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Fターム[4B055CA16]の内容

Fターム[4B055CA16]に分類される特許

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【課題】真空容器に覆われた加熱コイルを効率よく冷却する。
【解決手段】真空層6hを形成し上部開口部6fと下部開口部6gを有する真空容器6と、真空容器6を内壁とする本体1と、真空容器6の内部下部に設けられる底面容器7と、真空容器6に着脱自在に収納される内釜2と、底面容器7の下面に設けられ内釜2を誘導加熱する加熱コイル9と、真空容器6に設けたシールド板21と、本体1の底部1eに冷却ファン15とを備え、シールド板21には、冷却ファン15からの冷却風を加熱コイル9に送風するための冷却風流入口60と、真空容器6の下部開口部6gに沿って排熱を排出する冷却風吐出口70とを設け、本体1の底部1eには、冷却ファン15から送風される冷却風をシールド板21の冷却風流入口60へと流す冷却風誘導ガイド50と、シールド板21の冷却風吐出口70から排気される排熱を本体1の外に排出する排気口1cとを設けた。 (もっと読む)


【課題】内釜からの熱の放散を抑えて高い温度で美味に蒸らし、保温時の加熱も少なく抑
えてごはんの乾燥や変色を少なくし、かつ省エネルギーな炊飯器を実現する。
【解決手段】内ケースと外ケースの間に真空層を形成し、上部開口部と下部開口部を有する、略円筒状の真空容器と、該真空容器を内壁とする本体と、前記真空容器の下部に設けられる底面容器と、前記上部開口部を介して前記真空容器に着脱自在に収納される内釜と、前記底面容器の下面に設けられ、前記内釜を誘導加熱する加熱コイルと、該加熱コイルに電力を供給する制御手段と、前記真空容器の上部内側に装着される側面枠体と、該側面枠体にヒータ線を巻回して構成される上部ヒータと、備えた炊飯器。 (もっと読む)


【課題】取り外した蓋体を載置固定するホルダーを有するケトルを提供する。
【解決手段】上方が開口し、底部に加熱ヒータが配置された所定量の液体が収容されるケトル本体11と、ケトル本体11の開口を覆う着脱自在な蓋体28と、ケトル本体11が設置されるとともに、加熱ヒータに電力を供給する給電台63とを有するケトル10において、給電台63の外周壁68には、蓋体28を載置固定するためのホルダー69が設けられている。 (もっと読む)


【課題】撹拌羽根を用いることなく内鍋内を積極的に撹拌して均一加熱を可能にする。
【解決手段】内鍋13の底部には、内側に突出している概略三角形状を成す突出部13aを設ける一方、モータ18の回転軸18aには、突出部13aと略同じ寸法および形状の三角形状を成す回転体19を取り付ける。こうして、内鍋13の突出部13a内に回転体19を嵌合させて、予熱運転モード時において、米と水とを入れた内鍋13を、モータ18によって正回転と逆回転とを交互に繰り返すことによって、内鍋13内を積極的に攪拌する。また、内鍋13を回転させることにより、突出部13aの周囲に渦流を発生させて内鍋13内をより積極的に攪拌して、内鍋13内の攪拌効果をさらに高める。その結果、誘導コイル22によって内鍋13を誘導加熱した際に、内鍋13内を均一に加熱することができ、内鍋13内の温度を澱粉分解酵素が最も有効に働く略60℃に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱式の電気炊飯器において、冷却ファンを不要とする。
【解決手段】内鍋と、該内鍋を収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部に開閉可能に設けられ、上記収容された内鍋の上部を覆う蓋体と、上記内鍋の底部側にあって上記内鍋を電磁誘導加熱するワークコイルと、該ワークコイルを保持する上部側保護枠および下部側コイル台とを備えてなる電気炊飯器であって、上記コイル台を、上記ワークコイルの熱を吸熱したのち徐々に放熱する熱伝導性の高い金属材料により形成した。 (もっと読む)


