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Fターム[4C052AA04]の内容

歯科用機器、補助機器 (7,670) | 目的、機能 (2,062) | 安全性確保 (148) | 治具取付け強化、維持 (27)

Fターム[4C052AA04]に分類される特許

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【課題】舌側歯科矯正において特に、患者の不快感を軽減できる、歯科矯正装置及びその作成方法を提供する。
【解決手段】歯表面に実質的に平行に配置されたスロット22をもつ一組の調製歯科矯正ブラケット14が提供される。製作された状態のままにある弧線10は咬合面に対して傾けられた、実質的に弓形の範囲の領域を有する。ブラケット14は仮想ブラケット接着パッド18及び仮想ブラケット本体のライブラリから検索された個別の仮想ブラケット本体からなる3次元仮想オブジェクトの結合としてコンピュータ上で設計される。仮想ブラケットは、デジタル形状データを含むファイルとして表し、ワックスまたはその他の材料でのブラケット14の作成のための高速原型作成装置にエクスポートすることができ、ワックス原型は適する合金による注入成形に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】アーチワイヤーの保持および歯の間の空間閉鎖の双方を同時に行うことのできる歯列矯正用結紮用具を提案すること。
【解決手段】歯列矯正用結紮用具20は、連結板22(1)を介して繋がっている蓋板21(1)、21(2)を備え、各蓋板によって各歯列矯正用ブラケット1(1)、1(2)のアーチワイヤースロット4内にアーチワイヤー10が保持される。各蓋板21は歯列矯正用ブラケット1(1)、1(2)のタイウイング5、6に掛止され、その長さ方向への移動が拘束された状態で各歯列矯正用ブラケットに取り付けられる。歯列矯正用ブラケットの間隔が広く、歯31、32の間を詰める必要がある場合には、蓋板21の間を連結している連結板22がその長さ方向に伸長した状態で、歯列矯正用ブラケットに架け渡される。連結板の弾性復帰力が歯の間の空隙封鎖用の力として歯列矯正用ブラケットに加わる。 (もっと読む)


【課題】患者自身が簡単に歯列矯正用ブラケットを覆い隠す状態に取り付けることができ、簡単に取り外すこともできる歯列矯正用粘膜保護シートを提案すること。
【解決手段】歯列矯正用粘膜保護シート1は、歯10に固着される歯列矯正用ブラケット20を覆い隠すためのシート本体部2と、歯列矯正用ブラケット20のアーチワイヤースロット21に通されるアーチワイヤー30に対して着脱可能に取り付けられるワイヤー取り付け部3とを有し、シート本体部2は、滑らかな表面2aを備え、背面2bにワイヤー取付け部3が一体形成されている。歯科医が着脱する必要がなく、患者自身が必要に応じて取り付けて用いることができる。歯列矯正用ブラケット20を特殊構造としてカバーを当該ブラケットに取り付ける場合とは異なり、ブラケットの種類に関係なく当該シート1を取り付けて、粘膜をブラケット20から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】デンタルツール装着用のチャック機構を、簡易な手段で遠心力を利用してデンタルタービンの回転時における保持力が静止状態と比べても低下しないものとする。
【解決手段】装着すべきデンタルツールのシャフトの軸方向に沿って延び、仮想的な支点を中心として該シャフトの径方向に揺動可能な少なくとも一つのチャック梃子を備え、該チャック梃子が、デンタルツールのシャフトをクランプ可能に形成および配設されるとともに、該チャック梃子は、当該チャック機構がシャフトとともに回転している時に、遠心力の作用によって仮想的な支点を中心として径方向外方に揺動させられることにより、前記デンタルツールのシャフトに作用するクランプ力が高まる構成のチャック機構。 (もっと読む)


【課題】位置決ピンを用いた外科用テンプレートの顎骨への位置決固定に際して、多くの位置決ピンを用意することなく、一つの位置決ピンの先端部を顎骨に適切な長さに調整して挿入できる外科用テンプレート位置決装置を提供すること。
【解決手段】位置決ピン10は、ドリルガイドチューブ(8,9)の口腔側端面に当接させるストッパ面(11b,14a)が設けられ且つ内周面に雌ねじ部11aが設けられたピン挿入深さ調整筒体11と、基部側の雄ねじ部12bが雌ねじ部11aに軸線方向に進退移動調整可能に螺着され且つ先端部が位置決穴(8,9)に挿入させられるピン本体12を備えている。 (もっと読む)


