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Fターム[4B064CD13]の内容

Fターム[4B064CD13]に分類される特許

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本発明によれば、D−アラニン−D−アラニンリガ−ゼ活性を有する蛋白質を生産する能力を有する微生物の培養物または該培養物の処理物を酵素源に用いた、D−アラニル−D−アラニンおよびD−アラニル−D−セリン以外のジペプチドの製造法、およびD−アミノ酸を生産する能力を有する微生物の培養物または該培養物の処理物およびD−アラニン−D−アラニンリガ−ゼ活性を有する蛋白質を生産する能力を有する微生物の培養物または該培養物の処理物を酵素源に用いたD−アミノ酸を含むジペプチドの製造法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、細菌細胞で産生された哺乳動物の、リフォールディングされる能力が増強したグリコシルトランスフェラーゼ変異体を含むグリコシルトランスフェラーゼをリフォールディングする方法、およびこのようなリフォールディングされたグリコシルトランスフェラーゼの使用方法を提供する。また、本発明は、単一容器において、1種以上のグリコシルトランスフェラーゼをリフォールディングする方法、このようなリフォールディングされたグリコシルトランスフェラーゼを使用する方法、およびリフォールディングされたグリコシルトランスフェラーゼを含んでなる反応混合物を提供する。
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本発明は、アカパンカビ(Neurospora crassa)由来のγ-ブチロベタインヒドロキシラーゼ(γ−BBH)をコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含む組み換えベクター、該組み換えベクターで形質転換された形質転換体、該ポリヌクレオチドによりコードされるγ-ブチロベタインヒドロキシラーゼ、及びγ-ブチロベタインを、該ポリヌクレオチドによりコードされるγ-ブチロベタインヒドロキシラーゼでヒドロキシル化して、L−カルニチンを製造する方法に関するものである。
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プロリン濃度が20%(W/W)以上となるように調製したプロリン水溶液を肥料用又は植物活力剤用の組成物とし、これを保存又は流通させることにより、雑菌の汚染を防止する。 (もっと読む)


本発明は、無血清条件下において、IL−18BP発現哺乳類細胞を培養するための方法に関する。 (もっと読む)


簡便に糖鎖を導入できる糖ペプチドの生成のための方法を提供すること。本発明では、糖鎖の導入のための基を保護したアミノ酸を、4塩基コドン法でタンパクに導入することにより、脱保護したのちにその部位に天然の糖鎖を導入することにより、上記課題を解決した。従って、本発明は、以下の工程:(a)糖鎖に結合し得る官能基を有するアミノ酸を含み、4塩基コドンを認識する改変tRNA改変tRNAを提供する工程;(b)該4塩基コドンまたはその相補体を含む核酸配列を含む改変核酸分子を提供する工程;(c)該改変核酸分子を転写してmRNAを生成する工程;および(d)該改変tRNAおよび翻訳に必要なセットのtRNAを含むタンパク質合成系に該mRNAを曝してタンパク質を生成する工程、を包含する、糖鎖に結合し得る官能基を有するアミノ酸を含むタンパク質を生産するための方法を提供する。 (もっと読む)


生物界に広く分布している酵素であるγ−グルタミルトランスペプチダーゼ(GGT)を用いて、グルタリル−7−アミノセファロスポラン酸(GL−7−ACA)アシラーゼ活性が増強された改変ペプチド(即ち、改変GGT)を製造することを本発明の課題とする。本発明に従って、GGTにおいて、1)γ−グルタミル化合物と相互作用するアミノ酸残基、又は2)活性中心周辺領域におけるアミノ酸残基、からなる群より選択される1又はそれ以上のアミノ酸残基を他のアミノ酸残基で置換することによって、グルタリル−7−アミノセファロスポラン酸(GL−7−ACA)アシラーゼ活性が増強された改変GGTを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、リパーゼを用いて、非極性溶媒中で未保護アミノ酸及び単糖からの単糖のアミノアシルエステルの合成であって、リパーゼ仲介性の合成に関する。 (もっと読む)


ジフテリア毒素の産生のためのジフテリア菌培地、および毒素を産生させる方法を提供する。その培地は、実質的に動物由来産物を含まず、水、炭水化物源、窒素源、および初期濃度の多数の遊離アミノ酸を含み、各遊離アミノ酸の初期濃度は、毒素の産生を制限しない。
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本発明はUV照射およびN−メチルーN’ニトロ−N−ニトロソグアニジン(NTG)のような突然変異誘導体を用いて、親株として5’−キサンチル酸を生成するCorynebacterium ammoniagenesKCCM10448を処理して得られる微生物に関するものである。変異体株は、プリン生合成の過程で2つのホルミル基を転移するために用いられるN,N10−テトラヒドロフォレートの生合成を高めるために、5−フルオロトリプトファンに耐性を与え、同じ期間の発酵に対し高収率および高濃縮率で培養媒質において5’−キサンチル酸を蓄積することができる。 (もっと読む)


本発明によれば、41℃以上65℃以下で30秒間〜1時間の熱処理を施したジペプチドを生産する能力を有する微生物の培養物または該培養物の処理物を酵素源として用い、該酵素源、並びにアミノ酸アミド、アミノ酸エステルおよびアミノ酸からなる群より選ばれる1種以上の物質を水性媒体中に共存せしめ、該水性媒体中にジペプチドを生成、蓄積させ、該水性媒体から該ジペプチドを採取することを特徴とするジペプチドの製造法が提供される。 (もっと読む)


