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Fターム[4B065AA18]の内容

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Fターム[4B065AA18]に分類される特許

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【課題】微生物燃料電池の出力を高めるための技術の提供。
【解決手段】グリセロールなどのポリオールを燃料とし、酸化還元反応を触媒する酵素を遺伝子組み換えにより導入した微生物を負極側に用いた微生物燃料電池を提供する。この微生物燃料電池では、酸化還元反応を触媒するジアホラーゼなどの酵素を遺伝子組み換えにより導入した微生物を負極側に保持させることで、前記反応の速度を高めて高い出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞内でのポリペプチドの分泌を改良する新規なアプローチの提供。
【解決手段】少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を発現する細胞内でポリペプチドの分泌を増加させる方法であって、細胞内の少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を不活性化し;そしてポリペプチドの発現及び分泌に適した条件下で細胞を培養することを含む方法。細胞が植物細胞、真菌細胞、グラム陰性微生物、エシェリヒア科、グラム陽性微生物、バチルス科であり、ポリペプチドがホルモン、酵素、成長因子及びサイトカインからなる群から選択される方法。 (もっと読む)


【課題】発現タンパク質を生成する能力を変化させるために遺伝子組換えした細胞の提供。
【解決手段】目的タンパク質の発現が増大したバチルス種などのグラム陽性細菌に関し、ここで1以上の染色体遺伝子が不活性化され、好ましくは1以上の染色体遺伝子がバチルス染色体から欠失される。いくつかの実施態様において、1以上の固有の染色体領域が対応する野生型バチルス宿主染色体から欠失され、プロテアーゼであるズブチリシンの発現量が増大されたバチルス株。 (もっと読む)


【課題】液体培地の製造設備がない有用菌の使用現場で、必要な時に必要な菌の増殖ができる方法が求められ、常温輸送や保管ができて使用現場で容易に増殖できる液体培地やその簡易な培養方法を提供する。
【解決手段】本発明の濃縮培地は、利用すべき菌に適した栄養分を通常量より高濃度に含有せしめ、静菌剤を加えたものである。また、スターター入り濃縮培地及びスターターも同様に静菌剤を加えたものである。 (もっと読む)


本発明は、野生型ターマミル様アルファ‐アミラーゼ、例えば、バシルス(Bacillus)アミラーゼなどと全部において又は一部において保存された3D構造を共有するハイブリッドアルファ‐アミラーゼを提供する。ハイブリッドにおいて、ターマミル様アルファ‐アミラーゼのN末端部分が、古細菌アミラーゼ由来の配列で置換される。二つのアミラーゼ間の配列類似性は、60%未満でよい。ハイブリッドにおける野生型3D構造を保存することは、酵素的に活性のあるアミラーゼを得ることを容易にする。ある実施態様においては、一つ又は両方のアミラーゼ配列はBドメイン残基に寄与し、特に有用な特性をもたらす。例えば、ターマミル様アルファ‐アミラーゼのBドメインにおけるCa2+結合部位をCa2+を結合しない古細菌アルファ‐アミラーゼのBドメイン配列で置換することによりCa2+非存在下完全に活性であるハイブリッドを生成できる。 (もっと読む)


デンプン分解、特に高温液化工程において、高い熱安定性を有し高性能であるキメラアルファアミラーゼを提供する。このアルファアミラーゼはAmyL及びAmySアミラーゼのキメラであり、デンプン分解工程に有用である。このキメラ酵素、このキメラアルファアミラーゼを液化に用いる方法、表面を洗浄する方法、及びコーティングを除去するために織布を処理する方法も提供される。これらの方法を行うためのキットも提供される。キメラアミラーゼをコードしているポリヌクレオチド、ベクター、及び発現宿主細胞も提供される。 (もっと読む)


【課題】発現タンパク質を生成する能力を変化させるために遺伝子組換えした細胞を提供する。
【解決手段】目的タンパク質の発現が増大したバチルス種などのグラム陽性細菌に関し、ここで1以上の染色体遺伝子が不活性化され、好ましくは1以上の染色体遺伝子がバチルス染色体から欠失される。変異バチルス株が前記変異及び非変異バチルス株を本質的に同じ成長条件下で成長させた場合、対応する非変異バチルス株と比較して目的タンパク質の発現レベルが増大している。 (もっと読む)


