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Fターム[4B065BB18]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | 糖類基を含む化合物 (1,000) | 多糖類 (201)

Fターム[4B065BB18]に分類される特許

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【課題】 この発明の課題は、生命体などの研究における実験材料として有用な紅藻のシアニジウム属の増殖率を高めて、必要な紅藻のシアニジウム属を効率良く採取することができる培地を提供することである。
【解決手段】 基礎培養体およびクエン酸を含み、紅藻のシアニジウム属が増殖可能な強酸性である。
また、基礎培養体およびクエン酸に、ゲル状を維持する支持体を加える場合には、基礎培養体、クエン酸、支持体溶液を、それぞれ別々に加熱加圧滅菌処理をし、所定温度に下がった後に混合し、冷やし固めてプレート状にする。 (もっと読む)


本発明は、動物細胞または哺乳類細胞培養、好ましくは限定されるものではないがフェドバッチ細胞培養によりタンパク質、特に糖タンパク質を製造するための手法および方法を説明する。ある局面において、該方法は、温度が培養期間終了時に初期細胞培養時より低い、培養期間中に実施する少なくとも2の温度変化を含む。その持続時間中を通して、温度の2またはそれ以上の下方変化を含む本発明の培養プロセスは培養細胞の高い生存性を維持し、タンパク質生成物の最終力価を増加し、生成されたタンパク質のシアル酸含有量で測定される高品質のタンパク質生成物を生じることができる。別の局面において、該方法は、培養期間中にポリアニオン化合物の遅延添加を含む。ポリアニオン化合物の遅延添加は培養細胞の高い生存性を維持し、増殖期を延長し、死滅期の開始を遅らせ、死滅期を停止させることができる。
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【課題】アルコール生産効率および炭素源の資化性に優れる菌類を用いて炭素源からアルコールを生成する技術を提供する。
【解決手段】ヒダナシタケ目の菌類を用いて炭素源からアルコールを生成することを特徴とするアルコール製造方法を提供する。このヒダナシタケ目の菌類は、ミミナミハタケ種の菌類を含んでもよい。この炭素源は、グルコース、マンノース、ガラクトース、キシロース、スクロース、マルトースおよびセロビオースからなる群より選ばれる一種以上の糖を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 ヒト細胞、特に、未分化の状態の間葉系幹細胞の増殖を促進し、人体における骨組織をはじめとする生体組織の欠損部を迅速に修復することを可能とするヒト細胞の培養方法、培養容器および生体組織補填体を提供する。
【解決手段】 培地内に陰イオン修飾ヒアルロン酸を含有させてヒト細胞を培養するヒト細胞の培養方法を提供する。ヒト細胞は未分化の間葉系幹細胞でもよく、分化しつつある間葉系幹細胞でもよい。また、培地2に添加する代わりに、ヒト細胞を付着させて培養する内表面1aに、陰イオン修飾ヒアルロン酸を含有するコーティングを設けてなる培養容器1を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 骨や軟骨の再生を促進することができる方法や薬剤等を提供すること。
【解決手段】 レクチンを有効成分として含む、間葉系幹細胞の骨化及び/又は軟骨化促進用薬剤。
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本発明は、下記の式(1)で表される新規なPF1270A物質、PF1270B物質およびPF1270C物質またはそれらの薬理学的に許容される塩、およびそれらの製造法ならびにそれらの少なくとも1つを有効成分として含有する医薬組成物を提供する。本発明のPF1270物質群はヒスタミンH受容体に高い親和性を示し、医薬として有用な新規ヒスタミンH受容体リガンドとして期待される。

