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Fターム[4C038KY11]の内容

Fターム[4C038KY11]に分類される特許

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【課題】視力の低下した患者にとって、センサ部の装着は困難であった。
【解決手段】円形状のセンサ部14と、このセンサ部14と着脱自在に嵌合するとともにセンサ部14に接続される電気回路部31が内蔵された本体部12とから成り、センサ部14は、センサ15に設けられた複数個の検出電極25〜29と、これ等の検出電極25〜29から夫々導出された複数個の接触電極25b〜29bを有するとともに、本体部12には接触電極25b〜29bに夫々当接するコネクタ13a〜13eを備え、夫々の接触電極25b〜29bは、夫々の検出電極25〜29に対応して高さの異なる位置に設けられるとともに、コネクタ13a〜13eが接触電極25b〜29bと当接するために移動する位置を検知する検知センサ19a〜19eを設け、この検知センサ19a〜19eから出力される信号に基づいて検出電極25〜29を特定するものである。 (もっと読む)


【課題】減圧ポンプを不要にして必要最小量の採血を高効率に試料採取口に導ける穿刺具、バイオセンサカートリッジ、吸引穿刺装置及びバイオセンサ測定装置を得、装置の経済性・小型化を図りつつ、操作性の向上、穿刺負担の軽減、測定成功率の向上を図る。
【解決手段】穿刺用器具Nを挿通孔15から突出させた穿刺具本体11の前端面に弾性材料からなる吸盤13を設けた穿刺具100であって、吸盤13が、穿刺用器具Nの挿通される貫通孔23を軸線方向に穿設した軸部19と、軸部19の先端に連設され前面が凹面21aに形成されるとともに貫通孔23に通じて穿刺用器具Nを突出可能とする試料採取口25が凹面21aの中央に開口される吸着部21とを具備する。穿刺具本体11には挿通孔15と外部とを連通させる排気路27を形成し、排気路27には閉塞された凹面内部の加圧時に開き減圧時に閉じる逆流防止弁29を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 減圧による採血補助機構を一体に備えたバイオセンサ測定装置を得、モニタリングの簡便性及び測定成功確率の向上を同時に図る。
【解決手段】 採血補助機構収納体45内に設けられ採血補助機構収納体45の穿刺開口81と連通するとともにバイオセンサカートリッジ43を装填する装填室が測定装置本体によって気密閉止可能となった気密室47と、前記気密室47に移動自在に設けられ付勢手段89からの付勢力でバイオセンサカートリッジ43を押圧する押圧ブロック49と、前記採血補助機構収納体45の外部にスライド自在となって表出され前記付勢手段89を付勢力蓄積方向へ変位させるレバー51と、前記気密室47に連通して設けられ前記レバー51のスライドにてピストン69を移動させて前記気密室47に負圧を付与する減圧ポンプ53と、付勢力蓄積方向へ移動された前記レバー51を解除可能に移動規制する穿刺ボタンとを設けた。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、かつバイオセンサチップのチップ本体を樹脂マガジンに接着剤等を用いることなく容易に固定でき、これによって工数の削減、製造コストの低減を図ったバイオセンサカートリッジの製造方法を提供する。
【解決手段】先端面に試料採取口を有するバイオセンサチップ7と、バイオセンサチップ7を支承しかつ先端部に穿刺用器具5が設けられた樹脂マガジン1とを有するバイオセンサカートリッジの製造方法であって、バイオセンサチップ7および樹脂マガジン1を共に側方向に複数個連なった連接チップ8および連接マガジン2の形態にそれぞれ形成し、連接チップ8を連接マガジン2上に固定した状態で縦方向に切断して複数個のバイオセンサカートリッジに分割するようにした。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、一つ以上の感知電極を有する分析対象物感知装置を提供する。実施態様において、各感知電極は、陽極、陰極又は陽極と陰極との組み合わせとして働くことができる。実施態様において、適当な数の電極があることができる。また、関連する分析対象物センサ挿入補助器具及び開示された実施態様を使用する方法が提供される。
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【課題】検出対象である生体に対する密着性に優れ、かつ装着の負担感がなく、精度の高い計測が可能な伸縮可能センサ及び該センサを用いた体調管理装置を得る。
【解決手段】生体情報を検出するための伸縮可能センサであって、伸縮可能な基体と、基体上に設けられ、検出対象である生体に光を照射するための有機エレクトロルミネッセント素子からなる光源と、基体上に設けられ、検出対象で反射された光源からの光を検出するための有機光電変換素子からなる検出手段とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 良好な穿刺及び採取が可能となる物性値の弾性体を装着したバイオセンサカートリッジを得、測定成功率の向上を図る。
【解決手段】 センサチップ47と、センサチップ47の前端部に取り付けられた弾性体67と、センサチップ47と一体化され弾性体67を圧縮することにより弾性体67から突出する穿刺用器具43とを有するバイオセンサカートリッジ100であって、弾性体67の硬度を、硬度E(JIS K 6253E)にて20〜40の範囲で構成した。弾性体67は、ブリードによる染みだし物質の被検体への付着の虞がある場合、付着を阻止するコーティング材77にて覆うことができる。また、弾性体67は、少なくとも天然ゴム及び合成ゴムのいずれか又はスポンジを含有することが好ましい。 (もっと読む)


