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Fターム[4B055GA10]の内容

加熱調理器 (33,613) | 検出時期、制御時期 (996) | 調理中、加熱中 (578) | 蒸らし時 (70)

Fターム[4B055GA10]に分類される特許

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【課題】従来の炊飯器では、鍋底付近のご飯を焦がしすぎることなく、炊き上がったご飯から、香ばしい匂いを増加させることが困難であった。さらににおい全体を調整して、ご飯のにおいを向上させることも困難であった。
【解決手段】鍋の温度を測定する鍋温度測定手段5と蒸気を発生する蒸気発生手段6と、蒸気発生手段6から発生した蒸気を加熱する蒸気加熱手段14と、蒸気の温度を測定する蒸気温度測定手段21を有し、むらし工程において、鍋の上部空間の酸素濃度が所定濃度以下のときに、130℃より高い温度で制御した蒸気を、所定の時間、鍋内部に投入することを可能にした過熱蒸気炊飯器とすることで、鍋底が焦げることなく、においのバランスも調整することができる。 (もっと読む)


【課題】こんにゃく加工食品と米の分布むらを改善し、こんにゃく加工食品を配合したご飯の食味を一層良好にすることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】米と水を収容する鍋2と、鍋を加熱する鍋加熱装置5と、鍋の温度を検知する鍋温度検知部6と、鍋温度検知部6の検知温度に基づいて鍋加熱装置5への通電のオンオフを制御し、予熱工程、昇温工程、沸騰維持工程、蒸らし工程を含む炊飯工程を行う炊飯制御部7とを備え、炊飯制御部7は、少なくとも、通常炊飯コースとこんにゃく加工食品専用炊飯コースとを有し、こんにゃく加工食品専用炊飯コースの予熱工程において、通常炊飯コースよりも加熱量を少なくするものである。 (もっと読む)


【課題】炊飯器へ保温有無設定機能を保有し、炊飯終了後の保温加熱の有無を使用者が選択設定できるようにする。
【解決手段】本体1内に着脱自在に収納される内鍋2と、内鍋2と本体1の上部を覆うフタ3と、フタ3に設けられたフタヒータ43と、内鍋2を加熱する加熱手段と、内鍋2の温度を検出する鍋温度センサ16と、設定を行う操作ボタン8と、報知を行うブザー回路40と、鍋温度センサ16の温度情報と事前に組み込まれたプログラムによって内鍋2をフタヒータ43と前記加熱手段で加熱制御する制御手段15とを備えた炊飯器において、制御手段15は、炊飯時のむらし工程が終了するとブザー回路40によって炊飯終了の報知を行い、操作ボタン8により炊飯終了の確認の入力を受けるまでの間、前記報知を継続し、フタヒータ43と前記加熱手段に電力を供給し、内鍋2内で発生する結露やご飯の冷めるのを防止するものである。 (もっと読む)


【課題】効率的に過熱蒸気を投入して、被炊飯物の食味を向上させる炊飯器を提供する。
【解決手段】蒸気を発生させる水タンク加熱コイル6と、ケース15bと棒状のヒータ15aからなり鍋2内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生装置15の温度を検知する過熱蒸気温度検知部18と、鍋2の温度に基づいて鍋2を加熱する鍋底加熱ユニット8の通電動作を、過熱蒸気温度検知部18の検知温度に基づいてヒータ15aの通電動作をそれぞれ制御する炊飯制御部23を備え、過熱蒸気温度検知部18が第1の所定の温度T1を検知するまで第1の所定の通電率P1でヒータ15aに通電し、その後第2の所定の通電率P2(P2<P1)でヒータ15aに通電し、第1の所定の時間S1の間第2の所定の温度T2(T2>T1)で、その後、第3の所定の通電率P3(P3≦P2<P1)で第2の所定の時間S2の間、第3の所定の温度T3(T1<T3≦T2)でそれぞれ温調する。 (もっと読む)


