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Fターム[4B065BB20]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | ビタミン類 (140)

Fターム[4B065BB20]に分類される特許

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【課題】培養用の培地や容器等の変わった場合でも、再度、最適希釈率等の培養条件を、再度探索することなしに最適条件で酵母等の微生物の培養を行い、RNA高含有微生物、例えば、酵母を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】RNA生産を目的とする微生物培養における培養条件の設定方法。RNA収量と呼吸商との関係を求め、得られた結果に基づいて、培養条件を、最適呼吸商を示す条件に設定する。最適呼吸商は、例えば、RNA収量が最大となる値であるか、微生物内RNA含有量が最大となる値である。この方法により設定した培養条件下で、微生物を培養するRNA生産用微生物の製造方法。 (もっと読む)


医薬開発上有用な抗体組成物などの糖蛋白質組成物を生産することが可能な宿主細胞の開発が求められている。本発明は、無血清培地に馴化した、N−グリコシド結合複合型糖鎖還元末端のN−アセチルグルコサミンの6位にフコースの1位がα結合する糖鎖修飾に関与する酵素のゲノム遺伝子がノックアウトされた細胞および該細胞を用いた糖蛋白質組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、鳥類胚性幹細胞にウィルス粒子を接種し、細胞溶解が起こり、新しく作製されたウィルス粒子が該培地中に放出されるまで該細胞を基礎培地で培養する段階を含む、ワクシニアウィルスなどのポックスウィルスを複製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】呼吸商を精密かつ高感度で測定し、ダイレクトに培地流加の指標とすることで菌株や培養設備、培地に全く影響されず、それぞれに合った形で効率良く酵母等の微生物を培養でき、菌株や培養設備、培地を評価することが出来る、微生物の流加培養方法および流加培養装置を提供する。
【解決手段】呼吸商に基づいて基質流加の制御を行う微生物の流加培養方法。呼吸商に基づいて基質流加の制御を行う微生物の流加培養方法を用いて微生物の増殖特性を評価する方法。呼吸商に基づいて基質流加の制御を行う微生物の流加培養方法を用いて培地の性能を評価する方法。呼吸商に基づいて基質流加の制御を行う微生物の流加培養方法を用いて培養装置の性能を評価する方法。前記呼吸商は、質量分析により求めた、流入気体及び排出気体中の酸素及び二酸化炭素濃度から算出する。流加培養装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価で実用的な高塩素置換芳香族有機塩素系化合物を分解する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高塩素置換芳香族有機塩素系化合物の分解方法は、唯一の末端電子受容体として高塩素置換芳香族有機塩素系化合物と、電子供与体として複数種類の有機酸とを含有する溶液(I)に、還元状態にある土壌を作用させて得られる集積物(I)を、唯一の末端電子受容体として高塩素置換芳香族有機塩素系化合物と、電子供与体として1種の有機酸を含有する溶液(II)に作用させて、得られる集積物(II)を高塩素置換芳香族有機塩素系化合物を有する系で、嫌気条件下、反応温度30〜50℃で撹拌させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌、特にバクテリオシンを生産する乳酸菌を生菌のまま常温で長期間保存する方法、バクテリオシンの分解を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】ビタミンB1又はビタミンB1を含む食品原料を乳酸菌含有液に添加する。
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【課題】 ワルファリン等の抗血液凝固作用を実質的に阻害しないビタミンK低生産性新規納豆菌の選抜方法と、このビタミンK低生産性新規納豆菌で製造されたビタミンK低含有納豆を提供する。
【解決手段】 抗生物質を添加した培地で変異誘導処理が施された納豆菌からビタミンK低生産性新規納豆菌が選抜され、このビタミンK低生産性新規納豆菌を使用してビタミンK低含有納豆を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 う蝕などの歯科疾患患者を治療することを可能にするヒト歯髄細胞の象牙芽細胞への分化誘導方法および象牙質の再生方法を提供すること。
【解決手段】 分離したヒト歯髄細胞又はヒト歯髄細胞に分化可能な細胞のうち少なくとも1種類を担体の存在または非存在下、1,25(ジヒドロキシ)ビタミンD3を添加しながら三次元的に高密度で培養することによる象牙芽細胞への分化誘導方法及び象牙質の再生方法。 (もっと読む)


本発明は、胚性幹細胞の分化した神経細胞への分化を誘導する方法を提供する。本発明は、さらに、分化した神経細胞、及び分化した神経細胞を含む細胞の集団を生じさせる方法を提供する。さらに、本発明は、被験者において脊髄を再増殖させる方法、及び治療の必要がある被験者において神経組織の変性を治療する方法を提供する。本発明は、さらに、神経前駆細胞、分化した神経細胞、及び同用途を提供する。また、分化した神経細胞を含むトランスジェニック非ヒト動物も提供される。本発明は、さらに、分化した神経細胞の集団を単離する方法に向けられる。最後に、本発明は、ニューロンの変性に関連した症状の治療における使用のための薬剤の同定方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の技術的課題は、インビトロで分化した多能性幹細胞から、早期の分化段階にある間葉系幹細胞を得ることである。本発明は、a)多能性幹細胞を培養する段階、b)ストロマ細胞様形態の細胞の出現を確認する段階、およびc)PDGFRα陽性かつFLK1陰性の細胞を選別し分離する段階、により、間葉系幹細胞を得る。 (もっと読む)


