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Fターム[4B065BB20]の内容

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Fターム[4B065BB20]に分類される特許

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【課題】C型肝炎ウイルス(HCV)は感染したヒトの中で旺盛に複製するが、培養細胞中でのこのウイルスの旺盛な増殖方法はまだ確立されていない。細胞培養系でHCVを感染および複製させる方法、培養系でHCV産生を阻害する化合物を決定する迅速かつ有効な方法の提供。
【解決手段】HCVを効果的に再生産し得る細胞を含む組成物、細胞の組成物を作製する方法、細胞を培養する培地、細胞にHCVを感染させる方法、HCV感染をアッセイするする方法、および本組成物および方法を用いてHCVの産生に作用する化合物の能力を評価する方法。 (もっと読む)


タンパク質生産に使用する哺乳動物細胞培養用の改良栄養補助剤を提供する。改良補助剤は、動物由来の成分及びタンパク質加水分解物を欠いている。本発明は、抗体等の治療用タンパク質の生産における補助剤の使用方法をも提供する。幾つかの実施態様において抗体は、抗ヒトIL−23p19抗体である。
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【課題】三次元組織培養物の強度を簡便に高めることができる三次元組織培養物の製造方法を提供する。
【解決手段】幹細胞及び細胞外基質を含む三次元組織培養物を製造する製造方法であって、培養器中の培養液に幹細胞を播種する播種工程と、播種後の幹細胞を培養して、前記培養器の面に付着させると共に、前記幹細胞から細胞外基質を産生させて、培養液中に三次元の培養物を形成する培養工程と、所定期間後に、培養器の面から前記培養物を分離する分離工程と、前記分離させた状態で少なくとも3日以上培養させる浮遊培養工程と、を含む方法。 (もっと読む)


イソプロパノール経路を有する例示的な非天然存在型微生物には、イソプロパノールを産生するのに十分な量で発現されるイソプロパノール経路酵素をコードする少なくとも1つの外来性核酸を含み、及びスクシニル-CoA:3-ケト酸-CoAトランスフェラーゼを含む。4-ヒドロキシ酪酸経路を有する別の生物には、アセトアセチル-CoAチオラーゼ、3-ヒドロキシブチリル-CoAデヒドロゲナーゼ、クロトナーゼ、クロトニル-CoAヒドラターゼ、4-ヒドロキシブチリル-CoAトランスフェラーゼ、ホスホトランス-4-ヒドロキシブチリラーゼ、及び4-ヒドロキシ酪酸キナーゼを含む少なくとも1つの外来性核酸を含む。1,4-ブタンジオール経路を有する例示的な生物には、アセトアセチル-CoAチオラーゼ、3-ヒドロキシブチリル-CoAデヒドロゲナーゼ、クロトナーゼ、クロトニル-CoAヒドラターゼ、4-ヒドロキシブチリル-CoAレダクターゼ(アルコール形成)、4-ヒドロキシブチリル-CoAレダクターゼ(アルデヒド形成)、及び1,4-ブタンジオールデヒドロゲナーゼを含む。当該微生物はアセチル-CoA経路を更に含む。任意の上述した生物は、イソプロパノール、4-ヒドロキシ酪酸、又は1,4-ブタンジオールを産生するように培養される。 (もっと読む)


【課題】1種の微生物で芳香族炭化水素系溶剤、エステル系溶剤、ケトン系溶剤、エーテル系溶剤、アルコール系溶剤等の多種の溶剤を効率的に分解することができる有機溶剤分解菌を提供すること。
【解決手段】ロドコッカス(Rhodococcus)sp.3A(NITE P−456)及びロドコッカス(Rhodococcus)sp.1B(NITE P−455)より選ばれるロドコッカス属微生物、ならびにそれを芳香族炭化水素系溶剤、エステル系溶剤、ケトン系溶剤、エーテル系溶剤及びアルコール系溶剤から選ばれる少なくとも1種の有機溶剤又はそれを含有する液体もしくは気体と接触させることからなる有機溶剤の分解処理方法。 (もっと読む)


