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【課題】天然由来の2−フェニルエタノールを製造する新たな技術を開発する。
【解決手段】2−フェニルエタノールを生成する乳酸菌を提供する。また、乳酸菌に変異を導入する変異処理工程、および変異が導入された乳酸菌の中からフェニルアラニンアナログ耐性株を選抜する選抜工程を包含している、2−フェニルエタノールを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】均質性が高いプラスミドDNAを高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】プラスミドを有する大腸菌細胞を最初に前培養で増殖させ、引き続き主培養で発酵させ、得られたプラスミドDNAを回収して精製して、製造規模でプラスミドDNAを生産する方法であって、前記主培養がバッチ期と栄養補給期を含む流加法であり、このとき、a)前記バッチ期の培地及び前記栄養補給期中に添加する培地を化学的に規定し、さらに、b)前記栄養補給期の培地は、i)増殖制限基質を含み、かつii)前記栄養補給期の少なくとも一部分の間、予め規定した指数関数に従う栄養補給速度で添加されることによって、予め規定した値に比増殖速度を維持する、前記方法。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いたL−オルニチンの製造方法の提供。
【解決手段】(1)L−アルギニン、pH調整剤、溶媒、および酵母を含む原料を混合した時の反応液(A)のpHが8以上であるL−オルニチン製造方法。(2)L−アルギニン、pH調整剤、溶媒、および酵母のみを原料として混合した時の反応液(B)のpHが8以上であるL−オルニチン製造方法。(3)前記反応液(B)がさらにウレアーゼを有するL−オルニチン製造方法。(4)前記反応液(B)がさらに糖類を有するL−オルニチンの製造方法。(5)前記反応液(B)がさらに2価の金属塩を有するL−オルニチンの製造方法。(6)L−アルギニン、pH調整剤、溶媒、下記添加剤(Z)、および酵母のみを原料として混合した時の反応液(F)のpHが8以上であるL−オルニチンの製造方法。添加剤(Z)は、ウレアーゼ、糖類、および2価の金属塩から選択される1種又は2種以上。 (もっと読む)


非天然微生物は、MEKを産生するのに十分な量で発現するMEK経路酵素をコードする少なくとも1つの外来性核酸を有する。MEK経路には、アセトアセチル‐CoA脱水素酵素(二機能性)、アセトアセチル‐CoAアルデヒド脱水素酵素、3−オキソブチルアルデヒド還元酵素、3−オキソブタノールデヒドラターゼ、MEK酸化還元酵素、3-オキソブチルアルデヒドアミノトランスフェラーゼ、4-アミノブタン-2-オンデアミナーゼ、2-アミノ-4-ケトペンタノアート(AKP)チオラーゼ、AKPアミノトランスフェラーゼ、2,4-ジオキソペンタノアートデカルボキシラーゼ、AKPデアミナーゼ、アセチルアクリラートデカルボキシラーゼ、AKPデカルボキシラーゼ、グルタマート脱水素酵素、3-オキソブチルアルデヒド酸化還元酵素(アミノ化)、及びAKP酸化還元酵素(アミノ化)から選択される酵素を含む。2-ブタノール経路にはさらに、MEK還元酵素を含む。MEK又は2-ブタノールを産生する方法には、MEK又は2-ブタノールを産生する条件下及び十分な時間で、これらの生物を培養することを含む。 (もっと読む)


【課題】
比放射能の低下や、タンパク質の活性・構造変化をもたらすことのない、新規なタンパク質ポジトロン標識法を確立すること。
【解決手段】
ポジトロン標識アミノ酸を用いて、細胞から抽出精製されたタンパク質合成に関与する因子によって再構成された無細胞タンパク質合成系を用いて、ポジトロン標識タンパク質を合成する。
なし (もっと読む)


【課題】翻訳因子EF−P、W、W2又はレスキューの添加を必要としない単純化され、高度に精製された前進的な翻訳系を得ること。
【解決手段】細胞を含まない再構成翻訳系において、翻訳因子及びtRNA種であって外因的に添加されたmRNAをそれぞれのコドンでの高選択的な取り込みでもって翻訳してペプチド産物又は該系が非天然型アミノ酸若しくはアミノ酸アナログを結合したtRNAの1種以上を含むときには疑似ペプチド産物を形成できるものを含む、細胞を含まない再構成翻訳系。 (もっと読む)