【課題】牧草地、畑、水田、湖沼又は水産養殖池において発生する、メタン、窒素化合物、硫化物等の有害ガスの生成を抑制し、地球規模で温室効果ガスを低減するための有害ガス生成抑制用の微生物製剤及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】バチルス(Bacillus)属、ラクトバチルス(Lactobacillus)属、ストレプトコッカス(Strptococcus)属、キャンディダ(Candida)属及びピキア(Pichia)属に属する微生物、さらに、硝化細菌、メタン酸化細菌、硫黄還元細菌及び光合成細菌の群から選ばれる1種又は2種以上の微生物と、米ぬか、パーム油残渣、乳酸カルシウム、澱粉類とを含有する微生物製剤とすること。 (もっと読む)


デンプン加水分解のプロフィールが変化したアルファ(α)-アミラーゼの変異種について述べられている。当該変異種は熱安定性が改善し、特異的活性が増大しており、その結果、デンプンの液化の際の、最高粘度を低くし最終粘度を変えることができる。当該アミラーゼ変異種は、例えば、液化と他のデンプン分解プロセスで有用である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一の微生物を具備する生物学的試料を完全に、効率良く、しかも単純に溶解する方法であって、方法の使用中に如何なる試薬も如何なる付加的操作工程をも不要とする方法を提供する。
【解決手段】本発明は:液体媒体中の生物学的試料を容器中に用意すること;相対的に硬く、核材料に関して実質上不活性である少なくとも1の粒状材料を上記容器中に用意すること;該生物学的試料と粒状材料混合物に運動を受けさせることを含む、微生物に属する興味ある核材料を放出するための、細菌型の少なくとも1の微生 物を含む生物学的試料の溶解方法に関する。本発明は、選択した運動が渦動型であり、且つ以下の条件を満たす;粒子材料が90と15μmの間の直径を持つ ビーズからなり;ビーズの見かけ容積(Vb)と液体試料の容積(Ve)が関係Ve=α.Vbであり、容器が管状のときαは1.4と10の間の範囲を持ち、 容器がディスク状のとき、αは2.1までである。 (もっと読む)


バシルス種(Bacillus sp.)菌株TS‐23アルファ‐アミラーゼの変異体は、増加される熱安定性、カルシウム依存性の低減、増加される洗浄/クリーニング性能、及び焼成能力を含む改善される酵素性能を有する。これらの変異体を有する組成物はデンプン処理、デンプン液状化、発酵、デンプン糖化、洗浄、洗濯、繊維の湯通し、焼成、及びバイオフィルム除去の方法に有用である。 (もっと読む)


【課題】工業的デンプン加工における適用に有利な性質に変化を示すテルマミル様α−アミラーゼの新規変異体の提供。
【解決手段】本発明は、親のテルマミル様α−アミラーゼの変異体であって、α−アミラーゼ活性を有し、且つ前記親のα−アミラーゼと比較すると次の性質:基質特異性、基質結合、基質開裂パターン、熱安定性、pH/活性プロフィール、pH/安定性プロフィール、酸化に対する安定性、Ca2+依存性および比活性のうちの少なくとも1つの性質に変更を示す変異体に関する。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を用いる内燃機関において、使用中の潤滑オイルに混入したアルコールを除去し、潤滑オイルの劣化や内燃機関を構成する材料の腐食、膨潤、劣化を抑制する。
【解決手段】ガソリンとアルコールとを任意の割合で混合してなるアルコール混合燃料を燃焼室内で燃焼させて動力を発生する内燃機関であって、前記内燃機関を潤滑する潤滑オイルの循環経路において、アルコール分解性微生物が、該潤滑オイルと接触可能に配置されていることを特徴とする、内燃機関。 (もっと読む)


