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Fターム[4C017BC07]の内容

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【課題】本発明は、人の拍動データの呼吸性洞性不整脈(RSA)成分の強度を評定するための方法及びシステムに向けられている。
【解決手段】方法は、光電脈波計(PPG)の様なトランスデューサ機器を通して心拍数をデジタル式にサンプリングして、拍動から拍動までの間隔の時系列を取得する段階と、ウィンドウ化されたデータセグメントに自己回帰(AR)分析を行う段階と、強度をそれぞれのデータウィンドウの現在のRSA成分と相関させるフィルタ極を識別する段階を含んでいる。方法は、RSA成分の堅牢な測定値を、式、


によって計算することを規定している。ここにRは成分出力測定値、Ewは総ウィンドウエネルギー、kは比例定数、PiはRSA成分との相関が最も強いフィルタ極である。 (もっと読む)


【課題】脈波信号の変化量を求めるための2階微分処理によりノイズ成分だけを増幅させること、及びこれにより本来の脈波信号がノイズに埋もれることがないように容積脈波信号から加速度脈波信号を正しく抽出する心拍検知方法を提供する。
【解決手段】心拍検知方法は、生体を透過あるいは反射する光の強弱により心拍を検知する心拍検知方法であって、透過あるいは反射した光を電気信号に変換し、電気信号に低周波透過フィルタを施す第1の工程と、第1の工程を通過後の信号に微分処理を施す第2の工程と、第2の工程を通過後の信号に低周波透過フィルタを施す第3の工程と、第3の工程を通過後の信号に微分処理を施す第4の工程と、第4の工程を通過後の信号に低周波透過フィルタを施す第5の工程と、第5の工程を通過後の信号からピーク値を検出し、ピーク値の間隔を心拍間隔とする第6の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定部位がうっ血状態となっていることを判定する技術を提供する。
【解決手段】うっ血判定装置は、生体に装着される装着部位、又は当該生体の脈波を測定する測定部位の姿勢及び動きに応じた物理量を取得する第1取得手段と、前記測定部位に照射された光が当該測定部位を透過又は反射した光の受光量に基づく測定信号を取得する第2取得手段と、前記第1取得手段において取得された前記物理量と前記第2取得手段で取得された前記測定信号とが予め定められた条件を満たす場合に前記測定部位がうっ血状態であると判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被験者の脈波を精度良く測定することのできる脈波センサを提供する。
【解決手段】発光部から生体に光を照射して前記生体内を透過した光の強度を受光部で検出することにより脈波データを取得する光センサ部と、光センサ部の出力信号にフィルタ処理を施すフィルタ部12と、を有する脈波センサにおいて、フィルタ部12は、光センサ部の出力信号に重畳した低周波成分を除去するHPF回路210と、HPF回路210の出力信号を後段に伝達するボルテージフォロワ回路220と、ボルテージフォロワ回路220の出力信号に重畳した高周波成分を除去するLPF回路230と、LPF回路230の出力信号を増幅する第1増幅回路240と、第1増幅回路240の出力信号に重畳した低周波成分と高周波成分を除去するBPF回路250と、BPF回路250の出力信号を増幅する第2増幅回路260と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被験者の脈波を精度良く測定することのできる脈波センサを提供する。
【解決手段】発光部Xから生体2に光を照射して生体2内を透過した光の強度を受光部Yで検出することにより脈波データを取得する光センサ部11を備えた脈波センサ1において、光センサ部11は、枡形状のケース11aと、ケース11aを発光部Xが載置される第1領域と受光部Yが載置される第2領域に分割する遮光壁11bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】被験者の脈波を精度良く測定することのできる脈波センサを提供する。
【解決手段】発光部から生体2に光を照射して生体2内を透過した光の強度を受光部で検出することにより脈波データを取得する光センサ部11と、光センサ部11を担持する本体部10と、を有する脈波センサ1において、本体部10は、生体2への装着時に生体2側への押圧力が与えられる部材であり、光センサ部11は、本体部10の表面上において生体2側への押圧力が最大となる着力点の近傍(ハッチング領域内)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】計測部位の静脈血量が変化した場合でも測定対象者の状態が反映された脈動信号を出力する。
【解決手段】生体の脈波測定期間である第1測定期間と、第1測定期間より体動の影響を受けている第2測定期間とにおける、生体を透過又は反射した第1の波長の光と2の波長の光を受光した各受光量に基づく第1測定信号及び第2測定信号を取得する取得手段と、第1測定信号と第2測定信号から、予め定められた脈動を表す第1周波数成分と第1周波数成分より低い周波数帯域の第2周波数成分の各信号を抽出する抽出手段と、第1周波数成分と第2周波数成分の各信号列に基づく第2測定信号と第1測定信号との相関を表す第1係数と第2係数との差分に応じて、第2測定期間における第1測定信号と第2測定信号における脈動成分とノイズ成分を分離する処理と、第2測定期間における第2測定信号の第1周波数成分を脈動成分とする処理とを選択的に行い出力する。 (もっと読む)


