説明

Fターム[4C026FF23]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 構造、特徴点箇所 (1,170) | 出射部、照射端部 (524) | 手持ち型(ハンドピース) (157) | 位置決め具、アダプター (35)

Fターム[4C026FF23]に分類される特許

21 - 35 / 35


【課題】新規な眼組織破壊用の眼科用装置を提供する。
【解決手段】 眼科用装置1は光パルスを発生する光源51を有するベース・ステーション11と、眼2に搭載することが可能なアプリケーション・ヘッド3であって、眼組織22の点状破壊用の光パルスを収束投射するためのライト・プロジェクタ58を有する。アプリケーション・ヘッド3はさらに送り方向xおよび走査方向y、y′に前記ライト・プロジェクタ58を移動する移動ドライバ57を有するスキャナ52をビーム偏向手段を前記ベース・ステーション11に配置して前記光パルスを第2の走査方向に偏向する。さらに、眼科用装置1は、前記ベース・ステーション11から前記アプリケーション・ヘッド3に偏向された光パルスを伝送し、前記第2の走査方向に偏向された前記光パルスを前記第1の走査方向の前記ライト・プロジェクタ58の移動に重ね合わせる光伝送システムを備える。 (もっと読む)


本発明は、特には人の皮膚5から成長する毛髪等の、毛髪3の発毛制御のための装置1に関するものである。該装置1は、或るパルス時間の間にレーザビーム9を発生するレーザ源7と、上記レーザビームを焦点スポット25に収束させる光学系15と、上記焦点スポットを目標位置に位置決めするためのレーザビーム操作器17とを有している。本発明によれば、焦点スポット25の寸法及び発生されるレーザビーム9のパワーは、焦点スポット25において上記レーザビームが発毛関連皮膚組織に対し固有の閾値より高いパワー密度を有するようなものとする。上記固有の閾値より上では、上記パルス時間の間に、上記発毛関連皮膚組織にレーザ誘導光学降伏(LIOB)現象が生じる。該LIOB現象の結果、キャビテーション及び衝撃波の発生等の複数の機械的効果が生じ、これらは該LIOB現象の周囲の位置における発毛関連皮膚組織を損傷させる。本発明による装置1の利点は、外傷を生じさせると共に発毛の(半)永久的停止を生じさせるのに必要な全エネルギ量が、周囲の皮膚組織の刺激及び損傷が非常に限られ又は完全に防止さえされるようなレベルのものとなる点にある。
(もっと読む)


【課題】皮下障害、例えば血管障害を、皮膚表面又は表皮を損傷しない188nm未満の波長で作業する非切除式高強度パルス・レーザ又はパルス光システムによって、従来より少ない回数で治療する装置を提供する。
【解決手段】真空援用式光ベース皮膚治療のための装置1070が、皮膚ターゲット1087へ向けられる高強度パルス単色光又は非コヒーレント光を透過又は半透過する伝搬部材1076を有する真空チャンバCを含んでいる。真空発生時、皮膚ターゲットは伝搬部材へ吸引され、平板化され、痛みが緩和される。この装置は、2モードで用いられる。すなわち、0‐1気圧の範囲の高真空レベルに達する真空発生モードと、ターゲットに向けた光に関連する光エネルギーが皮膚表面1075下の予め定めた深さで吸収された後、光源1071と真空ポンプ1080とが非作動化される場合の真空解除モードである。 (もっと読む)


【課題】脂肪分解を行うレーザシステムを提供する。
【解決手段】皮下の脂肪層を取り除く装置およびその方法であって、レーザ(20)と;前記レーザにより出射されたレーザ光線を伝達する光ファイバ(3)と;皮下の処理域に前記光ファイバを導入する中空状カニューレ(7)とを備える。前記カニューレ(7)は、その遠位端に湾曲部分(10)を有し、前記カニューレの湾曲部分は、患者の体の組織の傾斜に大体適合する形状である。光ファイバ(3)から脂肪層へのレーザエネルギーは、一般に、真皮深部からレーザ光線を離れる方向に向けられ、皮膚の壊死を含め真皮に不可逆的な損傷を起こす危険性を最小限にする。 (もっと読む)