【課題】炊飯器が炊飯に不適切な場所に置かれ吸排気口が塞がれる恐れがある場合に、この状態を検知して炊飯器内部の異常過熱を防止すること。
【解決手段】鍋20を収容し鍋内の炊飯物を加熱する加熱手段51、52を設けた炊飯器本体2と、加熱手段を制御して炊飯制御を行う制御装置とを備え、炊飯器本体2は、内部に外気を吸引して空冷する冷却ファン62と、底板部22aに置き場所となる床面から所定高さ立設させせる高さHの支持台24並びに底板部を貫通する貫通孔からなる吸気口23a及び排気口23bとが設けられた電気炊飯器であって、炊飯器本体2は、底板部22aに吸排気口を塞ぐ妨害物を検知する吸排気妨害物検知手段25が設けられ、制御装置は、警報を発する警報手段及び/又は炊飯を停止する炊飯停止手段に接続されて、吸排気妨害物検知手段が吸排気妨害物を検知したときに警報手段で警報を発生させ及び/又は炊飯停止手段で炊飯を停止させる。 (もっと読む)


【課題】鍋の底を誘導加熱により加熱する炊飯器において、炊飯器の外形を大きくすることなく、安価で効果的に雑音端子電圧を低減できる炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋を誘導加熱する加熱コイルの下部に放射状に設けたフェライト6aと交流電源リード線51間に雑音防止コンデンサ26を配置することにより、加熱コイルから発生しフェライトで集中した磁界を確実に雑音防止コンデンサで除去し、外部に接続される交流電源リード線からの雑音端子電圧を低減することができ、炊飯器の外形を大きくすることなく、設置し、持ち運び性を損なわずに雑音端子電圧を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】炊飯時の水漏れを防止できて大型化を招くことなく製パンも可能にできる電気炊飯器および製パン用内鍋を提供する。
【解決手段】この電気炊飯器によれば、炊飯時には、炊飯用内鍋10が炊飯器本体1に装着され、撹拌モータ17が駆動されることで、ロータ16の駆動側磁石18が回転磁界を発生させ、撹拌翼40の被駆動側磁石42との磁気カップリングにより、撹拌翼40が非接触で回転駆動される。よって、炊飯時の水漏れを防ぎつつ被加熱物を撹拌できる。一方、製パン時には、製パン用内鍋60を炊飯器本体1に装着することで、製パン用内鍋60のパンこね羽根63に連結している嵌合回転部材62の嵌合部66がロータ16の嵌合部44に相対回転不可に嵌合されて、撹拌モータ17の回転トルクがロータ16から嵌合回転部材62に機械的に直接伝達され、パンこね羽根63を大きなトルクで回転駆動できる。 (もっと読む)


【課題】防磁板の取付が容易で、組立作業性を向上させ得るようにする。
【解決手段】炊飯器の本体1と、本体内に取出し自在に収納される釜3と、釜の外底面に設けられフェライト4が取り付けられる非金属製のコイルベース5と、コイルベースに取付けられ釜を電磁誘導作用により発熱させる誘導コイル6と、誘導コイルの外周側方に配置され、誘導コイルの励磁電流によって発生した漏洩磁束を遮蔽する円筒形のアルミニウムで構成された防磁板7と、を備えたものにおいて、コイルベース5に取り付けられて、フェライトを保持するとともに、防磁板を当該コイルベースと協調して挾持するホルダー8を設ける。 (もっと読む)


【課題】最初からお湯が確実に吐出される給湯装置を提供する。
【解決手段】温度検出器3でタンク2内の水12が沸騰したことを検出し、スイッチ8がオンになったときに、駆動装置7を駆動して開閉弁6を開けてタンク内の沸騰した水を水頭差を利用して吐出管5から吐出させる。 (もっと読む)