【課題】透光性カバーの着脱作業時に、不意に落下することがないよう改良された医療用照明装置を提供する。
【解決手段】枠体11と、前記枠体11に保持された光源12と、前記枠体11における照射側部に着脱自在に装着された透光性カバー13とを備えた医療用照明装置10であって、前記透光性カバー13は、前記枠体11に対して第1及び第2のロック機構14,17を介して装着状態が維持可能とされると共に、前記透光性カバー13の枠体11に対する装着部分には弾性手段18が介在され、前記第1のロック機構14のロック解除操作をし、且つ、前記透光性カバー13に対して前記弾性手段18の弾力に抗した力を作用させない限り、前記第1及び第2のロック機構14,17によるロックの解除がなし得ないよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口腔内に取り付けられたときに緩みや脱落のない歯科矯正用インプラントアンカーの提供。
【解決手段】歯に移動力を加えてその歯の位置を矯正するための付勢部材を固定するための歯科矯正用インプラントアンカー。このインプラントアンカーは、先端から末端方向に、順に、ネジ部、第一嵌合部、中間部、第二嵌合部、および頭部を具備している。二つの嵌合部は、それぞれ先端側端部の外径が末端側端部の外径よりも小さい円錐台状の形状であり、歯槽骨に嵌合してインプラントアンカーを安定化させる。また中間部は、二つの嵌合部の間の細い部分であり、歯槽骨間の生体組織と親和して、インプラントアンカーを安定化させる。このインプラントアンカーは、歯に固着させるブラケットおよびその歯に移動力を加える付勢部材と組み合わせて歯科矯正器具とすることもできる。 (もっと読む)


本発明は歯列矯正用ブラケットの表面コーティング方法に関し、セラミックスで製作したブラケットのスロットに挟まれるワイヤが、歯列矯正に必要な張力(tension)を歯に加えるうちに摩擦力を最少化しながら、表面硬度と耐久性を増加することができるように、セラミックスで製作したブラケットの表面に特定の厚さのチタンコーティング層を形成することである。本発明により、表面に特定の厚さのチタンコーティング層が形成されたセラミックスで製作したブラケットを使って歯列矯正をすると、ブラケットのスロットに挟まれるワイヤが歯列矯正に必要な張力(tension)を歯に加えるうちに摩擦力を最小化することができ、施術者が願う歯列移動経路の具現と治療期間の短縮が可能である。
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該医療用の、特に歯科医療用のハンドピース(1, 1’)は、以下を包含している:治療用工具(4)を取り付けるための駆動可能な中空シャフト(3)を備えた工具保持/脱着手段(2)、ただし、該中空シャフト(3)は、中軸(5)に沿っており、工具取付開口部(6)を有している;第一支持ユニット(7)、並びに、該第一支持ユニット(7)から独立し、該第一支持ユニット(7)に対して中軸方向(5)に間隔を置いて配置される第二支持ユニット(8)、ただし、双方の支持ユニット(7, 8)は、該中空シャフト(3)に装着された治療用工具(4)を軸方向に固定し、回転トルクを該治療用工具(4)へ伝達し、更に、双方の支持ユニット(7, 8)は、少なくともそれぞれ、形状エレメント(9, 10)、および、この穿孔(12, 13)の内側を少なくともひとつの形状エレメント(9, 10)がつきぬけて中空シャフト(3)の内部に突き出すよう支持できる中空シャフト(3)の外壁(11)を貫通する穿孔(12, 13);該形状エレメント(9, 10)と相互作用し該中空シャフト(3)に対して相対的に可動、且、該中空シャフト(3)を取り巻くロック・スリーブ(14)、並びに、該ロック・スリーブ(14)と相互作用する該ロック・スリーブ(14)を動かす、或いは、スライドさせるための操作エレメント(15)を有している。
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【課題】本発明は、切削具を容易にセットすることができるとともに安定した穿孔動作を行うことができる医療用切削具の案内具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】医療用切削具の案内具は、ガイド部材1及び保持部材2からなり、この例では、歯科治療に使用するために、ガイド部材1は、インプラントに装着するための穿孔作業を行う切削具100に装着されており、保持部材2は、患者の歯列に装着される樹脂製の歯列装着部材200に取り付けられている。ガイド部材1の本体部10を保持部材2の開口部22から押し込んで把持部20内にガイド部材1を嵌入することで、切削具100を切削方向に設定し、ガイド部材1内で切削具100を安定して回動動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】大きなトルクで破断しない歯科医療器具
【解決手段】一つの能動部分2と、能動部分の反対側の端に配置された取っ手3とで構成されている機械式の歯科医療器具に関するものであり、歯科医療器具の取っ手3は回転駆動手段4を備え、該手段はハンドピースのヘッドの取り付け位置で、そのハンドピースのヘッドの上部に位置する回転駆動手段と直接かみ合うことができるようになっており、駆動手段4が、特に能動部分2の軸2aの上にはめ込むことにより一体化した金属板部品で製作され、該部品には開口部5が少なくとも一つあり、該開口部が、軸2aの上にオーバーモールドする段階において取っ手3を形成するプラスチック材料が循環できるように、かつ回転駆動手段が軸2aの上に確実に連結されるように成形されている。 (もっと読む)


