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Fターム[4B064AE24]の内容

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酵素的デンプン加水分解によって、安価なデンプン含有農業廃棄物、例えばキャッサバ(Cassava)・バガスおよびジャックフルーツ(Jackfruit)種子粉末から得た糖を、微生物の存在下で発酵させて、アルギニン含有発酵液を産生し、そして該液からアルギニンを回収する、発酵によってアルギニンを産生するためのプロセスを開示する。デキストロースまたはスクロースのような、より高価な炭素供給源に比較した際、未精製糖供給源は、より高い収量を生じることから、未精製糖供給源からアルギニンを産生するため、プロセスは、経済的にスケールアップ可能である。 (もっと読む)


ここに開示する主題により、アスパラギン酸デヒドロゲナーゼを有するよう改変された、L-アスパラギン酸又はL-アスパラギン酸より誘導される代謝産物を生産する腸内細菌科の細菌、及びそのような細菌を使用し、L-アスパラギン酸、又はL-スレオニン、L-リジン、L-アルギニン、L-メチオニン、及びL-ホモセリンのようなL-アスパラギン酸より誘導される代謝産物を製造する方法が提供される。
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本発明は、コリネバクテリウムグルタミカムでオルニチンまたはアルギニン生合成と関連したアセチルグルタミン酸シンターゼ(acetylglutamate synthase)及びアセチルオルニティナーゼ(acetyl ornithinase)の活性を持つポリヌクレオチド(polynucleotide)、前記ポリヌクレオチドによって暗号化されるポリペプチド、前記ポリヌクレオチドを含む再組合ベクター、前記再調合ベクターをL-オルニチンまたはL-アルギニン生産宿主微生物に導入して形質転換させた形質転換体及び前記形質転換体を培養してL-オルニチンまたはL-アルギニンを製造する方法に関することで、本発明の形質転換体はアセチルグルタミン酸シンターゼ及びアセチルオルニティナーゼの活性が内在的活性より強化されることによって高收率でL-オルニチンまたはL-アルギニンを生産できる優れた効果がある。
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【課題】多様な種類及び多量の効能成分を含む植物抽出物の製造方法、及び該製造方法による植物抽出物を有効成分として含有する化粧料組成物の提供。
【解決手段】400〜800MPaの高圧で原材料を酵素で処理する高圧酵素分解段階を含む植物抽出物の製造方法、及び該製造方法による植物抽出物を有効成分として含有する化粧料組成物。該原材料としては、緑茶、竹及び鳩麦よりなる群から選択された1種以上であることが好ましい。該酵素としては、アミラーゼ、プロテアーゼ、グリコシダーゼ、ラクターゼ、スクラーゼ及びマルターゼよりなる群から選択された1種以上であることが好ましい。該高圧酵素分解技法で製造された植物抽出物は、他の抽出法によるものと比べて多様な種類と多量の効能成分を含み、効能成分が有する効果を極大化させることができる。 (もっと読む)


【課題】L−リジンなどのL−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内細菌科に属する微生物を提供すること、及び該微生物を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、ydcU、yfeK、smpA、htrG、adiC、htrA、ydhK、bacA、yaiW、及びyidQから選択される1又はそれ以上の遺伝子の発現が弱まるように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中に蓄積させ、該培地よりL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに改良された、グリセロールを含む基質を用いた発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L−アミノ酸生産能を有する細菌であって、リボヌクレアーゼGの活性が低下するように改変された細菌を、グリセロールを炭素源として含む培地に培養し、培養物中にL−アミノ酸を生産蓄積させ、該培養物からL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来のL−アミノ酸生産菌よりも、高収率なL−グルタミン酸生産菌を育種する。
【解決手段】L−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−オルニチン、L−シトルリン、L−アルギニンからなる群より選ばれる1又は2以上のアミノ酸生産能を有し、かつα−ケトグルタル酸シンターゼの活性が増大するように改変された微生物を培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


