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Fターム[4C052NN05]の内容

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Fターム[4C052NN05]に分類される特許

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【課題】輪郭の抽出等で困難となる口腔内画像から歯の形状等を正確に検出する。
【解決手段】光点を検出する光点検出手段、光点を4連結または8連結によってひとまとまりの固まりとして、各固まりと、光点の固まりでない部分に識別するためのラベルづけをしておき、そのラベルに基づいて各光点の連結されたかたまりの面積を計算し、その面積を所定の閾値と比較して、閾値より小さいものは雑音光点と判断することにより雑音の光点を判定する手段、雑音の光点と判定された固まりについては、その周囲の固まりのラベルと置き換えることによって雑音光点を除去する手段を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】歯周ポケット内の治療に有用な歯科治療装置を提供する。
【解決手段】歯周ポケットP内に挿入可能な極細ファイバー7、ユニット本体3を備える。極細ファイバー7の先端には、所定波長の光を照射する照射部、歯周ポケットPの内部映像を撮る撮像部、薬液等を噴射する噴射部が設けられている。ユニット本体3には、映像処理ユニット、炎症部位等を検出する患部検出部、噴射部に薬液等を供給する液供給部が設けられている。患部検出部が炎症部位等を検出した場合に、噴射部から炎症部位等に向けて薬液等を噴射する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】術者と患者との双方に適合するように、診療台の各要素を駆動させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】術者が患者を診療する際に使用される医療用診療装置100であって、患者を支持する診療台10と、診療台10を構成する要素(患者シート1、スピットン2、診療器具4)を駆動する駆動部(患者シート駆動部1M、スピットン駆動部2M、診療器具駆動部4M)とを備える。また、医療用診療装置100は、診療台10に支持される患者、および、該患者を処置する術者についての識別情報に基づいて、前記患者および前記術者を認識する認識部92と、前記駆動部の駆動条件を、前記認識部により認識された前記患者および前記術者に対応する、予め登録された駆動条件に設定する駆動条件設定部93とを備える。 (もっと読む)


【課題】各種診療に使用するマイクロスコープのピント合わせを容易に、かつ安定して行う。
【解決手段】ピント合わせ治具1の位置決め棒3のガイド球9を撮像する被写体30の位置に配置して位置決め棒3が観察方向と一致するようにピント合わせ治具1を位置決めし、位置決めしたピント合わせ治具1の位置決め棒3の延長線方向からマイクロスコープ20の対物レンズ21の外面をピント合わせ治具1のスコープ位置規制部2内面に設けた案内面6に嵌め込んでマイクロスコープ20を位置決めして固定した後、ピント合わせ治具1をマイクロスコープ20から取り外す。 (もっと読む)


【課題】
手持ち型の口腔内カメラを用いて、側面歯列のパノラマ画像を形成する。得られた側面歯列のパノラマ画像により歯及び歯肉の状態を正確に把握すると共に、患者にわかりやすい歯科診療を提案する。
【解決手段】
歯列の側面を連写撮影して画像列を形成する連写画像列形成手段、前記連写画像列形成手段で形成された画像列を部分的な歯列画像として、全体合成の中心となる画像から合成して複数の部分歯列画像を形成する側面歯列画像形成手段、前記側面歯列画像形成手段で形成された複数の部分歯列画像間で全体合成の中心となる画像から放射状に合成して全体の歯列を形成する側面歯列画像合成手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】上顎の歯牙あるいは下顎の歯牙のどちらを歯列の方向に沿って順に観察していく場合においても、交換作業を行うことなく観察を行う。
【解決手段】間隔をあけて対向配置された2つの照明光発光部6a,6bと、該照明光発光部6a,6bからの照明光を歯牙Aに照射したときの歯牙Aからの戻り光を撮影する撮像素子23と、歯牙Aからの戻り光を撮像素子23まで導く2つの導光路と、点灯させる照明光発光部6a,6bを択一的に設定する発光設定部16と、2つの導光路上のいずれかに撮像素子23を配置するように、導光路に対して撮像素子23を移動可能に取り付ける導光路切替機構11,12とを備える歯牙観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 歯冠修復治療に際して、多種の色調を有する複数の歯科用コンポジットレジンのうちから、患者の天然歯の色調と調和するものを選択できるように、歯科用コンポジットレジンの硬化体の色調と一致した色調精度の高い色見本を、実際の歯科用コンポジットレジンを用いて手軽にかつ速やかに成型することができるようにする。
【解決手段】 成型皿10の上面10aに色見本1の色調見本部2を成型するための色調見本成型部11を凹設するとともに、この色調見本成型部11に連設して色見本1の把手部材3を保持する把手保持溝12を設ける。把手保持溝12に把手部材3を保持させて、色調見本成型部11に光硬化性を有するペースト状の歯科用コンポジットレジンPを充填11の開口部領域内の上面部分が、蓋体13の内面13aをもって密接状態で押圧しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】色素を含有するグミゼリーを用いて咀嚼能力を測定する装置において、測定のための全工程を自動化する。
【解決手段】本発明に係る咀嚼能力測定装置は、グミゼリーの咬断片を収容するための容器と、容器を設置するための測定台12と、測定台12の上方位置に昇降及び鉛直軸回りの回転が可能に配備され、測定台12上の容器内へ侵入させることが可能な攪拌ヘッド3と、攪拌ヘッド3を昇降移動させるヘッド昇降駆動機構と、攪拌ヘッド3を鉛直軸回りに回転駆動するヘッド回転駆動機構と、測定台12上の容器に対して水の供給と排出を行なう給排水機構と、測定台12上の容器に収容されている咬断片から容器内の水中へ溶出した色素の濃度を測定する手段とを具え、予め回帰分析によって求められている関係式を用いて、濃度測定手段の出力値からグミゼリーの表面積増加量を導出し、これを咀嚼能力の測定値とする。 (もっと読む)