本発明は、コンピュータ実行型の移動トレー作製方法であって、トレーの歯肉側縁部が歯列矯正装具を受容するための少なくとも1つの容器と交差するように画定される、方法を対象とする。このトレー構成は、該装具が歯に固着される時まで該装具を保持するための、高度な機械的保定も維持しながら、患者の歯群にトレーを定置する時のトレーの移動距離を最小にするように補助する。該トレー及び関連する固着方法の他の態様は、容器の歯肉側部分に延在し、固着後のトレーの取り除きを容易にするために破壊される、脆弱なウェブを対象とする。 (もっと読む)


【課題】歯科用切削器具を使いやすくする。
【解決手段】歯科用切削器具10は、人の手によって把持される筒状の本体10aと、この本体の先端部12bに設けられ切削対象を切削するバー14と、を含む。筒状の本体12aの人の手によって把持される把持部の周囲を、多孔質弾性体からなる多孔質グリップ22で覆うことで、握りやすくする。また、多孔質グリップ22は、連続気孔を有するため、滅菌が容易である。 (もっと読む)


【課題】インスツルメントをインスツルメントホルダーから所望長さ引き出した時に、インスツルメントホースが自動的にロックされるようにする。
【解決手段】インスツルメントホース4がインスツルメントホルダー2より垂下される形式のインスツルメントホルダーに取り付けられて、前記インスツルメントホースの自重による戻り力を押えるための歯科用インスツルメントホース係止機構である。係止機構は、インスツルメントホルダー2に設けられ、インスツルメントの通過をロック・アンロックするロック機構12と、インスツルメントホースの移動・停止を検知するセンサ11とを有し、インスツルメント3がインスツルメントホルダー2から引き出された後、センサ11がインスツルメントホース4の移動停止を検知した時に、ロック機構12を作動させて、インスツルメントホースをロックする。 (もっと読む)


歯科用又は外科用の手技用器具における下方に位置する把持部のシャフトと上方に位置する駆動部のシャフトとを連結する連結装置であって、
駆動部のシャフトの下端(11)に連結可能にした上端、及び把持部のシャフトの上端(10)の外周を移動可能な下端を有する中空シャフト(13)と、
前記中空シャフトの下端と前記把持部シャフトの上端とを接続する可動ピン(15)と、
前記把持部から前記中空シャフトが離れる方向に付勢するバネ(19)と、
中空シャフトの下端周面に軸方向に沿って形成され、かつ、中空シャフトと把持部のシャフトとが最も離れた第1相対位置と中空シャフトと把持部のシャフトとが最も近接した第2相対位置とを決定するピンの移動経路を規制するように正反対の位置に開設された二つの楕円窓(14)と、
中空シャフトの下端に装着され、かつ、前記第2相対位置のみにおいて、ピンの挿入又は抜去により連結装置及び把持部が接続し又は分離することができるようにピンを露出させる軸線長さを有するホルダ(20)と、
を備えることを特徴とする連結装置。 (もっと読む)