【課題】保護枠や電磁誘導コイルを効率よく冷却するとともに、炊飯器本体内の温度降下を抑制し得るようにする。
【解決手段】非金属材料からなり、底面および底面と側面との間に位置する湾曲面に誘導発熱体9A,9Bを設けてなる内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、底部電磁誘導コイル15Aを、保護枠8の底部とコイルダイ16とによって囲われた空間19内に配設し且つ前記炊飯器本体1の内底部に、上向きの吐出口25aを有する冷却ファン25を配設し、該冷却ファン25の吐出口25aを分ける位置に、電子部品を配設した制御基板27を前記保護枠8との間に空気流通空間を介在させた状態で立設し、前記冷却ファン25からの冷却風Wの一部を前記空間19内に誘導し得る導風手段34を設けて、保護枠8や電磁誘導コイル15A,15Bを効率よく冷却するとともに、炊飯器本体1内の温度降下を抑制し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、底部コイルとともによりコーナーコイル全体を同様に冷却することができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】内鍋、前記内鍋を支持する内ケース、前記内ケースの下方に設けられるコイル台、前記内ケースと前記コイル台との間で前記内ケースの底部及び湾曲部に対向して設けられるワークコイル及び冷却ファンを有する炊飯器本体と、前記炊飯器本体に対し開閉自在な蓋体とを有する炊飯器であって、前記コイル台は、外周部が湾曲した皿形状で、前記冷却ファンに対向する側の外周部に開口部を有し、前記冷却ファンの冷却風は分流され、その一部は前記開口部から前記内ケースと前記コイル台との間を通り、前記コイル台の外周部で前記内ケースの湾曲部に沿って誘導される構成。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルにより内鍋を誘導加熱するようにした炊飯器において、コンパクトで安価に防磁構成を実現し、製品の省スペース化、コンパクト化を達成する。
【解決手段】上面が開口した炊飯器本体11内に内鍋10を着脱自在に収納し、炊飯器本体11内の内鍋10を収納する保護枠12の底部に内鍋10の底面に沿う第1の加熱コイル13および内鍋10の側面下部に沿う第2の加熱コイル14を設置する。インバータ29より第1および第2の加熱コイル13,14に高周波電力を供給して内鍋10を誘導加熱し、制御手段によりインバータ29を制御して炊飯時や保温時等の誘導加熱を制御する。第1および第2の加熱コイル13,14に対面するように炊飯器本体11の底面部に非磁性体金属板16を設置し、非磁性体金属板16は、端面を第2の加熱コイル14に沿う形に全周にわたって折り曲げ部26を有しリング状に形成する。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルにより内鍋を誘導加熱する炊飯器において、冷却性を阻害することなくコンパクトで安価に防磁構成を実現し、製品の省スペース化、コンパクト化を達成する。
【解決手段】上面が開口した炊飯器本体11内に内鍋10を着脱自在に収納し、炊飯器本体11内の内鍋10を収納する保護枠12の底部に内鍋10の底面および側面下部に沿うよう形成した加熱コイル13,14を設置する。インバータ32より加熱コイル13,14に高周波電力を供給して内鍋10を誘導加熱し、制御手段により炊飯時や保温時等の誘導加熱を制御し、非磁性体金属板16により加熱コイル13,14からの漏れ磁界が外部に漏れるのを防止する。非磁性体金属板16は加熱コイル13,14に対面するように炊飯器本体11の底面部に設置し、電磁界を充分シールドできる範囲にインバータ32を冷却する冷却ファン20により冷却する空気を通す空気穴21を設ける。 (もっと読む)


【課題】高周波電力発生素子を十分に冷却しつつ、製品をコンパクト化すること。
【解決手段】鍋2を加熱する加熱手段7に高周波電力を供給する高周波電力供給手段12と、高周波電力供給手段12を冷却する冷却ファン11とを有し、高周波電力供給手段12は、高周波電力発生素子51aと、高周波電力用コンデンサ51bと、高周波電力発生素子51aに密着して放熱を促すヒートシンク13を有するものであって、冷却ファン11をヒートシンク13に隣接するように配するとともに、ヒートシンク13を挟んで冷却ファン11と対向する側に高周波電力用コンデンサ51bを覆う不燃カバー52を設け、不燃カバー52に冷却ファン11よりの風向きを変える風向板52aを設け、高周波電力用コンデンサ51bは風向板52aの下流に配置したことにより、高周波電力発生素子を十分に冷却しつつ、製品をコンパクト化できる。 (もっと読む)