【課題】 歯の治療にあたり、自然の歯の質感に近い優れた品質の歯科用補綴物を容易に製作することを可能とする。
【解決手段】 歯の治療前のとき、及び歯の治療時の歯の形状を計測して、これらの形状データにもとづき歯科用補綴物の三次元設計データを作成し、これを三次元印刷装置に入力して三次元設計データにもとづき歯科用補綴物の材料を築盛し、焼成する。また、治療前に撮影して得られた歯の色彩データと、三次元設計データにもとづき歯科用補綴物の色彩を決定して三次元印刷データを作成し、三次元印刷装置により、この三次元印刷データにもとづき歯科用補綴物の材料を敷くとともに、当該データにもとづき選択された着色剤を塗布して、歯科用補綴物の材料を色付けしつつ築盛する。また、印刷材料として予め着色された歯科用補綴物の材料を使用し、後に築盛するもの程色が薄く透明度の高いものを用いる。 (もっと読む)


【課題】歯オブジェクトについて色マッピングを生成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】方法は、歯の統計的に有効なサンプリングについての1組のスペクトル反射率データに従って、変換マトリックスを生成するステップを含む。一度に1つの波長帯ずつ、少なくとも第1、第2、及び第3の波長帯にわたって、歯オブジェクトに照明が当てられる。撮像アレイ内の複数のピクセルの各々について、少なくとも第1、第2、及び第3の波長帯の各々に対応する画像データ値が取得される。取得された画像データ値に従い、また少なくとも第1、第2、及び第3の波長帯において基準オブジェクトから取得された画像データ値に従い、複数のピクセルの各々について1組の視覚的色値を生成することによって、色マッピングを形成するために変換マトリックスが適用される。色マッピングは電子的なメモリ内に保存され得る。 (もっと読む)


【課題】歯オブジェクトの色マッピングを取得するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】一度に1つの波長帯ずつ、少なくとも第1、第2、及び第3の波長帯にわたってオブジェクトに照明が当てられる。歯オブジェクトの1組の画像を形成するために、各波長帯において歯オブジェクトの画像がキャプチャされる。キャプチャされた1組の画像におけるピクセルについて、ピクセルについての画像データ値は、波長帯の各々に対応し、取得された画像データ値に従い、また波長帯において基準オブジェクトから取得された画像データ値に従い、歯オブジェクトのスペクトル反射率に比例する補間画像データ値を計算する。ビューイング光源についてのスペクトル分布データが取得され、計算された補間画像データ値及びビューイング光源の取得されたスペクトル分布に従い、歯オブジェクトの視覚的な色が再構成される。 (もっと読む)


【課題】狭小な根管内を観察可能な口腔内観察スコープに、歯周ポケット内の観察を行うのに効果的な補助具を着脱可能に装着可能とし、もって、より安価な構成で、より効果的に歯周ポケット内の観察を可能にした。
【解決手段】図1(A)に示した口腔内観察スコープと、該口腔内観察用スコープと協働して歯周ポケット内を観察するのに利用される歯周ポケット内観察用補助具50(図1(B))とから成る。歯周ポケット内観察用補助具50は、可撓性のチューブ51と、該可撓性チューブ51の一端に装着された接続キャップ52と、前記可撓性チューブの他端に装着され、歯周ポケット内に挿入されるアタッチメント53から成り、歯周ポケット内観察時、図1に示した歯周ポケット内観察用補助具50を図1(A)に示した口腔内観察用スコープに矢印Aにて示す方向から被せて、図1(C)に示す状態にし、歯周ポケット内観察時アタッチメントの先端部の歯周ポケット内の像を撮影する。 (もっと読む)


【課題】頬側面と咬合面のように同一歯牙の異なる側面においても色情報が一致するように高精度の色補正を行う。
【解決手段】歯牙の咬合面または頬側面のいずれか一方について取得された補正の対象となる画像G上の参照領域であって、咬合面または頬側面のいずれか他方の一領域において取得された色情報である基準色情報と色相関を有する参照領域の位置情報を記憶する記憶部8と、画像Gにおいて参照領域内の色情報である参照色情報を抽出する参照色情報抽出部9と、参照色情報抽出部9により抽出された参照色情報を基準色情報に一致させるための補正係数を算出する補正係数算出部10と、補正係数算出部10により算出された補正係数を用いて、画像Gの色情報を補正する色情報補正部11とを備える歯科画像処理装置5を提供する。 (もっと読む)