非天然微生物には、1,3-ブタンジオール(1,3-BDO)を産生するのに十分な量で発現する1,3-BDO経路酵素をコードする少なくとも1つの外来性核酸を有する1,3-BDO経路を有する微生物を含む。経路には、2-アミノ-4-ケトペンタノアート(AKP)チオラーゼ、AKP脱水素酵素、2-アミノ-4-ヒドロキシペンタノアートアミノトランスフェラーゼ、2-アミノ-4-ヒドロキシペンタノアート酸化還元酵素(脱アミノ化)、2-オキソ-4-ヒドロキシペンタノアートデカルボキシラーゼ、3-ヒドロキシブチルアルデヒド還元酵素、AKPアミノトランスフェラーゼ、AKP酸化還元酵素(脱アミノ化)、2,4-ジオキソペンタノアートデカルボキシラーゼ、3-オキソブチルアルデヒド還元酵素(ケトン還元)、3-オキソブチルアルデヒド還元酵素(アルデヒド還元)、4-ヒドロキシ-2-ブタノン還元酵素、AKPデカルボキシラーゼ、4-アミノブタン-2-オンアミノトランスフェラーゼ、4-アミノブタン-2-オン酸化還元酵素(脱アミノ化)、4-アミノブタン-2-オンアンモニア-リアーゼ、ブテノンヒドラターゼ、AKPアンモニア-リアーゼ、アセチルアクリラートデカルボキシラーゼ、アセトアセチル-CoA還元酵素(CoA‐依存性、アルデヒド形成)、アセトアセチル-CoA還元酵素(CoA‐依存性、アルコール形成)、アセトアセチル-CoA還元酵素(ケトン還元)、3-ヒドロキシブチリル-CoA還元酵素(アルデヒド形成)、3-ヒドロキシブチリル-CoA還元酵素(アルコール形成)、4-ヒドロキシブチリル-CoAデヒドラターゼ、及びクロトナーゼから選択される酵素を含む。1,3-BDOを産生する方法には、1,3-BDOを産生する条件下及び十分な時間で、このような微生物を培養することを含む。 (もっと読む)


【課題】ポリ−ガンマ−グルタミン酸の分子量調整方法及び/又はポリ−ガンマ−グルタミン酸のL‐体比率調整方法の提供。
【解決手段】微生物を用いてポリ−ガンマ−グルタミン酸を生産する方法において、枯草菌におけるpgsBCA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子が発現してなる微生物に、枯草菌におけるpgsB遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子及びpgsA遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子、又は枯草菌におけるpgsC遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子及びpgsA遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子、又は枯草菌におけるpgsB遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子、枯草菌におけるpgsC遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子、枯草菌におけるpgsA遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子を導入することを特徴とするポリ−ガンマ−グルタミン酸の分子量調整方法及び/又はポリ−ガンマ−グルタミン酸のL‐体比率調整方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、L−メチオニンおよび有機酸生産効率を増進させる方法に関するものである。
【解決手段】より詳細には、メチオニン前駆体であるO−アセチルホモセリンまたはO−スクシニルホモセリン、およびメチオニン転換活性を有する酵素に適正な割合で混合されたメチルメルカプタンとジメチルスルフィドの混合物を添加して酵素反応を行うことによって、L−メチオニン前駆体からL−メチオニンおよび有機酸の転換率を向上させて従来方法に比べて高い収率でL−メチオニンを生産できる方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】BNCT等に利用できる、ホウ素含有化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(A):


(R、Rは、同一または異なっていてもよい、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基、または、当該アルキル基が結合したアルキレン基を示し、Rは、水素原子またはR13−(O)−CO−基(但し、R13は炭素数1〜8のヘテロ原子を有していてもよい炭化水素基、nは1または0)を示し、Rは、水素原子またはR14−(O)−CO−基(但し、R14は炭素数1〜10のヘテロ原子を有していてもよい炭化水素基、mは1または0)を示し、Rは、水素原子または炭素数1〜10のヘテロ原子を有していてもよい炭化水素基を示す。)で表される、ホウ素化トリプトファン誘導体。 (もっと読む)


患者におけるIL−3シグナル伝達事象を遮断または阻害する薬剤の患者への投与を含む、患者における慢性炎症状態の治療方法。 (もっと読む)


【課題】工程が簡略化され、有用酵素群の吸着を抑制しながら糠臭の原因物質である脂肪酸群を選択的且つ連続的に除去可能な米糠浸出物の製造方法、糠臭が取り除かれた米糠浸出物、及びγ−アミノ酪酸を含有する糠臭が取り除かれた溶液を製造する方法を提供する。
【解決手段】米糠を溶媒に含浸させ、米糠由来の粗酵素を含有する浸出液を作製する米糠浸出液作製工程と、米糠浸出液作製工程により得られた浸出液を、イオン交換基にあらかじめ特定のイオンが吸着されたイオン交換樹脂と接触させて、イオン交換樹脂に糠臭物質を吸着させる糠臭物質除去工程を経ることにより、糠臭が選択除去された米糠浸出物を得る。更に、当該米糠浸出物を、グルタミン酸を含有する溶液に添加し、浸出物に含まれる酵素反応により、効率的にγ−アミノ酪酸を含有する溶液を作製する。 (もっと読む)


