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【課題】 薬剤を加えることなく、簡易な手段によって、培養容器の細胞付着面に付着した動物細胞を、劣化させることなく生きたまま剥離させることができ、さらに当該動物細胞同士の結合も解くことができる培養容器からの動物細胞の剥離方法および剥離回収方法を提供する。
【解決手段】 内部に液体6が満たされるとともに、少なくとも一面が細胞付着面4とされた培養容器の、細胞付着面4に付着した動物細胞を剥離させる方法であって、細胞付着面4の裏面側の培養容器の外面12から培養容器に超音波振動を与えることにより、上記動物細胞を細胞付着面4から剥離させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は正常杯細胞機能特に粘液産生にはhAG-2またはgob-4[アフリカツメガエル(Xenopus laevis)セメント腺遺伝子XAG-2のホモログ; 本書ではAGR2ともいう]が必要とされるという観測結果を基礎とする。特に粘液産生障害のある一突然変異体を単離した。この変異体では残基位置137でバリンからグルタミン酸へのアミノ酸交換が起きている。この変異をもつトランスジェニック・マウスは下痢と繁殖能力欠損とを示す。この観測結果に基づく本発明はとりわけ、正常杯細胞機能の変化に関連する疾患の予防、改善または治療のための産物と方法に関する。
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タンパク質pRb2/p130は、ER-α遺伝子の発現を抑制する。pRb2/p130複合体結合を変えるためのpRb2/p130発現のブロッキング又はER-α遺伝子メチル化の変更は、ER-α遺伝子の転写活性を回復させる。ER-α遺伝子のメチル化状態の検出及び調節は、場合により、ER-α遺伝子プロモーターに結合したpRb2/p130複数分子複合体の検出及び調節と共に、エストロゲン-非感受性乳癌細胞を同定させる。それにより、正確な予知が得られ、及び好適な治療コースが投与できる。また、pRb2/p130の阻害又はER-α遺伝子のメチル化パターンの変更は、pRb2/p130-E2F4/5-HDAC1-DNMT1-SUV39H1複合体内のDNMT1を標的化することにより、エストロゲン非感受性乳癌細胞をエストロゲン-感受性乳癌細胞に転換することができる。エストロゲン-感受性乳癌細胞は、一般的に、現行の抗癌治療剤に対して感受性が高い。
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【課題】本発明は、ヒトの軟骨細胞を、細菌・ウイルスによる感染の恐れがなく、しかも、正常な軟骨細胞またはその細胞塊を含有する移植用軟骨組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、軟骨細胞の細胞培養により形成される軟骨細胞組織それ自体を含有する移植用軟骨組成物であり、また、軟骨細胞の細胞培養により形成される軟骨細胞組織を更に組織培養に付して得られる軟骨ブロックを含有する移植用軟骨組成物である。 (もっと読む)


免疫グロブリン分子又はその断片の発現のための単一ベクター構造、及びそれを作成し利用する方法を発表する。ベクターは、第一及び第二の免疫グロブリン・コーディング配列の間に自己プロセシング開裂配列を含み、単一プロモーターを用いて機能的抗体分子の発現を可能にする。このベクター構造は自己プロセシング開裂部位のコーディング配列を含み、さらに、発現した免疫グロブリン分子又はその断片から自己プロセシング・ペプチド配列を除去する手段となる追加の蛋白質分解開裂配列を含むことができる。このベクター構造は、生物活性のある免疫グロブリン又はその断片のin vitro又はin vivoでの生産を増強するために有用である。 (もっと読む)


【課題】脈管形成細胞の収集をし易くするために、脈管形成内皮細胞を誘導する方法、および正常な内皮細胞から細管を形成する生物活性剤を同定する方法の提供。
【解決手段】正常な内皮細胞を腫瘍細胞とともに共培養し、正常な内皮細胞から細管を形成することを含む、in vitroでの正常な内皮細胞において細管形成を誘導する方法。正常な内皮細胞を予想される生物活性剤と接触させ、生物活性剤の存在により起こる細管形成の変化をモニターする。 (もっと読む)


