、前記蒸気入口16側に向かって下り傾斜部分を持つようにして、沸騰加熱時には、内容器3内において発生した蒸気Sが、蒸気入口16から導入された後、蒸気経路15を流れる過程において大半が結露した後、結露した結露水Wは、蒸気入口16側に向かって下り傾斜部分を持つ蒸気経路15を介して内容器3内に還流するようにしている。 (もっと読む)


【課題】蒸気及び水が通る通路にトラップ部を設け、電気ポットが通路の出口側に傾くと通路内の水をトラップ部に溜めるようにすることにより、通路出口より水を外部に排出しないようにすること。
【解決手段】容器本体と、前記容器本体内に収納される内容器と、前記内容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記容器本体の上方に設けられる蓋体を有する電気ポットであって、前記蓋体には、入口及び出口を有する蒸気及び水が通る通路を備え、前記入口は、前記内容器内に連通し、前記出口は、外方に連通し、前記通路には、前記電気ポットが前記出口側に傾いた際に前記水を溜めるトラップ部を有する構成。 (もっと読む)


【課題】コンパクト性を犠牲にすることなく蒸気の凝縮回収を可能とする炊飯器を提供すること。
【解決手段】蓋3に配置された送風手段23と、送風手段23から外気に連通する排気口20aを備える送風経路20と、送風経路20と鍋2を連通させる蒸気経路22を備え、送風経路20内に蒸気を凝縮する蒸気凝縮手段21を備えてなることにより、熱交換の冷却手段と、蒸気の凝縮手段を同一経路内に構成することによって、冷却側と高温側の経路を分けることなくコンパクトな凝縮器を構成することができ、これによって凝縮水の炊飯への再利用と、水蒸気の直接冷却による低温排気が可能で、コンパクト性を犠牲にすることなく、しっかりとした弾力とハリのあるごはんに仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】蓋操作パネル型の電気炊飯器において、液晶パネルに対応した透明窓部分の曇り発生を解消する。
【解決手段】内鍋と、内鍋を取り出し可能に収容する炊飯器本体と、炊飯器本体上部の開口を覆蓋する蓋体と、炊飯器本体の下部にあって内鍋を加熱する加熱手段とからなり、上記蓋体は、その上板側に操作部および透明な表示窓を有する操作パネル、該操作パネル下方側の密閉空間内に当該操作パネルの操作部に対応した操作基板および透明な表示窓に対応した表示手段を有してなる電気炊飯器において、上記操作パネルの上記透明な表示窓を除く部分に、上記透明な表示窓部分に比べて外部に対する断熱性の低い低断熱部を設け、同低断熱部分で集中的に水分を凝縮させることにより、上記透明な表示窓部分に曇りを発生させないようにした。 (もっと読む)


【課題】 電気ポットその他の電気湯沸し器において、蓋部から外方への直接的な蒸気の排出をなくす。
【解決手段】 液体を入れる内容器および該内容器内の液体を加熱する加熱手段を備えた容器本体と、該容器本体の上部側開口部を覆う蓋部とからなる電気湯沸し器であって、上記蓋部には当該蓋部から外部に向けて蒸気を排出する蒸気口を設けないようにした。 (もっと読む)


【課題】甘みがあって、美味しいご飯が炊ける炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体1の開口部1fを覆う蓋本体3は、鍋2の上層部を加熱する蓋加熱手段11の下部に配された内蓋4を有し、内蓋4の上部に、鍋2の上部と連通し蒸気筒吸気孔26を有する蒸気筒16と、蒸気筒16を収納し炊飯中の水蒸気を外気に排出する排気孔19を有する蒸気筒収納部15と、送風機20と、蓋本体3の外郭面に設けた外気吸気用の吸気口21と、送風機20と吸気口21を連結する吸気経路22と、送風機20と蒸気筒吸気孔26を連結する送風連結管A23と、送風機20と鍋2の上部とを連結する送風連結管B25と、送風連結管A23と送風連結管B25を切替える送風方向切替弁24を配設したもので、炊飯時に送風連結管A23側に切換えて、送風機20で温度の低い外気を蒸気筒16内に投入しておねばの上昇を押さえて、吹き零れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】取り外した蓋体を載置固定するホルダーを有するケトルを提供する。
【解決手段】上方が開口し、底部に加熱ヒータが配置された所定量の液体が収容されるケトル本体11と、ケトル本体11の開口を覆う着脱自在な蓋体28と、ケトル本体11が設置されるとともに、加熱ヒータに電力を供給する給電台63とを有するケトル10において、給電台63の外周壁68には、蓋体28を載置固定するためのホルダー69が設けられている。 (もっと読む)