【課題】経年使用による高圧、高電流部品の破損時の瞬間的な光を使用者からみえなくすることで、不安感を感じさせなくするとともに、吸気口あるいは排気口から高圧、高電流部品までの距離を少なくし回路基板を小さくすることで本体高さを減じ、製品をコンパクトにする。
【解決手段】着脱自在な鍋と、上面に有底筒状の鍋収納部を有する本体と、前記鍋を加熱する加熱手段と前記加熱手段に高周波電力を供給する高周波電力供給手段と前記高周波電力供給手段を冷却する冷却ファンを有し、前記本体は冷却ファンへ外気を吸気および排気する吸気口と排気口を底面に有するものであって、本体外部から前記吸気口および排気口より前記高周波電力供給手段に取り付けた高周波電力用コンデンサもしくは高周波電力発生用半導体素子が目視できないようにする。 (もっと読む)


【課題】非接触式の温度センサを用いる炊飯器において接触式の温度センサを用いたものに比べて異物が測温範囲に入りやすいという課題を補い、炊飯性能を向上する炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】赤外線センサ7aの測温範囲に入った異物を検知する異物検知手段7cと、使用者に報知するための報知手段17aを備え、炊飯や予約開始直後に異物検知して異物がある場合には使用者に報知する構成として、使用者が炊飯ボタンを押した直後に異物ありを検知して報知できるため炊飯を失敗することが少なく、炊飯性能を向上する炊飯器を提供できる。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を向上することにより無駄な電力消費をなくすとともに、加熱板の冷却部分を充分に冷却可能な加熱機器を提供する。
【解決手段】内鍋10を収容する外装体12と、内鍋10の底に接触するように配設した加熱板49と、内鍋10の外周部および加熱板49の底を覆う収容部(内胴40)と、を備えた加熱機器において、加熱板49は、加熱ヒータ51の両端に接続ターミナル52を有し、接続ターミナル52を収容部40の貫通孔46から外装体12の底部30に向けて突出させたもので、収容部40の外周部に、下端が、加熱板49の加熱ヒータ51より下側に位置し、かつ、接続ターミナル52より上側に位置するように、筒状に断熱部材54を配設し、断熱部材54の下端と外装体12の底との間に通気用の隙間Sを設けるとともに、外装体12の底部30に、内外の空気に対流を生じさせるように通気孔37,37aを設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】鍋の温度を検知する赤外線温度検知手段の検知部分への異物を除去して、初期の温度精度を維持し、炊飯性能を安定的に確保する炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋及び鍋加熱手段を支持する保護枠2と、前記保護枠の底部に鍋と非接触状態に設けられた赤外線温度検知手段10と、前記赤外線温度検知手段の赤外線検知部11を覆う赤外線透過材13と、前記赤外線温度検知手段の検知情報に基づき鍋加熱手段を制御して炊飯工程等を実行する制御手段21と、赤外線透過材に付着した異物を除去する異物除去手段14とを備えた。物除去手段14は、例えばモーター17で駆動されるブレード15からなり、赤外線透過材13に付着した異物を掃き取るものである。 (もっと読む)


【課題】自体の温度変動に起因する赤外線センサ特有の温度精度劣化を低減することで、温度検知精度を向上させ、炊飯性能を向上した炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】炊飯器本体2に装備した鍋3を加熱する加熱手段6と、前記炊飯器本体を覆う蓋4と、前記鍋3から放射される赤外線を検知する赤外線センサ10と、前記赤外線センサ10により検知した前記鍋の温度情報に応じて前記加熱手段6の加熱量を制御する制御手段と、前記赤外線センサの周囲温度を調節する温度調節手段12とを具備し、この温度調節装置によって所定温度に温度調節することで、センサ自体の温度変動を抑えて、過渡的、定常的な温度変化による赤外線センサの温度精度劣化を低減した。 (もっと読む)


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