【課題】計測部位の静脈血量が変化しても、体動によるノイズが含まれている測定信号から脈動成分とノイズ成分とを分離する精度の低下を抑制する。
【解決手段】信号処理装置は、生体の脈波測定期間である第1測定期間と、第1測定期間より生体の体動の影響を受けている第2測定期間とにおける、生体を透過又は反射した第1の波長の光と第2の波長の光とを受光した各受光量に基づく第1測定信号及び第2測定信号を取得する取得手段と、第1測定期間及び第2測定期間における第1測定信号と第2測定信号とから、予め定められた脈動を表す周波数帯域の第1周波数成分と、第1周波数成分より低い周波数帯域の第2周波数成分の各信号を各々抽出する抽出手段と、第1測定期間と第2測定期間の第1周波数成分と第2周波数成分の各信号列に基づく第2測定信号と第1測定信号との相関を表す第1係数及び第2係数を用いて、第2測定期間の第1測定信号と第2測定信号に含まれる脈動成分とノイズ成分を分離する分離手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の測定システムおよび測定方法を応用し、医療者が3本の手指で血管を押さえる技巧を簡易的に模し、より正確な脈診の判断材料と病状の参考になるデータを提供する。
【解決手段】本発明の脈圧信号の測定システムおよびその測定方法は、少なくとも1つのエアサックが空気充填と空気抜きの間に体積を膨張させることを利用し、人体四肢の脈圧信号を検出するものである。測定システムは、センサー装置とホスト装置を備え、センサー装置は、人体四肢動脈位置上に配置され、1つまたは1つ以上のエアサックを備える。ホスト装置はセンサー装置内のエアサックの空気充填と空気抜きを制御し、そのエアサック内圧力の変化を測定することにより、脈圧信号の記録と分析を行う。 (もっと読む)


【課題】被測定者の循環器機能を正確に測定することができる循環器機能測定装置を提供する。
【解決手段】被測定者の身体の一部を圧迫するカフ11と、圧迫圧力を検出する圧迫圧力検出部13と、圧迫圧力を変化させる圧迫圧力制御部12と、圧迫圧力を変化させる過程で身体の一部に生じる脈波の大きさに関する脈波情報を圧迫圧力に関連付けて検出する脈波検出部14と、被測定者の血圧値を算出する血圧算出部15と、時系列的に連続した検出脈波間における圧迫圧力の変化分と脈圧との不一致度合に基づき脈波情報を不一致が解消するように補正した補正脈波情報を生成する脈波補正部16と、圧迫部による圧迫開始から圧迫終了までに得られる補正脈波情報に基づく血管特性曲線を算出する血管特性曲線算出部17と、圧迫圧力に対応付けて血管特性曲線を記憶する記憶部18と、血管特性曲線を利用して循環器機能の測定を行う血管硬さ測定部19と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】血圧計測精度を向上させること。
【解決手段】血圧計は、被検者に巻回可能なカフ、脈波成分を含むカフ圧を測定する圧力センサ、及びカフ圧のデータを取得するCPUを有する。圧力センサは、前記カフの巻回時の幅方向において外側部での血管閉塞を解消するときは、脈波成分を含むカフ圧の測定可能範囲を漸次拡大し、前記カフの巻回時の幅方向において内側部での血管閉塞を解消するときは、前記測定可能範囲を急拡大する。また圧力センサは、前記外側部での血管圧迫を解消するときは、一部の範囲では残りの範囲に比べて高強度で脈波成分が重畳されたカフ圧を測定し、前記内側部での血管圧迫を解消するときは、全範囲にわたって均一強度で脈波成分が重畳されたカフ圧を測定する。CPUは、脈波周期毎の特定時相の形状が変形した時に測定され、取得したデータに示されたカフ圧に基づいて、血圧を判定する。 (もっと読む)


【課題】被測定者の循環器機能を正確に測定することができる循環器機能測定装置を提供する。
【解決手段】脈波累積加算値算出部15は、圧迫圧力の変化に応じて時系列的に脈波の振幅値を加算して脈波累積加算値を算出するとともに、血管硬さ測定部17は、この算出された脈波累積加算値と圧迫圧力との関係から血管硬さを測定する。 (もっと読む)


【課題】 測定の対象物である生体に対して非接触かつ高い精度で脈波測定を行うことができる脈波測定装置を提供する。
【解決手段】 第一周波数の第一電磁波を対象物に対して照射し、第一周波数とは異なる第二周波数の第二電磁波を対象物に対して照射し、第一電磁波の対象物からの反射電磁波である第一反射波と、第二電磁波の対象物からの反射電磁波である第二反射波との合成波である反射合成波を受信し、反射合成波波形と、第一周波数の第一周波数波形とを乗算することにより第一差分出力波形を得て、反射合成波波形と、第二周波数の第二周波数波形とを乗算することにより第二差分出力波形を得て、第一差分出力波形と第二差分出力波形との位相差に基づいて、対象物の距離の変位の測定値を得るように構成される、脈波測定装置である。 (もっと読む)