【課題】復水器内に空気を送る送風手段、例えば乾燥用の送風ファンまたは送風ポンプを設け、この送風手段から復水器内に空気を送ることにより、復水経路または/及び復水器内での水の腐敗を防止したり、或いは通常の蒸気有り炊飯時に排出される蒸気の温度を下げる炊飯器を提供すること。
【解決手段】内鍋を収納する内ケースとの間に空間部を有する本体と、前記本体の上部開口を開閉自在に覆蓋し、且つ炊飯時に発生する蒸気を外部へ排出する蒸気排出通路を有する蓋体と、を備えた炊飯器であって、前記蒸気排出通路から分岐する蒸気導出通路と、前記蒸気導出通路に連通され、炊飯時に発生する蒸気を導入して復水する復水器と、前記復水器内に空気を送る送風手段と、を有し、前記復水器を乾燥または冷却する構成。 (もっと読む)


【課題】ご飯に焦げや不均一な炊き上がりがなく美味しいご飯を炊き上げることができ、また、吹き溢れ時の気泡の飛散による周囲の汚れを防止する加熱調理器を提供する。
【解決手段】炊飯釜2内の内容物が沸騰した後に、加熱手段を連続通電させて炊飯釜2を内容物が沸騰維持可能な沸騰温度以上の温度まで加熱する高温沸騰加熱工程と、高温沸騰加熱工程の終了後、加熱手段を間欠通電させて炊飯釜2を高温沸騰加熱工程より低い温度となるよう加熱する沸騰維持制御工程と、を有し、カートリッジ7により、高温沸騰加熱工程の間に発生する吹き溢れ液を回収する。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しながらコンパクト化を実現した炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体1の上面開口部3aを形成した上枠3と、上面開口部3aをヒンジ部28に軸支されて開閉する蓋体12と、制御基板18とを備え、制御基板18は上枠3のヒンジ部28略直下に位置し、上枠3のヒンジ部28にはヒンジバネを開蓋方向に付勢すべく備えると共に、ヒンジバネ29係止用の貫通穴31をヒンジ軸部30下方に設け、上枠3裏面に断面コの字状で平面固着させ、本体内側壁2aに向っての一端をヒンジ軸部30下側付近から折り曲げて下り排水傾斜面34とし、貫通穴31の下側を塞ぐよう形成させたヒンジ補強金具33を備えたことにより、上枠3のヒンジ部強度を保ちつつ、上枠3の薄型を実現してコンパクト化を実現すると共に、上枠3のヒンジ部28から炊飯器本体1内部に水が侵入しても、制御基板18に水が付着することがなく安全性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】炊飯開始時にその都度準備する煩わしさを低減させ、蒸気を確実に回収して使い勝手のよい炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋内から発生する蒸気は、蒸気口91から蒸気通路手段95を通過する際に蒸気通路冷却手段97で冷却され、さらに蒸気回収手段96に達すると別な蒸気回収手段冷却手段98で冷却される。そのため、炊飯開始時にその都度準備を行わなくても、蒸気を確実に液化回収させて、器外への蒸気排出を抑制でき、使い勝手が向上する。また、蒸気通路手段95や蒸気回収手段96はそれぞれ単独に取り外しが可能であり、また蒸気回収手段96の蒸気収容部99と蒸気回収手段冷却手段98もそれぞれ単独にできることから、蒸気が通過する経路でありながら、清掃性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内蓋の結露を低減するとともに省電力化を図ることのできる炊飯器を提供する。
【解決手段】上面を開口して内釜2を収納する本体部10と、本体部10の上面を開閉する蓋部20と、蓋部20に設けられて内釜2内を加熱する平板状のヒータプレート21と、ヒータプレート21の下方を覆って蓋部20に着脱自在に設けられるとともに蓋部20を閉じた際に内釜2を覆う内蓋24とを備え、内蓋24をヒータプレート21に密着させた。 (もっと読む)


【課題】従来の炊飯器では、炊飯後に外蓋を開放すると、結露受け皿の下面に付着した結露が内鍋内や外蓋の回転軸近傍に垂れ落ちてしまい、炊きあがったご飯が水っぽくなってしまったり、回転軸近傍に水たまりができたりという問題があった。
【解決手段】上記課題は、内鍋と、該内鍋を着脱自在に収納する本体と、該本体の上方に備えられ、外蓋回転軸を支点として開閉する外蓋と、該外蓋に着脱自在に装着された内蓋と、該内蓋に着脱自在に装着された結露受け皿と、を具備しており、前記結露受け皿は内鍋側に斜面を有しており、該斜面の前記外蓋回転軸側の端部には、前記外蓋を開放したときに、前記結露受け皿に付着した結露水を前記結露受け皿と前記内蓋の間に形成されるタンクに導く露回収穴が設けられている炊飯器によって解決される。 (もっと読む)


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