Fターム[4B064CD13]の内容
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Fターム[4B064CD13]に分類される特許
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タンパク質のN末端を特異的に修飾する方法
【課題】タンパク質のN末端をタンパク質合成時に修飾するためのtRNA及びタンパク質のN末端をタンパク質合成時に修飾する方法の提供。
【解決手段】α位にアミノ基、アミド結合及びヒドロキシル基を持たないカルボン酸が付加された開始tRNA、並びにα位に水酸基を有するαヒドロキシ酸であって少なくとも1つの標識物質で修飾されているαヒドロキシ酸が付加されたtRNA、及びこれらのtRNAを用いてN末端に前記カルボン酸又はαヒドロキシ酸が導入されたタンパク質を製造する方法。
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エリトロポエチン融合たんぱく質
本発明は、インビボにおけるEPOに比べて、減少された造血作用、及び、向上された生理学的半減期を有すると共に、インビボにおける神経再生活性を有し、かつ、ヒト免疫グロブリン分子のFc部分と、エリトロポエチン(EPO)部分、好ましくは、ヒトエリトロポエチン部分と、を含む組み換えEPO融合たんぱく質であって、前記Fc部分が、そのN末端を介してEPO部分のC末端に直接に結合され、そして、前記融合たんぱく質は、カルバモイル化によって修飾されていることを特徴とする組み換えEPO融合たんぱく質に関する。また、本発明は、前記融合たんぱく質の製造方法、前記融合たんぱく質を含む医薬組成物、並びに、治療のための前記融合たんぱく質及び医薬組成物の使用に関する。 (もっと読む)
リジン炭酸塩を用いたカダベリンジカルボン酸塩の製造法
【課題】ポリアミド樹脂の原料となるカダベリンジカルボン酸を経済的にかつ環境負荷を低減した製造方法を提供する。
【解決手段】リジン炭酸塩を基質として、二酸化炭素添加によるpH調整後にリジンの酵素的脱炭酸反応を行い、カダベリン炭酸塩を生成する。これにジカルボン酸塩を添加し、炭酸との塩交換反応後、単離工程を経てカダベリンジカルボン酸塩を製造する。
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カダベリン塩、ポリアミド樹脂及び成形品
【課題】リジン、アルギニン等の3官能以上の有機物の含有量が少ないカダベリン塩を提供する。
【解決手段】リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは細胞の処理物を用いてリジンから産出されたカダベリンのカダベリン・ジカルボン酸塩であって、3官能以上の有機物の含有量の合計が90ppm以下である。
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カダベリン及び/又はカダベリン塩の溶液及びその製造方法
【課題】ポリアミド樹脂フィルム等の原料として用いた場合に、フィッシュアイ等の表面外観の欠陥を防止できる、優れたカダベリン又はカダベリン塩の溶液を提供する。
【解決手段】溶液中におけるカダベリンに対する加水分解アミノ酸のモル比率が0.008以下である。
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カダベリン塩水溶液の製造方法、カダベリン塩水溶液、カダベリン塩、ポリアミド樹脂及び成形品
【課題】高分子不純物が除去されるカダベリン塩水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは細胞の処理物を用いてリジンから産出されたカダベリン塩水溶液を限外濾過膜により処理し、タンパク等の分子量12,000以上の高分子不純物を除去する。処理後のカダベリンを原料にしたポリアミド樹脂はゲルが少なく、フィルム、射出成形品、繊維、モノフィラメント等に好適である。
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タキサス種の細胞培養によるタキサンの増強生産
【課題】全ての既知のTaxus種(例えばbrevifolia、canadensis、cuspidata、baccata、globosa、floridana、wallichiana、mediaおよびchinensis)から、タキソール、バッカチンIII、および他のタキソール様化合物、またはタキサンを非常な高収量で生産する方法を提供する。
【解決手段】タキサンの収量を増強するため、増強剤に、銀イオンまたは複合体、ジャスモン酸(特にメチルエステル)、オーキシン関連成長調節因子、およびフェニルプロパノイド系路阻害剤(例えば3,4-メチレンジオキシ-6-ニトロ桂皮酸)が含まれる。
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モナチンの立体異性体およびそれらの前駆体の生成のためのポリペプチドおよび生合成経路
