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Fターム[4B064CC01]の内容

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【課題】酵母のコハク酸生産性を高めることなくリンゴ酸生産性を向上させることができる新規な手段を提供すること。
【解決手段】ミトコンドリア外膜タンパク質Fis1をコードするFis1遺伝子を破壊することを含む、酵母のリンゴ酸生産性を向上させる方法を提供した。
【効果】本発明によれば、酵母のコハク酸の生産性を高めることなく、リンゴ酸の生産性を高めることができる。特に、本発明のリンゴ酸生産性向上方法によれば、清酒に刺激味を与える酢酸の生産性を低下させることもできる。 (もっと読む)


【課題】酵素消化によるペプチドの断片化において、解析対象となるペプチドの量が少ない場合、質量分析に必要なペプチド断片量の確保が困難であり、微量なペプチドからも質量分析の感度にかかる量のペプチド断片を酵素的に得る方法の確立が望まれていた。酵素消化によりペプチドを断片化する場合において、効率的に、より多くのペプチド断片を取得できる方法を提供する。
【解決手段】ペプチドをバッファー溶液中でプロテアーゼにより加水分解する方法であって、前記バッファー溶液は、少なくとも双極性非プロトン性溶媒を含有する緩衝液からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なヒト分泌タンパク質およびそのようなタンパク質をコードする遺伝子のコード領域を含む単離された核酸に関する。
【解決手段】上記課題は、本明細書に記載される、新規なヒト分泌タンパク質およびそのようなタンパク質をコードする遺伝子のコード領域を含む単離された核酸、ヒト分泌タンパク質を産生するためのベクター、宿主細胞、抗体、および組換え方法により解決される。本発明はさらに、これらの新規なヒト分泌タンパク質に関連する障害を診断および処置するために有用な、診断方法および治療方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 一つのタンク内で廃棄玉ネギを同時に糖化及び発酵を行ってエタノールを生成することを課題とする。
【解決手段】 酵母をアルギン酸カルシウムに包括して固定化酵母を準備し、同一タンク内に粉砕した玉ネギと酵素と固定化酵母とを混合して、玉ネギの糖化、及び生成した糖のアルコール発酵とを同時に行う。玉ネギに含まれる発酵阻害物質が固定化酵母内に侵入して酵母に接触することをアルギン酸カルシウムで防止し、且つアルギン酸カルシウムは糖を透過させて酵母に接触させアルコール発酵を行い、エタノールを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、真核生物シグナル配列を用いて原核細胞宿主でタンパク質またはポリペプチドを発現させるための方法および組成物に関する。
【解決手段】一態様では、本発明は、Fabフラグメントを発現するための方法を提供する。この方法は、(i)真核生物のシグナル配列にそれぞれが作動可能に結合した抗体重鎖および抗体軽鎖をコードするジシストロニックな転写ユニットに作動可能に結合したラムノースプロモーターを含むベクターを有する細菌細胞の培養物を提供する工程;(ii)培養物にラムノースを添加してラムノースプロモーターを誘導することで、抗体重鎖および抗体軽鎖ならびにそれらに結合したシグナル配列を発現させ、ペリプラズムに分泌させ、シグナルペチド配列が抗体重鎖および抗体軽鎖からプロセスされ、抗体重鎖と抗体軽鎖とが結合して標的分子に特異的に結合するFabフラグメントを形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】アルカリによりペンタメチレンジアミンを遊離させる操作を包含するペンタメチレンジアミンの製造方法であって、より高い収率でペンタメチレンジアミンを得ることが出来る改良された製造方法を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン塩水溶液にアルカリを添加、混合し、ペンタメチレンジアミンを遊離させると共にアルカリ塩を析出させた後、上記のペンタメチレンジアミンを単離処理するペンタメチレンジアミンの製造方法において、上記の遊離したペンタメチレンジアミンを分離した後に析出したアルカリ塩を洗浄液で処理してアルカリ塩に付着したペンタメチレンジアミンを回収し、回収したペンタメチレンジアミンと上記のペンタメチレンジアミンとを合体して単離処理する。 (もっと読む)