【課題】コンテンツの改善への活用が容易なコンテンツの評価を視聴ユーザの生体信号から決定可能なコンテンツ評価装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンテンツ評価装置110は、ユーザの脳血流と視線位置とを取得する取得部101と、取得した脳血流を基にユーザの画像コンテンツに対する反応種別を識別する反応識別部102と、画像コンテンツ内に含まれる画像である提供画像の表示領域と提供画像が表示領域に表示される表示時間とを含む情報である提供情報を蓄積している提供情報蓄積部105と、提供情報を参照し、視線位置に基づいてユーザの提供画像への注視度を算出する注視度算出部104と、評価情報テンプレートを蓄積している評価情報蓄積部107と、評価情報テンプレートを参照し、注視度と反応種別とに対応する評価情報を画像コンテンツに対するユーザの評価として決定する評価情報決定部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】人体が「通常と異なる心身状態」のとき、監視センターに自動通報することの可能な自動通報装置を提供する。
【解決手段】センサの検出した生体信号から、呼吸に伴う振動又は脈波からなる生理データを抽出する。その生理データを解析手段8がパワースペクトル密度解析する。判定手段18は、人体がリラックスした通常状態における解析データと、生理データを随時解析した解析データとを比較し、その比率が予め設定された判定基準に合致した場合、人体が「通常と異なる心身状態」であると判定する。このとき、自動警報発報手段22は監視センターに自動通報する。これにより、警備機関の出動を早めることができる。 (もっと読む)


【課題】適切な加圧目標を取得する。
【解決手段】所定部位に装着されるカフ内のカフ圧を加圧または減圧することにより調整するための圧調整部と、調整されるカフ圧を検出するための圧力検出部112と、圧力検出部112によって検出されるカフ圧から血圧を算出することにより、血圧測定するための制御部と、を備える。制御部は、カフ圧の加圧過程において、血圧測定におけるカフ圧変動から独立した被測定者の生体の特徴に関連した情報を用いて、血圧測定の目標圧力を取得するための目標取得部と、加圧過程において検出されるカフ圧が目標圧力に達した後のカフ圧の減圧過程において、圧力検出部112により検出されるカフ圧を用いて被測定者の血圧を算出するための算出部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】フィルター装置の処理負担を低減しつつ、フィルター性能を向上させること。
【解決手段】 フィルター装置200は、入力信号に含まれる定常成分と非定常成分とを分離するフィルターであって、フィルター係数を更新することによって周波数応答特性を自己適応させる適応フィルター202と、分離された定常成分および非定常成分を所与の比率で合成する合成部209と、入力信号d、分離された定常成分y、分離された非定常成分eの少なくとも一つを周波数解析した結果に基づいて、入力信号における非定常成分の量の程度を評価する評価部214と、を有し、合成部209は、評価部214によって、非定常成分の量が所定の基準以下と判断された場合には、所与の比率を第1比率とし、所定の基準を超えると判断された場合には、非定常成分の割合が第1比率よりも小さい第2比率とする。 (もっと読む)


【課題】 移動平均処理を脈拍数の算出に適用する場合に、算出された脈拍数の遅延を低減すること。
【解決手段】 拍動検出装置100は、被検体の拍動に由来する拍動信号を検出する拍動検出部60と、拍動信号に基づいて、所定時間毎に脈拍値を算出する脈拍値算出部90と、算出された脈拍値を記憶するメモリー部70と、メモリー部70から出力される、最新の脈拍値である第1脈拍値から最古の脈拍値である第m(mは3以上の整数)脈拍値までのm個の脈拍値に対して重み付け処理を施した後、重み付け処理後の脈拍値を用いて移動平均値を算出する加重移動平均算出部72と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 装置の処理負担を低減しつつ、効果的なノイズ対策を実行できる拍動検出装置を実現する。
【解決手段】 拍動検出装置100は、拍動信号と、被検体の体動に由来する体動ノイズ信号を含むノイズ信号とが混在した脈波信号dを出力する脈波センサー10と、脈波信号を適応的にフィルタリングする適応フィルター202を含む脈波信号フィルタリング部200と、脈波信号フィルタリング部200が継続的に動作している期間における第1時点において、適応フィルター202の状態を、第1時点よりも前の時点であり、かつ適応フィルター202が動作を開始した時点を含む第2時点の状態に変化させる適応フィルター再構成部17と、脈波信号フィルタリング部200から出力されるフィルタリング後の信号に基づいて、所定時間毎に周波数解析処理を行って拍動呈示スペクトルを特定する脈波周波数解析部400と、を含む。 (もっと読む)


【課題】内皮機能の非侵襲的評価のための方法および装置の提供。
【解決手段】内皮機能を非侵襲的に決定するための方法は、肢における経壁圧を低下させる工程、異なる圧力におけるプレチスモグラフィシグナルの大きさを記録する工程、プレチスモグラフィシグナルの最大振幅の圧力を決定する工程、最大振幅の指定された%に対応する値まで上記圧力を低下させる工程、検査される患者の収縮期圧よりも少なくとも50mmHg高い圧力が決められた肢領域のごく近位に配置されたカフにおいて生成される過程で閉塞サンプルを実施する工程から構成され、上記閉塞は、少なくとも5分間の間に実施される。 (もっと読む)


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