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Fターム[4C027HH12]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 記録表示部 (827) | 内容、形態 (321) | ベクトル、リサージュ (19)

Fターム[4C027HH12]に分類される特許

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【課題】被験者の呼吸が胸式呼吸であるか腹式呼吸であるかを判定する。
【解決手段】生体測定装置1は、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200を備え、CPU170は、これを制御して体幹上部の第1生体電気インピーダンスZaおよび体幹中部の第2生体電気インピーダンスZbを測定するとともに、それらの測定値の振幅基準レベルである第1センタリング値Za0および第2センタリング値Zb0を求める。そして、第1生体電気インピーダンスZaの測定値の第1センタリング値Za0に対する相対値である第1相対値ΔZaと、第2生体電気インピーダンスZbの測定値の第2センタリング値Zb0に対する相対値ΔZbとに基づいて、被験者の呼吸が胸式呼吸であるか腹式呼吸であるかを判別可能な判別情報を求める。 (もっと読む)


【課題】呼吸の訓練を行い易くすること。
【解決手段】生体測定装置1は、呼吸の能力に応じて定められた階級ごとに、呼吸を訓練するための訓練メニューとクリア条件とを記憶する第1記憶部120と、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200とを備える。CPU170は、生体電気インピーダンス測定部200を制御して被験者の体幹部の生体電気インピーダンスを測定し、測定結果に基づいて被験者の呼吸の能力を検出する。また、CPU170は、第1記憶部120を参照して被験者の呼吸の能力に応じた階級を特定し、特定した階級に対応する訓練メニューに基づいて被験者の呼吸を訓練するための処理を行う。また、CPU170は、特定した階級に対応するクリア条件が成立すると、被験者の階級を次の階級に移行させる。 (もっと読む)


【課題】日常生活に支障のない範囲で効率的に筋電位の変化を取得し、刻々と変化する人の筋肉の活動状態を特定することができるようにする。
【解決手段】入力信号処理部41から出力される信号は、ADコンバータ42の処理を経てヒルベルト変換部43によりヒルベルト変換される。逆フーリエ変換部44は、ヒルベルト変換結果について逆フーリエ変換を行って位相を90°ずらした波形の信号を生成する。位相図生成部45は、元信号と変換後信号に基づいて位相図し、位相速度計算部46は、位相図に基づいて位相速度を計算する。状態検出部47は、ADコンバータ42から出力された信号と位相速度計算部46から出力された信号に基づいて、ユーザ20の顔の動きや表情などを特定する。 (もっと読む)


【課題】生体データに関する時系列信号に基づきカオス解析を行うカオス解析装置において、計測時間(時系列信号のデータ点数)の要求を緩和し、より短い時系列信号を信頼性高く解析することを可能とする。
【解決手段】生体データに関する時系列的信号から再構成軌道を作成し、該再構成軌道に基づき生体データの評価を行うカオス解析装置において、前記時系列信号を分割し、断片的な時系列データを切り出し分類する断片データ切り出し・分類手段と、該断片データ切り出し・分類手段により切り出された、前記断片的な時系列データに基づいて、個別に再構成軌道を作成する第1の再構成軌道作成手段と、該第一の再構成軌道作成手段により作成された複数の再構成軌道を、再構成座標系において重ね合わせて軌道を復元する第2の再構成軌道作成手段とを備え、該第2の再構成軌道作成手段により作成された再構成軌道の特徴量により、前記生体データの評価を行えるようにする。 (もっと読む)


ECG監視システムは、リード線信号におけるST上昇の証拠に関して、体の異なる生体構造位置に関連付けられるリード線のECG信号を解析する。リード線のST上昇及び下降測定は、リード線信号のソースである生体構造ポイントに対して組織化されるグラフィック表示においてプロットされる。ポーラーグラフィック表示フォーマットにおいて、各リード線信号は、複数のリード線信号間のコンフリクトを防止するため、自身の解剖学的に方向付けられた軸上にプロットされる。線形又は直線グラフィック表示フォーマットにおいて、各リード線信号は、表示の自身の行又は列上にプロットされる。欠落リード線信号の値は、他のリード線からの平均化された又は補間された値で充填される。
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【課題】心電図のU波を高精度で自動検出すること。
【解決手段】心電図データ処理装置100は、電極を用いて計測された12誘導心電図においてU波を検出する。心電図データ処理装置100は、12誘導心電図を示す12誘導心電図データを、XYZ誘導心電図を示すXYZ誘導心電図データに変換し、XYZ誘導心電図により構成される3次元ベクトル心電図におけるUループの特徴点を、生成されたXYZ誘導心電図データに基づいて検出し、検出されたUループの特徴点に対応する12誘導心電図の波形上の点を、12誘導心電図におけるU波の区分点として検出する。 (もっと読む)


