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Fターム[4B064CA35]の内容

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Fターム[4B064CA35]に分類される特許

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【課題】クエン酸を高い生産効率で製造することのできるクエン酸発酵菌固定化担体及びクエン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系多孔質ゲルに、クエン酸発酵菌が担持されてなる、クエン酸発酵菌固定化担体。また、前記クエン酸発酵菌固定化担体と、糖類を含有する水とを接触させることによって、クエン酸を生成させることを特徴とする、クエン酸の製造方法。クエン酸発酵菌としては、アスペルギルス菌株を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、活性化された重合体樹脂支持体上での間接的な共有結合/架橋を通してオキシダーゼ、特に植物オキシダーゼそして最も好ましくは茶ポリフェノールオキシダーゼといったような生物活性高分子を固定化するため1,1−カルボニルジイミダゾールで特殊化された官能基をもつアクリレートベースの重合体樹脂を活性化させることにより、きわめて効率のよい固体マトリクスを開発するための方法において、ここで該マトリクスは熱安定性があり、インビトロできわめて高い代謝回転数(「n」回)を与え、このとき茶基質は生物活性の喪失なく生成物テアフラビンを排他的に形成ししかも該生成物をマトリクスへの接着なくインビトロにとどまらせ、かくしてマトリクスに対し、生成物毒性化及びマトリクスに結合した酵素系の生物活性のその後の部分的又は完全な喪失に向けた安全性を付与し、かくしてマトリクスをかかる系に基づくバイオリアクタに充分適合しかつかかるバイオリアクタに充分適したものにする方法に関する。これは、粗製基質又は精製済み基質の両方に関して種子及び花の基質といったような本来不経済な茶基質のテアフラビンへの再生利用可能性に関して独自のものである。
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ポリビニールアルコールゲルに固定化した固定化酵素又は微生物形状の生物活性材料を有する生体触媒の工業生産法と、遊離の天然又は前処理(凝集)した酵素触媒、又は産生微生物、又はそれらの一部とポリビニールアルコールゲルの混合物により形成した生物活性材料をその工業生産に用い、この混合物を生物活性材料の限度を考慮して温度80℃乃至15℃の乾燥空気流中で、体積対表面積の幾何比を7mm−1より大きくゲル化成形し、その結果このように調合した生体触媒を培養又は保存でき、所定バイオテクノロジープロセスでより高い生産性、より高い生産酵素安定性、長期間の繰り返し使用、又はこの生体触媒の容易な分離の結果プロセス制御の規定を可能にすることを保証する条件のバイオテクノロジープロセスで使用するという事実に基づくその使用。工業生産装置で、生物活性材料の限度により生物担体の体積と表面積を最適化でき、連続コンベヤーベルト(1)が通る乾燥通路(2)前方に備えたキャスティング機械装置(17)からなり、この装置は圧力調整槽(15)とコンプレッサー(16)に連結した二横列のキャスティングニードルインジェクターを有する少なくとも一つのキャスティングヘッド(17)と、コンベヤーベルト(1)と、乾燥空気供給源(4)の乾燥システムを備え、乾燥空気は換気装置を用いて内蔵熱素子(5)付き送風システム(6)に吹き込み、その通風システム(6)は上乾燥通路(2)、更には下最終乾燥通路(3)と再膨潤槽(7)に入り、その間に機械的拭き取りと高圧洗浄に基づいて設計した拭き取り回収装置(9)を取り付け、一体化した高圧ポンプ(10)と、冷却付き回収容器(8)に入る低圧ポンプ(11)と、更にはパイプラインにより洗浄槽(12)と連結した低圧ポンプ(14)に連結した噴流による連続コンベヤーベルト(1)の最終洗浄用の洗浄ボックス(13)に入る低圧ポンプ(11)とパイプラインで連結する工業生産装置。 (もっと読む)


【課題】L−アスパラギン酸アンモニウム塩と金属水酸化物とを反応させて析出物の混入や着色のない透明な高品質のL−アスパラギン酸金属塩を製造する。
【解決手段】本発明に係るL−アスパラギン酸金属塩の製造方法は、水性媒体中でL−アスパラギン酸アンモニウムと金属水酸化物とを反応させてL−アスパラギン酸金属塩を製造する製造方法であり、上記反応において、上記L−アスパラギン酸アンモニウム1モルに対して、0.8〜2.2モルの範囲の上記金属水酸化物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 生産物濃度の上昇による反応速度の低下の影響が少なく、かつ高価な生体触媒の使用量を最小限に抑えることができる、工業的に有利なα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩の高濃度水性溶液を得る方法を提供すること。
【解決手段】 式:RCH(OH)CNで表されるα−ヒドロキシニトリル化合物を、生体触媒により、水性溶媒中で加水分解して、式:RCH(OH)COO-NH4+で表されるα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩に変換する、2段階以上の反応槽を用いたα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩の製造方法であって、各反応槽における反応液を次段階の反応槽に順次移送すると共に該反応液が移送された反応槽にα−ヒドロキシニトリル化合物を添加して、各段階の反応槽におけるα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩の蓄積濃度を順次段階的に上げていくα−ヒドロキシ酸アンモニウム塩の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】油脂の加水分解において、固定化酵素を充填した酵素塔を用いた場合に反応液全体の流れを均一化し、酵素活性を有効に発現させ、脂肪酸類を効率的に製造する。
【解決手段】固定化酵素を充填した酵素塔に油相基質と水相基質とを供給し、同一方向に並流させ、油脂類を加水分解することにより脂肪酸類を製造する方法であって、酵素塔への油相基質の供給と水相基質の供給とを交互に行う脂肪酸類の製造方法。 (もっと読む)