適切な担体に別々に又は一緒に固定化された少なくとも2種のリパーゼを含む強固なリパーゼ製剤を用いて、脂肪酸源及びアルコール又はアルコール供与体から、脂肪酸アルキルエステル、特に脂肪酸メチルエステル(バイオディーゼル)を無溶媒微水系内で調製するための酵素的プロセスであって、これらリパーゼの1種は部分グリセリドに対して高い親和性を有し、別のリパーゼはsn−1,3−位特異的であり、任意選択の第3のリパーゼは、脂肪酸源のグリセロール主鎖のsn−2位に対して高い選択性を有する上述の酵素的プロセスが開示されている。
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【課題】Fc媒介性細胞傷害性の増強を伴うポリペプチドを提供する。
【解決手段】本発明は、GnTIIIをコードする少なくとも1つの核酸の発現によりFc媒介性細胞傷害性の増強を伴うポリペプチドを産生するよう操作された宿主細胞であって、上記宿主細胞により産生される上記ポリペプチドは、全抗体分子、抗体フラグメントおよび免疫グロブリンのFc領域と等価の領域を含む融合タンパク質から成る群から選択され、上記GnTIIIは、Fc領域中にバイセクト複合オリゴ糖を保有するポリペプチドと比較して、Fc領域中にバイセクトハイブリッドオリゴ糖またはガラクトシル化複合オリゴ糖あるいはそれらの混合物を保有する上記ポリペプチドの割合を増大するのに十分な量で発現される宿主細胞に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なスピンゴモナス属バクテリア菌株KMK−001を液体培地で培養して、前記バクテリア菌株の培養液に液体培地で別に培養した新規なアスペルギルス属菌株KMC−901を加えて混合培養するスピンゴモナスバクテリア−アスペルギルスカビの混合培養法、それから生合成された新規なグリオニトリン(Glionitrins)、及び前記グリオニトリンまたはその薬学的に許容可能な塩を有効成分とする製薬組成物に関するものである。前記グリオニトリンは、癌細胞に対して強い細胞毒性効果があり、スピンゴモナス属新規バクテリア菌株KMK−001を含む10種の有害菌に対する抗生効果を示すことから抗癌剤または抗生剤に有用に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】哺乳類における血管形成疾患の治療に有用な化合物であり、特に、治療的使用に安全であり、および、例えば、正常な(即ち、癌でない)細胞に対して毒性を全くまたはほとんど示さずに内皮細胞の増殖を選択的に阻害することによって、病理学的症状に対して選択的毒性を示す、抗血管形成阻害剤となる化合物の提供。
【解決手段】構造式A−B−C−X−Y[式中、Aは不存在又は窒素保護基であり、Yは不存在又はカルボン酸保護基であり、Bは天然アミノ酸残基であり、CはR−R−R−R[それぞれ、リシル、ロイシル又はアルギニル、チロシル等、アスパルチル]、Xは不存在又は天然アミノ酸残基等]によって示される哺乳類のクリングル(5)フラグメント及びクリングル(5)融合タンパク質が血管形成性疾患を治療する化合物であり、血管形成性疾患を阻害する方法及び化合物。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌細胞を選択的に排除するのに有効な、前立腺癌のための有効な治療法を提供すること。
【解決手段】本発明は、PSMAの細胞外ドメイン上のコンフォメーショナルエピトープに特異的に結合する抗体もしくはその抗原結合性フラグメント、そのような抗体の1つもしくは組み合わせまたは抗体もしくは抗原結合性フラグメントを含む組成物、抗体を産生するハイブリドーマ細胞株、および癌の診断および処置のための抗体もしくはその抗原結合性フラグメントを使用する方法を含む。本発明はまた、PSMAタンパク質のオリゴマー形態、マルチマーを含む組成物、および選択的にマルチマーと結合する抗体を含む。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利で且つ効率的な製造方法で目標の分子量を得ることができるポリエステルの製造方法に好適なジカルボン酸を提供する。
【解決手段】硫黄原子及び窒素原子を、原子換算で硫黄原子重量/窒素原子重量の比で0より大きく10以下で含有することを特徴とするジカルボン酸。 (もっと読む)


【課題】(例えば、免疫系および/または造血細胞の)発生、分化または機能に直接的または間接的に関与する広範囲の変性状態または異常状態のための新規治療法に寄与する、新規の可溶性タンパク質およびそのレセプター(リンホカインに類似のものを含む)の発見および開発であって、具体的には、他のリンホカインの有益な活性を亢進または増強するリンホカイン様分子についての新規レセプターの発見および理解であり、インターロイキン1様組成物と類似性を示すリガンドについての新規レセプターおよび関連する化合物、ならびにこれらの使用のための方法を提供すること。
【解決手段】実質的に純粋なまたは組換えのDTLR2タンパク質。 (もっと読む)


