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Fターム[4C038KY11]の内容

Fターム[4C038KY11]に分類される特許

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生体内電気化学バイオセンサを提供することであって、バイオセンサは、電極表面と、電極表面の少なくとも一部分を覆うフラックス制限層とを備える、ことと、親水性ポリマー膜でフラックス制限層の少なくとも一部分を覆うことと、被検体でのバイオセンサの生体内使用中に、外部EMFまたは外部RF源による電気化学バイオセンサの出力信号の途絶を防止または排除することとを含む、方法。一実施形態において、外部EMFまたは外部RF源は、電気手術ユニット(ESU)によって生成され、電気手術ユニットは、約350KHzから約4MHzの間の周波数で動作する単極性または双極性である。
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被検者における分析物を測定するための電気化学的センサーが開示される。より詳細には、本センサーは非作用電極(非作用電極は非作用性の電気活性表面を含んでいる)およびその非作用性電気活性表面の少なくとも一部をカバーする層を含み、前述の層は、内因性または外因性の成分が非作用電極の表面と接触するのを防止もしくは低減するように構成されている。本開示は、一般的には、被検者における分析物を測定するためのデバイスに関係する。より詳細には、本開示は分析物を測定するための電気化学的検出デバイスに関係し、その検出デバイスは非作用電極上にある層を組み込んでおり、その層は、環境への曝露による電極性能の変化または変質を低減もしくは排除する。
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【課題】血液等の体液検査測定において、血液など体液の蒸散物がカバー部材に付着したとしても、透明性を長期間に渡って維持できるカバー部材、および該カバー部材を装着した体液検査測定器を提供する。
【解決手段】体液検査測定器100は、体液中の成分と反応を示す試薬が担持された体液吸収性部材11を備えた体液検査具10と、体液検査測定器本体110とを含んで構成され、体液検査測定器本体110の開口面111には、体液検査具10に対向して、透光性のカバー部材50が装着され、カバー部材50は、透光性の無機ガラスからなる基材51と、基材51表面の少なくとも一部に形成された防曇性能膜52とからなり、防曇性能膜52は、非カップリング部位に少なくとも1個以上の硫黄を含むオルガノシランおよび/またはその加水分解物の単体および2量体以上の縮合物から形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】血液等の体液検査測定において、血液など体液の蒸散物がカバー部材に付着したとしても、透明性を長期間に渡って維持できるカバー部材、および該カバー部材を装着した体液検査測定器を提供する。
【解決手段】体液検査測定器100は、体液中の成分と反応を示す試薬が担持された体液吸収性部材11を備えた体液検査具10と、体液検査測定器本体110とを含んで構成され、体液検査測定器本体110の開口面111には、体液検査具10に対向して、透光性のカバー部材50が装着され、カバー部材50は、透光性のプラスチックからなる基材51と、基材51表面の少なくとも一部に形成された防曇性能膜52とからなり、防曇性能膜52は、非カップリング部位に少なくとも1個以上の硫黄を含むオルガノシランおよび/またはその加水分解物の単体および2量体以上の縮合物から形成されたものである。 (もっと読む)


本願発明の実施形態は、検体に反応する酵素及び陽イオンポリマーを含む検知層を有する検体に反応する組成および電気化学検体センサを含む。検知層は、有利に、酵素と電極との間で電子を転送する際に補助するレドックスメディエータ材料を更に備えることができる。メディエータは陽イオンポリマーと共有結合的又は非共有結合的に結合することができ、その結果、電極表面に近接して配設される。様々な有機配位子/遷移金属錯体が、レドックスメディエータの役割に有益であることが見出された。また、センサを作成し、検体監視に電気化学検体センサを使用するシステム及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】生体内器官または組織における組織の酸素状態をモニタすることを可能とする近赤外光プローブホルダおよび近赤外光組織酸素モニタ装置。
【解決手段】送光プローブ10と受光プローブ11を生体内の器官または組織に密着して固定することが可能であり、生体内の湿潤環境においても長時間留置することを可能とする、近赤外光プローブホルダ1およびそれを備える近赤外光組織酸素モニタ装置の提供。 (もっと読む)