【課題】歯垢を精度良く検知することができる歯垢検知装置を提供する。
【解決手段】歯垢検知装置1は、口腔内を撮影するカメラ21と、口腔内を照射するLED22と、カメラ21により撮影された画像のデータにおける色の差異に基づいて歯面部位および歯垢部位を抽出する情報処理部23と、情報処理部23により抽出された歯垢に関する情報を報知するための報知スピーカ24および報知LED25とを備える。 (もっと読む)


【課題】口腔内の表面上のプラークを検出する方法及びデバイスを提供する。
【解決手段】本発明は、プラークに結合可能な蛍光剤が適用された口腔内の表面上のプラークを検出する方法及びデバイスに関し、ここで放射線源は入射放射線を放射して前記表面と接触させ、放射線と表面との接触により生じた反射光及び蛍光発光を集光器で収集し、光学経路によりデバイス内に搬送し、反射光及び蛍光発光の光学的光信号を電気信号に変換し、次いで蛍光発光及び反射光の電気信号を数学的に操作して、補償プラーク値を、集光器と、蛍光剤が適用された口腔の表面との間の距離の関数として提供する。 (もっと読む)


【課題】視線と術野とがずれることなく、ほぼ1直線上にあり、しかも、ディスプレイ上に2次元映像は勿論3次元映像をも表示しうるように適切に構成配置された治療用口腔観察装置の提供。
【解決手段】歯科診療で患者の口腔の画像を拡大して表示する口腔観察用カメラ13を有し、患者の観察部位を2方向からの視野で捉える撮像手段8と、2方向から捉えた該撮像手段8の画像を立体的に表示する表示手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】齲蝕を早期検知する。
【解決手段】歯領域を識別するための方法。この方法は、歯の第1の画像から、あらかじめ定められた第1の閾値c1より高い強度データ値を選択することにより第1閾値画像を生成するステップと、前記歯の第2の画像から、あらかじめ定められた第2の閾値c2より高い強度データ値を選択することにより第2閾値画像を生成するステップと、前記第1閾値画像と前記第2閾値画像との共通部分から、少なくとも第1の歯領域を規定する暫定的歯領域画像を生成するステップと、前記第1の画像から、前記第1の閾値c1を超えるあらかじめ定められた第3の閾値c3より高い強度データ値を選択することにより、基準二値画像を生成するステップと、前記暫定的歯領域画像内の少なくとも前記第1の歯領域から、精密化された歯領域画像を生成するステップと、を含む。前記第1の歯領域は、前記基準二値画像内のオブジェクトに連結している。 (もっと読む)


【課題】色分布が一様でない歯科材料ブロックの選定および適正な補綴物の製造を容易にする。
【解決手段】複数の歯科材料ブロックの表面に沿う方向の色分布を記憶するブロック色分布記憶部10と、患者の歯牙の表面に沿う方向の色分布を記憶する歯牙色分布記憶部9と、該歯牙色分布記憶部9に記憶されている歯牙の色分布とブロック色分布記憶部10に記憶されている各歯科材料ブロックの色分布とを比較する比較部11と、該比較部11による比較の結果、患者の歯牙の色分布に最も近い色分布を有する歯科材料ブロックを選定するブロック特定部12とを備える歯科材料設定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】患者にかかる負担を軽減しつつ、高精度に歯牙を測色する。
【解決手段】照明光を発生する光源3と、所定の基準色を有する参照板10と、該光源3から発せられた照明光が患者の歯牙または参照板10において反射して戻る反射光を撮影する撮像部4と、照明光および反射光を通過させる開口部2aと、該開口部2aに配置されて照明光を遮る位置と、開口部2aから退避させられた位置との間で参照板10を移動させる駆動手段38とを備える歯科用測色装置1を提供する。 (もっと読む)


歯科器具、または歯科器具に接続可能な連結器は、260〜880nmの範囲の選択波長でそれぞれが光を放射できる複数の発光ダイオードを有する照明器を備える。白色または近白色発光ダイオードはまた、スイッチとともに含まれ得る。蛍光に基づく診断は、単一染料または染料混合物を用いることで支援され得る。約400〜540nm波長の光は、複合材、陶材、または他の歯色をした充填材を、正常な歯系組織から識別すべく用いられ得る。約260〜450nm波長の光は、虫歯、歯石、および歯垢のうちの少なくとも一方を同定すべく用いられ得る。約350〜450nm波長の光は、歯科複合材を硬化すべく用いられ得る。一般的に歯科器具は、ドリル、歯石除去器、あるいはたとえば歯の疾患のクリーニング、検診、または診断を行う他の器具であるか、もしくはこれらを有する。
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