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Fターム[4B063QS34]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 検出処理 (14,617) | 検出用プローブの成分への結合 (9,560) | 核酸ハイブリダイゼーションにより結合させるもの (6,726)

Fターム[4B063QS34]に分類される特許

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本発明の開示は、Na、K−ATPアーゼの発現を検出することで、子宮頸部異形成および子宮頸癌を診断する方法を提供する。例えば、正常な子宮頸部組織と比較して、子宮頸部異形成および子宮頸癌において、Na、K−ATPアーゼβ1−サブユニットの発現が増加することを本明細書で実証する。またNa、K−ATPアーゼの生物学的活性を低下させることで、子宮頸部異形成および子宮頸癌を治療する方法も提供する。例えば、治療的有効量の1つまたは複数のNa、K−ATPアーゼ阻害剤を子宮頸部に適用し、子宮頸部異形成および子宮頸癌を治療する。

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【課題】利用価値の高いヒュウガトウキを、簡便な方法で迅速に検知するヒュウガトウキの迅速識別キットを提供する。
【解決手段】トウキ類のDNAについてPCR法を用いてDNA多型を比較し、ヒュウガトウキに特有のDNAマーカーを特定し、その特定したDNAマーカーを増幅するプライマーを設計し得られたプライマーを用いてサンプルDNAからDNAマーカーを直接増幅し、その増幅産物を電気泳動させ特有のバンドの有無からヒュウガトウキの識別する。DNAマーカーを増幅する設計したプライマーと、PCR試薬とでヒュウガトウキの識別用キットが構成される。 (もっと読む)


【課題】DNAマイクロアレイのような平坦な基板から成るプローブ担体を用いて、高精度且つ短時間に標的物質の検出が可能な検出方法および装置を提供する。
【解決手段】担体上の所定の位置に存在する酵素を発光反応により検出する酵素検出装置であって、担体を載置するための載置台と、載置台に載置された担体上の所定の位置に、且つ局所的に前記酵素との発光反応に寄与する物質を付与するための吐出手段と、前記物質の付与によって発光した発光シグナル検出する検出手段と、を有する。担体上の所定の位置に存在する酵素を発光反応により検出する酵素検出方法であって、担体上の所定の位置に、且つ局所的に前記酵素との発光反応に寄与する物質の微量液滴を付与する工程と、前記物質が付与されるタイミングに基づいて、前記プローブ担体上の発光シグナルを検出する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 食品汚染糸状菌として知られている、アウレオバシジウム(Aureobasidium)属、ボトリティス(Botrytis)属、ケトミウム(Chaetomium)属、エレマスカス(Eremascus)属、ミクロアスカス(Microascus)属、モナスカス(Monascus)属、ニューロスポラ(Neurospora)属、トリコデルマ(Trichoderma)属、ワレミア(Wallemia)属及びゼロマイセス(Xeromyces)属の糸状菌を属レベルで迅速、簡便、確実かつ安価に検出して鑑別するための方法及びキットを提供すること。
【解決手段】 食品汚染糸状菌のゲノムDNA中の18S rRNA遺伝子の特定領域を増幅し、その増幅されたDNA断片の特異性と断片長から食品汚染糸状菌の鑑別を属レベルで行うことを特徴とする鑑別法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大腸がんのリンパ節転移を正確に診断できる新規なマーカーを提供することを課題とする。
【解決手段】PIGR、CLDN3、LGALS4、AGR2、TACSTD1、GPX2、RAI3、TSPAN1、CKB、ELF3、FXYD3、CDH1、REG4、GDF 15、CLDN4、OLFM 4、CD9、CDH17、SELENBP、LCN2、TMPRSS4、CFTR、TM4SF3、ID1、CYP2S1、TFF3、EHF、FAT、KLF5、SLC9A3R2、HOXB9、ATP1B1、PCK1、FCGBPからなる群より選択される少なくとも1つのタンパク質をコードする遺伝子のmRNAまたはその断片を含む、大腸がんに由来のがん細胞のリンパ節転移の有無を判定するために用いられるリンパ節転移マーカーにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】プローブ担体の品質保証工程を省力化するための技術を提供する。
【解決手段】複数種のプローブが固定化されたプローブ担体の品質保証であって、以下の工程;(1)前記複数種のプローブと特異的に結合する各々の標識物質を標識する工程、(2)前記標識された標識物質を混合する工程、(3)前記混合された標的物質と前記プローブ担体とを反応させる工程、(4)プローブ担体上のプローブと結合した標的物質を検出する工程、(5)前記検出結果からプローブ担体の良否を判定する工程、を有することを特徴とする品質保証方法。 (もっと読む)