【課題】圧力型電気炊飯器の場合、沸とう維持工程において高い圧力をかけ続けると、ご飯表面の澱粉の水への溶け出しも促進されるため、ベタついたり水っぽさを感じるご飯に仕上がってしまう。
かと言って、ご飯の表面の状態を良好に保てる程度に加熱量又は加熱時間を抑えると、今度はご飯が硬めに仕上がったり、ふっくら感が出なかったりする問題が生じる。
【解決手段】そこで、この出願の発明においては、常圧に比べて高い高圧と、常圧に比べて相対的に高い中圧との複数のレベルの圧力を必要に応じて使い分けながら炊飯を実行し、圧力をかけない常圧状態を含めて、例えば3段階の圧力に内鍋3内の圧力を調節することにより、米の内部まで水分と熱を浸透させて澱粉のα化を促進する一方、ご飯の表面のベタつきや水っぽさを抑えてふっくらしたご飯を炊き上げることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】具入り炊飯モードにおいて内鍋底部の焦げ付きを抑えつつ十分な火力を投入することができ、豆類などの大きめの具材や、白米に対する混入比率が高い具材入りの炊飯に対応する炊飯器を得ること。
【解決手段】被炊飯物を入れる内鍋30と、前記内鍋を取り出し可能に収容する内鍋収容部20aを有する炊飯器本体20と、前記内鍋を加熱する加熱手段25と、前記内鍋の温度を検出する温度センサ26と、前記内鍋の温度が選択された炊飯モードにおける所定の温度になるように前記加熱手段を制御する加熱制御手段と、送風ファン23と、前記内鍋収容部の底面もしくは側壁部下部に設けられた送風口24と、前記送風ファンの動作を制御する送風ファン制御部とを備え、前記炊飯モードとして具入り炊飯モードを有し、前記送風ファン制御部が、前記具入り炊飯モードにおける炊飯工程において前記送風ファンを動作させて、前記内鍋収容部と前記内鍋との間に空気を送り込む。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気利用による炊飯時間の短縮及び炊飯性能向上効果をもたらす。
【解決手段】炊飯器本体1と、本体内に着脱自在に収納される鍋2と、本体を開閉自在に覆う蓋3と、鍋を加熱する加熱手段4と、鍋内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給部9と、鍋の温度を検知する鍋温度検知手段5と、鍋内容物の沸騰を検知する蓋温度検知手段13と、鍋温度検知手段5および蓋温度検知手段13の出力を入力とし、加熱手段4を制御する制御手段10とを備え、過熱蒸気供給部9により生成される200℃の過熱蒸気を蒸らし工程で鍋内に投入することにより、炊飯性能を低下させることなく、炊飯時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】蓋の外郭部材の変形等を抑えて、過熱蒸気の温度を一層高くすることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】本発明の炊飯器は、炊飯器本体の内部に収納される鍋と、鍋の上部開口部を開閉可能な中空構造の蓋と、蒸気を加熱して過熱蒸気を生成する過熱蒸気発生装置と、過熱蒸気発生装置に蒸気を供給する蒸気供給管と、過熱蒸気発生装置で生成された過熱蒸気を鍋内へ排出する過熱蒸気投入管とを備え、過熱蒸気発生装置と蒸気供給管、及び過熱蒸気発生装置と過熱蒸気投入管はそれぞれ弾性を有する断熱部材を介して接続され、過熱蒸気発生装置は蓋の内部空間に配置され、蓋の外郭部材と直接接触しないように固定部材を介して前記蓋の外郭部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】調圧手段が異常をきたしても、本体内の圧力を低下若しくは異常圧力状態から正常圧力に戻し、安全性を高めることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】本体1ひいては鍋11内を大気圧よりも低い状態にする減圧手段91と、鍋11内の圧力を検知する圧力検知手段251と、鍋11内を大気圧以上にする調圧部64を備えた炊飯器において、圧力検知手段251により鍋11内の圧力が加圧状態よりも高い所定値以上の圧力値を検知すると、減圧手段91を駆動させて、鍋11内の圧力を低下させる構成とする。これにより、調圧部64の異常によって、鍋11内が加圧状態よりも高い所定値以上の圧力に上昇した場合であっても、圧力検知手段251が鍋11内の圧力値の異常を検知して減圧手段91を駆動させ、鍋11内の圧力を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】より焦げ目の付けやすい圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】本発明の圧力式炊飯器は、開口を有し有底の内釜と、前記内釜を加熱する加熱手段と、前記内釜内の圧力を調節する圧力弁を有する圧力調節手段と、前記加熱手段及び前記圧力調節手段を制御して前記内釜内に収容された被炊飯物を炊飯する炊飯工程を実行する制御装置と、各種の炊飯メニューを設定して前記炊飯工程を実行させるメニュー設定手段とを具え、前記メニュー設定手段によって前記被炊飯物に焦げ目を付けるための焦がし処理を実行するように設定されている際に、前記制御装置が、前記焦がし処理実行中には、前記圧力弁を閉状態として前記内釜内を大気圧よりも高い状態に維持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ご飯の焦げの量を少なくしながらもおこげに近い香りを多量に発生させることができ、しかもご飯の硬さが米粒の中心まで同じになるようにすると共に、食味及びご飯のはりを向上させることができる圧力式炊飯方法及び圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】本発明の圧力式炊飯方法は、吸水工程I、立上加熱工程II、沸騰維持工程III及び蒸らし工程IVを経て炊飯する炊飯工程を有し、前記立上加熱工程II及び前記沸騰維持工程IIIで鍋から吹きこぼれるおねばを一時貯留し、この貯留されたおねばを蒸らし工程IVで鍋内に戻し、このおねばを戻した後に鍋内を加圧した後に一気に減圧して鍋内を突沸させておねばを拡散し、この拡散後に所定時間蒸らし工程を継続する圧力式炊飯方法において、蒸らし工程IVにおける鍋内を加圧した後に一気に減圧して鍋内を突沸させる工程を複数回行う。 (もっと読む)


