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Fターム[4B055GB25]の内容

加熱調理器 (33,613) | 検出対象 (1,733) | 圧力 (71)

Fターム[4B055GB25]に分類される特許

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【課題】調圧手段が異常をきたしても、本体内の圧力を低下若しくは異常圧力状態から正常圧力に戻し、安全性を高めることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】調圧部を構成する調圧弁の開閉を操作するソレノイド82と、ソレノイド82の実際の動作状態を検知する調圧操作検知手段252とを備え、調圧操作検知手段252がソレノイド82の所定以外の動作状態を検知すると、減圧手段を所定時間駆動させる。こうすると、調圧部の異常によって、鍋内が異常な所定値以上の圧力に上昇した場合であっても、調圧操作検知手段252がソレノイド82の所定以外の動作を検知して、減圧手段を所定時間駆動させ、鍋内を加圧状態から大気圧に戻すことができる。また、調圧部が異常をきたしても、別な構造を組み込むことなく、鍋内を加圧状態から大気圧に戻し、安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】立上加熱工程における炊きムラを抑制するとともに、沸騰維持工程中の熱の伝わりを良くし、炊きムラを解消することを目的とした圧力炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋10内と外気とを連通或は遮断する圧力弁13と、前記圧力弁に付設され該圧力弁を閉状態から強制的に開状態にする圧力弁開放機構19と、加熱手段の加熱量を制御するとともに前記圧力弁開放機構による前記圧力弁の開閉動作の制御を行う制御手段30とを備え、一連の炊飯工程のうち立上加熱工程中に加圧状態にして炊飯を行う圧力式炊飯器において、前記制御手段は、前記立上加熱工程中に、昇圧された前記鍋内圧力を前記圧力弁開放機構により前記圧力弁を強制的に開作動させて少なくとも0.1気圧以上一気に低下させることにより前記鍋内に瞬間的に気圧変化を発生させて、鍋内の被炊飯物の攪拌対流を起こして炊飯する。 (もっと読む)


【課題】圧力型電気炊飯器の場合において、適切な省エネ炊飯を可能とする。
【解決手段】内鍋と、この内鍋を収容する内鍋収容口および内鍋加熱手段を有する炊飯器本体と、この炊飯器本体の上記内鍋収容口の上部に開閉可能に設けられた蓋体と、この蓋体に設けられていて、同蓋体が閉じられた時に上記内鍋の開口部をシールするシール手段と、上記蓋体に設けられ、常圧よりも高い中圧と、この中圧よりも高い高圧との複数の圧力に調整する圧力調整機構と、該圧力調整機構を作動制御する制御手段とを備えてなる圧力型電気炊飯器であって、炊飯工程として、吸水・昇温・沸とう維持・むらしの各工程を有し、標準的なコースよりも水量の少ない省エネコースが選択された時は、上記沸とう維持工程の前半では高圧状態に制御し、同工程の後半の工程に移行する時に中圧に下げるようにした。 (もっと読む)


【課題】温度や時間をどのように設定した場合であっても、所望の調理状態が得られる炊飯器を提供する。
【解決手段】本発明の炊飯器は、温度を設定する予約キー205と、時間を設定する時キー206や分キー207と、被調理物を加熱する加熱コイルやコードヒータと、被調理物として米類を炊飯する米類調理コースの他に、米類に限定されない被調理物を調理するお好み調理コースを選択実行可能な加熱制御手段とを備え、加熱制御手段はお好み調理コースが選択されると、被調理物を加熱してその温度が設定した温度に達したら計時を開始し、この計時が設定した時間に達するまで、被調理物が設定した温度を維持するように、加熱コイルやコードヒータへの制御を行なう。そして、鍋内における被調理物の温度が設定した温度になると、その時点から設定した時間に達するまで、被調理物は設定した温度を維持するように加熱される。 (もっと読む)