【課題】L−グルタミン酸等のL−アミノ酸を効率よく生産することのできる細菌、及び該細菌を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、コハク酸デヒドロゲナーゼ活性及びα−ケトグルタル酸デヒドロゲナーゼ活性が低下するように改変された微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】L−グルタミン酸系アミノ酸を嫌気又は微好気条件下で生産することのできる菌株、及び該菌株を用いて嫌気又は微好気条件下でL−グルタミン酸系アミノ酸を生産する方法を提供する。
【解決手段】L−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−オルニチン、L−シトルリン、及びL−アルギニンからなる群より選ばれる1又は2以上のL−アミノ酸の生産能を有し、かつ、NADHによる阻害を受けないクエン酸シンターゼの活性が増大するように改変された細菌を、嫌気又は微好気条件で培地中で培養し、前記L−アミノ酸を該培地中に生成蓄積させ、該培地からL−アミノ酸を回収することにより、前記L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】コリネ型細菌のアルカリ性感受性を相補する活性を有する蛋白質、該蛋白質をコードするDNA、該DNAを含有する組換え体DNA、該組換え体DNAで形質転換されたコリネ型細菌、または有用物質の製造方法を提供する。
【解決手段】配列番号1または3で表されるアミノ酸配列を有する蛋白質。該蛋白質をコードするDNA。該DNAを含有する組換え体DNA。該該組換え体DNAで形質転換されたコリネ型細菌。該形質転換されたコリネ型細菌を培地に培養し、培養物中に有用物質を生成、蓄積させ、該培養物から該有用物質を採取する有用物質の製造方法。有用物質としては、たとえば、グルタミン、アルギニン等のアミノ酸、核酸等があげられる。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内細菌科に属する微生物、及び、及び該微生物を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、yggG遺伝子の発現が増大するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を回収することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内生菌科に属する菌株、及び該菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつオロト酸ホスホリボシルトランスフェラーゼ活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を回収することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】L-アミノ酸を効率よく生産する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、アセチルCoA合成酵素活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培養することによってL-アミノ酸を生産する。 (もっと読む)


【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法によるL−アミノ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、L−アミノ酸を生産する能力を有する微生物の発酵培養液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物であるL−アミノ酸を回収するとともに、未濾過液を発酵培養液に保持または還流する連続発酵方法であって、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい特定の多孔性膜を用い、特定の低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで発酵によるL−アミノ酸の生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ゼラチン残渣よりのヒドロキシプロリン回収方法を提供する。
【解決手段】ゼラチン製造工程の残渣を加水分解して、ヒドロキシプロリンおよびヒドロキシプロリルプロリン以外の他のアミノ酸を代謝分解する能力を有する微生物を用いる、ゼラチン残渣からのヒドロキシプロリンおよびヒドロキシプロリルプロリンの回収方法。該微生物は、プロリダーゼとプロリナーゼ(プロリルペプチダーゼ)とを生産し、ヒドロキシプロリン以外のアミノ酸を代謝する能力を有するもの、特にプロテウス・ミラビリスである。 (もっと読む)


本発明は、L−アルギニン生産変異株およびその製造方法に係り、具体的には、コリネバクテイルムグルタミカムのアルギニン生合成に関与するアセチルオルニチンアミノ基転移酵素の遺伝子と推定されるargD2遺伝子(Ncgl2355)を含むポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチド、前記ポリペプチドを含む組み換えベクター、前記組み換えベクターをL−アルギニン生産宿主微生物に導入してargD2遺伝子を過発現させて高収率でL−アルギニンを生産することが可能な形質転換体、および前記形質転換体を培養してL−アルギニンを製造する方法に関する。本発明の形質転換体は、LargD2遺伝子を過発現させてL−アルギニンを高収率で生産することができるため、医薬および薬学産業に有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】L-アミノ酸を効率よく生産する。
【解決手段】L-アミノ酸生産能を有し、tonB遺伝子、fepA遺伝子、fecA遺伝子から選ばれる1種類以上の遺伝子の発現を増強することなどによって鉄トランスポーターの活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培養することによってL-アミノ酸を生産する。 (もっと読む)


【課題】 エシェリヒア属に属するL−アミノ酸生産菌株の生産性を増強し、同菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 b2862およびb2683、又はb1242もしくはb3434遺伝子にコードされるタンパク質の活性を増強することにより、L−アミノ酸生産性が増強されたエシェリヒア属細菌を培地中に培養し、生成、蓄積されたL−アミノ酸を該培地中から採取することにより、L−アミノ酸、例えばL−スレオニン、L−バリン、L−プロリン、L−ロイシン、L−メチオニン、又はL−アルギニンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 メタノール資化性細菌のL−リジン及びL−アルギニンの生産性を向上させる。
【解決手段】ループ領域と、6個の疎水性ヘリックスとを有するコリネ型細菌のLysEタンパクをコードする塩基配列において、前記ループ領域をコードする領域が、終止コドンが3種類の翻訳の読み枠全てに存在するように改変された塩基配列を有し、かつメタノール資化性細菌に導入されたときに該細菌のL−リジンもしくはL−アルギニン又はこれらの両方のL−アミノ酸の細胞外への排出を促進するDNAをメチロフィラス属細菌などのメタノール資化性細菌に導入する。
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adhE遺伝子によってコードされる野生型アルコールデヒドロゲナーゼ、又は好気条件での不活性化に耐性がある変異型アルコールデヒドロゲナーゼ活性を高めるように改変された腸内細菌科の細菌を用いて、L−スレオニン、L−リジン、L−ヒスチジン、L−フェニルアラニン、L−アルギニン、L−トリプトファン、又はL−グルタミン酸などのL−アミノ酸を製造する方法が記載される。 (もっと読む)


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