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Fターム[4B064CD13]の内容

Fターム[4B064CD13]に分類される特許

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【課題】本発明は、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドンの原料となる2−ピロリドンを、低エネルギー、安価かつ簡便に入手することを主な目的とする。
【解決手段】微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液を利用して、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸を効率良く生産する方法。微生物を利用することにより得られたγ−アミノ酪酸から、2−ピロリドンを効率良く合成する方法。グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からのγ−アミノ酪酸生産後に残存する、未反応のグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を回収し、回収されたグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を用いてγ−アミノ酪酸を生産し、さらに2−ピロリドンを合成するシステム。得られた2−ピロリドンから、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドンを合成する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】ピリドキサールリン酸を補酵素とする酵素反応において、反応液にピリドキサールリン酸を添加することなく酵素反応の活性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ピリドキシンを添加した培地で微生物の培養を行い、菌体内のピリドキサールリン酸量を増加させることを特徴とする微生物培養方法、該方法によって培養された微生物、ならびに該微生物を用いて酵素反応を実施する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】不純物として塩類を含む含水ペンタメチレンジアミンを原料とする精製ペンタメチレンジアミンの製造方法であって、脱塩処理により、塩類によって惹起される種々の問題を回避した工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】不純物として塩類を含む含水ペンタメチレンジアミン又はこれの抽出溶液を蒸留精製する精製ペンタメチレンジアミンの製造方法において、蒸留精製の前に上記の含水ペンタメチレンジアミン又はこれの抽出溶液を脱塩処理して塩類の含有量を3wt%以下にする。 (もっと読む)


2-オキソグルタル酸依存性酵素活性、例えばL-イソロイシンジオキシゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を含むDNA断片で形質転換した細菌を使用して、2-オキソグルタル酸依存性酵素活性を有するタンパク質により触媒される反応の生成物、例えば(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシン、またはその塩を製造する方法であって、前記細菌が前記生成物、例えば(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシンの生産能を有するものである前記方法。 (もっと読む)


【課題】mRNA分解の抑制を簡便に行うことによって無細胞タンパク質合成を行う方法、及びmRNA分解の抑制を簡便に行うことによって無細胞タンパク質合成を行うことができる反応液を提供する。
【解決手段】 生体細胞由来の抽出液、カリウム塩、マグネシウム塩、アデノシン三リン酸、グアノシン三リン酸、クレアチンリン酸、クレアチンキナーゼ、アミノ酸、tRNA、mRNA、緩衝剤、及びアデノシン3’,5’−ビスホスフェートを少なくとも含む無細胞タンパク質合成反応液、及び当該反応液を用いた、無細胞タンパク質合成方法。 (もっと読む)


莢膜多糖(cp)は、種々の細菌性疾患に関与している細菌の表面上に見られる重要な免疫原である。この特徴により、莢膜多糖は、ワクチンの設計において重要な成分となっている。莢膜多糖は、特に、担体タンパク質と連結させると、免疫応答の誘起に有用であることが示されている。本発明は、細菌培養の分野におけるものであり、特に、フィードバッチ式培養における連鎖球菌属菌株からの細菌莢膜多糖の生産を改善するための培養条件の最適化、および連鎖球菌属菌株からの細菌莢膜多糖の生産規模精製に適し、これまでの生産規模で得られるものより高い純度レベルがもたらされる新規な精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微生物の乳酸発酵において、発酵終了後、発酵培養液から乳酸を分離精製する場合、上記着色成分を除去しないまま蒸留等の操作により乳酸溶液を加熱すると、メイラード反応により、乳酸が着色するという問題点がある。上記着色発生前に着色成分を除去する工程を含む、乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】微生物の乳酸発酵培養液をナノフィルターに通じて濾過することで、着色成分を効果的に分離除去することができる乳酸の精製方法。 (もっと読む)


本発明は非天然アミノ酸を組込んだポリペプチドをピキア・パストリス(Pichia pastoris)等のメタノール資化性酵母で生産するための直交翻訳系を提供する。非天然アミノ酸を組込んだポリペプチドをピキア・パストリス等のメタノール資化性酵母で生産するための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシイソロイシン又は2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸から4-ヒドロキシイソロイシンを生成する、微生物由来の酵素の存在下で2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸またはその塩を還元反応に供し4-ヒドロキシイソロイシンを生成させる工程を含むことを特徴とする、4-ヒドロキシイソロイシン又はその塩の製造方法。L−イソロイシンジオキシゲナーゼ及び4−ヒドロキシ−L−イソロイシンデヒドロゲナーゼの存在下で、L−イソロイシンを反応させる工程を含む、2−アミノ−3−メチル−4−ケトペンタン酸又はその塩を製造する方法。4−ヒドロキシ−L−イソロイシンデヒドロゲナーゼの活性が低減又は欠失するように改変されている、L−イソロイシンジオキシゲナーゼ活性を有する細菌の存在下で、L−イソロイシンから(2S,3R,4S)−4−ヒドロキシ−L−イソロイシン又はその塩を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】発酵によるL−アミノ酸の製造方法、および特にL−フェニルアラニン及びL−ヒスチジンの生産に有用な細菌の提供。
【解決手段】L−アミノ酸生合成に影響する、コリスミ酸ムターゼ/プレフェン酸デヒドロゲナーゼ又はホスホグルコースイソメラーゼなどの細菌酵素をコードする遺伝子の3’末端に、転写可能であり、特定の配列番号のペプチド又はその変異体をコードするDNA断片を連結することにより改変されている、腸内細菌科に属する細菌を用いる発酵による、L-アミノ酸、例えばL-フェニルアラニン及びL-ヒスチジンの製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、簡便かつ低コストに、アミノ酸を目的タンパク質または目的ペプチドに導入する方法を提供することであり、目的タンパク質または目的ペプチドへのアミノ酸導入のスケールアップを可能にする方法を提供することである。
【解決手段】1)目的タンパク質または目的ペプチド、2)導入するアミノ酸、3)tRNA、4)アミノアシルtRNA合成酵素、5)アミノアシルtRNAタンパク質転移酵素を、同じ混合液中に、単一の容器内に存在させることによる。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利で且つ効率的な製造方法で目標の分子量を得ることができるポリエステルの製造方法に好適なジカルボン酸を提供する。
【解決手段】硫黄原子及び窒素原子を、原子換算で硫黄原子重量/窒素原子重量の比で0より大きく10以下で含有することを特徴とするジカルボン酸。 (もっと読む)