【課題】従来の圧力式炊飯器は、圧力センサを有しており、この圧力検知部におねばなどがつまって故障したり、圧力センサの圧力検知部内におねばが入り込んで出て行かにくいことから非衛生的な環境になりやすく、炊飯性能が低下したり異臭を生じやすかった。
【解決手段】圧力式炊飯器において、鍋2あるいは内蓋4の温度を測定するために応答性の良い赤外線センサ6を用いて、制御装置10が鍋2あるいは内蓋4の温度が一定以上上昇しないように鍋加熱装置4を制御することで、圧力センサがなくても一定の圧力に保つことができるので、炊飯性能を高く維持することができ、また衛生的な炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】調圧手段に強度を備えた炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋11を覆う内蓋56と、内蓋56内を調圧する調圧部58と、調圧部58が閉塞した際に、鍋11内を調圧する安全弁251を設け、調圧部58は、鍋11内と内蓋56外部との連結部に設けられた調圧孔70に配置される調圧弁65と、調圧弁65を覆う調圧弁カバー67と、調圧弁65を保持する調圧弁ホルダー組立体66と、調圧弁カバー67を固定する固定部252から構成し、安全弁251は、開閉保持手段255と、調圧弁カバー67と一体的に備えた開閉保持手段255を覆う安全弁カバー254と、開閉保持手段255を保持するベース部材253から構成し、固定部252により安全弁カバー254をベース部材253に固定することにより、構成部品を数を増やす事無く確実な部品の固定保持を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】水槽内の水の状態(水量)を自動で確認し、その状態に応じて加熱制御を変更して、水槽内の水を調整する手間なしに加熱できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理中に炊飯釜2内の食品から発生する蒸気を復水して生成された水を回収する水槽7と、水槽7内の水量を検知する水位センサ10と、加熱手段5の加熱を制御する制御部12とを備え、制御部12は、水位センサ10により検知された水槽7の水量と閾値を比較し、水量が閾値以上のときに加熱手段5の加熱パターンを変更し、炊飯釜2内の食品から発生する蒸気量を軽減させる。 (もっと読む)