【課題】α−アミラーゼの新規な変異体の提供。
【解決手段】親α−アミラーゼの変異体において、当該親α−アミラーゼが、バシラス・ステアロサーモフィラスから得られたα−アミラーゼのアミノ酸配列に対して少なくとも80%の同一性を示すアミノ酸配列を示し、そして前記変異体が、バシラス・ステアロサーモフィラスから得られたα−アミラーゼのアミノ酸配列のR179及びG180と同等なアミノ酸の欠失を含み、そして前記親α−アミラーゼに比べて、増加した熱安定性、酸化に対する増加した安定性、および低下したCa2+依存性の少なくとも1つを示す、ことを特徴とする変異体。 (もっと読む)


本発明は、脊椎動物細胞内において遺伝的にコードされたアミノ酸の数を拡張する翻訳成分を製造するための組成物および方法を提供する。該成分は、直交化tRNA、直交化アミノアシル−tRNAシンテターゼ、tRNA/シンテターゼの直交化対、および非天然アミノ酸を含んでいる。また脊椎動物細胞内において非天然アミノ酸を有するタンパク質、および該タンパク質を製造する方法も提供される。本発明は、脊椎動物細胞内において成長中のポリペプチド鎖に非天然アミノ酸を組み込むために、脊椎動物のタンパク質生合成機構に使用される直交化アミノアシル−tRNAシンテターゼ(O−RS)と直交化tRNA(O−tRNA)との対、それらの各成分などの翻訳成分を有する脊椎動物細胞を提供する。 (もっと読む)


本発明は、所与の宿主細胞中での発現のためにタンパク質コード配列を最適化する方法に関する。本方法は、遺伝的アルゴリズムを当てはめて、所定のアミノ酸配列をコードする単一コドン適合および/またはコドンペア適合配列を最適化する。アルゴリズムでは、変異体コード配列が単一コドン適合および/またはコドンペア適合の最小値に達するまで、新しい配列変異体の生成および適合変異体の引き続く選択が反復される。本発明はまた、プロセッサーおよびメモリーを含んでなるコンピューターにも関し、プロセッサーはメモリーから読み取ってそれに書き込むように構成され、メモリーは単一コドン適合および/またはコドンペア適合の最適化のための遺伝的アルゴリズムを遂行する能力をプロセッサーに提供するように構成されたデータおよび命令を含んでなる。本発明はさらに、所定のアミノ酸配列のためのコード配列を含んでなる核酸と、このような核酸を含んでなる宿主細胞と、その中でこれらの宿主細胞が使用されるポリペプチドおよびその他の発酵産物を生成する方法とに関し、コード配列は本発明の方法において、特定の宿主のために単一コドン適合および/またはコドンペア適合について最適化される。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドおよびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、親α-アミラーゼに関して変更された性質、特に増加したデンプンアフィニティー示す、親ターマミル様α-アミラーゼの変異型に関する。 (もっと読む)


(A)大腸菌由来のチロシルtRNA合成酵素の変異体であって、チロシンに対する特異性に比べて非天然型のチロシン誘導体に対する特異性が高められた変異チロシルtRNA合成酵素と、(B)上記変異TyrRSの存在下で上記チロシン誘導体と結合可能な、バチルス属、マイコプラズマ属、又はスタフィロコッカス属真性細菌由来のサプレッサーtRNAと、(C)所望の位置にナンセンス変異を受けた所望のタンパク質遺伝子とを動物細胞中で発現させて、上記タンパク質のナンセンス変異の位置に上記チロシン誘導体を取りこませることを特徴とする、非天然型アミノ酸組み込みタンパク質の発現方法である。 (もっと読む)


本発明は、α−アミラーゼ活性を有し、そして親α−アミラーゼに対して少なくとも1つの次の性質:基質特異性、基質結合、基質分解パターン、熱安定性、pH活性プロフィール、pH安定性プロフィール、酸化に対する安定性、Ca2+依存性、比活性、特に洗濯及び皿洗い用途において変更を示す、ポリペプチド、特にテルマミル−様α−アミラーゼの変異体に関する。 (もっと読む)


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