【課題】短時間に吸水を確実に行って良好な炊飯が行われる圧力式炊飯器を提供すること。
【解決手段】水と米とを含む被炊飯物を投入する鍋3内の圧力を大気圧に比し高く調整する圧力弁6と、圧力弁6を制御する圧力弁開放機構7を有する圧力式炊飯器1において、鍋3内の内圧を大気圧に比して加圧する加圧装置12を設け、吸水工程において、制御装置9により圧力弁開放機構7によって圧力弁6を閉動させると共に、加圧装置12を作動させて鍋3内を大気圧に比して加圧し、該加圧後に加圧装置12の作動を停止させると共に、圧力弁開放機構7を作動させて圧力弁6を開放し鍋3内の圧力を大気圧近傍に至るように減圧する。 (もっと読む)


【課題】従来の炊飯器では、大気圧の蒸気を鍋内に投入するため、ご飯全体に蒸気が行き渡らず、炊きむらが生じることがあった。また、よりご飯の糊化を促進させるために、水タンク及び水タンク加熱手段を鍋と別個に設け、水タンクで発生させた蒸気を加熱板で100℃以上に過熱し鍋内に投入する炊飯器は、蒸気温度の安定化と加熱板の温度を上げ過ぎるとご飯表面が乾燥するという問題があった。
【解決手段】蒸らし時に蒸気発生手段から発生した蒸気の温度を上昇させ鍋内に投入するとともに鍋内を大気圧以上にすることで、ご飯全体を100℃以上に維持して糊化を促進させることができ、鍋全体のご飯を美味しく炊き上げることができる。また、従来よりも蒸気投入量が少量でも蒸らし時にご飯全体を100℃以上に維持して糊化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】水タンクの上部側のみが温度上昇するのを防止する蒸気回収装置を提供する。
【解決手段】水タンク内の冷却水の中に配置され、水タンクの底面に対して水平に延び水タンクの底面側に向かって開放された蒸気流出部16を有し、蒸気パイプから流入する蒸気を蒸気流出部16内に流入している水タンクの冷却水により復水させる蒸気導入パイプと、蒸気流出部16に設けられ、蒸気流出部16内に流入する蒸気の圧力が所定圧以上になったときに形状が上方に湾曲する散気板21とを備え、散気板21が上方に湾曲した際に複数の孔22が開状態となって、蒸気流出部16内の蒸気を水タンク内の冷却水の中に放出させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により内容器内の水量を検知できる電気ポットを提供すること。
【解決手段】水を入れる内容器と、前記内容器を加熱する加熱手段と、を有する電気ポットであって、前記内容器の底部に一端が連結されるパイプと、前記パイプの他端に連結される圧力検知手段を有し、前記圧力検知手段の検知圧力により、前記内容器内の水量、または前記内容器内の水の沸騰を判定する構成。 (もっと読む)


【課題】鍋内の圧力を大気圧以上に維持して炊飯する炊飯器において、炊飯時に噴出する蒸気量を抑え、炊き上がりを良好なものにすること。
【解決手段】鍋と、鍋の加熱手段と、鍋内の温度検出手段と、鍋内の圧力を制御する圧力弁と、加熱制御手段とを備えている電気炊飯器において、立上加熱工程IIおよび沸騰維持工程IIIの間は常に圧力弁は閉塞され、沸騰維持工程IIIにおける温度は、加熱制御手段により、所定の圧力値に対応する沸騰温度以下であって100℃よりも高い加熱停止温度θU1および加熱再開温度θL1間の領域にて沸騰状態を維持するよう制御され、沸騰維持工程IIIの時間を炊飯量によって変化させる。 (もっと読む)


