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Fターム[4B061BA12]の内容

Fターム[4B061BA12]に分類される特許

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【課題】ワックス等の親水性の低い付着物を、水洗いによって簡単に洗い流すことを可能とする食物表面付着物の親水化方法を提供する。
【解決手段】静電霧化装置Aの霧化電極に水を供給し、供給された前記水に電圧を印加してナノメータサイズの帯電微粒子水を発生させる。この帯電微粒子水を、表面に付着物15が塗布された処理対象物1である食物に所定時間噴霧することで、付着物15の親水性を向上させる。これにより、その後の水洗いによって付着物15を簡単に洗い落とすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】柚子,スダチ,カボス,文旦,レモン,ライム等の主として果汁や果皮を利用する柑橘類果実の切削装置に関し、特には柑橘類果実の種類やサイズに応じて最適の切削状態を簡便、かつ、正確に調節可能とすることによって、切削効率と切削品質を向上させる。
【解決手段】搾汁済みの柑橘類果実に対面して一対の回転刃74a,74bを平面視において搾汁済みの柑橘類果実に対面する方向が狭窄したハ字状に設置し、一対の回転刃74a,74bで搾汁済みの柑橘類果実の果皮87を切削した後、回転刃74a,74bの遠心力で切削した果皮87を外方に排出し、果皮を切削した後の残滓88は回転刃の間から落下させて排出し、ハ字状に設置した回転刃74a,74bの間隔及び設置角度を調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】柚子,スダチ,カボス,文旦,レモン,ライム等の主として果汁や果皮を利用する柑橘類果実の搾汁装置に関し、特には柑橘類果実の種類やサイズに応じて最適の搾汁状態を簡便、かつ、正確に調節可能とすることによって、搾汁効率と搾汁品質を向上させる。
【解決手段】搾汁ベルト10a,10b間を通過する柑橘類果実を搾汁ローラ11によって圧搾して搾汁する柑橘類果実の搾汁装置1において、上杆12a,12bと下杆13a,13bに複数の固定軸14を介して連結した取付フレーム15a,15bを形成し、該取付フレーム15a,15bの固定軸14に搾汁ローラ11を回転可能に装着し、相互に対面する一対の取付フレーム15a,15bの上杆12a,12bの間及び下杆13a,13bの間を、現位置で回動可能な調整軸22を介して複数箇所で相互に連結することにより、一対の取付フレーム15a,15bを近接離反可能に配置した。 (もっと読む)


【課題】果実の連続搾汁処理において、圧縮面の表面処理に拘わらず十分な果汁効率を有した圧縮型搾汁装置及び果実の搾汁方法を提供する。
【解決手段】果実の流れ方向Fと異なる両側方向から対向圧縮して搾汁する圧縮手段と、圧縮手段によって圧縮搾汁された果汁を回収する回収手段と、搾汁後の果実の皮等を排出する排出手段とを具備する。圧縮手段は、一側方及び他側方へ交互に湾曲する一対の対向面3Fによって連続形成された湾曲圧縮空間3Sを形成し、この湾曲圧縮空間3S内に前記流れ方向に沿って果実を送り込むことで圧縮搾汁する。 (もっと読む)


【課題】物理的処理と3種類の混合酵素による処理を組み合わせることで、生の柑橘類果実の外皮および内皮の剥皮を同時に容易にする方法を提供する。
【解決手段】生の柑橘類果実の穴あけによる物理的処理を行い、かつ処理後の果実体にセルラーゼ系酵素、ペクチナーゼ系酵素およびヘミセルラーゼ系酵素の3種類を混合した酵素液を、減圧下で浸漬し、反応させることによって、外皮および内皮を同時に剥皮しやすくする。 (もっと読む)


【課題】柚子,スダチ,カボス,文旦,レモン,ライム等の主として果汁や果皮を利用する柑橘類果実の搾汁装置に関し、特には柑橘類果実の種類やサイズに応じて最適の搾汁状態を簡便、かつ、正確に調節可能とすることによって、搾汁効率と搾汁品質を向上させる。
【解決手段】搾汁ベルト間を通過する柑橘類果実を搾汁ローラ11によって圧搾して搾汁する柑橘類果実の搾汁装置において、上杆12a,12bと下杆13a,13bに複数の固定軸14を介して連結した取付フレーム15a,15bを形成し、該取付フレーム15a,15bの固定軸14に搾汁ローラ11を回転可能に装着し、相互に対面する一対の取付フレーム15a,15bを近接離反可能に配置した。 (もっと読む)