モナチン、およびR,Rモナチン、S,Rモナチン、その塩のごときモナチンのある種の立体異性体は、ポリペプチドおよび生合成経路を用いて生成される。これらのポリペプチドおよび生合成経路は、さらに、いくつかの生合成経路を含むある種のモナチン合成経路において形成された中間体であるR−2−ヒドロキシ−2−(インドール−3−イルメチル)−4−ケトグルタル酸の生成に有用である。
【化1】
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細胞増殖および細胞融合を高めるための組成物および方法
細胞融合の方法が提供され、この方法は、細胞を、液体およびナノ構造を有する液体組成物を含む培地において融合し、それにより、細胞を融合することを含み、ただし、ナノ構造のそれぞれが、整列した流体分子のエンベロープによって取り囲まれるナノメートルサイズのコア物質を含み、コア物質と、整列した流体分子のエンベロープとが定常的な物理的状態にある。モノクローナル抗体を作製するためおよび真核生物細胞を培養するための組成物および製造物もまた提供される。 (もっと読む)
哺乳動物細胞中の蛋白質への非天然アミノ酸の遺伝的組込み
本発明は哺乳動物宿主細胞(例えば霊長類宿主細胞や齧歯類宿主細胞)で蛋白質に非天然アミノ酸を組込むことが可能なtRNAとアミノアシルtRNAシンテターゼの直交対に関する。本発明は限定されないが、例えば宿主細胞(例えば霊長類又は齧歯類細胞)と、真正細菌シンテターゼから誘導される直交アミノアシルtRNAシンテターゼと、直交tRNAと、非天然アミノ酸を含む翻訳系を提供する。本発明は更に、哺乳動物宿主細胞系で少なくとも1個の非天然アミノ酸を組込んだ該当蛋白質を生産するための方法に関する。 (もっと読む)
非天然アミノ酸を含有するタンパク質の無細胞合成の方法
ポリペプチドの一つまたは複数の特定の残基で非天然アミノ酸を含有するポリペプチドの合成において細菌性無細胞抽出物を利用するための方法を提供する。 (もっと読む)
多価不飽和脂肪酸を構成要素とするホスファチジルセリンの製造方法
【課題】有機溶媒及び乳化剤を使用せずに、多価不飽和脂肪酸を構成要素とするホスファチジルセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】ホスホリパーゼDの存在下でレシチンとセリンを反応させて多価不飽和脂肪酸を構成要素とするホスファチジルセリンを製造する方法において、ホスホリパーゼD、セリン、水及びレシチンを含む反応系を超臨界又は亜臨界二酸化炭素の存在下で上記反応を行うことを特徴とする方法。多価不飽和脂肪酸は好ましくはn−3系で、エイコサペンタエン酸、ドコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸のうちの少なくとも一つである。レシチンは好ましくは海産物組織より抽出され、ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルイノシトールのうちの少なくとも一つを含む。
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培地及びそれを用いた、目的ポリペプチドを15Nで標識する方法
【課題】遺伝子工学的手法により生産される目的ポリペプチドを15Nで標識することが可能な培地であって、効率良く目的ポリペプチドを合成させることができ、その結果、従来法よりも少量の培地で短時間で必要量の15N標識目的ポリペプチドを生産することができる培地及び該培地を用いた、目的ポリペプチドを15Nで標識する方法を提供すること。
【解決手段】通常の大腸菌をM9培地で培養することにより15Nで標識した大腸菌の加水分解物を窒素源として添加した培地中で、所望の外来遺伝子を導入した形質転換大腸菌を培養すると、該形質転換大腸菌による外来蛋白質の合成速度が大きく、かつ、該形質転換大腸菌が産生する蛋白質が15Nで標識される。
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アミノ脂質の製造方法
【課題】効率的に、かつ工業的規模でアミノ脂質を得ることができる、アミノ脂質の製造方法、例えば、酢酸菌によるアミノ脂質の生産を簡便に、高い効率で向上させることができる、アミノ脂質の生産向上方法、および例えば、酢酸菌によるアミノ脂質の生産量を簡便に、かつ安価に向上させることができる、アミノ脂質生産向上剤を提供すること。
【解決手段】グルコノアセトバクター・キシリナスを培養する、アミノ脂質の製造方法、カザミノ酸を用いて、グルコノアセトバクター・キシリナスを培養する、アミノ脂質の生産向上方法、フェニルアラニン、トリプトファンおよびアスパラギン酸からなる群より選ばれた少なくとも1種のアミノ酸を用いて、グルコノアセトバクター・キシリナスを培養する、アミノ脂質の生産向上方法、ならびにフェニルアラニン、トリプトファンおよびアスパラギン酸からなる群より選ばれた少なくとも1種のアミノ酸を有効成分として含有するグルコノアセトバクター・キシリナスのためのアミノ脂質生産向上剤。
