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Fターム[4C022NA06]の内容

2個以上の酸素原子を含む複素環式化合物 (966) | 3個以上の酸素原子のみを持つ複素環 (53) | 環内にエステル結合を有するもの (12)

Fターム[4C022NA06]に分類される特許

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【課題】近年、環状重合乳酸を含む機能性食品が提供され免疫活性や各臓器の機能回復、自律神経調整、内分泌調整などの目的・用途に単一品で足りる事が期待される。しかし、環状重合乳酸は酸味や苦みが強く経口摂取時の負担となる。そこで錠剤状に成形する事が望ましいが、環状重合乳酸は吸湿性が強く、添加物を加えなければ打錠困難であり重合乳酸の含有率も低くなる。本発明は、細胞に含まれるミトコンドリアに対して賦活作用を有する環状重合乳酸を高純度に含有し経口摂取しやすい機能性食品を提供する。
【解決手段】環状重合乳酸の重合度分布解析によれば、重合度2乃至3迄の低重合度域の分布量を除外し、併せて環状重合乳酸のうち環鎖状重合乳酸を5パーセン以上含有する事により、最小限の添加物割合で打錠を実現し、経口摂取時の苦み・酸味等の負担を軽減し、ミトコンドリアに賦活作用を有する環状重合乳酸を高濃度に含有する機能性食品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】主に歯科用複合材に使用して、低硬化収縮及び低硬化応力をもたらし得る組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】重合性基として、少なくとも1つの(メタ)アクリレートを有する重合性環状オリゴマーを含む組成物の製造方法において、該製造方法は、(A)該少なくとも1つの(メタ)アクリレートを含む、反応性で且つフリーラジカル重合性の前駆体と;第一級ジオール、第二級アミン又は二価酸を含むカップリング剤とまたは(B)活性化カップリング剤と;反応性で且つフリーラジカル重合性の前駆体との縮合反応を介して、該重合性環状オリゴマーを製造することを含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合収縮および重合応力を軽減した歯科修復組成物を得るためのマクロ環状オリゴマーの製造方法を提供する。
【解決手段】修復歯科において使用される少なくとも1つの重合性基を有するフリーラジカル重合性マクロ環状オリゴマーを調製する方法であって、(i)反応性でありかつフリーラジカル重合性の前駆物質の縮合基を活性化させる工程と、(ii)カーボネート、エステル、シロキサンまたはホスホネートの結合を与える、活性化させた反応性でありかつフリーラジカル重合性の前駆物質とカップリング剤との間の縮合によって、擬高希釈条件下においてフリーラジカル重合性マクロ環状オリゴマーを調製する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血液中のケトン体レベルを増加させるための栄養組成物または治療組成物を提供する。
【解決手段】3−ヒドロキシ酸(ここで、該3−ヒドロキシ酸は3−ヒドロキシ酪酸ではない)、を活性成分として含有する、経口摂取したときに血液ケトンレベルを増加するための栄養または治療食物組成物であって、ここで該3−ヒドロキシ酸は、a)アセトアセテートと組み合わせた3−ヒドロキシ酸の直鎖オリゴマー、b)3−ヒドロキシ酸の環式オリゴライド、c)アセトアセテートと組み合わせた3−ヒドロキシ酸のエステル、d)アセトアセテートと組み合わせた3−ヒドロキシ酸の直鎖オリゴマーおよび環式オリゴライドのエステル、ならびにe)それらの組み合わせ、からなる群から選択される形態である組成物。該組成物は、強心効果の増大、糖尿病およびインスリン抵抗状態の処置、神経変性障害の作用およびてんかんの処置に有用である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のクラウンエーテルに関する。


式中、mは、4、5、6、7または8であり、各々のiは、独立して、1または2であり;各々のRおよびRは、水素;直鎖状もしくは分枝状の、置換もしくは非置換のC〜C10アルキル、アルケニルおよびアルキニル;ならびに10個迄の原子で構成された環を有する置換もしくは非置換のアリールから独立して選択され;またはRおよびRは、一緒になってオキソ基を形成し;クラウンエーテル内の少なくとも1つのR、Rと、RおよびRが結合しかつ式(I)のエーテル酸素に直接結合している炭素とは、一緒になって、式(II)


