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Fターム[4B065BB20]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | ビタミン類 (140)

Fターム[4B065BB20]に分類される特許

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本発明は、本質的に哺乳類胎児血清非存在の環境下、並びにアミノ酸類、ビタミン類、塩類、無機物類、トランスフェリン、インスリン、アルブミン及び支持細胞層培養液以外の出所から供給された繊維芽細胞増殖因子を含む幹細胞培養液中で、幹細胞を培養することによるヒト胚性幹細胞の培養方法に関する。また、支持細胞、若しくは支持細胞への培養液への暴露の必要性なしで、ヒト胚性幹細胞の培養及び増殖を支持する能力のある組成物が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、代謝活性を有する細菌製剤、微生物含有補助食品や動物飼料などの該製剤含有組成物に関し、またその利用、例えば腸管微生物のバランスを乱す疾病の治療に関する。また、本発明は、複合糖及び単純糖の混合物を含有する微生物の成長基質、およびこの成長基質を用いた代謝活性を有する微生物製剤の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトおよび/または動物由来の血清および/または血清画分と、インスリンまたはインスリン誘導体と、抗酸化剤および/またはビタミン類の部類から選ばれた一つまたは幾つかの化合物とを含む、筋組織に由来する前駆/幹細胞の培地組成物に関する。本発明は、また前駆/幹細胞の培養方法、細胞/遺伝子治療用の産物として用いられることの出来る筋芽細胞の産生方法に関する。本発明は、前駆/幹細胞からの筋芽細胞の産生を最大限利用することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】 アウレオバシジウム属(Aureobasidium sp.)に属する菌が産生するβ-グルカンを利用する。
【解決手段】 アウレオバシジウム属(Aureobasidium sp.)に属する微生物から、紫外線照射処理又は変異原性物質処理による突然変異作出手段によって、色素蓄積性の低い変異株を作出する。その変異株を液体培地中で培養することにより得られた培養物は、メラニン様物質の蓄積による強い暗緑色を呈することなく、且つ、β−グルカン含量が高い組成物となり、β−グルカン含有組成物の生理活性機能を有する機能性食品としてそのまま摂取してもよく、また、飲食品、食品添加物、化粧料等に配合して利用することができる。 (もっと読む)


ヒト胚幹細胞を培養するためのこれまでの方法は、線維芽細胞支持細胞又はならし培地のいずれかを必要とし、線維芽細胞支持細胞に露出され、該幹細胞を未分化状態に保持していた。ここで、高濃度の線維芽成長因子を、ガンマアミノ酪酸、ピペコリン酸、リチウム及び脂質を有する培地に用いる場合、支持細胞又はならし培地を用いなくても、幹細胞が複数の継代中に無制限に未分化のままであることが見出された。ヒト蛋白質のヒト化基質は、細胞を培養するための基底基質として用いることができる。これらの培養条件、該培地及び該基質を用いて製造されたヒト胚幹細胞の新規系は、動物性細胞、動物性生成物、支持細胞又はならし培地には決して露出されない。 (もっと読む)


【課題】 ワルファリン等の抗血液凝固作用を有する医薬品と拮抗せず、且つ薬効の低減を抑制することが可能な納豆菌の選抜方法と、この納豆菌で製造された納豆を提供する。
【解決手段】 納豆菌が生息し得る抗生物質を添加した培地に納豆菌を接種し、該培地に接種された該納豆菌から培養可能な納豆菌を選抜することによってビタミンK低生産性納豆菌が選抜できる。 (もっと読む)


【課題】ヒトに移植するための間葉系幹細胞を、ヒト骨髄液から安全且つ効率的に培養する方法を提供する。
【解決手段】ヒト骨髄液を採取し、骨髄由来の間葉系幹細胞を培養して、ヒトに移植するためのヒト間葉系幹細胞を調製する方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする方法:
(i) 採取した骨髄液の分量に対して、濃度5〜15U/mL程度のヘパリン/緩衝液を
80〜120%v/v添加する工程、
(ii) 工程(i)で得られたヘパリン/緩衝液を添加した骨髄液を、ヒト血清を10〜20
%v/v含むα-MEM培地で培養し、該培養中に少なくとも2回培地交換することにより培養液中に浮遊する血球成分を取り除く工程、および
(iii) 細胞解離剤を用いて間葉系幹細胞を主とする細胞群を培養容器から選択的に剥離
し、剥離された細胞群から間葉系幹細胞以外の接着細胞を分離し、別の容器で選択的に間葉系幹細胞を培養する工程。 (もっと読む)


分化した非ホルモン産生膵臓細胞を分化したホルモン産生膵臓細胞に転換するための方法が開示される。本方法は2つのステップを具える。第1は、分化した非ホルモン産生膵臓細胞を幹細胞に転換する条件下で細胞を培養すること、第2は、ホルモン産生細胞への幹細胞の分化を提供する条件下で幹細胞を培養することである。本発明は、結果的にホルモン産生細胞、特にインスリン産生細胞への分化を行わせるために幹細胞に与える成長および分化因子を定める。本発明は、糖尿病治療などの治療用として現在では入手できない大量のインスリン産生細胞などのホルモン産生細胞の新たな供給源を提供する。 (もっと読む)


