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Fターム[4B069BA06]の内容

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【課題】橙色の干し柿を短時間で得ることができる干し柿の製造方法を提供する。
【解決手段】皮を剥いた柿を収容した室内10を、大気圧との差圧が最大でも500mmHOの減圧下で外気温よりも高温の35〜50℃の室温に保持しつつ、前記柿14の表面から水分を蒸発すると共に、前記柿に含まれている酵素のインベルターゼによって前記柿内のショ糖を転化糖に加水分解する乾燥工程と、前記室内に外部空気を導入し、前記室内を大気圧に復圧すると共に、前記室温を外気温まで冷却して保持しつつ、前記柿の内部水分を表面側に拡散する拡散工程とを交互に繰り返して、前記柿を乾燥して干し柿とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 健康食品等に利用するのに十分な濃度のフコキサンチンを、安定な状態で含有する食品素材を簡単に得ることのできる技術を提供すること
【解決手段】 オキナワモズクを、(1)凍結乾燥、(2)70℃以下の温度での真空乾燥または(3)50℃以下の温度での送風乾燥の何れかで乾燥した後、これを粉砕することを特徴とする高フコキサンチン含有粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】食用エゴマ葉などの植物茎葉乾燥粉末を工業的に調製するにあたり、α-リノレン酸含量およびロスマリン酸含量の低下を抑制し、これらの成分を多く含むエゴマ葉などの植物茎葉乾燥粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】植物茎葉を減圧下でマイクロ波照射して乾燥する工程、および得られた乾燥物を粉砕する工程を用いて、植物茎葉乾燥粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】白化し易く且つ硬い食感を呈し、非酵素的褐変が惹起されるおそれがある従来の乾燥リンゴの製造方法の課題を解決する。
【解決手段】トレハロースを溶解したトレハロース溶液にリンゴを浸漬したリンゴ含有溶液を減圧下で保持して、前記リンゴ内にトレハロース溶液を含浸し、次いで、前記リンゴ含有溶液を加熱処理して、前記リンゴに含有されている褐変酵素を失活させた後、前記リンゴ含有溶液を減圧下で加熱して水分を蒸発する蒸発処理を施しつつ、トレハロース溶液をリンゴ内に浸透せしめ、その後、トレハロースを含浸したリンゴに乾燥処理を施す。 (もっと読む)


【課題】椎茸の凍結乾燥法を提供する。
【解決手段】椎茸に紫外線を20分〜1時間照射してから、30〜40℃の熱風で1〜2時間椎茸を熱風乾燥させた後、−35〜−45℃で10分〜1時間椎茸を急速凍結すると共に、前記急速凍結された椎茸を−35〜−45℃で40〜50×10−3torrの減圧真空状態で21〜48時間減圧凍結乾燥させることを特徴とする椎茸の凍結乾燥法を提供することにより、乾燥時、生椎茸の外形をそのまま維持する共に、使用時、椎茸を水中で迅速に原形に復元させる凍結乾燥の利点と、紫外線照射によるビタミンDの含量および椎茸の味と香りを高める熱風乾燥の効果とを同時に期待することができる。 (もっと読む)


【課題】 単細胞化植物の濃縮時に生じる細胞同士の再結着を防止すると共に、凍結乾燥時や得られた単細胞化粉末を再懸濁する際の細胞膜の破損も防止する。
【解決手段】 植物に細胞間物質溶解酵素を作用させる第1の工程と、第1の工程により得られた単細胞化された植物を含む懸濁液にシクロデキストリンを添加する第2の工程と、第2の工程により分散された細胞を含む懸濁液を減圧蒸留濃縮もしくは遠心分離にて濃縮する第3の工程と、第3の工程により濃縮された懸濁液を凍結乾燥又は噴霧乾燥にて粉末化する第4の工程とを備えた粉末化方法を用いる。
【効果】 シクロデキストリンが単細胞化された植物の細胞の周囲に集まって表面が親水基のミセルを形成するので、細胞同士の再結着が防止される。また、粉末化後においてもシクロデキストリンが安定化剤として機能するので、細胞膜の状態が保持される。 (もっと読む)


本発明は、商業規模で真空マイクロ波調理食品の製造を行うための改良された装置及び方法を開示する。本発明は、食品を真空マイクロ波装置に配置するための環状領域を有する回転ラックを開示する。イチゴ又はチーズ等の食品は、環状領域に配置して、真空マイクロ波装置内で乾燥させることができる。
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【課題】 食品素材として、特に加工食品に用いる食品素材として、塩分および/または糖分・水分・水分活性を適正に保ち、チルド保管および常温保管が可能であり、優れた味・色・香・テクスチャーを有し、且つ品質が変化しない野菜類、肉類および/または魚介類の加工品製造装置の提供。
【解決手段】
野菜類原料、肉類原料および/または魚介類原料を載置する底部がメッシュ状のトレイと、その内部で加熱食用油脂をシャワーリングするノズルを有する真空脱水容器を備える野菜類、肉類および/または魚介類の加工食品素材製造装置。 (もっと読む)


【課題】食品素材として、特に加工食品に用いる食品素材として、塩分および/または糖分・水分・水分活性を適正に保ち、チルド保管および常温保管が可能であり、優れた味・色・香・テクスチャーを有し、且つ品質が変化しない野菜類、肉類および/または魚介類の加工品の提供。
【解決手段】野菜類原料、肉類原料および/または魚介類原料に、塩類および/または糖類を含浸させ、オイルを媒体として真空下脱水し、調味液および/または調味油に漬けた食品素材。 原料である野菜類、肉類および/または魚介類に塩類および/または糖類を含浸させる工程、オイルを媒体として真空下脱水する工程、調味液および/または調味油に漬ける工程を順次経ることを特徴とする食品素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の調味料製造については、熱乾燥粉末が主流であり、使用後の残留物や長期保管が出来ない、変色、味付けの不便等の問題があり、本来の調味料成分に含まれる栄養成分が生地自体に浸透できない理由とされています。又、熱処理乾燥から成分破壊も製造以前に発生しており体内吸収効率は大変悪い内容となります。
【解決手段】今回の製法は従来の調味料を更に健康的にする為、熱乾燥粉末が主流であった製法において味だけの商品から健康に補助する為、日常使用している調味料を栄養素の高い製法で、全て真空冷凍乾燥粉末加工をベースに配合した調味料を解決策として考えた製法です。又、熱影響による成分破壊もなく少ない量で料理をする事が出来、食塩についても深層水の栄養塩だけの摂取となり健康にやさしい調味料と言えます。 (もっと読む)


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