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Fターム[4B069BA07]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 乾燥 (382) | 乾燥方法及び装置 (163) | 真空乾燥及び装置 (54) | 凍結乾燥及び装置 (44)

Fターム[4B069BA07]に分類される特許

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【課題】パイナップル果実の味と香りなどの風味を残し、口中で速やかに崩壊する独特の食感を呈する食品を提供する。
【解決手段】果皮を含むパイナップル果実、又はパイナップル果実の搾り粕を原料とし、この原料を摩細し、この摩細物を加熱し加水分解したものを凍結乾燥することによって得た、嵩比重0. 1g/cm 〜0. 4g/cmの多孔性の食品とした。 (もっと読む)


【課題】袋詰め凍結乾燥野菜において従来よりも多くの凍結乾燥野菜を封入できるようにする。
【解決手段】野菜をボイルし、乾燥前の高水分状態のウエット野菜を予めプラスチック製の軟包材の袋に充填し、開口状態のまま凍結乾燥を行い、その後に密封する。また、ボイル後に糖類を混合することで多量の乾燥野菜の封入が可能となる。本発明は、種々の野菜に適用できる。特に細長上や薄膜状等の野菜の凍結乾燥物を製造する際に特に有効である。また、乾燥時に割れ易い野菜に対して好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】素材の大きさにかかわらず、外観、食感、風味、硬さ等を維持した状態で確実に復元できる乾燥植物性素材の提供。
【解決手段】生または加熱した植物性素材を用い、これに酵素を接触させて酵素分解した後、凍結乾燥することにより、素材の大きさにかかわらず、外観、食感、風味、硬さ等を維持した状態で確実に復元できる乾燥植物性素材。 (もっと読む)


【課題】 即席食品の具材等に用いられる乾燥野菜において、熱湯を注加して復元する際の復元時間を短縮する。あるいは、より分厚い食材でも復元可能とする。
【解決手段】 野菜の種類や厚み等に応じて適宜サイズに調製した原料野菜に、蒸煮工程を付した後、乾燥する。この蒸煮工程において、過熱蒸気による加熱処理と、水分を液体で供給する水分供給処理の両処理を行なう。特に、過熱蒸気による加熱処理と水分供給処理を複数回繰り返すことで、乾燥野菜の復元性はさらに向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴーヤーの有する機能的成分をできるだけ損なうことなく、ゴーヤー果実からゴーヤーの粉末を製造する方法とそのゴーヤー粉末を提供する。
【解決手段】ゴーヤーの種子を含む果実を粉砕してスラリー化する工程と、該スラリーを小分けした凍結型に予備冷凍する工程と、該冷凍品を水分3〜5%に低下する真空凍結乾燥処理を施す工程と、前記工程から得られた乾燥処理品を粉末調整する工程と、から構成されることを特徴とする。また、乾燥処理として、真空乾燥、噴霧乾燥を適用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 健康食品等に利用するのに十分な濃度のフコキサンチンを、安定な状態で含有する食品素材を簡単に得ることのできる技術を提供すること
【解決手段】 オキナワモズクを、(1)凍結乾燥、(2)70℃以下の温度での真空乾燥または(3)50℃以下の温度での送風乾燥の何れかで乾燥した後、これを粉砕することを特徴とする高フコキサンチン含有粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トマト本来の高い栄養価をもつと共に、優れた生理活性作用をもち、摂取の容易なトマト粉体とその製造方法とその用途を提供する。
【解決手段】有機トマトから乾燥トマト粉体を得る過程で、滅菌等の処理も含めて低温を維持すると共に真空凍結低温乾燥法を利用することにより有効量のトマトステロイド配糖体を含有する可食性乾燥トマト粉体を得る。 (もっと読む)