の基を形成し、式中、Lは、存在しないか、または共有結合および(CRから選択されるリンカーであり、各々のRおよびRは、水素;直鎖状または分枝状の、置換または非置換のC〜C10アルキル、アルケニルおよびアルキニル;ならびに10個迄の原子で構成された環を有する置換または非置換のアリールから独立して選択され、nは、1、2または3であり;XおよびYは、互いに独立してOおよびSから選択され;各々のZは、独立して、存在しないか、または電子吸引基であり;各々のRおよびRは、独立して、水素;直鎖状または分枝状の、置換または非置換のC〜C10アルキル、アルケニルおよびアルキニル;10個迄の原子で構成された環を有する置換または非置換のアリール;H(OCHCH−およびH(OCHCHO−から選択され、式中、kは、1〜10迄の整数であり;置換基は、存在する場合、OH、O−CHおよびハロゲンから選択される。
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【課題】鉄イオンと高い結合能を有し、鉄イオンが水溶液中で安定して存在することを補助するシデロフォアおよびそのシデロフォアを含有する海洋環境改質剤を提供する。
【解決手段】化学構造式(I)もしくは(II)で表される化合物、またはそれらの塩のシデロフォア、および当該シデロフォアを含有する海洋環境改質剤を提供する。
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【課題】複雑な装置および製造工程を必要とせず、環状重合乳酸に含まれる環状乳酸オリゴマーの含有率を高める製造技術を提供することにある。
【解決手段】L−乳酸を不活性ガス雰囲気中で段階的に減圧及び昇温させることにより、脱水縮合されて形成された環状型乳酸オリゴマーおよび鎖状型乳酸オリゴマーを有する濃縮液Aと、L−乳酸を主体とする乳酸蒸留液Bとを得る脱水縮合工程(1)と、濃縮液Aに乳酸蒸留液Bを所定の比率で混合する混合工程(2)と、混合工程で得られた混合物Cを冷却してゲル状物質Dを得る冷却工程(3)と、環状型乳酸オリゴマーが不溶であるとともに鎖状型乳酸オリゴマーおよびL−乳酸が可溶である溶媒をゲル状物質Dに加え、溶媒可溶性物質を溶解させて沈殿物Eを得る分離工程(4)と、沈殿物Eを回収し回収物Gを得る回収工程(5)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


第3級アルコールおよび非アルコール溶媒を含む溶媒の存在下、ジカルボン酸および/またはジカルボン酸誘導体とジオール、ヒドロキシカルボン酸および/またはヒドロキシカルボン酸エステル、並びに/あるいは、鎖状エステルオリゴマーから、環状エステルオリゴマーを酵素触媒により製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 カルボキシルメチル基を有する乳酸環状オリゴマーを単一の化合物として製造かつ単離すること。
【解決手段】 下記式(1)で表される化合物。
【化1】


(式(1)中、Rは水素原子又はカルボキシル基の保護基を示し、Xはメチル基又はCH2COOR1を示し、R1は水素原子又はカルボキシル基の保護基を示す。) (もっと読む)


【課題】 多様な生理活性を有する環状のヒドロキシ酪酸の縮合物を合成する。
【解決手段】 式(1)の化合物又はその塩を環化反応に付して縮合物(2)を合成する。


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本発明は次式で表されるマクロスフェライド類の合成方法であって、3−ヒドロキシ酪酸メチルの水酸基を保護した後アルコールに還元し、該アルコールを酸化して3−(第三ブチルジメチルシリルオキシ)ブチルアルデヒドを形成し、該アルデヒドと第三ブチルジエチルホスホノアセテートとを反応させてオレフィンを形成した後に脱保護し、ジエチルホスホノ酢酸と脱水縮合させて第三ブチル5−[2−(ジエチルホスホノイル)アセトキシ]ヘキセ−2−エノエートを形成し、該化合物に3−(第三ブチルジメチルシリルオキシ)ブチルアルデヒドを反応させてジエステルを形成した後に脱保護してアルコールを形成し、該アルコールに3−(第三ブチルジメチルシリルオキシ)酪酸を脱水縮合させてトリエステルを形成した後に脱保護してヒドロキシカルボン酸を形成し、該ヒドロキシカルボン酸をマクロラクトン化することからなる方法に関する。

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大環状オリゴマー及び充填剤の複合体を、マスターバッチ法で製造する。マスターバッチは充填剤を少なくも15重量%含む。充填剤は、好ましくは1ミクロン未満の大きさの材料であり、特に、少なくとも一部分が剥離されることができるクレイ又は他の層状材料である。マスターバッチは、より多量の大環状オリゴマー、別のポリマー、別の重合性材料中にレットダウンさせ、重合条件に供して、ナノ複合体を形成できる。別法として、マスターバッチは高分子量又は中間分子量に重合させ、次いで追加のオリゴマー、ポリマー又は他の重合性材料とブレンドすることができる。 (もっと読む)


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