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Fターム[4B064CD13]の内容

Fターム[4B064CD13]に分類される特許

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【課題】α−アミノ酸−ω−アミド化合物を安全、簡便且つ効率的に製造するための新規な方法を提供する。
【解決手段】α−アミノ酸−ω−アミド化合物の製造方法であって、α−アミノ酸−ω−エステル化合物とアミン化合物及び/又はその塩その塩とを、α−アミノ酸−ω−アミド化合物を加水分解する活性を有する酵素、微生物、微生物培養液又は微生物処理物の存在下で反応させることを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


式Iで表される(6S)−5,6,7,8−テトラヒドロプテロイン酸およびその誘導体を位置選択的にN(5)−ホルミル化する本発明の方法は、6.5〜7.5のpHを有する水性緩衝液を、反応容器に入れた式Iで表される化合物、酸化防止剤およびホルミル供与体の混合物に添加し、得られた懸濁液に不活性ガスを吹き込み、塩基水溶液を連続的に撹拌しながら滴下または数回に分けて添加して、6.5〜8.3のpHを有する透明溶液を得、酵素である組換型単機能性グルタミン酸ホルミルトランスフェラーゼ(rGFT)を前記水性緩衝液に添加し、温度を30℃〜45℃に上昇させて反応混合物を反応させることにより、ホルミル供与体から式Iで表される化合物へのホルミルの移動の少なくとも95%を生じさせ、得られた反応混合物を0℃〜5℃に冷却し、無機酸水溶液を滴下してpHを2.7〜3.1とすることにより、式IIで表される未精製化合物を沈殿させ、沈殿を完了させるために少なくとも1時間撹拌を続け、式IIで表される未精製化合物を得ることを特徴とする。
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本発明は、コチュジャン(Korean hot pepper paste)発酵物、醸造醤油原液、または酸分解醤油原液を含有する培地組成物、及びγ−アミノブチル酸(γ−Amino butyric acid:GABA)の生産方法に関するもので、さらに詳細には、コチュジャン発酵物、醸造醤油原液、または酸分解醤油原液を含有するグルタメートジカルボキシラーゼ酵素活性を有する乳酸菌の培養のための培地組成物と、これにグルタミン酸またはグルタミン酸塩をさらに添加し、高濃度のγ−アミノブチル酸を生産する方法に関するものである。
本発明は、安価な培地を利用して、高濃度のγ−アミノブチル酸を生産することができ、ソース類の副産物を培地として使用したため、ソース類及び食品などに添加して、γ−アミノブチル酸の含有された機能性食品を提供することができる。
【代表図】
図1

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【課題】簡便且つ安価な方法で、高い合成量のタンパク質を得ることができる実用性の高い無細胞タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】mRNA及び生体細胞由来抽出液を含む反応液中で無細胞タンパク質合成を行う方法であって、前記反応液は、前記mRNAの3’末端領域に存在する配列に相補的なオリゴヌクレオチドを含む、無細胞タンパク質合成方法。好ましくは、前記オリゴヌクレオチドフラグメントがDNA、DNA類似体、RNA、及びRNA類似体から選ばれ、前記生体細胞が昆虫細胞である、無細胞タンパク質合成方法。 (もっと読む)


【課題】酵母サッカロマイセス・セレビシエにおいて単独で機能し、ユビキノン−10を生産させることの可能なデカプレニル二リン酸合成酵素遺伝子を提供すること。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードする遺伝子。(a) Phaffia rhodozyma由来の特定のアミノ酸配列からなるタンパク質(b)上記アミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつデカプレニル二リン酸合成酵素活性を有するタンパク質 (もっと読む)


本開示は、単離されたモノクローナル抗体、詳細にはフコシルGM1に高い親和性で特異的に結合するヒトモノクローナル抗体を提供する。本開示の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、および本開示の抗体を発現させるための方法も提供する。本開示の抗体を含む免疫接合体、二重特異性分子および薬学的組成物もまた提供する。本開示はまた、抗フコシルGM1抗体を用いる、フコシルGM1を検出するための方法、ならびに癌を含む各種疾患を処置するための方法を提供する。

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【課題】グルタミン酸及び/又はその塩類から、γ−アミノ酪酸を効率よく生成し、かつγ−アミノ酪酸を高濃度で含有する組成物を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
グルタミン酸及び/又はその塩類を添加した培地に、新規乳酸菌ラクトバチルス・ブレビスUAS−4株又はラクトバチルス・ブレビスUAS−6を接種し培養し、グルタミン酸及び/又はその塩類を複数回添加すること及び/又は培地のpHを4.0〜6.0に調整することで、γ−アミノ酪酸を効率よく生産する。さらに、得られた発酵液をろ過、カラム精製することで、γ−アミノ酪酸を高含有する組成物を得る。 (もっと読む)


本発明は同質的な細胞群開発による細胞増殖と生産能の可変性を減少する方法で、より詳しくは、植物から形成層を分離し、形成層から単細胞由来の細胞群(single cell clone)を誘導増殖して、植物細胞の長期培養工程の時発生する細胞生長の低下、生産性の減少の問題点を解決することで、植物有用物質の生産の安全性を向上する方法に関するのである。
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膜結合ポリペプチドの高収率の合成において細菌の無細胞抽出産物を利用するための方法を提供する。 (もっと読む)