てんかん発作またはその他の神経学的状態を引きおこす脳内の異常神経活動(ANEA)の検出のための装置及び方法が提供される。少なくとも1本の内腔を有する導入器を備えるANEAの検出のための装置が提供される。導入器は頭蓋の開口を通して脳組織内に導入される。導入器の遠位部分に基準電極が配置される。複数の電極部材が少なくとも1本の内腔内を進むことができ、それぞれの部材は絶縁部分及び露出遠位部分を有する。部材は導入器内の未展開状態及び導入器から進出したときの展開状態を有する。展開状態において、部材は相互に実質的に直交関係にあり、露出遠位部分はANEAによってつくられる電場ベクトル及びANEAの病巣の方向を決定することができる検出空間を定める。
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【課題】運動負荷試験による虚血性心疾患の信頼性や効率性、安全性を向上させることができる生体情報処理装置、生体情報処理方法及び生体情報処理プログラムを提供すること。
【解決手段】生体情報処理装置100は、負荷終了時を起点とし、負荷終了時より所定時間前のSTレベルトレンドグラフを直線近似して直線とその傾きαを算出し、算出した直線とその傾きαをリアルタイムで視覚化する。具体的には、運動負荷心電図検査システム10において、判定結果をリアルタイムで画面表示、レポート出力した。また、経過時間、STレベルだけを使用した狭窄の度合いをリアルタイムで図示、数値化した。さらに、複数の心電図誘導における判定結果において、角度を使用して図示、定量化した。 (もっと読む)


【課題】ベクトル心電図の有用性を向上させること。
【解決手段】演算部102は、ベクトルループの三次元座標を示すベクトルループデータを取得し、三次元直交座標軸上の位置と異なる位置を視点として、又は前記三次元直交座標の方向と異なる方向を視方向として設定する。演算部102と出力機器制御部110とから構成される描画部は、設定された視点又は視方向から見たベクトルループを示すベクトル心電図を、取得されたベクトルループデータに基づいて描画する。 (もっと読む)


【課題】心電図レポートの有用性を向上させること。
【解決手段】心電図データ処理装置100は、標準12誘導法によって得られる、I誘導、II誘導、III誘導、aVR誘導、aVL誘導、aVF誘導、V1誘導、V2誘導、V3誘導、V4誘導、V5誘導及びV6誘導の測定結果を処理する。この心電図データ処理装置100において、描画部を構成する演算部102及び出力機器制御部110は、この測定結果に基づいて、ベクトル心電図とスカラー心電図とを、前記スカラー心電図が前記ベクトル心電図の周囲に配置されるように位置合わせして描画する。 (もっと読む)


【課題】計測した磁場データに基づいて、心筋内の電流分布を適切な電流値として求めることができる生体磁場計測装置および生体モデルへの平行投影方法を提供する。
【解決手段】各磁束計におけるz方向の磁場成分のx方向の変化量およびy方向の変化量に、各磁束計のz座標点から各磁束計の直下に位置する心臓モデルを構成する座標データの各z座標点間の距離に対応した磁場電流換算係数を乗算することで電流分布ベクトルおよび電流分布ベクトルの大きさを導出する演算手段(電流値換算部85)と、電流分布ベクトルおよび電流分布ベクトルの大きさをz方向から心臓モデルを構成する座標データの各座標点に平行投影した合成画像データを求める演算手段(CAM画像生成部86、合成画像生成部87)と、を有する生体磁場計測装置等である。 (もっと読む)


【課題】携帯型心電計測装置において、不整脈や虚血性心疾患などのイベント発生時の使い勝手を良くし、かつ複数種類の心電図の測定を可能とする。
【解決手段】携帯自在な大略直方体の箱型形状の装置本体に設けた電極3〜6を身体に接触させることにより3つの誘導(心電図)を用いて心臓の活動によって生じる心起電力を測定する測定部と、測定された心起電力のデータに基づき心疾患の診断に利用可能な波形特徴パラメータを抽出する解析部と、抽出された波形特徴パラメータを表示する表示部7と、を備える。第1の電極3と第2の電極4は、携帯型心電計測装置1の上面9aの左右角部に、第3の電極5とGND電極6は、後面9bの左右に、備えられている。第1の電極3と第2の電極4間の電位差(第1誘導)、第2の電極4と第3の電極5間の電位差(第3誘導)、第1の電極3と第3の電極5のGND電極6を基準とした電位(胸部V5誘導)が測定される。 (もっと読む)