装置は、センサ本体、回路ボード、ケーブル、少なくとも一つの発光デバイス、および少なくとも一つの光検出器を含む。回路ボードは、センサ本体内に包含され、少なくとも一つの導電性トレースと少なくとも一つのアパーチャを含む。本ケーブルは、少なくとも一つの導電性トレースへ結合される。ケーブルはシールド導体および信号導体を含む。少なくとも一つの発光デバイスは回路ボードに結合され、組織内へと光を放射するよう構成される。少なくとも一つの光検出器は、回路ボードに結合された平面アクティブ領域を含み、アクティブ領域によって検出された光に基づいて出力信号を提供するよう構成される。平面アクティブ領域はアパーチャと整列する。出力信号はケーブルへと結合される。
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本発明は主体の体液中のグルコースレベルを測定、特に主体の血液中の血液グルコースの非侵襲性測定に関する。この装置は、主体の組織、皮膚のインピーダンスを測定する複数の電極を有する導電プローブと、組織中の少なくとも1つのイオン濃度、酸度pHを感知する感知装置とを備えた装置が開示され、導電プローブと感知装置は同時に組織の前記電気インピーダンスと組織中のイオンの前記濃度を得るように構成される。装置はさらに組織の電気インピーダンスと組織のイオン濃度に基づいて血液グルコースの評価、濃度を決定する血液グルコース決定装置を備えている。さらに、主体の組織、皮膚の電気インピーダンスを測定する複数の電極を備えた導電プローブを有する装置が開示され、複数の電極のうち少なくとも1つは電圧モードのとき組織中のイオン濃度、酸度pHを表す信号を感知するように構成され、導電プローブは組織のインピーダンスと組織中の前記イオン濃度を同時に得るように構成され、組織の電気インピーダンスと組織中のイオン濃度に基づいて血液グルコースの評価、典型的には濃度を決定する血液グルコース決定装置を備えている。さらに主体の血液中の血液グルコースの評価の非侵襲性決定方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】弾性接触端子のヘタリに起因する接触不良が生じ難いバイオセンサ測定装置を提供し、センサチップの電気接続信頼性を向上させる。
【解決手段】バイオセンサチップ65又は補正チップ53が選択的に挿入される接続部挿入空間93を有するコネクタハウジング89と、接続部挿入空間93内に配置されて電気接触部67,85に電気的に導通する弾性接触端子81と、を有するコネクタ61が設けられたバイオセンサ測定装置であって、弾性接触端子81が、コネクタハウジング89に支持固定される基端固定部と、接触部挿入空間93に突出して対向内壁109に近接配置されるように屈曲形成された中間接触部107と、対向内壁109に接近する方向に付勢されて所定の予圧力でコネクタハウジング61の支持部111に当接する先端当接部113と、を備える。 (もっと読む)


半導体材料を含む基板を含む分析対象物センサーを供給する。実施形態は、導電性の材料の芯と半導体材料のクラッディングとを含むことができ、クラッディングは、分析対象物センサーの作動電極の為の導電パスの少なくとも一部を形成し得る。多数の他の態様と同様に、分析対象物センサーの製造および使用方法が記載される。
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【課題】穿刺具およびバイオセンサチップを同時に駆動して穿刺および試料採取を行った際に、簡単な構造でバイオセンサチップと装置本体との電気的導通を図ることができる針一体型測定装置を提供する。
【解決手段】針一体型測定装置100は、バイオセンサカートリッジAを装填して穿刺及び測定を行う装置本体Cと、装置本体Cに対して移動可能に設けられ、バイオセンサカートリッジAが着脱可能に装着されるコネクタ73と、コネクタ73に設けられ、カートリッジを装着した時にバイオセンサチップと電気的に導通する一対のコネクタ側電極80a,80bと、装置本体Cに設けられた一対の本体側電極82a,82bと、コネクタ側電極80a,80bと本体側電極82a,82bとを電気的に導通させる導電性の弾性部材Dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】被験者に痛感や不快感を与えにくく非侵襲で測定を行うことができ、また効率よく発汗を促すと共に少量の体液で特定物質の有無や量などの検査を行うことができるようにし、短い時間で測定を行えるようにした分析センサを提供する。
【解決手段】樹脂製の基板32の下面に微小なプリズム状をした凹部33を形成し、それぞれの凹部33の内面には酵素膜40を固定した酵素電極34a、34bを設ける。また、各凹部33に隣接する位置には、発汗電極37a、37bを設け、発汗電極37aの下面に発汗促進剤41を設けておき、発汗電極37bの下面に粘着剤層42を設けておく。 (もっと読む)