【課題】それ程熟練を要さずにインプラント窩よりも小さいインプラント前窩を形成することができること、そして、このインプラント前窩形成時には患者に殆ど負担を掛けることがなく、しかもインプラント前窩が存在することによって次の段階のインプラント窩の形成が安全で簡単に行え、結果としてインプラント技術をさらに発展させて、インプラント埋入を諦めていた歯科医や患者にもインプラント技術適用の機会を与えることができる補助具を提供すること。
【解決手段】インプラントが埋入されるインプラント窩を形成するために、これより小さいインプラント前窩を形成する補助具10であって、この補助具10を、直径が0.3mm〜1.4mmの範囲となる複数の前窩形成針11a〜11eによって構成したこと。 (もっと読む)


【課題】運転中の振動のため閉塞キャップと頭部スリーブの結合が弛緩することによって起こるハンドピースヘッド内の構成部品の緩み、移動、外れを防止するハンドピースヘッドの提供。
【解決手段】ハンドピースヘッド1の閉塞キャップ2と頭部スリーブ14との間に、少なくとも1つのバネ要素8によって形成されるロック装置7Aを設ける。このロック装置によって、閉塞キャップ2と頭部スリーブ14との間のネジ結合5、6を緩めるには、このロックに打ち勝つ付加的な力が必要になる。ハンドピースヘッド1の使用中に生じる振動力はこれには不十分であり、その結果として、このロック装置7Aがこのネジ結合5、6の弛緩を防止する。 (もっと読む)


【課題】着脱性の向上が図れるとともに、違和感が解消する歯列矯正用キャップおよび歯列矯正用アタッチメントを得る。
【解決手段】歯列矯正用キャップ15は、歯列矯正用のブラケット12の近遠心方向に沿って形成されたアーチワイヤスロット13を覆い、アーチワイヤスロット13に収容されるアーチワイヤを保持する。この歯列矯正用キャップ15は、少なくともアーチワイヤスロット13に対応する長手方向の両端部に係止部25,26を備え、長手方向に伸長して、前記係止部25,26が前記ブラケット12のポケット21,22に係合される。 (もっと読む)


【課題】医療器具の特定の情報についてのデータ媒体として機能する記憶媒体部材が医療器具状に脱着可能に設けられた医療器具提供する。
【解決手段】医療器具にはトランスポンダ5が脱着可能に取り付けられている。トランスポンダ5は、医療器具の特定の情報についてのデータ媒体として機能する。医療装置1はさらに、トランスポンダ5とデータを交換するためのデータ交換手段4を備える。医療処置が実施される場合、医療器具はトランスポンダ5から分離された医療器具を支持するための支持手段2に配置される一方、医療処置の不都合な影響がトランスポンダ5ヘ及ばないように、トランスポンダ5は支持手段2から離れた又は異なる場所に配置されるデータ交換手段4に配置される。 (もっと読む)


【課題】安全に扱えて、迅速及び安全に洗浄できる歯肉塞子を提供することを目的とする。
【解決手段】
ガッタパーチャーを使い捨てカートリッジ内に収容することで、歯科医又は医療技術者が塞子の本体部又は他の部分を洗浄する必要がなく、使用後に塞子を洗浄する時間を減少させることができる。塞子は使い捨てカートリッジ内のガッタパーチャーを加熱するよう操作可能なヒーターと、ヒーターから本体部の残り部分へ向かう熱流に抵抗するよう操作可能な熱バリヤをさらに含んでいる。さらに塞子は、ガッタパーチャーを排出するため、使い捨てカートリッジ内に圧力を発生させるよう操作可能な装置を含んでいる。患者の歯にガッタパーチャーを注入する間に歯科医又は医療技術者が保持する塞子の一部は熱バリヤで比較的冷たく保たれることができる。 (もっと読む)


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