寿命を延ばし被検体の検出を向上させた経皮的被検体モニタリングシステム(TAMS)が本明細書において記載される。TAMSと共に使用するキットおよびTAMSとキットの使用方法も記載される。好適な実施形態においては、TAMSは、ヒドロゲルの表面を覆う保護半透膜を備える。保護半透膜はユーザーの皮膚に接触してヒドロゲルの汚染または汚損を防止する。必要に応じて、ヒドロゲルは1種以上の湿潤剤および/または固定化酵素を含む。別の好適な実施形態においては、TAMSはヒドロゲルに供給される酸素の量を増加させる少なくとも1つの通路またはポケットを含む。一実施形態においては、TAMSによる被検体の検出を向上させる方法が提供される。例えば、適切な前処置によって皮膚の孔隙率を増加させた後、皮膚準備清拭を被処置皮膚に施し、次いでTAMSを被処置部分に適用する。
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本発明は、センサー、および特に、生物学的に重要な種の検出のためのセンサーに関する。特に、本発明は、サンプル中の検体を検出するためのセンサーを提供する。このセンサーは、変換器および変換器と電気連通した受容体層を含み、この受容体層は、受容体材料および分散した導電性材料を含む。
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【課題】 センサを測定の度に血液検査装置に着脱することが煩わしく、容易に使用することができなかった。
【解決手段】 板状をした基体22の略中央に設けられた血液の貯留部23と、この貯留部23に一方の端が連結されるとともに、他方の端は空気孔25に連結された供給路24と、この供給路24の途中に設けられた前記血液の検出電極44〜47と、この検出電極44〜47に載置された試薬28と、検出電極44〜47から導出された接続電44a〜47a極とを備えた血液センサを、屈曲自在なシート30a、30bで複数個連結するとともに、少なくとも貯留部23と空気孔25をシート30a、30bで外気との間を塞ぐ構成としたものである。これにより、所期の課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】生活習慣病の予防とか改善に資することはできなかった。
【解決手段】一つの筐体内に収納されたセンサ33と、このセンサ33に接続されるとともに血糖値16を測定する電気回路部27と、センサ33貫通して皮膚9を穿刺するレーザ発射装置26と、電気回路部27に接続された表示部23及び入力部13と、電気回路部27内設けられたメモリ61とを備え、電気回路部27に歩数測定部12を接続し、入力部13から入力される指示に基づいて、歩数測定部12で測定した歩数17と、この歩数17に関連した血糖値16とを併せてメモリ61に格納するとともに表示部23に表示するものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


本発明に開示された対象は、サンプル中の気体状化学種の量を測定するためのセンサに関する。このセンサは、アルキルおよびフッ素化アルキル基の両方を含む、気体透過性ポリシロキサン網状構造膜を含む。いくつかの実施形態では、ポリシロキサン網状構造は、アルキルアルコキシシランおよびフルオロシランの混合物の共縮合から形成することができる。本発明に開示された対象は、センサを作製する方法、サンプル中の一酸化窒素などの気体状化学種の量を選択的に測定する方法、およびポリシロキサン網状構造を含む組成物にも関する。
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【課題】計測対象が発光部による発熱の影響を受けにくい光センサを提供する。
【解決手段】本体13は、少なくとも一部が反射面とされた凹状の内面を備えている。発光部11は、本体13の内面上に配置されている。光通路14は、発光部11から発せられた光を外部に送り出すものである。受光部12は、発光部11から発せられ、かつ、外部を通過した光を受光するものである。発光部11を、本体13の内面側に計測対象から離して配設することにより、計測対象への熱の影響を低く抑えることができる。また、発光部11に対向する位置に反射部17を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】測定に必要な試料の採取量を少量にして使用者の負担を軽減することができるバイオセンサカートリッジを容易に製造することができるバイオセンサカートリッジの製造方法を提供する。
【解決手段】バイオセンサチップ11の先端部11aに穿刺用器具12が固定されて先端が突出したバイオセンサカートリッジ10を製造する際に、カバー部材30に設けられている第1の嵌合部31とバイオセンサチップ11に設けられている第2の嵌合部11とを嵌合させることにより両者を一体化する。また、穿刺用器具12が一体的に設けられているカバー部材30に凸部34を設けることにより、穿刺用器具12をバイオセンサチップ11に接触する面に近く設けることができ、穿刺用器具12とバイオセンサチップ11の試料採取口13とを近接して設けることができる。 (もっと読む)