【課題】食味を向上させ、また加熱により蓋や蓋加熱手段などが温度上昇して変形や故障することがない炊飯器を提供すること。
【解決手段】所定の工程において、所定の時間以内において温度検知手段17による検知温度が所定の温度を超えたときに水が無いと判断するようにし、さらに蓋加熱板8の加熱量、所定の時間、所定の温度を検知温度に応じて可変することで構成された水有無検知手段が蓋加熱板8に貯えられた水の有無を検知した情報を基に、水が有る場合と水が無い場合それぞれの炊飯プログラムを設け、蓋加熱板8に水が供給されない、もしくは炊飯途中で蓋加熱板8に貯溜される水がなくなった場合でも、蓋加熱板8の温度上昇による鍋2内上層の飯の乾燥を低減することで、食味を向上させ、また温度上昇して変形や故障することをなくした。 (もっと読む)


【課題】おねばの蒸気循環系への侵入を防止して過熱蒸気の鍋内への供給を確実とし、これより食味に優れた炊飯を可能としたものである。
【解決手段】鍋加熱手段7,8により加熱される鍋6内の蒸気をポンプ51を駆動することにより蒸気循環路24を介して循環流動させるとともに、その循環の途中で蒸気加熱手段27で再加熱して過熱蒸気とし、ポンプ51への吸引側は鍋内から外部へ形成された蒸気排出路46にあって、同蒸気排出路46へのおねば流動を防止するおねば検出体48よりも下流側の部位に連通させ、鍋内→蒸気排出路→ポンプ→鍋内の順で蒸気を循環するようにした。 (もっと読む)


【課題】炊飯時に鍋の底面,側面あるいは蓋加熱板の加熱するか否かを使用者が選択できてエネルギーの消費を抑えた炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器本体1に着脱自在に収納する鍋3と、この鍋3を加熱する鍋加熱部4と、鍋3の上面開口部を覆う蓋9と、鍋上方側面を加熱する鍋側面加熱部11とを備え、使用者が炊飯時に鍋上方側面を加熱するか否かを選択できる選択手段を設けた炊飯器とすることにより、使用者の意志で鍋上方側面の加熱をしないで炊飯したい場合に、エネルギーの消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ご飯の底面の焦げ付きを抑えながら高温蒸らしを可能ならしめるようにする。
【解決手段】 温度検知手段(温度センサー)の出力を入力して加熱手段を制御することにより、所定の炊飯シーケンスに従って炊飯を実行する制御手段を備えた電気炊飯器において、前記制御手段を、前記炊飯シーケンス中において前記温度センサーが炊上げ温度を検知した後には、内鍋の温度を複数の段階で徐々に下げる蒸らし制御を実行するように構成して、炊上げ温度を検知した後には、内鍋温度が複数の段階で徐々に下げられることとなり、ご飯の底面の焦げ付きを抑えながら高温での蒸らしが可能となるようにしている。 (もっと読む)


【課題】給水容器に水を入れること無しに、また加熱板の掃除等煩雑な作業無しにスチームを使用して炊飯性能を向上させる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋22内部に通じた少なくとも2経路設けた蒸気排出経路を備え、第1の蒸気排出経路28には、比較的小さい開口部を設け蒸気口26に連接させ、第2の蒸気排出経路29には蒸気結露部30を介し且つ所定圧で開放する圧力弁31を介し、蒸気口26に連接させると共に、蒸気結露部30に滴露した滴露水を再蒸発させる加熱手段を備える。 (もっと読む)


【課題】炊飯動作中にも水位を検知して急な水位の上昇に伴う誤検知や水過多による水の溢れ、あるいは水不足による水タンクの損傷などを防止する。
【解決手段】水を貯留する水タンク7と、光を点滅させて発する発光手段18及び受けた光の強さに基づく信号を送信する受光手段19を有し、前記水タンク7の所定の位置における水の有無を検知するための水位検知手段と、前記受光手段19の出力を平滑化処理した平均値又は移動平均値に基づいて、水の有無の判断を行う判定手段を備える。 (もっと読む)


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