【課題】筐体に取り付けられた滑り止め部材が簡単に剥がれてしまうのを抑制しつつ、ユーザーによる滑り止め部材の取り替えを容易なものとし得る医療機器を提供する。
【解決手段】生体の状態を計測するための医療機器1において、その筐体2の外面(面6及び7)に凹部8を設ける。凹部8の内側に、滑り止め部材3を貼付する。また、凹部8の内側には、別の凹部9が設けられる。凹部9は、凹部8の内側に滑り止め部材3が貼付されたときに、凹部9の端10が滑り止め部材3からはみ出るように形成される。筐体2に、計測結果を表示する表示画面4が設けられる場合は、面6及び7は、表示画面4が設けられた面5に隣接しているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乳幼児等の被検査体の頭部に、簡便に装着可能な生体計測用プローブを提供し、これを用いて、頭部等の活動に伴う生理的変化を計測する技術を提供する。
【解決手段】被検査体の頭部に第1の光導波路2−5を介して光を照射する光照射手段と、被検査体頭部の内部を伝播した光を第2の光導波路2−5を介して集光する手段と、複数の光導波路を固定する光導波路固定部とを備える生体計測用プローブであって、光導波路固定部は、第1及び第2の光導波路を保持する光導波路ガイド2−1と、光導波路ガイド連結及び保持のための台座2−2と、当該台座を連結保持する薄膜または線材2−3とを有する構成とする。そして、台座は、柔軟なかつ生体適合性の高い材料からなり、台座を連結保持する薄膜または線材は、柔らかな素材よりなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、簡便に測定が行える穿刺器、バイオセンサ付穿刺器およびバイオセンサ測定装置を提供する。
【解決手段】穿刺器1は、バイオセンサチップ11が装着される装着室37を有したホルダ部3と、ホルダ部3の一方の面に設けられ、被検体に密着する吸盤部5と、ホルダ部3の他方の面に設けられ、装着室37に連通する容積可変キャビティ41内の穿刺用器具Nをバイオセンサチップ11の表面に垂直な方向で移動し、装着室37を貫通させて吸盤部5から突出させる穿刺部7と、ホルダ部3に設けられ、装着室37の負圧による外気流入を阻止する一方、装着室37の正圧による内部空気流出を可能とする逆流防止弁9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で採血量の増大を抑止できる針一体型バイオセンサカートリッジを得る。
【解決手段】 バイオセンサチップ7の表面に垂直な方向で画鋲形穿刺針27が駆動されて穿刺が行われる針一体型バイオセンサ装置61であって、一端側から画鋲形穿刺針27が進入し、他端側が試料採取口17となる穿刺針通路16を備えると共に、穿刺針通路16に連通し、バイオセンサチップ7が装着される装着室22を備えたセンサホルダ15と、センサホルダ15が着脱自在に装着される測定器本体63と、穿刺針通路16の一端側におけるセンサホルダ15に設けられ、画鋲形穿刺針27の穿刺駆動により装着室22内を負圧にする負圧発生機構32と、測定器本体63に設けられ、負圧発生機構32による負圧を解除可能な負圧解除機構41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で製造工程の簡略化を図り生産性の向上を図ることができるバイオセンサカートリッジの製造方法およびバイオセンサカートリッジを提供する。
【解決手段】 バイオセンサカートリッジ10の製造方法は、被検体に穿刺される穿刺用器具12を有するとともに位置決め部17,18,19を有する穿刺用器具体11の位置決め部17,18,19にバイオセンサチップ13を位置決め固定する工程を有している。また、穿刺用器具12の周囲を覆う弾性部材14をバイオセンサチップ13および穿刺用器具体11に装着する工程と、バイオセンサチップ13および穿刺用器具体11の周囲を覆う外装部材15,16をバイオセンサチップ13および穿刺用器具体11に被着させることでバイオセンサチップ13および穿刺用器具体11を密閉固定する工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】光照射/光検出モジュールが頭皮に確実に密着し、かつ被験者に過剰な圧迫感を与えない生体光計測用頭部装着式ホルダを提供する。
【解決手段】光照射モジュール101及び光検出モジュール102は、それぞれ先端に被験者の頭皮1と接触する接触部を有し先端部を露出させて導光路21が形成されているコンタクタ23と、コンタクタが下方に取り付けられたパッケージ2とを有する。コンタクタはパッケージの下部に弾性体51を介して固定し、パッケージはホルダ3に設けられた挿入穴31の内部上壁に弾性体53と粘弾性体54の直列構造を介して固定する。 (もっと読む)


本発明は、血液酸素飽和度測定装置であって、
血流のある患者組織を嵌める孔(5)を有するハウジング(1)と;
該ハウジング(1)に配置され、血流のある組織を透過する光を放射する光源(21)を少なくとも1と、該血流のある組織を透過する光を受け止める検出器(22)とを有するセンサ(2)と;
接続ケーブル(3)と;
評価ユニットに接続可能なプラグ(4)と
を含むことを特徴とする、血液酸素飽和度測定装置に関する。
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人体又は動物体の中に挿入するための管を調製するための方法であって、前記方法は、a.第1の材料及び第2の材料を含む中空管を形成するステップであって、第1の材料は、コイル又は管状メッシュの形態であり、第2の材料は、第1の材料を被覆して、中空管の連続的な、実質的に不透過性の外方壁部を形成する、ステップと、b.外方壁部の一領域において、第1の材料を留めつつ、少なくとも1つの開口を形成するように前記第2の材料の一部分を選択的に除去するステップとを含む。
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