蛋白を、抗酸化剤であるカルノシン等の抗老化性の化合物を含む細胞培養で生成する方法を提供する。本発明の教示によると、抗老化性の化合物を含む細胞培養培地中で増殖させた細胞は、増加した生存率および生産性を示す。さらに、抗老化性の化合物の存在下で増殖させた細胞培養物は、細胞培養培地中の高分子量の凝集体の減少したレベルを示す。 (もっと読む)


本発明はN→C方向における酵素オリゴペプチド合成に関し、特に、ペプチドアミダーゼの存在下で、対応する任意でN−保護されたオリゴペプチドC−末端カルボキシアミドをアルキルアルコール、好ましくはメタノールと反応させるステップを含む、任意でN−保護されたオリゴペプチドC−末端アルキルエステルの調製方法に関する。次に、形成されたC−末端アルキルエステルは、別のアミノ酸残基またはオリゴペプチドとのカップリングのために使用することができる。従って、本発明者らはオリゴペプチドの調製のために非常に有利な方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】効率よくL−グルタミン酸を製造する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有するコリネ型細菌であって、yggB遺伝子を用いて改変されたことにより、非改変株と比較してL−グルタミン酸生産能が向上したコリネ型細菌を培地で培養して、L-グルタミン酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL-グルタミン酸を回収する。 (もっと読む)


式IのS−またはO−カルボキシアルキル化アミノ酸およびペプチド化合物の塩味増強剤およびフレーバーとしての使用およびかかる化合物を含む消費財またはフレーバー組成物。消費財にフレーバーを付与する方法、特に塩含有量を減らして使い、または所定の塩の濃度での塩の塩味を増強する一方、前記化合物を用いることによる前記消費財からのナトリウムを置き換える方法。式Iの新規化合物。 (もっと読む)


【課題】先端技術である無細胞タンパク質合成を手軽かつ安全に行うためのタンパク質合成操作が容易な無細胞タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】GFP,BFP,CFP,RFP,YFP,EDFP、ECFP、ERFP、EYFP、TMR又はルシフェラーゼのいずれか1のタンパク質の塩基配列をコードする転写鋳型を含有する無細胞タンパク質合成用凍結乾燥製剤を用いてタンパク質を合成する。加えて、実質的に動物由来夾雑成分及びウイルスを含有しないRNAポリメラーゼ及び/又はリン酸転移酵素を上記乾燥製剤に使用する。 (もっと読む)


【課題】ジアシルオキサゾロン並びにβ−ケトアミノ酸誘導体を、短工程かつ強塩基や低温反応を必要としない温和な条件で製造する工業的方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基を示し、R2は置換していてもよい炭素数1〜10のアルキル基又はアリール基を示す。)で表されるジアシルオキサゾロン。 (もっと読む)


IL-29の大規模生産のための、発現ベクター、および大腸菌発現系を用いる方法を記載する。本ベクターは、大腸菌における翻訳用にコドンおよびmRNA二次構造を最適化するためにヌクレオチド中に特定の変化を有するIL-29コード配列を用いる。IL-29ポリペプチドの生産、精製およびペグ化の方法も同じく含まれる。 (もっと読む)


動物由来成分を含まず、非動物由来増殖培地に由来する成分を本質的に含まないベジタリアンプロテインAを産生するために、多次元的精製方法を使用して、プロテインAの産生に使用される非動物性発酵培地に由来するプロテインA中の望まれない非動物由来成分の不純物を除去する、ベジタリアン(非動物由来)プロテインAの精製。 (もっと読む)


【課題】L−threo−DOPSを製造するため、高濃度の基質存在下で効率良く、長期間安定して使用できる酵素触媒として、耐熱性L−スレオニンアルドラ−ゼをコードする遺伝子を単離、提供する。
【解決手段】ストレプトマイセス属細菌から、L−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNAを単離し、特定の1ないし数個のアミノ酸が付加、欠失もしくは置換されたアミノ酸配列からなり、かつ耐熱性のL−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を得た。 (もっと読む)


【課 題】 3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒドとグリシンから優先的にL−スレオ−3,4−ジヒドロキシフェニルセリンを工業的有利に生産すること。
【解決手段】 リゾビウム(Rhizobium)属、メソリゾビウム(Mesorhizobium)属、オクロバクトラム(Ochrobactrum)属、シュードアミノバクター(Pseudaminobacter)属およびエンシファー属(Ensifer)から選択される属に属し、3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒドとグリシンからL−スレオ−3,4−ジヒドロキシフェニルセリンを生産する能力を有する微生物またはその調製物を、3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒドとグリシンを含有する液と接触せしめ、前記液中にL−スレオ−3,4−ジヒドロキシフェニルセリンを生成蓄積せしめ、これを採取することを特徴とするL−スレオ−3,4−ジヒドロキシフェニルセリンの製造法。 (もっと読む)


【課題】光学活性体のL−threo−DOPSを選択的に合成できる、高い活性を有する、L−スレオ型高立体選択性L−スレオニンアルドラーゼを提供する。
【解決手段】ストレプトマイセス属細菌から、L−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNAを取得した。このタンパク質の特定のアミノ酸1ないし数個が付加、欠失、もしくは置換されたアミノ酸配列からなり、かつL−スレオ型高立体選択性L−スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を、大腸菌に導入して発現させた。 (もっと読む)


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