【課題】味,のど越し等において、摂取時の抵抗感が殆どなく、低コストで、栄養価,生理活性等に優れた、全く新規な青汁用粉末およびその製法を提供する。
【解決手段】グリーンアスパラガス粉末とホワイトアスパラガス粉末との混合粉末からなる青汁用粉末であって、プロトディオシンの含有割合が0.65〜1.30mg/gであり、ルチンの含有割合が3.2〜4.3mg/gであり、アスパラギン酸の含有割合が36.0〜39.2mg/gである青汁用粉末とする。そして、グリーンアスパラガスのホール部および切り下部と、ホワイトアスパラガスの切り下部とを、凍結乾燥し、これらを粉砕混合することにより、上記青汁用粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】 凍結真空乾燥を行っても対象物が飛散せず、凍結真空乾燥機内に異種のものを共存させて凍結真空乾燥を行っても異物が混入せず、凍結真空乾燥機を汚染することのない凍結真空乾燥用包装袋及び当該包装袋を用いた凍結真空乾燥方法を提供する。
【解決手段】 凍結真空乾燥処理される際に被凍結真空乾燥物を包装する包装袋であり、前記包装袋の平均孔径が10μm〜3mm、かつ開孔面積比率が2×10−6〜8×10−2%である凍結真空乾燥用包装袋である。 (もっと読む)


【課題】おろし金で摺りおろすことができず、製造工程が煩雑な従来の乾燥生姜の課題を解消する。
【解決手段】生の根茎生姜がフリーズドライされて得られた、多孔質状の乾燥生姜であって、前記生の根茎生姜の姿を維持できるように、前記乾燥生姜を形成する少なくとも一部の細胞の形状が保存されている。 (もっと読む)


【課題】凝集・沈殿を防止する効果のある食品素材の添加や、均質化処理を含まない、湯分散性の良い青汁粉末の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】搾汁した青汁を乾燥処理後、再度溶解させてから、(i)噴霧乾燥を含む処理に供するか、又は(ii)加熱処理と凍結乾燥処理とに供して、再度乾燥させることを含む、湯分散性の良い青汁粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】冷水、牛乳等を加えることにより容易に復元する凍結乾燥処理した乾燥食材を含む食品の効率的な製造方法、及びその乾燥食材を含む食品を提供する。
【解決手段】食材100重量部に対して、酸又はその塩0.01〜30重量部、及び/又はエタノール2〜100重量部を添加した後、凍結乾燥処理することを特徴とする乾燥食材を含む食品の製造方法、及びその方法により得られる乾燥食材を含む食品である。 (もっと読む)


【課題】生わさびと同等の辛み、香り、甘みをもち、また、練りわさびのような長期間の保存ができる乾燥わさびを提供する。
【解決手段】根茎5わさびがフリーズドライされ、根茎わさびの姿を維持したまま乾燥され、多孔質状をなす乾燥わさび。また、50〜80%の気孔率を有する。 (もっと読む)


【課題】 多肉植物の粉末は、熱による乾燥工程を経ているため、茶色等に変色し見栄えが悪く、成分は熱により変性、低減あるいは消滅し変質しており、また、乳化油脂剤等を添加することで変色および変質の低減を図っているが、多肉植物が本来有する色および成分のみからなる粉末および製造工程を提供するためである。
【解決手段】 多肉植物を固体の状態で次亜塩素酸ナトリウムを使用し殺菌・洗浄し、真空凍結乾燥する際は低温・長時間で乾燥する粉末製造工程により、多肉植物が本来有する色および成分のみからなる粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】食品素材として広く利用できる芋類、豆類またはナッツ類を、フライ乾燥処理によって長期間の保存に耐えるように水分含量を充分に下げて乾燥させると共に、熱水による復元性を充分に確保できるようにし、しかも高温調理による香ばしい風味を持たせて、食品としての食感や外観においても優れたフライ乾燥処理食品とすることであり、また老人などでも容易に食することのできる柔らかい食品とし、さらにこの食品を可及的に簡単な工程で製造できるようにし、低コスト化できるフライ乾燥処理食品の製法とすることである。
【解決手段】食用の芋類、豆類およびナッツ類から選ばれる一種以上の植物貯蔵組織内の水分を肥大結晶化させることにより、この貯蔵組織内に隙間を生じさせ、または貯蔵組織の細胞内の氷晶により細胞膜を破壊して食品素材とし、この食品素材をフライ乾燥処理し、熱水復元性を有するフライ乾燥処理食品とする。その製造方法として、食品素材である植物貯蔵組織に、組織内で緩慢凍結による凍結を起こさせて組織内に隙間を生じさせまたは細胞膜を破壊し、次いでフライ乾燥することからなるフライ乾燥処理食品の製造方法とする。細胞や組織に油が浸透しやすくなり、フライ処理のときに加熱された油が細胞や組織の隅々まで効率よく作用する。熱水復元した際には、本来の芋類、豆類およびナッツ類を素材とするフライ乾燥処理食品の食感を充分に復元することができるものになる。 (もっと読む)


