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Fターム[4C038SU18]の内容

Fターム[4C038SU18]に分類される特許

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【課題】患者の臨床症状の指摘を改善させる。
【解決手段】患者の肺疾患の指標値を発生させる方法が、患者の2つ以上の測定パラメータであって、これらの測定パラメータの少なくとも1つが肺疾患センサから生じるようにするこれらの測定パラメータを受けるステップと、患者の前記2つ以上の測定パラメータに基づいて前記肺疾患の指標値を計算するステップとを具える。 (もっと読む)


【課題】呼気流、酸素濃度、及び、二酸化炭素、亜酸化窒素及び麻酔薬のいずれか1個以上の濃度を組み合わせたものを即時に呼吸毎に監視可能な一体化エアウェイアダプタを提供する。
【解決手段】呼気流は、多様な入口条件下にある差圧流量計を用いて、位相のずれ及び気道のデッドスペースを最小化するように改良されたセンサ構造を介して監視される。分子酸素濃度はルミネセンス消光技術を利用して監視される。赤外線吸収技術を利用して二酸化炭素、亜酸化窒素及び麻酔薬のいずれか1個以上が監視される。 (もっと読む)


患者の気道と流体連通して配置される気道アダプタ10と、気道アダプタと物理的に連通するセンサ素子21、22、23、24、25とを含む呼吸成分測定システム5である。センサ素子は、気道アダプタの方向関連特性、気道アダプタの運動関連特性、又はこれらの両方を検出する。呼吸成分センサ20は、気道アダプタを通る気体の流れと関連付けられる特性を測定するように気道アダプタにも配置される。
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【課題】呼吸ガス及び血液ガスのデータによる肺臓−肺循環系の呼吸特性値の予測方法及び表示装置を提供する。
【解決手段】呼吸特性値の予測方法が、換気ガスを通過させるノズル手段と、前記ノズルに付着されたガスセンサーを通じて吸気の流量VI、この酸・炭分圧Iと呼気終末ガスの酸・炭分圧ETなどを測定して呼吸気体の基礎変数とする段階と、動脈血の酸・炭分圧aを測定する段階と、前記測定変数らを入力して酸素と二酸化炭素に関する質量平衡方程式などの数式群をコンピューターによって解析して呼吸器官の重要な生理特性値を獲得する段階とを包含してなる。 (もっと読む)


呼吸終期の気体値の信頼性を示す装置10及び方法が開示される。例えばこの方法は、複数の気体濃度値を測定すること、複数の換気値を測定すること、気体濃度値から呼吸終期の気体値を決定すること、換気値から換気安定性の程度を決定すること、及び換気安定性の程度を用いて呼吸終期の気体値の信頼性の推定値を提供することを含む。
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本発明は、ガス組成を監視、制御および/または調節するための装置および方法に関する。この装置は、少なくとも、トレーニングおよび/またはリハビリユニットと、酸素濃度決定のための加熱可能な電気化学固形電解質センサおよび二酸化炭素濃度決定のためのさらなる加熱可能な電気化学固形電解質センサを有するセンサユニットと、センサ用の制御ユニットと、一定のセンサ温度の保持のための、呼吸量体積に依存するセンサの加熱要素の加熱力の制御のための制御ユニット内のマイクロコントローラと、予め決定可能な目標値を決定し、かつ/または、センサユニットによって検出された呼吸ガス組成および検出された呼吸量体積に依存して、ガス組成を生成するために空気の構成要素の量を減少および/または増加するためのシステムと、を備える。 (もっと読む)


【課題】呼吸の空気の含有量に検出可能で測定可能な変動を招く生理学的異常の診断に役立つシステムを提供する。
【解決手段】通気路30を画定する手持ち式ユニット12を備え、この通気路30は、生理学的異常の存在に関係する複数のパラメータを測定する複数のセンサを備える。さらに、手持ち式ユニット12に遠隔的に接続される制御ユニット20を備える。制御ユニット20は、手持ち式ユニット12からの入力信号を受信し、入力信号に応答して出力信号を送信するコントローラ22を有する。ユーザは、生理学的異常の有無の判断に出力信号を使用することができる。制御ユニット20は、さらに、出力信号をユーザに表示して、生理学的異常の判断を容易にする表示装置24を備えてもよい。システムは、さらに、手持ち式ユニット12に選択的に接続されるマウスピース14を備える。 (もっと読む)