【課題】柚子,スダチ,カボス,文旦,レモン,ライム等の主として果汁や果皮を利用する柑橘類果実の切削装置に関し、特には柑橘類果実の種類やサイズに応じて最適の切削状態を簡便、かつ、正確に調節可能とすることによって、切削効率と切削品質を向上させる。
【解決手段】搾汁済みの柑橘類果実に対面して一対の回転刃74a,74bを平面視において搾汁済みの柑橘類果実に対面する方向が狭窄したハ字状に設置し、一対の回転刃74a,74bで搾汁済みの柑橘類果実の果皮を切削した後、回転刃74a,74bの遠心力で切削した果皮を外方に排出し、果皮を切削した後の残滓は回転刃の間から落下させて排出し、ハ字状に設置した回転刃74a,74bの間隔及び設置角度を調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】糖分を含む被乾燥物を外観と味を良好に保った状態で短時間に効率良く安価に乾燥させることができるマイクロ波併用除湿乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波併用除湿乾燥機1は、除湿する被乾燥物Aを収容して、目標含水率G2になるまでの仕上げ乾燥を実行する除湿乾燥室5と、除湿乾燥に使用する吸湿乾燥剤Sを貯留する吸湿乾燥剤貯留室7と、上記除湿乾燥室5と吸湿乾燥剤貯留室7とを連絡する空気循環流路9と、上記空気循環流路9の途中に設けられる送風機11と、上記吸湿した吸湿乾燥剤Sにマイクロ波を作用させて再生するマイクロ波加熱装置13と、を備えることによって構成した。 (もっと読む)


【課題】 品質の良い柑橘のジュースやピールを製造するには柑橘果皮を適度に切削して苦味と果皮油を除去しなければならないが、従来は手作業であったため生産量と価格に問題があった。
【解決手段】相対する一対の回転ドラムの外周面に、それぞれ多数の切削刃を突設させると共に一対の回転ドラムの上部側にシュート板を逆ハの字状に設けた構成とした。
これにより、必要とする柑橘果皮の切削が可能となり、品質の良いジュースやピールが効率良く生産できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、果実の果汁を効率的、衛生的に煩わしさもなく搾り出すことが出来る搾汁装置。
【解決手段】果実の種子は果芯に集中しているので切り刃Fを筒状に成し、果実の上面から種子を避けて切り込んで果皮を切り開かずに房を全て裂き、多角形状切り刃Fを果肉内部で回転させることによりひだが果肉を圧迫、引張して果汁を絞り出すものである。又、搾汁後は切り刃には果実がくい込んでいるので、下部と上部を引き離せば果実も上部と供に取り外せてそのまま生ゴミ受けまで持ち運び、最後に操作つまみをケース1Cから引けば果実はケース2Eによって切り刃から押し離すことができる。 (もっと読む)


【課題】従来、果肉の固いりんご、柿などの皮剥き機は数本、例えば3本のピンに差し込み、これ等の果物の固定を図って皮を剥いていた。一方柑橘類にこの機械を用いると果肉がやわらかいため、中でつぶれてピンが空回りし皮を剥くことができなかった。
他に、柑橘類の皮を剥く小型で容易に取り付け移動可能な機具はなく、手で剥く以外に方法はなかった。
【解決手段】 3本のピンを羽根状の鋼板にすることにより、柑橘類との接触面を多くとることになり、しっかり固定することで回転時に果肉が崩れ空転することがなくなるので上記の問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】青果物の商品価値を低下させることなく、安価なコストで実現でき、かつ、効果的に青果物の酸味を低減させる。
【解決手段】出力が200〜1500[W]であるマイクロ波を0.5〜40秒の間、青果物に照射することで青果物の酸味を低減させる。 (もっと読む)


本発明は、脱皮装置に関する。かかる装置は、農作物の外被を除去する空間がある容器と、上記容器の内部に位置し、刃が結合された回転板と、上記容器の底面から外部に形成された外被出口と、上記容器の底面と上記回転板との間に位置し、上記回転板の中心を基準として等角度に配置された複数の羽板と、上記回転板に動力を供給するモーターを含む。
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【課題】 ワックス等の親水性の低い付着物を、水洗いによって簡単に洗い流すことを可能とする静電霧化装置及びこれを備えた親水化装置を提供する。
【解決手段】 親水性の低い付着物15を表面に有する処理対象物1を配置することのできる収納ボックス2内に、帯電微粒子水を噴霧することで付着物15の親水性を向上させる静電霧化装置Aを配置することで、親水化装置Bを構成する。処理対象物1に対して一定期間だけ帯電微粒子水を噴霧すれば、その後の水洗いによって付着物15を簡単に洗い落とすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】連続的に搬送されてくる青果物の表面に処理液を塗布附着させる際、必要な塗布量を制御でき且つ均一に塗布できる塗布処理装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】ローラコンベアを用いて青果物を塗布処理する際に、布状軟質材を被覆したローラと、ローラコンベアの下側に設置した回転数可変の円筒回転体からなり、この円筒回転体表面と布状軟質材が接触するように設置し、且つこの円筒回転体表面が容器に入れた処理液と接触するように設置することで、必要な塗布量の制御が可能でありかつ均一に附着塗布ができる塗布処理装置及びこの塗布方法。 (もっと読む)


