説明

Fターム[4C048BB04]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | オキシラン環上の置換基 (1,052) | ハロゲン置換炭化水素 (106) | 塩素置換炭化水素 (66)

Fターム[4C048BB04]に分類される特許

1 - 20 / 66


【課題】副生成物の形成はわずかであるが、反応速度を低下させることなく、導入された過酸化水素を100%変換しうる新規方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、触媒の存在下でオレフィンを過酸化物化合物と反応させることによりオキシランを製造する方法であって、前記過酸化物化合物を第一の反応器のみに導入し、1個以上のその後の反応器には新たな過酸化物化合物は供給せず、その前の反応器から誘導された中間物中に存在し、かつこのその前の反応器中で消費されなかった過酸化物化合物のみを供給するオキシランの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】デヒドロクロル化反応においてポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素をクロル化することによって得られるクロロヒドリンを使用する場合に、副生成物として形成されるハロゲン化ケトンの存在であることが見出されている。これらのハロゲン化ケトンは、エポキシドの沸点と近い沸点を有する可能性があり、恐らく蒸留操作で分離することが困難である。
【解決手段】エポキシドの製造方法であって、ハロゲン化ケトンが副生成物として形成される製造方法であり、形成したハロゲン化ケトンの少なくとも一部を除去することを意図する少なくとも1つの処理を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、適したクロロヒドリンの連続製造方法を提供することである。
【解決手段】水、塩化水素、1,3-ジクロロプロパン-2-オールおよび2,3-ジクロロプロパン-1-オールを含む組成物を提供する。また、グリセロール、グリセロールのエステルまたはこれらの混合物を、クロル化剤および有機酸と、液体反応媒体中で反応させる、ジクロロプロパノールの連続製造方法であって、液体反応媒体の定常状態組成物が、グリセロールのモル数で表した総含量が液体反応媒体の有機部分に対して2モル%を上回りかつ30モル%以下であるグリセロールおよびグリセロールのエステルを含み、水、塩化水素、1,3-ジクロロプロパン-2-オールおよび2,3-ジクロロプロパン-1-オールを含む組成物が得られる、製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】再生可能な原材料から製造されたアルデヒドを含むグリセロールを用いてエピクロロヒドリンを得る。
【解決手段】植物又は動物由来の脂肪又はオイルである再生可能な原材料から製造されたアルデヒドを含むグリセロール、及び、塩素化剤の反応により得られるジクロロプロパノールを脱塩素化水素化反応操作に供することを含むエピクロロヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 塗料、接着剤、発泡体等に用いられる樹脂成分の中間原料であるポリオールの原料又は樹脂に難燃性、ガスバリヤ性、耐摩耗性、プラスチック基材への接着性等の機能を付与できる化合物であるジクロロエポキシブタンをジクロロブテンと過酸化水素との反応によりエポキシ化して製造し、効率的に反応溶液からジクロロエポキシブタンを回収する方法を提供する。
【解決手段】 タングステン及び/又はモリブデンを有する遷移金属化合物と有機アンモニウム塩の存在下、ジクロロブテンと過酸化水素との反応によりジクロロエポキシブタンを製造するに際し、反応後の反応溶液を、チオ硫酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、アルカリ性化合物、チオ硫酸ナトリウム水溶液、亜硫酸ナトリウム水溶液及びアルカリ性化合物水溶液からなる群より選択されるもので洗浄した後、有機相を分離し、該有機相を分留する際の沸点温度90℃以下で蒸留精製を行いジクロロエポキシブタンを回収するジクロロエポキシブタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】地球環境への負荷に配慮した光学活性エポキシ化合物の製造方法の提供。
【解決手段】触媒として下記式(1):


等で表される光学活性ルテニウム(ニトロシル)−サレン錯体を用いて、酸化剤として酸素分子を用いて、光照射下にて反応を実施して、高いエナンチオ選択性で光学活性エポキシ化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 塗料、接着剤、発泡体等に用いられる樹脂成分の中間原料であるポリオールの原料又は樹脂に難燃性、ガスバリヤ性、耐摩耗性、プラスチック基材への接着性等の機能を付与できる化合物であるジクロロエポキシブタンをジクロロブテンと過酸化水素との反応により効率よくエポキシ化して製造する方法を提供する。
【解決手段】 タングステン及び/又はモリブデンを有する遷移金属化合物と炭素数9以上50未満の有機アンモニウム塩の存在下、ジクロロブテンと過酸化水素との反応によりエポキシ化を行うジクロロエポキシブタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を製造するための出発生成物としての、再生可能な原材料から得られるグリセロールの使用。
【解決手段】ジクロロプロパノールを製造するための方法であって、グリセロールを、酢酸又はその誘導体の存在下で行われるバッチ反応を除く、塩素化剤との反応に付す方法。 (もっと読む)



【課題】流動性、フィラー高充填性、耐湿性、耐熱性、難燃性に優れた硬化物を与え、電子部品の封止、回路基板材料等の用途に好適なエポキシ樹脂及びその組成物を提供する。
【解決手段】4,4’−ジヒドロキシビフェニル1モルに対して、0.5〜1.4モルのインデン又はスチレンを反応させて得られるフェノール樹脂と、エピクロルヒドリンを反応させることにより得られるエポキシ樹脂であり、下記一般式(1)で表される。