改良された収率、低下したコスト、および増強された利用可能性を提供する、生物学的分子のインビトロ合成のための改良された方法が提供される。改良された収率および低下したコストは、外因性リン酸の存在下での、かつ、任意で外因性ヌクレオシド三リン酸の非存在下での、無リン酸エネルギー源の使用により得られる。

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本発明は、発酵の間、微生物Myxococcus virescens ST200611(DSM15898)によって形成されるベンガミド誘導体、癌を処置するためのそれらの使用、ベンガミド誘導体を含む医薬、式(V)のベンガミドの製造方法、さらに微生物Myxococcus virescens ST200611(DSM15898)に関する。
【化1】

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グルコース、トリプトファン、インドール−3−乳酸、インドール−3−ピルビン酸および2−ヒドロキシ2−(インドール−3−イルメチル)−4−ケトグルタル酸より、モナチンまたはその塩を産生するために使用可能である方法および組成物を提供する。インドール−3−ピルビン酸および2−ヒドロキシ2−(インドール−3−イルメチル)−4−ケトグルタル酸中間体を産生するための方法も開示されている。提供される組成物には、核酸分子、ポリペプチド、化学構造物および細胞が含まれる。方法には、インビトロおよびインビボ工程が含まれ、インビトロ方法には、化学的反応が含まれる。
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1−C5アルコールを製造するための、高級アルコール、および他の酸素含有化合物を合成するための、プラント由来の炭水化物基質の発酵で使用できる方法。C6以上アルコールは直接生化学経路によって得られないので、合成の原材料が本発明の方法によって得られたバイオガスおよび低級C2−C5アルコールであり、場合により酵母自己分解物質から得られたアミノ酸ロイシン、イソロイシン、およびバリン、またはその混合物が発酵の段階で生体触媒として使用される、既知の化学反応を使用してこれらを合成することが提案される。バイオガスを得るためにC2−C5アルコール製造の廃棄物を使用することも提案される。方法は、以下の問題:炭水化物基質の発酵におけるC2−C5アルコールの収率を大幅に上昇させること;C2−C5アルコール製造に関する発酵の生産性を1.5〜2.0倍に向上させること;タンパク質含有廃棄物をC2−C5アルコール製造に利用すること、高級酸素含有化合物および炭化水素の製造において、バイオマス利用の最高の効率に到達することへの解決策を提供する。 (もっと読む)


ヒトトロンボポエチンを発現する真核細胞を、血清がごく少量含有された無血清培地で培養し、ヒトトロンボポエチン含有培養物を生産する方法を開示する。また、本発明は、(a)hTPO含有生物学的流液を親和性クロマトグラフィーする段階と、(b)段階(a)で得られた溶出液を疎水性相互作用クロマトグラフィーする段階と、(c)段階(b)で得られた溶出液を逆相クロマトグラフィーする段階と、(d)段階(c)で得られた溶出液を陰イオン交換クロマトグラフィーする段階とを含む、hTPO含有生物学的流液からhTPOを精製する方法を開示する。また、本発明は、段階(c)で得られた溶出液を陰イオン交換クロマトグラフィーカラムに充填し、0.15M〜0.3M塩化ナトリウム濃度勾配で前記カラムから選択的に溶出された高シアル酸含量のhTPOを収集する段階を含む方法により得られた、シアル酸含量の高いヒトTPOを開示する。
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本出願は、タンパク質チップ等を用いたハイスループット解析又は目的タンパク質を用いた検査における多検体での無細胞タンパク質合成に有利となるような簡便な操作によるタンパク質合成用試薬、およびそれを用いたタンパク質合成法を提供することを目的とする。
詳しくは、無細胞タンパク質合成用細胞抽出物含有液にタンパク質合成に必要な物質、翻訳鋳型及び安定化剤を添加した翻訳反応溶液をマイクロタイタープレートのウェル内で凍結乾燥し、該ウェルに酢酸カルシウム溶液を添加して試薬を溶解した後に、無細胞タンパク質合成に用いられる基質、エネルギー源等を含む溶液を重層して翻訳反応を行う。 (もっと読む)


本発明は、ベータ-アミノ酸の立体特異的合成方法及び鏡像異性体濃縮方法に関する。D-ベータ-フェニルアラニン・D-3-アミノ-3-フェニルプロパン酸への立体選択性を示す新規のD-ベータ-アミノトランスフェラーゼは、バリオボラックス・パラドキサスの新たに単離された株から精製された。新規のL-ベータ-アミノトランスフェラーゼは、アルカリゲネス・ユートロフスの新たに単離された株から精製された。D-及びL-ベータ-アミノトランスフェラーゼは、コファクターであるリン酸ピリドキサールの存在下で、L-グルタミン酸又はL-アラニン、及び3-ケト-3-フェニルプロパン酸からベータ-D-フェニルアラニン又はベータ-L-フェニルアラニンの立体選択的生合成を促進するために使用されうる。
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本発明は真核細胞で遺伝的にコードされるアミノ酸の数を拡大する翻訳成分を作製するための組成物と方法を提供する。これらの成分としては、直交tRNA、直交アミノアシルtRNAシンテターゼ、tRNA/シンテターゼの直交対及び非天然アミノ酸が挙げられる。蛋白質と、非天然アミノ酸を組込んだ蛋白質を真核細胞で生産する方法も提供する。 (もっと読む)


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