主流気道アダプタ32及びそのアダプタを通る気体流動の検体を測定するために気道アダプタに結合された気体センシングアセンブリ34を用いることを含む主流気体モニタリングシステム30及び方法を開示する。気体センシング部36は、主流気道アダプタ中の気体流動中の検体を示す信号を出力する。処理部38は、気体センシング部から信号を受信して、気体センシング部からの信号に基づいて気体流動中の検体の量を決定する。処理部は、酸素測定がそれらの使用目的(例えば酸素消費量又は代謝推定の測定)にとって十分な品質かどうかを決定する。品質測定は、導き出された代謝推定の精度を改善するために用いられることができる。CO2測定値が処理されて、呼吸サイクルの全部又は一部の直接的な酸素測定値と置換されることができる方法が提供される。
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【課題】患者の身体的状態をモニタしながら薬物流体を患者に投与する患者管理システムに、特に患者の呼気をその特定の成分についてモニタしながら薬物流体を患者に投与するシステムを提供する。
【解決手段】薬剤注入パラメータ及び生理学的パラメータの限界の規格である薬剤ライブラリを収納するメモリ250と、臨床家により入力された薬剤送出パラメータを受け取るように構成されたユーザ・インターフェース120と、医療従事者により入力された薬剤送出パラメータが許容可能な範囲内であることを確認し、患者管理システムの動作開始前にアラームを通知し又は値を変更すること或いは承認することを要求するために、臨床家により入力された薬剤送出パラメータを薬剤ライブラリと比較するマイクロプロセッサ264とを備える薬剤注入システム。 (もっと読む)


主流気体モニタリングシステム30、並びに、主流気道アダプタ32、及びそのアダプタ中の気体流動の検体を測定するために主流気道アダプタに結合される気体センシングアセンブリ34を使用することを含む方法が開示される。気体センシング部36は、主流気道アダプタ中の気体流動中の検体を示す信号を出力する。処理部38は、気体センシング部から信号を受け取って、気体センシング部からの信号に基づいて気体流動中の検体の量を決定する。処理部はまた、そのようなシステム及び方法を用いて行われる測定の精度を最大化するために、吸息の間の気体流動と呼息の間の気体流動との間の体積測定差を補償する。
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本発明は、呼気中の一酸化窒素(NO)を測定するセンサー装置(100)を開示する。センサー装置(100)の実施態様において、センサー装置(100)は、注入口(102)、前処理素子(104)及びセンサー電極(106)を有する。注入口(102)は呼気を受け入れるように構成されている。前処理素子(104)は注入口(102)から呼気を受け入れ、呼気の化学性状を調節する。センサー電極(106)はセンサー装置(100)内の室に連結されている。当該室は前処理素子から前処理された呼気を受け入れるように構成されている。センサー電極(106)は、呼気中の窒素酸化物(NO)成分を検知するように構成されている。
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【課題】体位センサを用いることなく、的確にSASの疑いがある者を知見できるようにする。
【解決手段】SASスクリーニングシステムS0は、被験者の指先等からSpO情報を測定する測定手段11、測定データに対して所定のデータ解析処理を行ってODI値を求める演算処理手段12、及びそのODI値を表示する表示手段13を備える。演算処理手段12の解析処理手段121によりSpOの時系列データが生成され、Dip検出手段122により前記時系列データからDipが検出され、時間帯抽出手段123によりDip連続発生時間帯が抽出された上で、ODI検出手段124によりDip連続発生時間帯におけるODI値が求められる。従って、被験者においてSASスクリーニングの実施日に側臥位又は伏臥位での睡眠時間割合が多い場合であっても、的確にSASの疑いがあるか否かを評価できるデータを取得できる。 (もっと読む)


呼吸機能不全の診断に役立つシステムと方法が説明される。特に、1つ以上の肺動脈塞栓症の診断に役立つシステムと方法が説明される。ここで説明されるシステムと方法は複数のセンサーと、熱的制御システムと、そして呼吸機能不全の診断に役立つために、該複数のセンサー及び該熱的制御システムに接続された制御器手段と、を有する。
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【課題】チャンバーを使用する代謝熱量測定装置の測定精度を高めることができ、日常の生活スタイルにおける代謝熱量などでも正確に測定することが可能になる高解析ヒューマンカロリーメーターを提供する。
【解決手段】チャンバー10内の気圧を外部の気圧と同圧に設定する。チャンバー10内の温度制御に、チラー水を冷却循環水としてチャンバー内の空気を冷却する熱交換器21を設ける。チャンバー10内の空気を暖める空調機22を設ける。これら熱交換器21と空調機22との制御モードを切り替えるデジタル指示調節計23を備えた空気調和機20を設置する。該空気調和機20で温度調整された空気を複数台の換気用送風機30でチャンバー10内に送風するように設ける。 (もっと読む)