【課題】D−フェニルアラニン又はD−メチオニンの生成能に優れたD−アミノアシラーゼを提供すること。更に、当該酵素を利用したD−フェニルアラニン又はD−メチオニンの製造方法を提供する。
【解決手段】N-アシル-D-アミノ酸に作用してD−アミノ酸を生じる作用を有するD−アミノアシラーゼであって、特定のアミノ配列を含むD−アミノアシラーゼ、並びに、前記D-アミノアシラーゼを、N-アシル-D−フェニルアラニンに作用させ、生成するD−アミノ酸を回収する工程を含むD−フェニルアラニンの製造方法、及び、前記D−アミノアシラーゼを、N-アシル-D−メチオニンに作用させ、生成するD−メチオニンを回収する工程を含むD−メチオニンの製造方法。 (もっと読む)


キャリアポリペプチドを製造する方法が提供され、該方法は、第一の非天然アミノ酸をキャリアポリペプチド変異体中に組み入れること、第二の非天然アミノ酸を標的ポリペプチド変異体中に組み入れること、並びに第一及び第二の非天然アミノ酸を反応させて接合体を生成させることを含む。提供された方法を使用して製造される接合体も提供される。さらに、メチロトローフ酵母における直交性翻訳系並びにこれらの系を使用して非天然アミノ酸を含むキャリア及び標的ポリペプチド変異体を製造する方法が提供される。
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【課題】メラニン前駆体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】反応液中に、チロシン、チロシン及びこれらの類縁体からなる群より選ばれる少なくとも1種の基質化合物と、以下の(a)、(b)、 (c) 、及び(d)の1以上の要因で高いカテコールオキシダーゼ活性を示す細胞とを存在させた状態で、基質化合物を酸化してメラニン前駆体に変換する酸化工程と、反応液からメラニン前駆体を回収する回収工程とを含むメラニン前駆体の製造方法。
(a) カテコールオキシダーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子を本来発現させているプロモーターより高活性のプロモーターの下でこの遺伝子を発現させている。
(b) カテコールオキシダーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子を複数コピー有する。
(c) 変異したカテコールオキシダーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子を有することにより高いカテコールオキシダーゼ活性を示す。
(d) チロシナーゼ活性化処理されることにより高いカテコールオキシダーゼ活性を示す。 (もっと読む)


【課題】メイタンシノイドの産生を増強することができる細菌株の取得、該菌株の商業的開発を容易にするのに十分な量のアンサマイトシンを産生しうるよう増強すること、適当な炭素源を含む増殖培地中で培養することにより、複数種のメイタンシノイド・アンサマイトシンを産生する方法などの提供。
【解決手段】PF4-4(ATCC PTA-3921)と名付けられたアクチノシネマ・プレチオスム(Actinosynnema pretiosum)種の突然変異細菌株。該菌株は、様々な培養条件のもとで増殖し、従来知られる株と比較して改良された収率でアンサマイトシンP-3などのメイタンシノイド・アンサマイトシンを産生。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いてL−アミノ酸又は核酸の結晶を析出させながら培地に蓄積させる発酵生産における生産性を向上させる。
【解決手段】L−アミノ酸又は核酸の生産能を有する微生物を攪拌翼を備えた発酵槽中の液体培地で培養し、必要に応じて種晶を培地に添加して当該培地中にL−アミノ酸または核酸の結晶を生成、蓄積させ、培養物からL−アミノ酸又は核酸の結晶を採取するL−アミノ酸又は核酸の製造法において、攪拌翼の動力密度を結晶析出後又は種晶添加後に2.4kW/m3以下に制御する。 (もっと読む)


ここに開示されるのは、天然の、生合成的に製造したアミノ酸であるピロリシン類似体であるピロリン−カルボキシ−リシン(PCL)、およびPCLを生合成的に生成する方法である。またここに開示されるのは、取り込まれたPCLを有するタンパク質、ポリペプチドおよびペプチドおよびPCLをかかるタンパク質、ポリペプチドおよびペプチドに挿入する方法である。また開示されるのは、取り込まれたPCLまたはピロリシンを有するタンパク質、ポリペプチドおよびペプチドの部位特異的誘導体化である。またここに開示されるのは、取り込まれたPCLまたはピロリシンを有するタンパク質、ポリペプチドおよびペプチドの架橋である。
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【課題】医農薬化合物を創製する際の合成原料または中間体として重要な光学純度の高い環状アミノ酸を、簡便で安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】式(I)


[式(I)中、Xは、直鎖または分枝鎖のC1−C6炭化水素鎖を表す]で示されるL−ジアミノ酸を、式(II)


で示される環状アミノ酸に変換する活性を有するパラコッカス属に属する微生物を用い、式(I)のL−ジアミノ酸から式(II)で示される環状アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】廃糖蜜の利用を回避又は抑制して、工業用原料としてより実用性の高い乳酸発酵技術を提供する。
【解決手段】炭素源と、1000Da以下の画分が98%以上である分子量分布を有する大豆ペプチド素材とを含有し、400nmにおける吸光度が0.1以下の培地を用いて、乳酸生産微生物を培養して乳酸発酵する。 (もっと読む)


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