【課題】飲料用の加熱容器の水垢を効率的に除去することができる液体加熱器を提供する。
【解決手段】液体を収容するタンク1と、収容液体を加熱する発熱体3を有する加熱容器6と、前記タンク1内の液体を前記加熱容器6に送るポンプ2と、前記加熱容器6内の液体の温度を検知する温度検知装置7と、前記温度検知装置7からの電気信号により前記発熱体3を制御する制御装置8と、前記加熱容器6内の液体を流出させる流出経路側に配されると共に所定の圧力に設定された圧力弁16とを備え、前記加熱容器6内の洗浄力向上剤26が溶解した溶液27を大気圧での沸騰温度より高い第一の所定温度に加熱後、所定時間保温するもので、圧力弁16により所定の圧力まで加圧加熱ができるため、タンク1内の洗浄力向上剤26の溶液27を通常の大気圧より高い温度まで加熱することができ、洗浄力向上剤26の溶液27による洗浄能力を高め、より効率的な水垢除去ができる。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気によって加圧状態で加熱調理を行う。
【解決手段】蒸気調理器11の加熱室12の側壁12aに、過熱蒸気発生装置4と調理容器5とを接続するための接続部13を取り付ける。調理容器5を加熱室12内に配置して接続部13に装着すると、接続部13は、過熱蒸気発生装置4と調理容器5とを連通させて、過熱蒸気発生装置4からの加圧過熱蒸気を調理容器5に導く。一方、調理容器5を接続部13から離脱させて加熱室12から取り出すと、接続部13は、過熱蒸気発生装置4と調理容器5との間を遮断して、過熱蒸気発生装置4からの加圧過熱蒸気を加熱室12側に導く。こうして、調理容器5において被加熱物6に対する過熱蒸気による加圧状態での焼き調理を行うことができ、水分が少なくなることによる常圧状態での焼き調理とは違った食感が得られ、食材が軟らかくなる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを用いた無段吐出において、圧力センサが温度、経年劣化によるドリフトを起こしても、補正することができず、水の吐出量がばらついた。又、圧力センサが故障すると、勝手に水が吐出されたり、いきなり大量の水が吐出されたりする恐れがあった。
【解決手段】吐出ロック解除スイッチと、吐出ロック解除スイッチが押されたときにモータへの電流供給を許可する吐出許可手段と、吐出ロック解除スイッチが押された時点での圧力電圧変換手段の出力電圧を記憶する初期値記憶手段と、初期値記憶手段に記憶された初期値を基に圧力電圧変換手段の出力電圧に補正を加える補正手段とを付加した。 (もっと読む)


【課題】給湯スイッチ押圧時の押圧力を可変することにより、湯の吐出量を可変できるようにした電動給湯型の電気ポットにおいて、その時の吐出量の大小に応じた適切な吐出量調節を行える電動給湯型ポットを実現する。
【解決手段】湯沸かし保温用の内容器と、該内容器を加熱する加熱手段と、上記内容器内の湯を給湯通路を介して外部に給湯する電動給湯ポンプと、該電動給湯ポンプを駆動する電動給湯ポンプ駆動手段と、感圧機能を備えた給湯スイッチと、該給湯スイッチ押圧操作時の押圧力に応じて、上記電動給湯ポンプ駆動手段の駆動電圧を可変する駆動電圧可変手段とを備え、上記給湯スイッチの押圧力を可変することによって、上記電動給湯ポンプの吐出量を所望の吐出量に調節するようにしてなる電気ポットであって、上記給湯スイッチ押圧時の押圧力の大きさに応じて可変される上記電動給湯ポンプ駆動電圧の可変特性を非直線特性とした。 (もっと読む)


【課題】炊飯工程中の被調理物の吸水を促進し、炊飯時間を短縮しても加熱むらによる食味が損なわれない炊飯器を提供すること。
【解決手段】鍋1内に収納された被調理物を加熱する加熱手段2と、鍋1内への空気の流入出によって鍋1の内部を加減圧する圧力加減手段10と、加熱手段2と圧力加減手段10を制御し、少なくとも浸水工程、炊き上げ工程、蒸らし工程を含む炊飯工程を実行する制御手段13とを備え、炊飯工程中の被調理物の液体が存在する間、鍋1内の被調理物の液体が沸騰するように圧力加減手段10により鍋1の内部を加減圧することにより、浸漬時にも沸騰状態とすることができ、米と水が動くことで米が静置したままの時よりも、米と水の接触効率が上昇することで米の吸水が促進される。さらに、水が存在する間は攪拌作用を与えるので、炊き上げ中の加熱むらも改善してご飯の食味を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】調圧手段が異常をきたしても、本体内の圧力を低下若しくは異常圧力状態から正常圧力に戻し、安全性を高めることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】本体1ひいては鍋11内を大気圧よりも低い状態にする減圧手段91と、鍋11内の圧力を検知する圧力検知手段251と、鍋11内を大気圧以上にする調圧部64を備えた炊飯器において、圧力検知手段251により鍋11内の圧力が加圧状態よりも高い所定値以上の圧力値を検知すると、減圧手段91を駆動させて、鍋11内の圧力を低下させる構成とする。これにより、調圧部64の異常によって、鍋11内が加圧状態よりも高い所定値以上の圧力に上昇した場合であっても、圧力検知手段251が鍋11内の圧力値の異常を検知して減圧手段91を駆動させ、鍋11内の圧力を低下させることができる。 (もっと読む)


