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Fターム[4C050PA02]の内容

窒素含有縮合複素環 (43,099) | 4個以上の複素環からなる縮合系 (488) | ポルフィリン骨格を有するもの (223) | ピロール環の炭素が置換されたもの (61)

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本発明は、ニキビ、エイズ、ウィルス性肝炎、糖尿病性の網膜病、SARSウィルス感染、冠動脈狭窄、頚動脈狹窄、間欠性跛行、アジア(ニワトリ)インフルエンザウィルス、子宮頸部形成異常、または血液ガン、頸ガン、鼻咽頭ガン、気管ガン、喉頭ガン、気管支ガン、細支気管ガン、膀胱ガン、食道ガン、胃ガン、直腸ガン、結腸ガン、前立腺ガン、中空器官ガン、胆管ガン、尿管ガン、腎ガン、子宮ガン、膣ガンもしくはその他の女性の付属器官ガンの治療のための医薬または光線療法薬の製造のための、式3の化合物またはその塩の使用に関する。本発明は、また、上記の疾患の治療方法に関する。本発明は、更に、上記の疾患だけでなく、動脈硬化症、多発性硬化症、糖尿病、関節炎、リウマチ性関節炎、真菌感染症、ウイルス感染症、クラミジア感染症、細菌感染症、ナノ細菌感染症もしくは寄生虫感染症、HIV、肝炎、単純ヘルペス、帯状疱疹、乾癬、心血管疾患または皮膚病をも検出するための、光線診断薬の製造のための、式3の化合物またはその塩の使用に関する。本発明は、また、光線診断による、これらの疾患を検出する方法に関する。本発明は、更に、外科器具または他の器具を低温殺菌する方法であって、前記器具上に、式3の化合物またはその塩を供給すること、および、前記器具に照射処理または音波処理を供することを含む方法に関する。本発明は、更に、磁性元素に結合または接着した式3の化合物またはその塩に関する。このような化合物は、MRI増感剤として使用できる。本発明は、また、このようなMRI増感剤を使用してMRIスキャンを実施する方法に関する。
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本発明は、式(I)の化合物:それらの薬学的組成物および新生物の処置におけるそれらの有用性に関する。本発明はまた、宿主に式Iの化合物を投与する工程を包含する新生物または粉瘤を有する宿主を処置する方法を提供する。本発明の別の局面は、薬学的に受容可能なキャリアおよび治療的有効量の、式Iの化合物またはその薬学的に受容可能な塩形態を含有する薬学的組成物を提供する。本発明のこの局面の別の実施形態は、薬学的に受容可能なキャリアおよび治療的有効量の式Iの化合物を含有する薬学的組成物、またはその薬学的に受容可能な塩形態を提供する。

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【課題】 基板上に配列固定化することのできるアルキル基修飾フタロシアニン誘導体と、もう一つのフタロシアニン誘導体、あるいはポルフィリン誘導体、さらに一つの希土類金属イオンからなるダブルデッカー錯体を、基板上で十分な距離を保ちつつ規則正しく配置させた新規な自己組織化膜を提供する。
【解決手段】下記一般式 (I) で表される、アルキル基修飾フタロシアニンともう一つの
フタロシアニン誘導体あるいはポルフィリン誘導体を、希土類金属イオンとの配位結合により連結させたダブルデッカー錯体と、その自己組織化膜とする。
【化1】


(式中、CnPcは2,3,9,10,16,17,23,24-オクタキス(アルキルオキシ)フタロシアニンを
、CnPcにおける添え字nは各アルキル基の炭素原子数を、Mは希土類金属イオンを、Pはフ
タロシアニン誘導体、あるいはポルフィリン誘導体を、それぞれ表す。PはCnPcであって
も構わない。) (もっと読む)