【課題】
細胞シート製造にあたって、臨床への適用に障害となる製造工程由来不純物成分を含まない細胞培養液を用いた製造方法を提供する。
【解決手段】
実質的に増殖することなく細胞シートを形成し得る密度の細胞を、有効量の成長因子を含まない細胞培養液中で培養することを含む、細胞シートの製造方法、同方法により製造された細胞シート、および同方法に用いる培養液。 (もっと読む)


本発明は、糸状菌細胞中においてポジティブ及びネガティブ選択遺伝子を使用して、糸状菌細胞中において遺伝子を欠失させ、破壊し、又は挿入する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、Thermococcus属に属する高好熱性新菌株から分離した新規な水素化酵素、これを暗号化する遺伝子及びこれを用いて水素を産生する方法に関する。本発明の水素の産生方法によれば、前記菌株を特定の培養条件下で培養するだけで多量の水素を産生することができることから、既存の水素の産生方法に比べて経済的で且つ効率的であり、しかも、高温下でも水素を産生することができるというメリットがある。
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ここに記載される発明は、藻類油を生成するための、藻類培養物を連続的に培養し、採取し、油を抽出するための系に関する。上記プロセスは、培養容器および培養培地を提供する工程、光合成微生物を上記培地に導入する工程、他の微生物よりも上記光合成微生物の増殖を助けるために、上記培地を至適化する工程、所望の密度への上記光合成微生物の増殖を促進する条件下で、上記培地中の上記光合成微生物を培養する工程、抽出技術を清澄にした培養培地に直接適用する工程、抽出後に、上記培地に直接分離技術を適用する工程、分離後に、上記培地を処理し、富化し、リサイクルするための方法を適用する工程、上記培養容器へ上記リサイクルされた増殖培地を連続的に戻す工程、および上記方法の工程を反復する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】エポチロンBの製造、単離および精製のための改良された方法に関する。
【解決手段】本発明は、エポチロンBの製造のための発酵プロセス、樹脂上への吸着による単離およびその後の精製を含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、その製造方法を含めて、新規BMP−12関連タンパク質を提供する。このタンパク質には、置換、切断および置換−切断されたBMP−12関連タンパク質が含まれる。置換BMP−12関連タンパク質は、1つまたは複数の酸化感受性メチオニン残基の、ノルロイシンなどの非メチオニン残基での置換を含有する。置換BMP−12関連タンパク質は、置換されていないタンパク質と比較して正常な生物活性および増強された酸化耐性を示す。切断されたBMP−12関連タンパク質は増強された活性を示す。
【図1】

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【課題】 本発明は、脂肪組織からの間質細胞を、骨芽細胞特性を有する細胞に分化させる方法および組成物、ならびに被験対象の骨構造を改善する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、脂肪組織からの間質細胞を、上記細胞を骨芽細胞に分化させるのに十分な時間、βグルセロリン酸およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸2リン酸、あるいはそれらの両方中で培養する工程を含む。このような方法および組成物は、手術部位または障害における骨に自家移植するための骨芽細胞の産生に有用である。この組成物は、脂肪間質細胞、線維芽細胞の成長を支持することができる培地、ならびに上記間質細胞を骨芽細胞に分化させるのに十分な量のβグリセロリン酸およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸2リン酸、あるいはそれらの両方を含む。さらに本発明は、骨芽細胞分化に影響を及ぼす化合物を同定する方法を提供する。このような化合物は、骨発生の研究、ならびに骨折および骨粗鬆症を含む骨障害の治療に有用である。 (もっと読む)


基礎培地と、高い用量の添加物とを含有するチャイニーズハムスター卵巣細胞の大規模培養のための濃縮培養液を公開した。さらに、CHO細胞の大規模な流加回分培養において前述濃縮培養液を添加する方法を公開した。
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【課題】充分に機能的であり、大量供給が可能で安全なインスリン分泌細胞ならびに該細胞を用いた糖尿病治療薬、バイオ人工膵臓、研究試薬および創薬モデル動物を提供すること。
【解決手段】アクチビンを用いて未分化なES細胞から分化させた胚体内胚葉を、馴化培地を用いてニューロジェニン3発現細胞へ分化させたのちに該細胞を高グルコース培地で刺激することにより、インスリン分泌細胞へ効率的に分化誘導する方法、特には(a)線維芽細胞増殖因子およびアクチビンの存在下に胚性幹細胞を培養することにより胚体内胚葉へ分化させる工程、(b)得られた胚体内胚葉を、線維芽細胞増殖因子の存在下、馴化培地を用いて培養することにより原始膵へ分化させる工程、(c)得られた原始膵を、馴化培地を用いて培養することによりニューロジェニン3発現細胞数を増加させ、ニューロジェニン3発現細胞を得る工程、および(d)得られたニューロジェニン3発現細胞を、高グルコース濃度の無血清細胞培養用培地中で刺激してインスリン分泌細胞へ分化させる工程を含む方法、該方法により誘導されたインスリン分泌細胞、該細胞を含有する糖尿病治療薬、バイオ人工膵臓、研究試薬および創薬モデル動物。 (もっと読む)