本発明は、Nε−アセチルリシンを結合可能なtRNAシンテターゼに関する。詳細には、本発明は、Nε−アセチルリシンを結合可能なtRNAシンテターゼであって、MbPylRSのアミノ酸配列と少なくとも90%の配列同一性を有するポリペプチドを含むtRNAシンテターゼに関する。また、本発明は、Nε−アセチルリシンを含むポリペプチドを作製する方法であって、前記ポリペプチドをコードするRNAの翻訳を調節するステップを含み、前記RNAがアンバーコドンを含み、前記翻訳がクレーム1〜11のいずれかに記載のポリペプチドの存在下で、Nε−アセチルリシンをチャージすることができるtRNAの存在下で、及びNε−アセチルリシンの存在下で行われる方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を使用しない簡単な方法により、ペンタメチレンジアミンを高収率で得ることが出来る、ペンタメチレンジアミン(PMDA)の製造方法。
【解決手段】PMDA塩水溶液にアルカリを添加してPMDAを遊離させ、PMDA相と水相とに分液し、分取したPMDA相からPMDAを単離する。本発明の好ましい態様においては、PMDAとして、リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物、リジン脱炭酸酵素を産生する細胞または当該細胞の処理物を使用し、リジンから産出されたものが使用される。また、アルカリの添加量はPMDAのアミノ基当量の0.50倍当量以上であり、PMDA相中の水分濃度は70wt%以下、ペンタメチレンジアンモニウムイオン[(C10(NH]以外のイオンの濃度は10wt%以下、塩化物イオン濃度は4wt%以下であり、PMDAの単離は蒸留によって行われる。 (もっと読む)


線状ジペプチドの合成におけるCDSの使用、並びに対応するポリヌクレオチドを用いる線状ジペプチド、特にPhe-Leu、Leu-Phe、Phe-Phe、Phe-Tyr、Tyr-Phe、Leu-Leu、Leu-Tyr、Tyr-Leu、Phe-Met、Met-Phe、Leu-Met、Met-Leu、Tyr-Met、Met-Tyr、Met-Met、Tyr-Tyr、Ile-Met、Met-Ile、Leu-Ile、Ile-Leuのインビボ及びインビトロ合成のためのその応用。 (もっと読む)


【課題】 微生物を用いる発酵によりγ−アミノ酪酸を製造する新しい技術を提供する。
【解決手段】 微生物を用いてグルタミン酸からγ−アミノ酪酸を製造する方法であって、少なくとも前培養工程および発酵工程からなり、前培養工程はグルタミン酸またはその塩を含む前培養液で微生物を培養し、グルタミン酸またはその塩からγ−アミノ酪酸に変換する工程、発酵工程は、前培養工程の後に行われ、微生物の生育阻害物質または生育阻害物質を含有する物質(例えばローヤルゼリー)及びグルタミン酸またはその塩を含む発酵液と前培養工程で得られた微生物を混合しグルタミン酸またはその塩からγ−アミノ酪酸に変換する工程からなる方法による。 (もっと読む)


ケトンをアンモニア又はアンモニウム塩及び還元剤と、以下の成分:
a)アミノ酸トランスアミナーゼ、
b)アミノ酸トランスアミナーゼの基質であるα−アミノ酸、
c)α−アミノ酸の製造に適したアミノ酸デヒドロゲナーゼ、
d)NAD(P)+及び
e)NAD(P)+を還元剤によりNAD(P)Hに反応させるNAD(P)+還元酵素
を含有する触媒系の存在下で反応させることによる、エナンチオマー濃縮したアミンを製造するための方法。この方法は、触媒量のα−アミノ酸及びNAD(P)+を用いて実施されることができ、ケトンのエナンチオ選択的な還元によるアミン化を可能にする。 (もっと読む)


レンサ球菌細胞中の一つ又はそれ以上の酵素の活性を改変すること及び/又は利用できる基質又は基質前駆物質の量を改変することを含んでいる、ヒアルロン酸を産生する方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】trans−4−アミノ−1−メチルシクロヘキサノール類の製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ基供与体の存在下、4−ヒドロキシ−4−メチルシクロヘキサノンに、(S)−アミントランスアミナーゼ活性を有する酵素または(S)−アミントランスアミナーゼ活性を有する酵素をコードするDNAを含むベクターにより形質転換された形質転換体、またはその処理物を作用させ、trans−4−アミノ−1−メチルシクロヘキサノールを製造することからなる。 (もっと読む)


本発明は、KDRに対する標的化結合物質ならびにそのような結合物質の使用に関する。さらに具体的には、本発明は、KDR指向性完全ヒトモノクローナル抗体に関する。記載される標的化結合物質は、KDRの活性および/または過剰産生と関連した疾患の治療に有用である。

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