【課題】さくらんぼなどの青果物を、供給部からトレイ上に効率よく移し替えて、作業者の疲労を低減させることができる、作業性を向上させた青果物選別装置を提供する。
【解決手段】未選別物を貯留する供給部3と、供給部3の未選別物を計測する測定部4と、測定部4の計測情報に基づいて未選別物を選別する選別部と、供給部3の未選別物を供給部3近傍から選別部まで搬送する搬送部とを備え、供給部3の近傍、かつ測定部4よりも上流位置の搬送部側方に、着脱自在、かつ設置高さ調節可能なアームレスト31を備える。また、アームレスト31の周辺に、供給部3を移動自在に備え、供給部3の供給口を、搬送部2近傍まで延設可能に備える。 (もっと読む)


【課題】搬送帯の交換や搬送帯間の間隔調整などのメンテナンス作業を効率的に行うことができるとともに、作業能率に優れたレイアウト配列とすることができる選別装置を提供する。
【解決手段】回転軸21〜26に掛架した無端状の搬送帯30間に形成される選別対象物載置用の各平行間隙幅Hを、選別サイズ以下の選別対象物が落下する幅H1〜H6に設定した選別用コンベア13a〜13dを順次多段に連結して、回転軸21〜26の少なくとも一の位置を移動させるためのハンドル25c、26cとカム板25b、26bとを有した軸移動手段を備えるように選別装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 既存のシステム全体を変更することなく、搾汁の効率を向上する柑橘果実の全果圧縮型搾汁装置、該柑橘果実の全果圧縮型搾汁装置により搾汁処理された柑橘果汁、及び柑橘果実の全果圧縮型搾汁装置により得られた柑橘果汁を使用した酸性調味料を提供する。
【解決の手段】 柑橘果実の全果圧縮型搾汁装置において、果実を圧縮する部材の静摩擦係数が0.55以上とする。そして、圧縮部材に溝又は突起等の段差を設け、該段差部の間隔密度を、3cm以下とした。また、段差に代えて、静摩擦係数が0.55以上の材質を使用して構成した。 (もっと読む)


容易に洗浄できる機能要素を備えた柑橘類果汁抽出用自動機械が提供されており、同機械は、モーターアッセンブリが収納され且つ前方果汁抽出室用の高速連結手段が設けられた機械本体を備えており、果汁抽出室は一種のタンク(8)によって構成されていて、その内部には外ドラム(23)が回転可能に嵌め込まれており、外ドラムには果汁抽出濾過ドラム(20)が嵌め込まれ、外ドラムの内側面から僅かな距離離れて外ドラムと一致して回転式に作動するようになっており、果汁抽出濾過ドラムは、小直径と有孔面を有し、その軸はタンクの底のモーター軸を通す偏心穴と整列しており、外ドラム(23)を内ドラム(20)に弾性的に押しつけるための手段(24a、24b、25a、25b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 サクランボ等球塊状農産物は出荷時に外形形状を揃えて箱詰めすることが求められる。このための外形形状の仕分け作業は、通常人手作業で行われ、かなりな時間を要している。外形形状の大小を基準に選別可能な装置を提供し、作業労力を低減させる。
【解決手段】 矢印A方向に、間欠的に運転される無端状ベルト11の上面に、被選別物10を載置する載置皿12が等間隔に配設されている載置部1と、この下流側に隣接設置され、上流から下流に等間隔に小径から大径へと順次円形穴部32が開けられたゲージ板31と、被選別物10を無端状ベルト11の間欠運転停止時に最下流に位置した被選別物10及びゲージ板に懸吊した被選別物を、一括挟持又は開放可能とする把持部2と、把持部を昇降する昇降機構及び往復移動移動機構と、ゲージ板穴部32に懸吊した被選別物を上げて把持を容易にする押し上げ部と、駆動装置とを具備する球塊状農産物の選別装置。 (もっと読む)


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