【課題】2つのポルフィリン、あるいはフタロシアニン金属錯体と、2座配位子からなるサンドイッチ型ポルフィリン・フタロシアニン分子回転素子を基板上で十分な距離を保ちつつ規則正しく配置した新規な自己組織化膜及びその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(I)で表される、基板上に配列固定化することのできるアルキル基修飾ポルフィリン金属錯体、あるいはアルキル基修飾フタロシアニン金属錯体と、もう一つのポルフィリン、あるいはフタロシアニン金属錯体誘導体を二座配位子と配位結合を介して連結させた。
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【課題】十分な二光子吸収特性を有する2光子吸収材料を提供することを目的とする。
【解決手段】6〜20単位のピロール環を、置換基を有していても良いアリール基を有するメチン基を介して結合し、環を形成した化合物であって、環全体で(2n)π電子系(nは12〜42の自然数)を有する環状ポルフィリン類、又は環全体の電子系が(4n+2)π電子系(nは6〜20の自然数)を有する環状ポルフィリン類を用いた2光子吸収材料であり、上記(2n)π電子系を有する環状ポルフィリン類の、ピロール環及びメチン基からなる構成単位、又は上記(4n+2)π電子系を有する環状ポルフィリン類の構成単位が、下記式(1)〜(4)の構成単位、又はそれらの組み合わせからなる2光子吸収材料を用いる。
【化10】 (もっと読む)


本発明は、光力学療法及び診断用に、少なくとも1つの、好ましくは2つ又は3つの負荷電基及び/又は生理的pHにおいて負荷電基に変換される酸性基を含有する、陰イオン性水溶性四環系及び五環系バクテリオクロロフィル誘導体(Bchl)を提供し、好ましくはBchlは、該四環系又は五環系Bchl分子の1つ又は複数の17、13、及び3位にエステル又はアミド結合を介して結合している基COO、COS、SO、又はPO2−、COOH、COSH、SOH、及び/又はPOを有している。 (もっと読む)


【課題】 平面性の高く良好な半導体特性を有するテトラベンゾポルフィリン誘導体に変換可能な前駆体化合物ビシクロ構造を有するポルフィリン化合物を、工業的に有利な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】
ピロール誘導体とホルムアルデヒドとを反応させることにより下記構造式(1)で表さ
れる化合物を製造する。



(式(1)中、Q1、Q2、Q3、Q4、Q5、Q6、Q7およびQ8は独立に水素原子あるいは1価の有機基を表わし、Q1およびQ2、Q3およびQ4、Q5およびQ6、ならびにQ7およ
びQ8はそれぞれ環構造を形成していてもよい。但しQ1およびQ2、Q3およびQ4、Q5およびQ6、ならびにQ7およびQ8のうち少なくとも一組はビシクロ構造を有するものであ
る。 (もっと読む)


本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。

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正常組織と相対する腫瘍組織における優先的局在、約660〜900nmの波長における優先的電磁吸収、及び少なくとも+30nm、好ましくは少なくとも+50nmだけ優先的吸収から移動した波長における蛍光を有する化合物。化合物は、更に、その優先的吸収波長の光にさらされる場合に吸収される腫瘍組織を破壊することが好ましい。本発明の好ましい実施態様においては、化合物は腫瘍親和性テトラピロール化合物と蛍光色素との結合体であり、より好ましくは、蛍光色素はインドシアニングリーンのようなインドシアニン色素である。腫瘍親和性テトラピロール化合物は、好ましくはクロリン、バクテリオクロリン、プルプリン及びそれらの誘導体からなる群より選ばれるポルフィリン誘導体である。 (もっと読む)


水溶性スズメソポルフィリン化合物を記載する。水溶性金属メソポルフィリン化合物および製薬学的調製物も記載する。 (もっと読む)


本発明は、概して、特定の生物体または生物群を対象とした分子標的薬剤(TMA)およびその使用に関する。より詳しくは、本発明は、特定の生物体が必要とする天然または誘導性の栄養要求を含む標的部分を、標的生物に送達されるためにその部分に結合された薬剤を方向付けるための媒体として有するTMAを提供する。本発明のTMAは、選ばれた生物体に抗微生物剤および診断薬などの分子をターゲティングするうえで有用である。 (もっと読む)


本発明は、光子活性化療法による細胞死のための製薬組成物の製造における式(I)の化合物の使用、並びに癌の予防及び/又は治療における前記化合物の使用に関する。
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本発明は、マーカー成分、蛍光プローブ、オリゴヌクレオチド、ハイブリダイゼーションアッセイ、およびこのような生成物を使用するイムノアッセイ、ならびにこのような生成物を製造する方法に関する。本発明によれば、該分子平面の両側に1つずつ、2つの小さい可溶化基に結合した蛍光部分を含む検出可能に標識されたマーカー成分であって、前記蛍光部分は、溶媒感受性および非特異的結合の問題を軽減または除去するように正味電荷を制御するための置換基を有する、マーカー成分が提供される。 (もっと読む)


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