波面センサは、切除した試験面の1つまたは複数の特徴を測定することによって、レーザ眼科手術システムのようなレーザ切除システムの較正を向上させる。通常、光は切除した試験面を通過し、光を分析して試験面の特徴を求める。幾つかの実施形態では、切除した試験面を治療平面に沿って位置決めする。幾つかの実施形態では、光はハルトマン・シャック・センサのような波面センサを通過して、光を電気信号に変換する。次に、プロセッサは電気信号を、試験面の高次収差および/またはアーティファクト、屈折力測定値、形状測定値などを示す表面マップのようなデータへと変換する。次に、生成されたデータを使用して、レーザ外科システムを較正する。
(もっと読む)


本発明は、患者の血液のような対象物を分析する、特に分光分析装置である分析装置と、対応する分析方法とに関する。血管の内側にある共焦点検出ボリュームに狙いを定めるために、直交偏光されるスペクトル撮像(OPSI)が使用され、皮膚における毛細血管の位置を特定する。血管のOPS撮像に対し僅かにシフトされた撮像平面を備える撮像システム(img)は、自動焦点合わせを提供することを提案している。共焦点ラマン検出平面(dp)は、これら2つの撮像平面(i1,i2)間に置かれる。前記撮像平面(i1,i2)に対する焦点外れの測定される量に基づいて、撮像システム(img)の焦点合わせ、ターゲット領域を励起するための励起システム(exs)、及び検出システム(dsy)は、前記共焦点検出平面(dp)が血管(V)の内部に置かれるために、既定された量と等しいように前記焦点外れの量の差が調節される。これにより、高い精度で常に自動焦点合わせすることが達成される。本発明は、動いている対象物(obj)のポイントを常に追尾するための光学トラッキングシステムにも関する。
(もっと読む)


【課題】脱毛処理時に照射の不要な部位や危険な部位へ光を照射することなく、毛根位置への光照射を行い、脱毛処理の安全性を向上させることができる光脱毛装置を提供する。
【解決手段】電動モータ5により、ボールネジ6を回転させて移動機構部8とマスク部9とをX方向に移動させることができる。マスク部9には光の透過率が0%となるフィルター取り付けられている。マスク部9はX方向と直交するY方向に移動することができる。 検出器2で皮膚面を撮影しながら体毛を検出し、発光器12から脱毛用の光を照射して脱毛処理を行うが、光を照射したくない部位がある場合には、マスク部9をX方向とY方向とに移動させて、光を照射したくない部位を覆い、発光器12からの照射光の一部をマスク部9で遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】低コストで非侵襲性の身体内の分析物を鑑視するシステムを提供する。
【解決手段】個体の身体表面の選択された領域の角質層の浸透性を増強することを包含する、個体の身体中の分析物の濃度を鑑視するシステムであって、該増強することが、(a)下にある組織に重大な損傷を起こさずに微細孔を該角質層に形成し、そしてそれによって該活性な浸透物のフラックスに対する該角質層の障壁特性を減少させることにより、該選択された領域の該角質層を穿孔する手段によって行われる。 (もっと読む)


【課題】 患者眼に対してレーザ光を適切に照射する。
【解決手段】 患者眼に向けて角膜手術用のレーザ光を照射するレーザ照射光学系を備え、レーザ照射光学系が持つ基準軸を患者眼に対して所期する位置関係にアライメントしてレーザ照射する眼科装置において、患者眼に対するレーザ照射光学系の傾き及び位置を変化させる移動手段と、患者眼の前眼部を撮像する第1撮像手段及び第2撮像手段であって、それぞれの撮像光軸が異なる方向で且つ前記基準軸に対して所定の位置関係で配置された第1撮像手段及び第2撮像手段と、第1撮像手段及び第2撮像手段によりそれぞれ得られた前眼部画像を処理して前記基準軸に対する患者眼の傾き及び位置を検出する眼検出手段と、眼検出手段による検出結果に基づいてレーザ照射光学系の基準軸が患者眼に対して所期するアライメント状態となるように移動手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


装置ボデイに結合された細長い形の複数のブリスル(bristles)を有し、ユーザーの口内へ少なくとも部分的に嵌合する様な寸法と形状の口用光線療法アップリケーター(Oral phototherapy applicator)が開示される。該アップリケーターは該ユーザーの歯をブラシするよう適合され、更に該ブリスルと接触する組織より他の口腔の部分へ光線療法の放射を提供するため該ボデイに結合された少なくとも1つの放射エミッター(radiation emitter)を有する。1実施例では、該アップリケーターは例えば、流体ポンプの様な熱伝達要素を有する。
(もっと読む)