本発明は、医薬組成物の製造のための、外来性DNAを含有する、微生物、殊に細菌性微生物で負荷されている細胞の使用に関し、その際前記外来性DNAは定義された作用物質をコードし、かつ、前記医薬組成物は、前記作用物質で阻害可能及び/又は処置可能である疾病の予防又は処置用である。
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【課題】
細胞培養、特に付着性動物細胞の三次元培養を行うに際して、細胞の足場となる細胞接着面を有しており、かつ、強度および耐水性に優れた繊維またはその集合体からなる細胞培養用基体、並びに、該細胞培養用基体を用いた細胞培養方法を提供すること。
【解決手段】
エチレン成分の含有量が30〜70モル%のエチレン―ビニルアルコール共重合体(A)と他の熱溶融型ポリマー(B)とが接合してなる繊維、もしくは該繊維を(A)成分と(B)成分の接合面において少なくとも部分的に剥離、割繊されてなる繊維、またはその集合体からなる細胞培養基体、および該細胞培養基体を用いた細胞培養方法。 (もっと読む)


本発明は、INSP100は、ヒト絨毛性体乳腺発育ホルモン2(hCS-B;Q14407)の新規スプライシング変種であること、およびINSP104は、ヒト絨毛性体乳腺発育ホルモン1(hCS-A;P01243)の新規スプライシング変種であることを基にしている。
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【課題】 真珠の品質を決める真珠ナノ構造の形成に直接関わる蛋白質、遺伝子、プラスミド、組替えベクター、形質転換体、プライマー、効率よく生産するマベガイを作出するためのマベガイの選別方法を提供する。
【解決手段】 良質真珠を産するマベガイの外套膜に特異的に発現するマベガイ真珠の品質に関わる蛋白質であり、蛋白質が、マベガイ由来の特定なアミノ酸配列を含む。または、上記のN端側アミノ酸配列をコードする蛋白質を含む。マベガイの外套膜より得ることができる蛋白質の分子量は、16.6kDa,18.4kDa,26.1kDa,26.2kDa,33.4kDaの何れかである。 (もっと読む)


【課題】骨髄由来の間葉系幹細胞を培養して得られる椎間板再生用懸濁液又は包理物の提供。
【解決手段】自己又は同種もしくは異種の個体より採取した骨髄由来の間葉系幹細胞を、(i)細胞培養用培地、(ii)細胞培養用培地中の濃度が1〜25重量%の再生すべき椎間板を有する個体の血清を滅菌及び非働化した自己血清及び(iii)少なくとも一種の抗生物質を含む培養培地中で培養して得られる、椎間板の髄核腔に移植して椎間板を再生するのに用いる椎間板再生用懸濁液又は細胞キャリアー中への包理物。 (もっと読む)


本出願は、ミエリンタンパク質Nogo、TNR、およびMAGの阻害性ドメインと相互作用するペプチドを提供する。これらは、CNS損傷の治療において、およびさらなる治療の開発のために使用してもよい。また、CNS損傷を治療するために、ミエリンタンパク質の阻害性ドメインに対して被検体を免疫するための方法および物質が提供される。 (もっと読む)


本発明は概して、使用前に保存のために臓器を凍結するおよび/または乾燥するための組成物および方法に関する。具体的には、本発明は臓器を形成させるために使われる細胞の遺伝的改変であって、その結果、遺伝的に改変された細胞から形成される臓器を乾燥することができる細胞の遺伝的改変に関する。本発明によれば、植物後期胚形成タンパク質HVAI、トレハロース輸送タンパク質、またはトレハロース合成経路をコードする遺伝子で哺乳動物細胞を改変することができる。本発明は同様に、凍結および/または乾燥によって保存されていた臓器で患者を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な不飽和脂肪酸組成物を与える脂肪酸不飽和化酵素ファミリーのメンバーをコードする単離された核酸分子とその利用法の提供。
【解決手段】不飽和化酵素の核酸分子を含む組換え発現ベクター、発現ベクターが導入された宿主細胞。脂肪種子作物であるアマ(Linum sp.)やカラシナ(Brassica sp.)の形質転換体では、不飽和化の進行した新規な脂肪酸組成物の生成が確認できた。不飽和脂肪酸組成としては、GLA18:3(6,9,12)、SDA18:4(6,9,12,15)、AA20:4(5,8,11,14)、EPA20:5(5,8,11,14,17)、DPA22:5(4,7,10,13,16)及びDHA22:6(4,7,10,13,16,19)などが挙げられる。 (もっと読む)