(但し、R1、R2は、独立に水素、インデニル基又はα−メチルベンジル基を示し、Gはグリシジル基を示す。pおよびqは0〜3の数であるが、p+qの合計は平均値として0.5〜1.4である。また、nは0〜5の数を示す。) (もっと読む)


エポキシド化合物を形成させるための装置及び方法が提供される。一実施形態では、エポキシドを製造する方法が提供され、ここで、該方法は、酸化剤、水溶性マンガン錯体及び末端オレフィンを添加して多相反応混合物を形成させること、該末端オレフィンを、該水溶性マンガン錯体の存在下に、少なくとも1の有機相を有している該多相反応混合物の中で酸化剤と反応させること、該反応混合物を少なくとも1の有機相と水相に分離させること、及び、該水相のうちの少なくとも一部を再利用することを含んでいる。本発明は、上記方法を実施するための装置にも関する。
(もっと読む)


【課題】触媒の活性(または反応体の転化率、またはエポキシ化反応の速度)を低下させることなく、副生成物の形成を大いに低下させる新規なアリルクロライド及び過酸化水素の反応による1,2-エポキシ-3-クロロプロパンの製造方法を提供する。
【解決手段】1種以上の液相を含むエポキシ化媒体中、ゼオライトを含む触媒の存在下及び任意に1種以上の溶媒の存在下における、アリルクロライド及び過酸化水素の反応による1,2-エポキシ-3-クロロプロパンの製造方法において、液相のpHが1.5以上4.8未満の値に制御及び保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)


[式中の可変部は特許請求の範囲及び明細書に記載されている意味を有している]で表される置換チオ−トリアゾロ基の新規な調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性(または反応体の転化率、またはエポキシ化反応の速度)及びエポキシ化反応の選択性を低下させることなく、失活を大いに低下させる新規なアリルクロライド及び過酸化水素の反応による1,2-エポキシ-3-クロロプロパンの製造方法を提供する
【解決手段】ゼオライトを含む触媒の存在下及び任意に1種以上の溶媒の存在下における、アリルクロライド及び過酸化水素の反応による1,2-エポキシ-3-クロロプロパンの製造方法において、使用するアリルクロライドが1500質量ppm未満の1,5-ヘキサジエンを含むことを特徴とする (もっと読む)


【課題】病害に対する防除効果に優れた農園芸用薬剤に有効成分として含まれるアゾール誘導体を提供する。
【解決手段】本発明に係るアゾール誘導体は、下記一般式(I)で示される。



(式(I)中、R及びRは同一又は異なり、C3〜C6シクロアルキル基、又は当該シクロアルキル基で置換されているC1〜C4アルキル基を表す。また、Aは、窒素原子又はメチン基を表す。) (もっと読む)


本発明は、オレフィンのエポキシ化のための方法の1つ以上の態様を提供する。態様について、方法は、オレフィンがプロピレンでないことを条件に、オレフィンを過酸化水素溶液と既定pHにて触媒および溶媒の存在下で既定反応温度にて反応させることを含む。過酸化水素溶液のpHは、過酸化水素溶液を支持塩基と接触させて過酸化水素溶液から酸性種を除去することによって既定pHに調整する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を製造するための出発生成物としての、再生可能な原材料から得られるグリセロールの使用。
【解決手段】ジクロロプロパノールを製造するための方法であって、グリセロールをアジピン酸の存在下で塩素化剤との反応に付して得られたジクロロプロパノールの少なくとも一部を脱塩素化水素反応に付してエピクロロヒドリンを得る方法。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物の製造において、へテロポリ酸を用いる方法は高価な重金属を触媒として用いる上、触媒は回収できない。チタノシリケート触媒を用いる方法はメタリルクロライド等の反応転換率が低いことが報告されている。また、クロロヒドリン化を経る方法ではメタリルクロライドからジクロロヒドリン中間体を得る工程において、オレフィン化合物が副生成物として生成し、目的化合物を効率よく得られないという問題がある。
【解決手段】本発明者らは上記課題を解決するために鋭意検討した結果、水存在下において、N−ブロモ化合物、N−ヨード化合物を用いてオレフィンをハロヒドリン化した後、塩基と反応させ閉環させるといった2段階の工程によりエポキシ化合物が効率的かつ簡便に得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


グリセロールを使用するジクロロプロパノールの製造方法が開示される。開示されたジクロロプロパノールの製造方法は、触媒を使用する複数のグリセロールの塩素化反応段階及びその反応段階の間に反応段階と別途の水除去段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート触媒存在下に、オレフィン化合物と過酸化物を反応させるエポキシ化合物の製造方法において、上記反応を行う際に用いる溶媒と目的とするエポキシ化合物との反応による副生成物の生成を抑制し、目的とするエポキシ化合物を選択的に得ることを課題とする。
【解決手段】特定のハロゲン置換オレフィン化合物と過酸化物とを、チタノシリケート触媒存在下に反応させる際、溶媒として第三級アルコールを使用することにより、溶媒とエポキシ化合物との反応による副生成物の生成が抑制され、かつ反応が速く進行することを見出した。 (もっと読む)


1 - 20 / 66