【課題】SNPの塩基種を判別する場合における検出精度を高めること。
【解決手段】特定の遺伝子におけるSNPの塩基種を判別するSNP判別方法を提供する。この方法は、特定の遺伝子のSNP近傍の配列を少なくとも有し、かつ、SNPの塩基種がそれぞれ異なる4種類の検出用プローブと、同じくその遺伝子のSNP近傍の配列を少なくとも有する試料中の標的核酸とを、それぞれハイブリダイゼーションさせるハイブリダイゼーション工程、一本鎖核酸部位を特異的に切断する酵素などを用いて、ハイブリダイゼーション工程により形成された二本鎖核酸の非相補的な塩基対部位を切断するミスマッチ部位切断工程、ミスマッチ部位切断工程において切断された核酸のみを一本鎖に変性させる核酸変性工程、核酸変性工程後も二本鎖の状態を保持している検出用プローブを検出する塩基種検出工程、などを含む。この方法は、DNAチップなどに応用できる。
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【課題】被検物質が含まれる溶液を、選択結合性物質固定化担体上の選択結合性物質を破損することなく接触させることができ、被検物質と固定化された選択結合性物質との選択的な反応を簡便に且つ安定して行うことができる分析用担体を提供する。
【解決手段】選択結合性物質がその表面に固定される担体であって、担体表面に、凹部および凸部からなる凹凸部を有し、前記凹凸部において、凸部は列状に配置され、前記凸部の列の間に列状に凹部が形成されてなり、前記凹部に、移動可能に格納されたマイクロロッドを含むことを特徴とする、分析用担体;前記基材を含む分析チップ;前記基材又は分析チップを用いた被検物質の分析方法;前記基材又は分析チップを含む分析キット。 (もっと読む)


【課題】オリゴ核酸プローブ搭載のDNAマイクロアレイを用いた一塩基多型等の点変異を解析する方法において、複数種のプローブに最適な共通のストリンジェンシーを設定する必要のないハイブリダイゼーション方法を提供する。
【解決手段】検体中の標的核酸と固相担体上の複数種のプローブをハイブリダイゼーションさせる際に、検体を複数に分割することで、それぞれのプローブ種に複数のストリンジェンシーを与えてハイブリダイゼーションさせる。プローブ配列において、標的核酸に対し完全相補的な塩基配列からなるプローブとミスマッチを含む塩基配列を有するプローブを設計し、ハイブリダイゼーション結果を比較することで一塩基差まで検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、生物のゲノム、特にヒトゲノム中の遺伝子発現調節エレメントの大規模な構造および機能の特徴づけのための組成物、キット、アセンブリ、ライブラリー、アレイ、および高処理方法を提供する。本発明の1つの態様では、各発現構築物が、レポーター配列の発現が核酸セグメントの転写調節下にあるように発現ベクター中のレポーター配列に作動可能に連結された核酸セグメント、ライブラリー中で変動し、多様度が少なくとも50である核酸セグメントを含む、発現構築物のアレイを提供する。核酸セグメントは、転写プロモーターなどの遺伝子発現調節エレメントの巨大なライブラリーであり得る。本発明は、個別化医療、薬理ゲノミクス、および多形性と表現型形質との相関関係などに広範で多様に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ゲノムDNA上のメチル化シトシンの検出、位置決定のための、DNA配列(オリゴマーアレイ)の提供。
【解決手段】固体表面に下記のPNA(ペプチド核酸)−および/またはDNA−オリゴマー配列を持つアレイ。各配列は、それぞれ6から20個の塩基からなるオリゴマーを含み、それぞれが少なくとも一般式DDCGDD、一般式DDTGDD、一般式HHCGHHまたは一般式HHCAHHの配列を含む。ここでHはアデニン(A)、シトシン(C)、またはチミン(T)の塩基のいずれか一つ、Dはアデニン(A)、グアニン(G)、またはチミン(T)の塩基のいずれか一つを示し、前記表面上におけるオリゴマーの位置が、該オリゴマーの配列と関連する。 (もっと読む)


【課題】脳腫瘍に対する新たな治療法、診断学の開発のために悪性脳腫瘍の指標となる脳腫瘍マーカーおよびその用途を提供する。
【解決手段】本発明の脳腫瘍マーカー遺伝子は、脳腫瘍の悪性度を判定するために使用する脳腫瘍マーカー遺伝子であって、HECT2又はOSTを含み、前記遺伝子の発現量が高いほど、前記脳腫瘍の悪性度が高いと判定することを特徴とする。また、脳腫瘍患者の予後を予測するために使用する脳腫瘍マーカー遺伝子であって、HECT2又はOSTを含み、前記遺伝子の発現量に基づいて脳腫瘍の予後を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオチップを用いた生化学検体の検出工程を再現性よく簡素化し、測定者に過度の技量を要求せず、ハイブリダイゼーションと標識修飾工程における施術とその効果の精度を高め、最終的に目的検体の検出精度の向上が可能となる検出方法の提供。
【解決手段】基板1表面に固定されない解放端12側又はその標識3を修飾可能にした部位(ビオチン基2)が基板1上や表面近傍の基板1側に位置するように、または生化学検体と相補的に結合する主要部位15が基板1側に位置するように、基板1に配列するプローブRNA10にループ構造を採用して立体的な構造を与えることで、生化学検体とのハイブリダイゼーションを行った後、ハイブリダイズしたプローブRNA10にのみ、かつその先端などに所要の箇所に標識3を修飾することが可能となり、ハイブリダイゼーションと標識修飾工程における精度が向上して目的検体の検出精度が著しく向上する。 (もっと読む)