アミノ酸配列情報を元にブロッキング能を有する新規タンパク質または新規部分配列タンパク質を簡便にスクリーニングする方法、及び大腸菌で大量発現可能なブロッキング効率の向上したタンパク質を提供する。アミノ酸配列情報を元にブロッキング能を有する新規タンパク質または部分配列タンパク質をスクリーニングする方法、及びアミノ酸配列改変によってブロッキング効率の向上したことを特徴とするタンパク質、及び該タンパク質の利用方法。
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哺乳類細胞培養を促進する生体異物物質(例えば、血清又は下垂体抽出物)の添加を必要とせずに哺乳類細胞を培養する方法であって、組織工学において使用するための細胞の産生方法及び組換えタンパク質の産生方法を含む方法。 (もっと読む)


高粘度かつ高溶解性な高分子量のカチオン性アクリルアミド系重合体の製造方法を提供する。本発明の方法は、ニトリルヒドラターゼの触媒作用によりアクリロニトリルを水和して得られるアクリルアミドとカチオン性モノマーとを含むモノマー混合物をpH2〜6で重合することを特徴とする。 (もっと読む)


高分子量、高溶解性且つ無色のアクリルアミド系ポリマーを得ることを目的とする。
オキサゾール濃度が5mg/Kg以下、且つ青酸濃度が1mg/Kg以下であるアクリロニトリルを、酵素法により水和してアクリルアミドとし、該アクリルアミドを含むモノマーを重合するアクリルアミド系ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


本開示は、N−保護化β−ラクタムのラセミ混合物を高い立体特異性でCandida antarcticaからのリパーゼで分割することにより立体異性的に純粋な生成物を生成するための酵素的方法を提供する。tert−ブトキシカルボニル基保護基のような3−ラクタム上のカルバメート保護基の存在が酵素触媒作用および立体選択性を向上させる。この方法は立体異性的に純粋なβ−ラクタムおよびβ−アミノカルボン酸の誘導体を合成するために使用され得、それらは、幅広い種類の分子の特定のジアステレオマーを合成するための出発物質として使用され得る。 (もっと読む)


本発明はニトリラーゼおよびそのニトリラーゼをコードする核酸に関する。加えて、新規なニトリラーゼおよびそれらを使用する方法も提供される。本ニトリラーゼは高いpHおよび温度における増加した活性および安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】材料濃度が7%以下の低濃度で重合することによって、材料濃度を低下でき、高活性で流動性のよい固定化微生物を提供するための製造方法と、それによって製造された固定化微生物、及びその固定化微生物を用いた反応装置を提供する。
【解決手段】分子量3500以上20000以下のプレポリマーと、分子量71以上で且つプレポリマー分子量の0.045以下の架橋剤と、微生物とを混合することによって、プレポリマーと架橋剤の合計濃度が1〜7%の懸濁液を作製し、その懸濁液を重合することによって固定化微生物を製造する。製造した固定化微生物は例えば担体として処理槽12内に投入され、生物処理に利用される。 (もっと読む)


本発明は、求核基を有するリガンドに対して結合活性であり、かつビーズ状である架橋した親水性の混合ポリマー上に固定化されたペニシリンアミダーゼを用いるセファレキシンの製造方法に関する。 (もっと読む)


エスシタロプラム及び薬学的に許容されるその塩を4-(4-ジメチルアミノ)−1−(4’-フルオロフェニル)-1-(ヒドロキシブチル)-3-(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリルから合成するための中間体を製造する方法において、該ベンゾニトリルが、酵素的鏡像体分割によりその鏡像体の一へと合成される方法。 (もっと読む)


本発明は、耐熱性特性を有する、好熱性微生物から新規に同定された加水分解酵素に関し、さらに具体的には、高温で高活性を示す新規の耐熱性加水分解酵素に関する。 (もっと読む)


被包性細胞を含むポリアクリルアミドビーズを、(i)アクリルモノマー混合物の水溶液を提供すること;(ii)過硫酸塩水溶液中の細胞懸濁液を提供すること;(iii)任意に界面活性剤を含有し得る水非混和性液体中の、第三級アミン水溶液のエマルジョンを提供すること;(iv)工程(i)で提供される前記溶液と工程(ii)で提供される前記懸濁液を混合すること;(v)工程(iv)で得られる前記混合物を工程(iii)で提供される攪拌エマルジョンに加えること;(vi)アクリルモノマー混合物を重合すると同時に細胞を被包し被包性細胞を含むポリアクリルアミドビーズを形成すること;を含む方法により製造した。 (もっと読む)


【解決手段】 アルデヒドまたはケトンとシアン化水素または反応系においてシアン化物イオンを生成する物質とを含む反応溶媒に、ヒドロキシニトリルリアーゼ酵素遺伝子を組込むことによって形質転換され、かつ当該酵素活性を有する遺伝子組換え微生物菌体を添加することを特徴とする、光学活性シアノヒドリンの製造方法。
【効果】 本発明によれば、ヒドロキシニトリルリアーゼ遺伝子組換え菌により産生されるヒドロキシニトリルリアーゼを、抽出により該組換え菌体から取り出すことなく、組換え菌の菌体自体を使用して光学活性シアノヒドリンを簡便に効率よく合成することができる。 (もっと読む)


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