【課題】移植手術の日程変更や交通障害による輸送遅延等に対して十分に対応できる長期安定性を有する細胞保護用液を提供する。
【解決手段】本発明の細胞保護用液は、非必須アミノ酸としてL−グルタミン酸、L−アスパラギン酸及びL−チロジンを含み、必須アミノ酸と非必須アミノ酸との濃度比を1.3〜1.7と設定し、ナトリウムイオン濃度を40〜50mEq/Lとし、浸透圧を生理食塩水比1.2〜1.4の高張とする構成をとる。これにより、ヒト又はヒトを除く動物の培養細胞を、非凍結の低温下で、長期間、安定に保持できる細胞保護用液が提供される。 (もっと読む)


【課題】インビトロ培養代用皮膚、特にバリアー機能が改良されたインビトロ培養代用皮膚の提供。
【解決手段】バリアー機能を改良するための改良された培養条件、特にリノール酸および/またはリノール酸の存在下における湿度約75%での器官培養、バリアー機能を改良するために適した遺伝子改変、特にGKLFを発現しうるDNA構築物によるトランスフェクション、この種の代用皮膚を、刺激活性に関する化合物のスクリーニングに用い、新規な刺激物応答性遺伝子を同定する方法。 (もっと読む)


本願発明は生殖補助医療のための実質的に無タンパク質の細胞培養溶液およびそれらの使用方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】菌根菌の純粋培養が容易にできる菌根菌培養方法を提供する。
【解決手段】トリプトファンダイマーおよびロイシルプロリンなどのペプチドを含む培養基で菌根菌を培養する。菌根菌が感染し得る宿主の根や根抽出物を用いずに、菌根菌の菌糸を旺盛に生長でき胞子を増殖できる。菌根菌の菌糸および胞子の純粋培養が容易にできる。培養基に無機養分、ビタミン類、糖類、リン脂質および核酸物質を添加することで菌根菌の生長をより良好にできる。培養基に活性炭素繊維を添加することで菌根菌の菌糸の生長および分岐を促進できる。菌根菌の培養期間中に赤色光照射することで菌糸の生長を旺盛にでき胞子の生産を促進できる。菌根菌の胞子の生産を安定化できる。 (もっと読む)


本発明は、毛包の形成を誘導する能力を有する毛乳頭組職の製造方法に関し、具体的に、本発明の製造方法は、毛包の真皮成分である毛乳頭(dermal papilla)と表皮鞘(dermal sheath)を構成する細胞と細胞の特性が類似の間葉系幹細胞を多様な組職から分離し、特定の培地に培養することによって、毛乳頭組職に分化させる方法に関する。本発明の方法によれば、毛包の形成を誘導する能力を有する毛乳頭組職を生体外において十分な量で製造することができるので、本発明の方法は、細胞移植を用いたはげ頭の治療に有用に使用されることができる。
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本発明は、ラクトコッカス・ラクティス亜種DSM19464及びラクトバチルス・プランタルムDSM19463又はこれらの関連種からのγアミノ酪酸(GABA)の果実汁での生産方法に関する。特に、本発明は、皮膚科分野での使用の可能性のためにビタミン、ミネラル、ポリフェノール、及び生きた活力のある乳酸菌をも含む、GABAに基づいた調製物の生産のために果実汁の成分がその組成について適切に最適化された、果実汁でのラクトコッカス・ラクティス亜種DSM19464及びラクトバチルス・プランタルムDSM19463又はこれらの関連種の選択及び使用を企図する。 (もっと読む)


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