【課題】 患者から採取した間葉系幹細胞を短期間で大量に増殖させる。
【解決手段】 肝細胞増殖因子を10ng/ml〜100ng/mlの濃度で添加した培地、肝細胞増殖因子を添加した培地内において間葉系幹細胞を培養する間葉系幹細胞の培養方法および間葉系幹細胞の増殖能刺激物質として肝細胞増殖因子を使用する肝細胞増殖因子の使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は中国冬虫夏草無性型中国被毛胞子工業発酵生産方法に及ぶ。本発明の利点や効果は以下のようである。先ず、毎年産地へ新菌類を収集し、操業を始めた菌類を若返らせる方法や、培養期で生長発育周期を完成させ、発育特徴が子実体を産出できるかを観察する方法で、菌類の真偽を測定し、それに、無性胞子特徴を通し、固有の遺伝特性が喪失かを検定したので、冬虫夏草無性型中国被毛胞子の品種の真偽や菌類の特性を絶え間なく修正でき、製品の質や薬用効果を安定させる。次に、本発明の培地調合法や物理条件を応用したので、様々な虚弱症の治療や、人体器官移植後排異を抵抗する(とりわけ腎臓移植手術)後、この製品はあり変わらず天然冬虫夏草と同じような排異を抵抗する役割や排異を抵抗する薬の服用で起こした毒害を解消する役割を持っているが、値段が天然冬虫夏草より遥かに低く、市場の見込みが広い。
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本発明は、胚性幹細胞から誘導された間葉性幹細胞の実質的に均一なポピュレーションを製造する方法に関する。また、種々の形態学的因子及び細胞特異的マーカーによって特徴付けられる種々の特定の細胞形へと分化できる、間葉性幹細胞の均一なポピュレーションも開示される。この開示において記載される組成物及び方法は、種々の商業的に重要な診断、薬物スクリーニング、及び治療的応用のために有用である。 (もっと読む)


本発明は、生殖幹細胞をインビトロで分離し、増殖および分化させる方法を開示する。さらに詳細には本発明は、哺乳類の精巣から分離した細胞を胚性幹細胞の培養培地で培養することを特徴とする哺乳類生殖幹細胞の単離および増殖の方法、ならびに哺乳類の生殖幹細胞およびセルトリ細胞をアルギン酸カルシウムでカプセル化して管周囲細胞と共培養することを特徴とする生殖幹細胞の体外での分化の方法を開示する。また、本発明は、該方法により得られる生殖幹細胞、該生殖幹細胞を含む男性不妊治療用の組成物および該生殖幹細胞を利用して男性不妊を治療する方法も開示する。
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本発明は、無血清条件下において、IL−18BP発現哺乳類細胞を培養するための方法に関する。 (もっと読む)


クリプトスポリジウムが第2の生活環段階に進行することを可能にする条件下で、無宿主細胞培地にクリプトスポリジウムを第1生活環段階において導入することを含む、クリプトスポリジウムを培養するための無宿主細胞方法である。
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本発明は、ATCC品質管理生物に関する感受性試験の決定のための培地組成物であって、栄養培地、抗生物質およびアジュバントを、感受性試験を安定化させかつ増強させるのに十分な量で含有する、培地組成物を提供する。また、上記アジュバントが、システイン、チオグリコレート、アスコルビン酸、ピルベート、およびカタラーゼの群より選択される培地組成物も提供される。また、上記アジュバントが、微生物の細胞膜に由来する、培地組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の心筋組織に移植するための細胞を調製する方法を特徴とする。
その方法は、(a)不死化されていない骨髄幹細胞を供給する、(b)骨髄幹細胞の特質を維持する条件下で2回継体培養する、(c)骨髄幹細胞を心筋特異的培地で培養し心筋芽細胞に分化させる、及び(d)骨髄幹細胞の約80〜90%が心筋芽細胞に分化されたときに、工程(C)の細胞を採取する工程を含有する。
この方法によって誘導された心筋芽細胞は、5−アザシチジンのような脱メチル化試薬を用いて得られたものよりも臨床的により適切に適用できる。従って、心臓機能不良を伴う疾患であると診断された哺乳動物(例えばヒト)の治療に、高い細胞の取り込み及び細胞の生存率を有する、心筋細胞に誘導された哺乳動物の骨髄幹細胞が提供される。 (もっと読む)


本明細書では、培養した際に比較的高濃度の乳酸を産生し得る酵母が開示される。また本明細書では、乳酸産生酵母を培養した際に生じる副生成不純物のレベルが比較的低い培養培地も提供される。
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透過性シート上で平面培養した培養細胞を前記透過性シートと共に、他の平面培養された培養細胞上に積層することにより三次元組織を形成させる。この三次元組織を生体内に移植する。また、人工臓器装置中に積層することにより、積層型三次元組織バイオ人工臓器モジュールを作製する。また、透過性シートとして多孔性シートを用い、孔の位置を調節することにより、培養細胞のコロニーの形状を調節することができ、人工臓器の形状を設計することができる。 (もっと読む)


トコトリエノールを含む治療薬剤および予防薬剤、ならびにトコトリエノールを含む治療薬剤および予防薬剤の使用の方法が、増大したグルタミン酸レベルに関連する脳卒中の発症、ならびにその他の障害および疾患の処置および予防、そしてリポキシゲナーゼ(例えば、酵素12−リポキシゲナーゼ)の効果について、提供される。本発明に従って、リポキシゲナーゼ(例えば、酵素12−リポキシゲナーゼ)の活性に関連する脳卒中、ならびにその他の障害および疾患の発症の処置および予防に対する、治療方法および予防方法が提供される。また本発明に従って、胎児および新生児の脳中のトコトリエノールの濃度の特異的な増加に対する方法が提供される。また本発明に従って、受胎能を改善させる方法、または受胎能を回復させる方法が提供される。
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本発明は、ケラチノサイトの培養、ケラチノサイトの培養方法及び弱毒生ウイルスを普及させるためのその使用に関する。本発明の方法は、弱毒生ウイルス及び該ウイルスを含有するワクチンを得ることを可能にする。 (もっと読む)


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