本発明は、自動圧力湯煎器を利用した調理方法に係り、調理される健康食品の薬効や栄養を含む水蒸気が調理器具の外部に流出することを遮断し、食品を火で焼き、水で煮、油で揚げ、水蒸気で蒸す調理方法に比べて、優れた栄養保存効果を得ることができる。
また、本発明は、湯煎料理容器に加熱物や水蒸気が流れ込まないため、補剤または食品の純粋な薬効や栄養を得ることができる。さらに、電気熱の直接加熱または伝導熱ではない、煮え湯から発生する水蒸気の3次加熱であるため、薬剤または食品の成分を抽出して濃縮させるために長時間加熱しても食品を焦がさない。また、家庭でも容易に健康食品を製造することができる自動圧力湯煎器を利用した調理方法に関する。 (もっと読む)


【課題】弁孔を開放した状態であっても、蓋体の開放を不可能とすることができる加熱調理器を得る。
【解決手段】蓋体10の蒸気通路34の途中に設けた弁孔89を開閉する調圧ボール91と、蓋体10に設けられ、調圧ボール91を移動させて弁孔89を開閉させる弁孔開閉装置40と、蓋体10に設けられ蓋体10を本体ケースにロックするフック55と、蓋体10に設けられフック55のロックを解除する蓋開閉ボタン23とを備え、弁孔開閉装置40は、作動時に調圧ボール91を弁孔89上に移動させて弁孔89を閉塞すると共に、蓋開閉ボタン23をロックし、非作動時に調圧ボール91を弁孔89上から移動させて弁孔89を開放し、蓋開閉ボタン23のロックを保持するものである。 (もっと読む)


【課題】使い勝手と安全性を向上させ、炊飯時間を短縮できる炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋5と、鍋5を収納する本体1と、本体1を覆う蓋体21と、本体1内の圧力を可変する調整手段としての加圧手段33と減圧手段34を備え、炊飯中は加圧手段33により本体1内を加圧状態にする炊飯器において、この加圧状態に本体1内を所定の上限温度以下、若しくは所定の上限圧力以下で制御し、炊飯完了前の所定時間になると、減圧手段34が自動的に駆動して、炊飯完了時までに本体1内を常圧に減圧する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】調圧手段に強度を備えた炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋11を覆う内蓋56と、内蓋56内を調圧する調圧部58と、調圧部58が閉塞した際に、鍋11内を調圧する安全弁251を設け、調圧部58は、鍋11内と内蓋56外部との連結部に設けられた調圧孔70に配置される調圧弁65と、調圧弁65を覆う調圧弁カバー67と、調圧弁65を保持する調圧弁ホルダー組立体66と、調圧弁カバー67を固定する固定部252から構成し、安全弁251は、開閉保持手段255と、調圧弁カバー67と一体的に備えた開閉保持手段255を覆う安全弁カバー254と、開閉保持手段255を保持するベース部材253から構成し、固定部252により安全弁カバー254をベース部材253に固定することにより、構成部品を数を増やす事無く確実な部品の固定保持を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】蓋パッキンの劣化や変形を容易かつ確実に検出することができ、蓋パッキンの交換又は修理を促進することにより、常においしいご飯を炊くことのできる蓋パッキンの劣化検出方法及びこの方法を備えた炊飯器を提供する。
【解決手段】上面が開口された本体部1、被加熱物が入れられて本体部1内に収容される鍋状容器5、鍋状容器5を加熱する加熱手段3、加熱手段3の制御部、及び下面に鍋状容器5をシールする蓋パッキン12が設けられた内蓋11を有し、本体部1の上面開口部を開閉する蓋体10を備えた炊飯器において、炊飯時の鍋状容器5の温度を温度センサ21により検出し、この検出温度と、温度センサ21によりあらかじめ検出された蓋パッキン12の正常状態における炊飯時の鍋状容器5の温度とを比較して、蓋パッキン12の劣化や変形を検出する。 (もっと読む)


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