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【課題】 結晶性セルロースの高い加水分解活性を有する新規な微生物、かかる微生物の製造方法及びかかる微生物を用いた結晶性セルロースの高い加水分解活性を有するセルラーゼの製造方法の提供。
【解決手段】 結晶性セルロースの高加水分解活性を有するトリコデルマ・リーゼイ;セルロース分解能を有する糸状菌から乾燥緑色成熟分生子を調製し、次いでこれから膨潤分生子を調製し、次いでこれから高次同質倍数核を有する膨潤分生子を調製し、次いでこれから遺伝的組換核を複数有する膨潤分生子を調製し、次いでこれから選択基質を用いて結晶性セルロース高加水分解活性を有する微生物を選択することを特徴とする上記トリコデルマ・リーゼイの製造方法;並びに上記トリコデルマ・リーゼイを培養し、培養後培養液をろ過し、ろ過液からセルラーゼを採取することを特徴とする結晶性セルロースの高加水分解活性セルラーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 Actinoplanes teichomyceticus nov. sp.(ATCC−31121)株に比べてより高い生産性を有する変異株。このような変異株を用いて好気条件下でテイコプラニンを調製するための醗酵プロセス。
【解決手段】 韓国微生物保存センターに受託番号KCCM−10601で寄託された変異株Actinoplanes teichomyceticus BNG 2315を用いる、テイコプラニンの最大産生のための醗酵方法。韓国微生物保存センターに、受託番号KCCM−10601で寄託されている、単離されたActinoplanes teichomyceticus BNG 2315。 (もっと読む)


【課題】 微生物において工業化可能なレベルのエポキシドハイドロラーゼ(EH)を発現させる方法、およびEHを安定化させる方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、微生物を4%から20%の濃度のデンプンを含む培地中で培養する工程を含む、エポキシドハイドロラーゼの活性が高められた微生物の製造方法を提供する。1つの実施態様では、このエポキシドハイドロラーゼは、バチルス・サチルス由来である。本発明はまた、固定化エポキシドハイドロラーゼの製造方法を提供し、該方法は、エポキシド加水分解活性を有する微生物を4%から20%の濃度のデンプンを含む培地中で培養する工程、および得られた培養物を固定化および/または乾燥させる工程を含む。この方法により得られる固定化エポキシドハイドロラーゼは、保存性に優れかつ操作性が高い。 (もっと読む)


【課題】 β−1,3−1,6−D−グルカンの新たな用途を開発する。
【解決手段】 β-1,3-1,6-D-グルカンを含む腸管免疫活性化剤、腸管関連リンパ組織におけるリンパ球の増殖誘導剤、腸管関連リンパ組織におけるサイトカインの産生誘導剤、IgAの産生誘導剤、及び感染症の予防剤。 (もっと読む)


【課題】口腔衛生用酵素として有用なムタナーゼを見出し、当該ムタナーゼを、単一且つ大量に生産する手段を提供すること。
【解決手段】以下の(a)から(c)いずれかのタンパク質。(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質(b)特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、且つムタナーゼ活性を有するタンパク質(c)特定のアミノ酸配列と80%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、且つムタナーゼ活性を有するタンパク質 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染症を予防または治療するための医薬組成物の提供を目的とする。本発明の化合物は、非常に強い抗HCV活性及びHCVの増幅抑制効果を有し、かつ、インビボ細胞毒性については軽微であることから、本発明の化合物を含む医薬組成物は抗HCV予防/治療剤として極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】口唇口蓋裂症や変形関節症などの複雑、且つ広範な骨又は軟骨欠損をともなう疾患の治療において、骨又は軟骨欠損部に移植して、これらをより短期間で再生するための移植用材料及びこれの作製に関連する未分化間葉系幹細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】コラーゲンなどのゲル形成材と、ヒアルロン酸と、未分化間葉系幹細胞と、緩衝液と、動物細胞培養液とを混合してゲル化し移植用材料とした。この移植用材料に包埋された未分化間葉系幹細胞は、分化誘導因子が存在しない環境下では未分化のまま増殖するが、分化誘導因子が存在する環境下では、ヒアルロン酸を含まない対照群と比較して骨や軟骨への分化がより強く誘導される。 (もっと読む)


【課題】神経学的障害を処置するための移植において有用な、起源が明らかで、拡大性を有する細胞を提供する。
【解決手段】ECACC受託番号04091601、04110301、および04092302を有する細胞株のいずれかから得られる単離細胞。 (もっと読む)