【課題】椎茸の凍結乾燥法を提供する。
【解決手段】椎茸に紫外線を20分〜1時間照射してから、30〜40℃の熱風で1〜2時間椎茸を熱風乾燥させた後、−35〜−45℃で10分〜1時間椎茸を急速凍結すると共に、前記急速凍結された椎茸を−35〜−45℃で40〜50×10−3torrの減圧真空状態で21〜48時間減圧凍結乾燥させることを特徴とする椎茸の凍結乾燥法を提供することにより、乾燥時、生椎茸の外形をそのまま維持する共に、使用時、椎茸を水中で迅速に原形に復元させる凍結乾燥の利点と、紫外線照射によるビタミンDの含量および椎茸の味と香りを高める熱風乾燥の効果とを同時に期待することができる。 (もっと読む)


【課題】青臭さや苦味がなく、香りも良く摂取が容易であり、かつ有用な栄養素や機能性成分を豊富に含有する嗜好性に優れた青汁食品を得る。
【解決手段】甜菜の葉及び/又は茎部を原料とすることにより、青臭さや苦味がなく、摂取が容易な嗜好性に優れた青汁食品が提供できる。さらに、他の青汁原料、特にケールと組み合わせることで、青汁素材の飲みにくさを大幅に改善し、嗜好性に優れ、栄養的にもさらに優れた青汁食品が提供できる。 (もっと読む)


【課題】長ねぎの旨み成分を十分含有し、製品の壊れが少ない、次亜塩素酸ナトリウム水溶液等を使用せずに衛生性を確保できる、商品価値が高い長ねぎ凍結乾燥品を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】長ねぎ凍結乾燥品の製造方法は、長ねぎの不要部分を切除して棒状ねぎ1aとし、その棒状ねぎ1aを洗浄処理する材料準備工程S1と、洗浄された棒状ねぎ1aの温度が75℃以上となって、その温度が1分間以上保持されるように、棒状ねぎ1aを煮沸または蒸して殺菌処理する殺菌工程S2と、殺菌処理された棒状ねぎ1b、1cを凍結処理する凍結工程S3と、凍結された棒状ねぎ1dを所定長さに切断処理する切断工程S4と、切断処理された棒状ねぎ1eを凍結乾燥処理して長ねぎ凍結乾燥品2とする凍結乾燥工程S5とを含む。 (もっと読む)


【課題】起泡性を有する冷たい水溶液中で容易に復元する凍結乾燥成型品の製造方法、及び凍結乾燥成型品の提供。
【解決手段】果実果肉をペースト化し、及び/又は復元後にその特徴的テクスチャーが確認できる形状に、前記果実果肉を粗砕もしくは細断し、これらを混合する工程と、高甘味度甘味料と、ゲル化剤と、酸味料を加えてさらに混合して加熱する工程と、その混合体を、−5℃〜−12℃の温度で6〜8時間保持する第1凍結工程と、前記第1凍結工程の後、−25℃以下の温度で凍結する第2凍結工程と、前記第2凍結工程の後、凍結乾燥する凍結乾燥工程と、を有することを特徴とする凍結乾燥成型品の製造方法、前記ゲル化剤が、寒天であることを特徴とする凍結乾燥成型品の製造方法、及びこれらの製造方法により製造した凍結乾燥成型品。 (もっと読む)


【課題】保形性に優れ、型崩れを効果的に防止でき、復元時には良好にバラけて葉が広がり易く、しかも復元後は野菜特有の風味や食感などを良好に発揮できるようにする。
【解決手段】乾燥野菜の製造方法である。前処理を施した原料野菜にブランチ工程(3)でブランチ処理を施す。次いで半乾燥工程(4)で熱風により、ブランチ済み野菜をその重量が40〜70%に減少するまで乾燥する。この半乾燥した野菜に、混合工程(5)で糖類とゼラチンを加える。その後、充填工程(6)で所定の容器に充填し、凍結乾燥工程(7)で凍結したのち凍結乾燥する。 (もっと読む)


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