【課題】測定に必要な試料の採取量を少量にして使用者の負担を軽減するとともに、試料採取口を穿刺口に近づける動作を必要とすることなく容易に穿刺口の試料を採取して測定することができるバイオセンサカートリッジおよびバイオセンサ装置を提供する。
【解決手段】バイオセンサチップ11の一端に設けられた試料採取口13が、穿刺用器具12の軸線と交差する方向に開口していることで、試料採取口13が穿刺用器具12の先端によって形成された穿刺口に対して試料採取口13をこれまでよりも接近させることができる。これにより、少量の試料でも容易に試料採取口13によって採取することができ、確実な検査を実施できる。 (もっと読む)


【課題】正確な位置に穿刺して、試料採取口を穿刺口に近づける動作を必要とすることなく容易に穿刺口の試料を採取して測定することができるバイオセンサカートリッジを提供する。
【解決手段】バイオセンサチップ11の先端部11aを被検体Mに押し付けると、バイオセンサチップ11の先端部11aから突出した弾性体20が圧縮されて穿刺用の穿刺用器具12が突出するので、被検体Mを穿刺することができる。また、押圧力を弱めると、弾性体20の復元力によって穿刺用器具12が被検体Mから抜き出されて、穿刺口から試料Rが流出する。また、バイオセンサチップ11の周囲にカバー部材19が設けられているので、厚さが微小で薄板状のバイオセンサカートリッジ10で穿刺する際にバイオセンサチップ本体11が変形するのを防止することができ、所定の穿刺位置に正確に穿刺することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に試料を採取することができ、測定に必要な試料の採取量を少量にして、使用者の負担を軽減することができるバイオセンサカートリッジを提供する。
【解決手段】試料を採取する試料採取口を有する検知部13と折り曲げ構造部14と測定器へ接続する接続部12を有するバイオセンサカートリッジであって、検知部13と接続部12それぞれに設けられた電極が、折り曲げ構造部14を介して導通し、前記接続部に前記試料を採取するための穿刺用器具が備えられていることを特徴とするバイオセンサカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】 容易に試料を採取することができ、測定に必要な試料の採取量を少量にして、使用者の負担を軽減することができるセンサカートリッジを提供する。
【解決手段】 チップ本体11を検体Mに押し付けると、チップ本体11に伸縮させるための機構30を介して接近離反可能に接続されている検知部20が後退して穿刺用器具12が突出するので、検体Mを穿刺することができる。この際、穿刺口から流出した試料Bを、検知部20における穿刺口に近い位置に設けられている試料採取口24から採取するので、微量の試料Bでも採取することができる。また、検知用電極25a、25bにより検知した反応をチップ本体11の接続用電極13a、13bに伝達するので、チップ本体11の接続用電極13a、13bを測定器41に接続することにより容易に分析・測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 外出時等に於いても人目に触れずポケット等の中で片手で操作できる血液検査装置が無かったため、恥ずかしい思いをする糖尿病患者もいた。
【解決手段】 筺体22と、この筺体22に設けられた表示部23と、筺体22に装着されたセンサ33と、筺体22内に設けられるとともにセンサ33を介して皮膚13を穿刺するレーザ発射装置26と、センサ33と表示部23とレーザ発射装置26に接続された電気回路部27とを備え、筺体22は、上面22aと正面22bと側面22cの表面からの焦点距離が夫々異なる略楕円形状とし、上面22a側に表示部23を設けるとともに正面22b側或は側面22c側にセンサ33が装着されたカートリッジ24が着脱自在に装着されるカートリッジ装着部34を設け、手のひらに握って片手12a或いは12bでの操作を可能としたものである。これにより所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】体液を成分検出部に過不足なく供給することができる成分測定装置を提供すること。
【解決手段】成分測定装置1は、血液を導入する導入口322を有し、導入口322から導入された血液が通過するチューブ32と、チューブ32を通過した血液中のブドウ糖を検出する試験紙33と、チューブ32および試験紙33をそれぞれ支持するチップ本体31とを有するチップ3と、チップ3が装着される装着部21と、試験紙33で検出されたブドウ糖を測定する測定手段4と、チューブ32の途中で、チューブ32に流入した血液の通過を一時的に阻止する通過阻止手段(撥水層36)と、通過阻止手段と異なる位置に設けられ、チューブ32をその径方向に圧縮する流路圧縮手段7とを備えている。 (もっと読む)


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