【課題】データ分析での主流センサと副流センサとの時間遅延を補償するため、この時間遅延の決定を信頼性高く行うことができる方法および装置を得る。
【解決手段】超音波主流フローセンサと副流ガスアナライザとの間の時間遅延を決定する装置であって、伝達時間法または飛行時間法に基づく医療用の超音波フローおよびモル質量センサ4a,4bと、マウスピース2を有する可換式または固定式のフローチューブ1と、例えば主流ガスフロー7から外れており主流ガスフロー7のごく少量のみが流入する副流ガスフロー9に配置する1個または複数個の副流ガスセンサ11の組み合わせとにより構成した該装置において、副流ガスセンサ11の出力信号と主流フロー信号との間における時間遅延を、モル質量信号と副流ガスセンサからの信号との相関関係の関連付けにより決定する。 (もっと読む)


【課題】軽量小型かつ動作が確実な肺拡散能(DLco)測定装置を得る。
【解決手段】本発明による肺の拡散能(DLco)を測定する装置は、患者に対しDLco検査ガス2を制御して供給するのに使用する、電気機械的に作動する弁装置17を取り付けた主流超音波フローおよびモル質量センサ8と、肺胞容量の決定に必要なトレーサーガス濃度の算定に使用する副流モル質量センサ26と、および副流COセンサ27と、を備える。主流モル質量センサ8、または副流モル質量センサ26によってHe濃度を測定する。CO濃度は、副流COセンサ27によって測定する。肺胞容積およびCO拡散は、吸気から呼気にわたるHeおよびCO濃度の減少を測定することによって決定する。 (もっと読む)


【課題】一連の異なる値のPEEP及び患者の対応する機能的残気量に関するグラフまたは表(102)あるいは、肺コンプライアンスと一連の異なるPEEP値との間の関係(408、410)を表示する。
【解決手段】所望のPEEPを選択し、様々なPEEPレベルでリクルート/デ・リクルートを受けた肺ボリュームを決定するために、第1のPEEPレベルでの肺の機能的残気量が決定され(506)、PEEPを第2のレベルに変更し、肺ボリュームのスパイロメトリ・ディノスタティック曲線及び圧力データ(518)と、第1のPEEP値に対応する肺圧力でディノスタティック曲線上の肺ボリュームが取得される(524)。第1のPEEPレベルにおける肺の機能的残気量とディノスタティック曲線から決定した機能的残気量との差が、前記第1のPEEPと第2のPEEPの間の変更にあたりリクルート/デ・リクルートを受けた肺ボリュームを表している。 (もっと読む)


第1の態様において、本発明は被験者のガスの目標終末呼気濃度を誘起または維持するための装置に関し、呼吸回路と、回路へのガス流のソースと、回路へのソースガス流の流量を制御する手段と、ソースガス流中のガスの濃度を互いに独立に制御する手段とを含む。他の態様において、本発明は被験者のガスXの目標終末呼気濃度を誘起または維持するための装置を準備する方法に関し、呼吸回路へのソースガス流の流量を選択し、ソースガスを作る成分ガスの少なくとも1つの構成ガスの濃度をガスXの終末呼気濃度に対応するレベルに選択し、それによって装置を第1のガス組成を持つソースガスを与えるように適合させることを含む。 (もっと読む)


【課題】 バッグに採気した呼気の評価による代謝量などの測定装置の低価格化の為の方法を提供する。
【解決手段】 図1に示す構成、即ち容器a、エアポンプd、炭酸ガス吸収塔b、酸素吸収塔c、及び圧力計eを主要構成要素とする装置で、aをフレキシブルバッグfに採気された呼気で置換し、a-b間の呼気循環により炭酸ガスを吸収しその圧力減の値から炭酸ガス濃度を測定し、次いでa-c間の呼気循環により酸素を吸収しその圧力減の値から酸素濃度を測定する方法を考案し、
1.測定開始前にa、b、c、内の圧力及び水蒸気圧をほぼ等しくすること
2.測定中aには常に液体の水が存在すること
3.酸素の吸収中の温度変化の補正の為、圧力測定を容器aと同温度に保たれた常時水を存在させ容器hを連結して、容器aと容器h間の差圧を測定する測定系とすること
の3条件などを加えることにより、測定精度を本目的に利用可能な程度に向上させた。
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被療者の身体内で生成され且つ呼吸の制御に有効な波形信号を捕捉する段階と、呼吸器系が調節信号として認識可能な少なくとも第1の波形信号を身体に伝達する段階とを一般的に含む、呼吸を制御するために波形信号を記録し、記憶し、伝達する方法。
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