人体の組織(例えば心臓の心房組織の細動)をその場で治療する方法と装置は、心臓の表面に対向して位置決めされた傷形成器具を具える。傷形成器具は、心臓表面に対向して設置される組織対向面を有す。切断部材がガイド部材に連結されて、ガイド部材に対して長手方向の経路を移動する。切断部材は、切断エネルギーを組織対向面から離れる発射方向に向ける切断要素を有する。ガイド部材は可撓性を有し、長手方向経路が所望切断経路に略等しくなるように、組織対向面を心臓表面に対して維持したままガイド部材の形状を調節する。一実施形態では、切断部材は、長手方向経路を走行するように設けられた少なくとも一つの放射線発射部材を含む。別の実施形態では、ガイド部材は長手方向に間隔を空けた複数の組織取付け位置を有し、その少なくとも二つは作業者の選択によって別々に作動して対向する組織表面に取付けられ或いは外される。真空及び機械的手段を含む取り付けのための種々の手段が述べられている。ガイド部材は、形状を遠隔操作する操作機構を有する。
(もっと読む)


皮膚病用装置は、多数の光源及び光路の結線を含む。各光源が、その接続された光路を介して光ビームを人間の皮膚の目標部分に送出することができる。皮膚病用装置は、又、多数の光ビームを不連続パターンで送出するように、光源を選択及び制御する制御装置と、目標部分の外面より下方に1.5mmまでに配置された多数の離散治療区域に、送出された光ビームのパワーを集中させる焦点調整部材とを含む。離散治療区域は、10μmから1000μmまでの範囲の寸法を有する。
(もっと読む)


本発明は、高められた較正の正確さと精度のための、顕微鏡カメラなどのイメージ・キャプチャ・デバイスを使用するレーザ・ビーム位置決め、形状プロファイル、サイズ・プロファイル、ドリフト、および/または偏向の較正の改善された方法およびシステムを提供する。この方法およびシステムは、可変直径アパーチャの絞り較正およびヒステリシス測定に特に適する。イメージ・キャプチャ・デバイスを使用する、レーザ眼科手術システムからのレーザ・パルスを較正する1つの方法には、イメージ・キャプチャ・デバイスを用いて既知の物体を撮影することが含まれる。パルス・レーザ・ビームが、較正面にマークを残すために較正面に向けられる。次に、較正面のマークを、イメージ・キャプチャ・デバイスを用いて撮影する。レーザ眼科手術システムは、較正面のマークのイメージを既知の物体のイメージと比較することによって較正される。
(もっと読む)


患者の脳(20)を治療するための治療装置(10)が提供される。治療装置(10)は、有効な電力密度及び光の波長を用いて脳(20)の一部分を照射するために配置された出力放射領域を有する光生成装置(40)を含む。治療装置(10)はさらに、光生成装置(40)と患者の頭皮(30)の間に介在するエレメント(50)を含む。そのエレメント(50)は、光によって生ずる頭皮(30)における温度上昇を抑制する。
(もっと読む)


本発明は、毛(3)、特に、人間の皮膚(5)から生える毛を短くするための装置(1)に関する。この装置(1)は、所定のパルス時間の間レーザビーム(9)を発生させるためのレーザ源(7)と、前記レーザビームを焦点(25)に集束するための光学系(15)と、前記焦点を目標位置に位置決めするためのレーザビームマニピュレータ(17)とを持つ。本発明によれば、前記焦点(25)の寸法及び前記発生させられたレーザビーム(9)のパワーは、前記レーザビームが、前記焦点(25)において毛組織の特徴的閾値より上のパワー密度を持つようなものであり、前記特徴的閾値より上では、前記所定のパルス時間、レーザ誘起光破壊(LIOB)現象が前記毛組織において起こる。LIOB現象は、毛組織における多くの機械的効果、例えばキャビテーション及び衝撃波の発生を生じさせ、これら効果は、LIOB現象が起こる位置の周りの位置において毛(3)を損傷する。実験から、レーザ源(7)の十分な量の全エネルギーがあるとき、LIOB現象が、毛を完全に破壊し従って短くするのに用いられることができることが分かった。本発明による装置(1)の利点は、毛(3)を完全に破壊するのに必要なエネルギーの全量が、毛の周りの皮膚組織の刺激及び損傷が許容可能なレベルに制限されるか又は完全に防止されさえするようなレベルにある、ということである。
(もっと読む)


21 - 35 / 35