【課題】IFN−γ媒介性疾患を処置するための方法を提供する。
【解決手段】ヒトインターフェロン−ガンマ(IFN−γ)と相互作用するかまたは結合する抗体、ならびにIFN−γに対する抗体の薬学的に有効な量を投与することによってIFN−γ媒介性疾患を処置するための方法。IFN−γに対する抗体を用いてサンプル中のIFN−γの量を検出する方法。インターフェロンγ(IFN−γ)に結合するモノクローナル抗体およびそれらをコードするポリヌクレオチド。この抗体は、IFN−γの生物学的活性の少なくとも1つを阻害または調節し得、そしてIFN−γ媒介性疾患の影響を緩和するために有用であり得る。上記モノクローナル抗体を産生して細胞培養培地中に分泌し得るハイブリドーマ細胞。 (もっと読む)


【課題】抗コクシジウム症ワクチンの提供。
【解決手段】分子量56及び82kDaを有するEimeria maximaの主要な二つの配偶子母細胞抗原の組換えクローニングと配列決定、並びにプラスミドpTreHisを用いたE.coli発現システム中におけるこれらの抗原の発現。特定のアミノ酸配列をN末端に有するEimeria maxima由来の2つの30kDaタンパク質と3つの14kDaタンパク質。さらに、Eimeria tenella、Eimeria maxima、Eimeria acervulina、Eimeria necatrix、Eimeria praecox、Eimeria mitis、若しくはEimeria brunetti、又は免疫学的に交叉反応する抗原を発現している微生物による感染に対して被験者を免疫する方法。 (もっと読む)


【課題】6位結合リン酸基を特異的に脱リン酸化するホスファターゼ、3位結合リン酸化糖アルコールの製造法、および6位結合リン酸化糖の製造法を提供すること。
【解決手段】構成糖がグルコースでα−1,4結合のみで構成され、重合度が3〜5の6位結合リン酸化糖の6位結合リン酸基を特異的に脱リン酸化するホスファターゼであって、アスペルギルス ニガーKU−8株あるいはその培養物から得られ、以下の酵素化学的性質:(1)作用至適pH:pH1.5〜3.0;(2)pH安定性;pH2〜10の範囲で安定;(3)作用至適温度;60℃;(4)温度安定性:50℃まで安定;および(5)分子量:モノマーとして約66,000ダルトン(SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動による)を有する、ホスファターゼ。このホスファターゼを用いた3位結合リン酸化糖アルコールの製造法、および酸の存在下での加熱を含む6位結合リン酸化糖の製造法。 (もっと読む)


標的化学物質を生産するため、糖化とそれに続く発酵において使用される改善された前処理バイオマス生産物を生産するための方法が提供され、それは前処理バイオマス生産物からの糖化および/または発酵阻害因子の除去を含む。詳細には、本方法を用いて得られる前処理バイオマス生産物は、糖含有量の低下を伴わず、糖化および/または発酵阻害因子をほとんど含まない。 (もっと読む)


【課題】増殖および分化因子−8(GDF−8)に対する新規抗体(抗体フラグメントを含む)を提供すること。
【解決手段】本開示は、増殖および分化因子−8(GDF−8)に対する新規抗体(抗体フラグメントを含む)を提供し、この抗体は、GDF−8活性をインビトロおよびインビボで阻害する。本開示はまた、筋肉の変性障害、骨の変性障害、またはインシュリン代謝の変性障害を、診断、予防、または処置する方法を提供する。ここで、このGDF−8タンパク質は、アミノ酸配列Asp−Glu−His−Xaa−Thr(配列番号2)を含み、ここでXaaは、Ala、Gly、His、Met、Asn、Arg、Ser、Thr、またはTrpであり、この抗体は、該同じ抗体によって結合されないGDF−8タンパク質に比べて、該GDF−8タンパク質と関連する1つ以上の生物学的活性を減少する。 (もっと読む)


【課題】(R)-ヒドロキシニトリルリアーゼの提供。
【解決手段】パッションフルーツ、ビワ、カリン、プルヌス・ペルシカおよびソルブス・オーキュパリアから選択される少なくとも1種の植物体由来の(R)-ヒドロキシニトリルリアーゼ活性又はその活性をもつ組成物により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】わが国で商業的なエタノール生産を行うにあたって継続的・恒常的に原料調達が可能であり、かつ、エタノール生産における副産物である二酸化炭素を有効活用する、エタノール製造方法の提供。
【解決手段】精米工場における無洗米化処理工程で回収される研ぎ汁に麹菌を接種して液化・糖化させるとともに、酵母を添加してアルコール発酵させてエタノールを生産するエタノール製造工程と、前記精米工場で回収される米糠等の副産物に、前記エタノール製造工程で生産されたエタノール又は二酸化炭素を利用して機能性成分を抽出する機能性食品製造工程と、を備えたエタノール製造方法。 (もっと読む)


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