本発明は、臓器、臓器の一部および組織の生存度を維持するための、機械式灌流に適した、新規な臓器保存溶液を提供する。この溶液は、ドナーの臓器、特に心拍動のないドナーから得られた臓器における、低体温機械式灌流に関する多くの問題を克服するよう設計された。この溶液は、虚血、エネルギーおよび栄養素の欠乏、酸性化、低体温および再灌流損傷に起因する有害事象を予防または最小化する。本発明による保存溶液は、当該分野の保存溶液、特に心拍動のないドナーから得られた臓器の保存および灌流のための溶液の現行の状態よりも優れているが、それは、アミノ酸、ビタミン、抗酸化剤、高分子量添加剤の濃度の増加およびバランスの最適化、ならびに緩衝能力の増強を提供することによる。さらに、本発明による保存溶液は、最適な物理的および化学的性質と、容易に利用でき、安価であり、および医薬的に試験され許容可能な化合物を使用することとを併用しており、製造コストを下げ、本発明による溶液の医学的な認可を容易なものとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のLAK細胞の培養方法に比較して、ナチュラルキラー細胞の増殖が促進される培養方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るナチュラルキラー細胞の増殖を促進する方法は、ナチュラルキラー細胞を含む細胞群を、CD56分子のリガンドを含む培地中で培養する工程を特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、バイオマス乾燥重量g当たり少なくとも0.1 mgのスフィンゴイド塩基を生産する微生物株、特に酵母株を提供する。本発明はさらに、スフィンゴイド塩基を生産する微生物株を得るための方法であって、適切な濃度の毒素の存在下で微生物細胞の集団をインキュベーションすること、前記毒素に対して耐性である細胞を選択すること、そしてバイオマス乾燥重量g当たり少なくとも0.1 mgの式(1)


のスフィンゴイド塩基を生産する毒素耐性細胞集団から細胞を単離することを含む方法を提供する。任意的に、該方法はさらに、バイオマス乾燥重量g当たり少なくとも0.1 mgの式Iのスフィンゴイド塩基を生産する毒素耐性微生物細胞の集団を、スフィンゴ脂質代謝経路の酵素をコードするポリヌクレオチドでのDNA介在形質転換に付すことを含む。本発明はさらに、ピキア シフェリイ(Pichia ciferrii)から得られうるジヒドロセラミド・デサチュラーゼ活性を有するポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質、詳細には糖タンパク質の、動物細胞または哺乳類細胞培養、典型的には限定されるものではないがフェドバッチ細胞培養による生成手法および方法を説明する。本方法は、細胞にD-ガラクトース、好ましくはD-ガラクトース含有フィード培地を、好ましくは毎日フィーディングしてその継続期間中、培養中のD-ガラクトースのシアリル化有効レベルを維持し、生成されたタンパク質のシアリル化を増大することを含む。該方法は、培養期間中に実施する、温度が培養期間の終了時に初期細胞培養時より低い少なくとも2の温度変化を含むこともできる。2またはそれ以上の温度変化を含む本発明の細胞培養方法は高細胞生存性を持続し、タンパク質生成期の延長を可能にする。該方法は、接種後のある時にポリアニオン化合物の遅延添加を含むことができる。好ましくはフィード培地中のD-ガラクトースを培養に添加し、培養行程終了時まで培養中のガラクトースをシアリル化有効レベルに維持すると培養の規模拡大を伴うシアリル化の低下を逆転し、大規模培養方法に好都合である。 (もっと読む)


ゼラチンまたはコラーゲンを含むスワブが、極めて高い微生物の回収率を有することが見出された。更に、試料、例えば微生物、胞子、ヌクレオチドおよびその他の生物学的または生化学的関連化合物を、このコラーゲンまたはゼラチン含有スワブから完全に回収できる。したがって本発明は、試料からのターゲットの高い回収率、そして更に分析のためスワブから媒体へと移行させた時のターゲットの高い二次回収率を有する方法およびスワブを提供する。 (もっと読む)


【課題】
大量生産が容易で、なおかつ高収率で、安定したアミノ酸誘導体を加水分解及び合成するのに有用な酵素、及び当該酵素を用いたアミノ酸誘導体の生産方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明のアミノ酸誘導体分解合成酵素は、下記(1)〜(3)の理化学的性質を有する。(1)作用及び基質特異性 アミノ酸誘導体の加水分解及び合成反応を触媒する。(2)反応至適温度の範囲 60℃付近である。(3)至適pHの範囲 5.0〜8.0である。また、本発明のアミノ酸誘導体分解合成酵素を生産する能力を有する微生物を培養し、その培養液から前記アミノ酸誘導体分解合成酵素を採取することを特徴とする。 (もっと読む)


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