【課題】癌転移関連遺伝子と癌患者の予後又は転移可能性との関係を解明し、予後の予測に利用する。
【解決手段】癌患者の術後の予後又は転移可能性をインビトロで予測する方法であって、患者由来の生物学的検体中の癌転移関連遺伝子マーカーの少なくとも1つの発現レベル又はその転写若しくは翻訳産物レベルを、マーカーに対応するプローブを用いて測定し、術後の予後がより良い又は転移可能性がより低い患者群と術後の予後がより悪い又は転移可能性がより高い患者群との間の相対的な該レベルの差を指標にして、術後の予後又は転移可能性を判定することを含む方法、並びにそのプローブを含む術後の予後又は転移可能性の予測用組成物。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の標的核酸配列の存在を示すシグナルを発生する方法であって、その方法が、標的核酸配列を含有するサンプルを、核酸ポリメラーゼと共にインキュベートすること、および切断構造をヌクレアーゼで切断して、切断核酸フラグメントを発生することによって、切断構造を形成することを含む方法に関する。本発明は、標的核酸配列を検出または測定する方法であって、その方法は、標的核酸配列を、核酸ポリメラーゼと共にインキュベートすること、ヌクレアーゼで切断構造を切断すること、またはフラグメントの遊離を検出または測定することによって、切断構造を形成することを含む方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】DNAマイクロアレイが配備された生化学反応カセットを用いて、遺伝子などの所望の標的物質を検出する際に、簡単な操作で検出装置の検出面に対して平行に保ち、高精度の検出を可能とする。
【解決手段】生化学反応カセット101が、標的物質と特異的に結合可能なプローブ105が固定されている基板100と、基板100とともに反応場106を構成する反応場構成部材である天井部材108と、弾性部材104と、基板101を天井部材108に対して弾性部材104を介して移動可能に支持する固定部材103とを有している。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、DNAにおけるシトシンメチル化の検出方法、および本発明の方法によるアッセイを行うためのキットに関する。 (もっと読む)


【課題】更年期障害などのエストロゲンの減少によって起きる症状を改善する物質をスクリーニングする手段の提供。
【解決手段】基本転写因子として同定されたTFII−Iと被験物質とを接触させる工程と、及びTFII−Iと結合する被験物質を選択する工程とを含む、エストロゲンの減少によって起きる症状を改善する物質のスクリーニング方法被験物質の選択は、ツーハイブリッド法又はプルダウン法によって行なわれる。 (もっと読む)


【課題】ストレス応答性プロモーターの提供。
【解決手段】以下の(a)、(b)又は(c)のDNAを含む、環境ストレス応答性プロモーター。(a) 植物由来の特定な塩基配列から選ばれるいずれかの塩基配列からなるDNA、(b) 特定な塩基配列において1若しくは複数の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列からなり、かつ環境ストレス応答性プロモーターとして機能するDNA、(c) 植物由来の特定な塩基配列から選ばれるいずれかの塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ環境ストレス応答性プロモーターとして機能するDNA。 (もっと読む)


【課題】腫瘍組織/腫瘍細胞におけるp53遺伝子の病的変異の有無を検出し、又、多種類の癌患者に対して、予後に不要な治療を受ける患者数を減らす等、最適な予後の治療方針を決定することを可能とする高感度な予後を予測する方法等を提供すること。
【解決手段】以下の工程:
(1)腫瘍組織/腫瘍細胞における表1中の任意の遺伝子群の発現量を測定し、
(2)該発現量から得られた遺伝子発現プロファイルと、予め求めたp53遺伝子の病的変異型及び野生型の遺伝子発現プロファイルとの間の相関係数を求め、
(3)相関係数のより大きい型の遺伝子発現プロファイルに得られた遺伝子発現プロファイルを帰属させ、
(4)病的変異型の遺伝子発現プロファイルの場合には予後が不良であり、野生型の遺伝子発現プロファイルの場合には予後が良好であると決定することから成る、癌の予後の予測方法。 (もっと読む)


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