本発明は、hES細胞から心筋細胞を分化させるための現行の培養法を改善する方法を提供する。本方法は、アスコルビン酸またはその誘導体の存在下でhES細胞を培養することを含む。好ましくは、この培養は無血清条件で行われる。また、本発明は、本方法によって分化した、単離された心筋細胞および心筋前駆細胞、ならびにこれらの細胞を心臓疾患および症状を治療および予防する方法で使用することも含む。hES細胞を心筋細胞に分化させるためにアスコルビン酸を含む培養培地および細胞外培地も提供される。
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本発明は、mRNA配列が糸状菌宿主細胞における発現のためにコドン最適化されている、血清アルブミンをコードする修飾されたヌクレオチド配列に関する。さらに、本発明は、糸状菌において生成されるか、又は血清アルブミンと、糸状菌培養物の抽出物とを接触することにより負荷された血清アルブミンに関する。他の観点においては、本発明は、血清フリーの細胞培養培地への前記血清アルブミンの使用、及びまた、血清アルブミンの乾燥及び凝集方法(それにより、湿潤性及び分散性を改良する)に関する。 (もっと読む)


【課題】 血清成分を含有せず、既知成分のみからなる哺乳動物線維芽細胞用完全合成培地を提供する。
【解決手段】 本発明の哺乳動物線維芽細胞用完全合成培地は、成分既知培地にポリビニルピロリドン、アスコルビン酸リン酸エステル、脂質類及びコレステロールを添加したことからなる。本発明の完全合成培地は、哺乳動物線維芽細胞に対して、血清添加培地と同等以上の増殖性能を有し、しかも動物生体由来成分を含有しないので、ウイルス感染などの問題を回避することができる。 (もっと読む)


本発明は、フィードバック阻害に対し低感受性である修飾メバロネートキナーゼ、およびそれらをコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はさらに、これらポリヌクレオチドを含んでなるベクターおよびかかるベクターを包含する宿主細胞に関連する。本発明は修飾酵素産生および修飾酵素を使用するイソプレノイド化合物産生のためのプロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 患者から採取した間葉系幹細胞を短期間で大量に増殖させる。
【解決手段】 ビタミンCを25μg/ml〜4000μg/ml、塩基性繊維芽細胞増殖因子を10ng/ml〜100ng/mlの濃度でそれぞれ添加した培地、およびその培地内において間葉系幹細胞を培養する間葉系幹細胞の培養方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 患者から採取した間葉系幹細胞の初代培養において、間葉系幹細胞の培養容器底面への接着効率を向上し、早期に増殖を開始させることができ、大量の間葉系幹細胞を迅速に必要とする臨床治療に貢献する。
【解決手段】 骨髄液を遠心分離して上澄み液を除去した細胞溶液中に含まれる間葉系幹細胞を所定の培地内で培養する際に、デキサメタゾンを添加する間葉系幹細胞の培養方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、バイオマス乾燥重量g当たり少なくとも0.1 mgのスフィンゴイド塩基を生産する微生物株、特に酵母株を提供する。本発明はさらに、スフィンゴイド塩基を生産する微生物株を得るための方法であって、適切な濃度の毒素の存在下で微生物細胞の集団をインキュベーションすること、前記毒素に対して耐性である細胞を選択すること、そしてバイオマス乾燥重量g当たり少なくとも0.1 mgの式(1)


のスフィンゴイド塩基を生産する毒素耐性細胞集団から細胞を単離することを含む方法を提供する。任意的に、該方法はさらに、バイオマス乾燥重量g当たり少なくとも0.1 mgの式Iのスフィンゴイド塩基を生産する毒素耐性微生物細胞の集団を、スフィンゴ脂質代謝経路の酵素をコードするポリヌクレオチドでのDNA介在形質転換に付すことを含む。本発明はさらに、ピキア シフェリイ(Pichia ciferrii)から得られうるジヒドロセラミド・デサチュラーゼ活性を有するポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、約2.2よりも高いOD600を有する培養物を産生する、リステリアの高細胞密度増殖ための流加培養方法に関するものである。
【解決手段】 詳細には、本発明はpH制御バイオリアクター内での増殖、及び、任意選択で、初期培養物中の増殖がほとんど完了するか完了するときのグルコースなどの炭素源の漸次的な添加を含み、ビタミンなどの1つ又は複数の更なる栄養素を添加するか若しくはしない、リステリアの高細胞密度増殖のための方法を提供する。一実施態様では、本発明の方法は、過剰増殖性細胞に対して免疫応答を誘発するために、リステリアベースの組成物、例えば、EphA2抗原性ペプチドなどの腫瘍関連抗原を発現するリステリアを含むワクチンを産生するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】
発酵能が低温感受性を示す変異を相補する遺伝子を不活性化して得られる冷蔵耐性酵母、該酵母を用いたパンおよびエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】
サッカロミセス属に属し、染色体上の、特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、または該アミノ酸配列において1もしくは複数のアミノ酸が付加、欠失もしくは置換されたアミノ酸配列からなり、かつ発酵能の低温感受性を示す変異を相補するタンパク質をコードする遺伝子が不活性化されていることを特徴とする、発酵能が低温感受性を示す酵母、該酵母を含有する生地、該酵母を生地に添加することを特徴とするパンの製造法、該酵母を培地に培養し、培養物中にエタノールを蓄積させ、該培養物からエタノールを採取することを特徴とするエタノールの製造法。 (もっと読む)


本発明は、例えば、腺房細胞が、腺房細胞および肝臓細胞の特徴を示す改変細胞表現型(IP細胞)への分化転換と共に3〜4倍の増殖を受ける条件下で、細胞用培地および細胞付着表面を含む細胞培養システム中で細胞を培養することを含む、哺乳動物腺房細胞を増殖する方法に関する。本発明はまた、細胞を新規の確定された培地中で培養することを含む、in vitroにおけるこれらのIP細胞からインスリン産生細胞への形質転換方法にも関する。これらの方法を実施するための適切な培地、IP細胞の表現型を有するおよび/またはこれらの方法により産生される単離細胞、およびこの方法を実施するためのキットも開示する。 (もっと読む)


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