【課題】胎児心磁図のT波の確認を容易にする生体磁場計測装置を提供する。
【解決手段】心臓から発生する磁場の法線成分を複数チャネルについて繰返し検出し,各チャネルの磁場波形データについて,R波に同期させて磁場波形の加算平均処理を行ない平均磁場波形データを求め,各チャネルの平均磁場波形データのベースラインを合わせた後,平均磁場波形データの基準時点から予め定められた時間経過後の時点での,疑似電流を各チャネルについて求め,(x,y)座標にベクトル表示し疑似電流の大きさの等高線を(x,y)座標に重ねた電流アローマップを求め,R波のピークの時刻,T波が出現する時間領域内の時刻を予め定められた時間経過後の2時点として選んで,各チャネルの疑似電流をベクトル加算して得られる合成電流ベクトルの位相角の差を求め,検査対象毎に,電流アローマップ,位相角の差を表示する。
【効果】QT時間等の計測が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 実測されていない誘導波形をより簡便な方法で取得可能な生体情報処理装置を提供すること。
【解決手段】 実測誘導波形から直行軸XYZ誘導波形を生成し、このXYZ誘導波形と実測誘導波形の電極位置及びその近傍位置に対応した複数の誘導ベクトルから実測誘導波形に対応する複数の候補波形を合成する。候補波形のうち実測波形に最も類似した波形を生成するのに用いた誘導ベクトルに関する情報から、仮想電極位置に対応する誘導ベクトルを補正し、補正した誘導ベクトルとXYZ誘導波形とから仮想電極位置で測定されると思われる予測誘導波形を合成する。 (もっと読む)


本発明は、医療監視の方法、医療監視システム及び医療監視システムを制御するプログラムに関する。監視されるデータの一層効率的な理解を可能にする改善された医療監視技術を提供するために、医療監視の方法が提案される。その方法は、多数のセンサ2により収集されるデータを用いる。センサ2が所定の配置を形成し、かつその収集されるデータが患者におけるセンサ2の位置に依存する態様で、そのセンサ2は患者に配置される。本発明によれば、その方法は、軸8,10の位置が所定の配置にあるセンサ2の位置に関連付けられ、かつ各軸8,10においてその関連付けられるセンサ2からのデータが表示されるような複数の多軸ダイアグラム6,7を用いてデータを表示するステップを有する。知られた監視技術は、多かれ少なかれ任意な方法で規定される軸上に医療データを単に表示するだけであるのに対し、本発明は、各軸8,10がデータの1つの特定の次元を表す態様で多軸ダイアグラム6,7を用いることを提案する。言い換えると、純粋な値だけでなく追加的な空間情報12,13,18が、例えば医師のようなユーザに対して表示及び提供される。この追加的な情報と共に、データの2次元更には3次元表現、及びデータの局所的な状況が与えられる。従って本発明による監視技術は、監視データのより効率的な認識を可能にする。医師は、患者の状態をより迅速かつより効率的な態様で理解し評価するため、高速なパターン認識を実行することが可能にされる。 (もっと読む)


本発明は、対象のインピーダンスを測定するための方法を提供する。この方法は、重ね合わせられた周波数の分布を表す電気信号を印加すること、次いで前記分布内の多数の周波数に対して、対象を通して流れる電流および対象の両端間の電圧を測定することを含む。次いで、対象のインピーダンスが前記多数の周波数の各々において測定される。
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本発明は、ベクトル概念を使用して測定データのコンピュータ化された3次元空間表現を利用することによるECGデータの解析に関係する。ヒトの心臓の3次元表現は、心臓の電気的活動の双極子近似に基づいて標準的なECG信号又は導出されたECG信号に特有の波形と相関させられる。3次元心臓モデルは回転させられ、ECG信号は対話式にモデルとリンクされる。可視化プロセスにおいて、心臓ベクトルホドグラフのグラフィック表現、心臓の任意に選ばれた点における信号波形のグラフィック表現、および、選ばれた瞬間における心臓の等電位線のマップのグラフィック表現を含む様々なタイプの信号表現が使用される。表示ツールと共に対話式に使用され、ECGデータを解析する付加的なツールがさらに設けられる。
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患者(110)をモニタリングする方法は、この患者からのモニタリングされた信号の組に対する凸包を決定し、これら凸包の1つ以上に摂動が起きたかを判断することを含む。この例示的な実施例は、凸包の各々が摂動した場合、臨床上重大な変化が患者に起きたことをオペレータに警報することも含んでいる。凸包のサブセットだけが摂動する場合、場合によってはアーチファクトが起こる。
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本発明は、患者の心臓の虚血領域の存在を決定する方法、及び当該方法を実行するための装置(2)に関する。当該方法は、A. 患者の体の様々な部位に多数の感覚電極を設置するステップ;B. 各感覚電極を介して心臓からの心電図(ECG)シグナルを取得するステップ;C. ステップBで取得したECGシグナルに基づいて、心臓の虚血領域の存在を決定するステップ;D. ステップBで取得した様々なECGシグナルを分析するステップ;及びE. ステップDで取得したECGシグナルに基づいて、心臓の冠動脈系での閉塞位置を決定するステップ、を含む。この方法により、冠動脈の狭窄又は閉塞の位置及び虚血領域の大きさの直接的かつ正確な評価を得ることができる。この情報により、医療職員(救急車及び病院関係者又は一般の職員)は、治療スキームの開始に関してより迅速かつ適切に対応することができる。 (もっと読む)


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