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エステラーゼ
【課題】 酵素エステラーゼをコードする、新しく同定されたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド、該ポリヌクレオチドおよび該ポリペプチドの使用、ならびに該ポリヌクレオチドおよび該ポリペプチドの製造および単離方法を提供する。
【解決手段】 種々の生物Staphylothermus、Pyrodictium、Archaeoglobus、Aquifex、M11TL、Thermococcus、Teredinibacter、およびSulfolobus等由来のエステラーゼ酵素を開示する。これらの酵素は、天然または組換え宿主細胞から産生され、医薬品工業、農業、および他の工業で利用することができる。
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連続発酵によるD−乳酸の製造方法
【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法によるD−乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、培養液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物であるD−乳酸を回収するとともに、未濾過液を培養液に保持または還流する連続発酵によるD−乳酸の製造方法において、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい多孔性膜を用い、低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで発酵によるD−乳酸の生産効率を著しく向上させることが可能となる。
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改良免疫糖タンパク質のための物質および方法
抗体を含み、改良されたADCC及び代わりにグリコシル化パターンを伴う免疫糖タンパク質を提供する。該免疫糖タンパク質はカスタノスペルミンを含む培地でホスト細胞成長によって生産される。
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ポリペプチドの合成方法及び無細胞タンパク質合成系用添加物
【課題】従来の無細胞タンパク質合成系を用いた場合よりも、目的ポリペプチドの合成量が多くなる、無細胞タンパク質合成系によるポリペプチドの合成方法及びそのための添加剤を提供すること。
【解決手段】ポリペプチドの合成方法は、リボソーム含有細胞抽出物と、ヌクレオシド三リン酸と、アミノ酸とを水系媒体中に少なくとも含む無細胞タンパク質合成系で目的ポリヌクレオチドの転写及び翻訳を行なうことにより目的ポリペプチドを合成する方法において、前記細胞抽出物として、凍結乾燥した細胞抽出物を用いることを特徴とする。
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ホスファチジルセリンの製造方法
【課題】本発明により、有機溶剤を使用せず、製造作業性の優れた、高収率および高反応率のホスファチジルセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)ホスファチジルコリンおよびホスファチジルエタノールアミンを含有するリン脂質を油脂に溶解してリン脂質混合物を提供する工程、(b)該リン脂質混合物を緩衝液中に分散させて分散液を提供する工程、および(c)該分散液に、L−セリン、ホスホリパーゼDおよびアルカリ土類金属塩を加え、該ホスホリパーゼDおよびアルカリ土類金属塩の存在下に該リン脂質およびL−セリンを反応させて反応混合物を提供する工程、を含むことを特徴とするホスファチジルセリンおよび/またはその金属塩の製造方法に関する。
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真正細菌における選択的に硫酸化された蛋白質の遺伝的にプログラムされた発現
本発明は大腸菌等の真正細菌宿主細胞で産生される蛋白質に非天然アミノ酸スルホチロシンを組込むことが可能なtRNAとアミノアシルtRNAシンテターゼの直交対に関する。本発明は限定されないが、例えば新規直交アミノアシルtRNAシンテターゼ、前記新規シンテターゼ分子をコードするポリヌクレオチド、前記新規シンテターゼの作製方法、非天然アミノ酸スルホチロシンを組込んだ蛋白質の生産方法、及び翻訳系を提供する。 (もっと読む)
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