例えばチップ上、生物学的チャンバ内、などに収容された生物学的試料など、必要に応じて基材上および/またはチャンバ内に支持された化学的、生物学的、および/または生化学的試料を操作するためのシステムおよび方法が開示される。ある実施の形態においては、自身の周囲の1つ以上のモジュールにチャンバまたは他の基材を配置することができるように構成された装置が開示される。この装置は、チャンバまたは基材を、装置に対して半径方向、垂直方向、および/または回転方向など、方向の任意の組に移動させることができるように構成できる。この装置は、手動で操作されてもよく、かつ/または自動で制御されてもよい。さらに、センサおよび制御システムなどを、装置の運転を容易にするために配置することができる。
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【課題】多分化能を有する間葉径幹細胞を軟骨細胞へと分化誘導させる方法を提供する。
【解決手段】ペプチド性分化誘導因子を含まない培地で培養することを特徴とする、間葉系幹細胞から軟骨細胞を調製する方法。この方法で調製される軟骨細胞は、ポリペプチド性の分化誘導因子を夾雑物として含まず、移植時の副作用等の問題を回避できるほか、培養が極めて簡便であり、製造コストを抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、リンパ球抑制性受容体として機能し、PD-I様分子でありT細胞上に発現される新たに同定されたB7受容体、zB7R1を提供する。本発明はまた、CD155に結合するzB7R1の能力の発見を提供する。治療、診断、および研究目的のための、zB7R1媒介性の負のシグナル伝達を調節する、およびそのカウンター受容体との相互作用を妨げるための方法および組成物もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、作動可能に連結された転写ユニットの発現のレベルを改良し得る遺伝子エレメントに関する。特に、この遺伝子エレメントは、リボソームタンパク質遺伝子の5’非翻訳領域に由来し、そしてCpGアイランドを含み得る。この遺伝子エレメントを含むベクターおよび宿主細胞、ならびに高レベルの組み換え遺伝子発現を得るための使用の方法もまた開示される。本発明はまた、細胞培養およびその他の生物工学適用における組み換えタンパク質の産生のための、このようなポリヌクレオチド配列を含むベクター、このようなベクターを含む宿主細胞、およびこのようなポリヌクレオチド、ベクターまたは宿主細胞の治療における使用に関する。
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本発明は、腫瘍壊死因子−アルファ(TNF‐アルファ)に対する改良ナノボディ(商標)および1つ以上の前記のナノボディを含む、または主成分とするポリペプチドに関する。本発明は、前記のナノボディおよびポリペプチドをコードする核酸、前記のナノボディおよびポリペプチドの調製方法、前記のナノボディまたはポリペプチドを発現している、または発現可能な宿主細胞、前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、または宿主細胞を含む組成物、そして特に予防、治療、診断を目的とした前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、宿主細胞、組成物の使用法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、抗HIV免疫応答を導き出すように設計された人工融合タンパク質(AFP)、並びにそれらのタンパク質をコードする核酸分子及び発現ベクターを提供する。本発明のAFPは、様々なHIVタンパク質、例えば部分配列であるGag、Pol、Vif及びEnvタンパク質由来のドメインを含むことができる。HIVCONは、HIVドメインがいくつかのHIVクレードコンセンサス配列由来のものであり、例えば発現レベル又は実験動物の免疫応答の監視で役立つことができる、更なるドメインを含んでもよいAFPである。本発明の他の態様は、細胞性免疫応答を誘導するために、好ましくはDNAプライム―MVAブースト手法により、対象で抗HIV免疫応答を誘導する組成物及び方法を含むことができる。
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