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Fターム[4C060KK47]の内容

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Fターム[4C060KK47]に分類される特許

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【課題】血管内の異物を安全かつ確実に捕捉、除去することができる血管内異物除去用ワイヤおよび医療器具を提供すること。
【解決手段】血管内異物除去用ワイヤ1は、可撓性を有する長尺なワイヤ本体2と、ワイヤ本体2の先端部に設けられ、通電により発熱する発熱部5と、発熱部5の周囲に、ワイヤ本体2の軸を中心として放射状に突出して形成された、ループ状をなす複数のループ部4とを備えている。また、各ループ部4は、それぞれ、ワイヤ本体2の軸25方向に関しほぼ同じ位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】体腔内で使用される医療機器21、22間の接触を早期に検出し、医療機器の破損等を防止することができる医療機器システム1を提供する。
【解決手段】体腔内で使用され、表面が導電性を有する第1及び第2の医療機器21、22と、第1の医療機器の表面と電気的に接続された第1の電極21Eと、第2の医療機器の表面と電気的に接続された第2の電極22Eと、第1の電極21Eと第2の電極22Eとの間の機器間抵抗値を計測する抵抗計測手段37と、機器間抵抗値の下限閾値を記憶する閾値記憶手段36と、前記機器間抵抗値が前記機器間抵抗閾値より低い場合に医療機器が接触したと判断する判断手段34と、警告を発生する警告発生手段35とを有する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル先端部を先頭にして血管内に押し込む際に、当該カテーテル先端部が変形しにくく、また、血管内にスムーズに押し込むことができる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル本体10と、制御ハンドル20と、カテーテル先端部30と、複数のリング状電極41とを備えてなる電極カテーテルであって、カテーテル先端部30は、遠位方向に延びて遠位端30Dに至る直線状の基端側領域31と、遠位端30Dから基端側領域31の周りにループ(第1のループ321・第2のループ322)を形成しながら近位方向に延びる螺旋状の本体領域32とを有する。 (もっと読む)


【課題】低温での温度保持、あるいは電位を冷却から加熱、又はその逆への切り替えた時にスムーズな昇温若しくは降温又はスムーズな温度制御を可能とするとともに、取り扱いを容易にしたハンディなペルチェ焼灼器を実現する。
【解決手段】前端が中央に設けられた小径孔3aを除いて閉塞された筒状容器1に該前端側から順に接触ヘッド4、ペルチェモジュール5、ヒートシンク6及び冷却剤充填筒7を配設し、該接触ヘッドは、小径孔3aから外部に突出し被焼灼面に接触するピン部4aと平面状に形成された平面状の後端面をもつ基部4bとからなり、充填筒7は、筒状容器1の内部から引き出し自在かつ冷却剤の入れ替えが可能とし、充填筒7の周囲に断熱材11を設けるとともに、ヒートシンク6の周囲は断熱材を設けずに放熱可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】冷却能力とは独立して加熱能力を選定できるようにするとともに、取り扱いを容易にしたハンディな焼灼器を実現する。
【解決手段】前端面が閉塞された筒状容器1と、筒状容器1の前端隔壁を貫通して外部に突出した接触端子6と、筒状容器1の内部で接触端子6の後端面に接して配置され内部にヒータ8が埋設された導熱体7と、筒状容器1の内部で導熱体7の後側に筒状容器1の軸方向に摺動可能に配設された冷却剤充填筒11と、筒状容器1の後端部を閉鎖するキャップ2と、接触端子6の冷却時に充填筒11の前端面11cを導熱体7の後端面7bに接触させ、同加熱時に充填筒11の前端面11cを該導熱体の後端面から離隔させる磁力付与手段13,14とからなり、充填筒11の周壁を断熱構造とした。 (もっと読む)


【課題】加熱式バルーンカテーテル装置において、バルーンにピンホールが発生したことが早期に検出できるピンホール検出装置の提供。
【解決手段】体外電極27用の第1配線26とバルーン2内の体内電極3用の第2配線13とを高周波加熱用電源25に接続し、各電極間3,27に高周波電流を流すことによって、体内電極3が加熱される。各配線13,26に、低周波電流のみを通過させる分離手段51が接続される。各配線13,26のうち分離手段51によって高周波電流が分離された後の特定部位13a、26aに対して、低周波の測定用交流電流を供給する測定用電源61が容量結合62,63を介して接続される。特定部位13a、26a間における電流の変化を測定することによって、ピンホールの有無が判定され、判定結果が報知手段84に出力される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡血管採取のシステム、コンポーネントおよび方法に関し、限定された空間における単純で便利な手術を可能にし、種々の目標血管の採取に適する内視鏡血管採取システムを提供する。
【解決手段】遠位切開チップ174の組織に対する視野を明瞭にするためワイパー・ブレードまたは指172を持つ内視鏡血管切開器具170において、ワイパー・ブレード172は、切開チップ174の開始位置すなわちカニューレ178の終端位置で軸176に対して旋回する。親指レバー182で制御される起動ロッド180がワイパー・ブレード172に接続され、ユーザは切開チップ174の外面にブレードをかみ合わせたり引き離したり交互に動かすことができ、装置の近位端部のノブ184を回転させるとチップ174がカニューレ178の軸の周りを回転する。ワイパー・ブレード172は堅く、車のワイパー・ブレードと同じように弾力のあるスクレーパーを含む。 (もっと読む)


【課題】血液中で電気エネルギを印加しても電極に血栓が付着せず、組織を融着あるいは壊死させる手技を安全でかつ確実に行うことができる、医療用デバイスを提供する。
【解決手段】生体組織Mを板状の第1電極部材1と針状の第2電極部材2とにより挟持した状態で、両電極部材1,2に電気エネルギを供給し、生体組織Mを融着あるいは壊死させる医療用デバイスであって、針状の第2電極部材2の本体部2bを合成樹脂により構成し、本体部2bの一部外周面に導電性被膜2cを設け、加熱時に電極部材1,2に血栓が付着しないようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結露の発生を抑制しながら術中における患者の状態管理の労力増加を防止することができる気腹ガス循環装置及びこれを備えた気腹ガス循環システムを提供すること。
【解決手段】患者の腹壁J1の穿刺可能な一対のトロッカー2、3同士を連結可能に構成され、当該各トロッカー2、3に連結された状態で、一方のトロッカー3から気体を吸引するとともにこの気体をフィルタ28を通して他方のトロッカー2から排出することが可能な気腹ガス循環装置1であって、前記トロッカー2から排出される気体が患者の体温に対応する温度となるように、前記気体を加温する熱線23及び電源64を備えている。 (もっと読む)


【課題】被治療体において変位する臓器、病巣部または治療機具の位置を正確に捉え治療を行うことが可能な治療装置を提供する。
【解決手段】磁器共鳴治療装置EndoScout(商品名)を実際の治療の場で使うにあたり、この装置では、MRI内における傾斜磁場中心付近ではG,G,Gの各方向の傾斜磁場強度が0に近づくために、位置検出感度が低下もしくは検出不可能な状態になることを見出した。この問題点を解決する手段として、勾配磁場の変化を利用したセンサを、複数個設置した。 (もっと読む)


【課題】先端部分以外の部分の近傍にある正常組織および体表に熱的損傷を与えることがなく、従来公知のものよりも低いエネルギーで、先端部分の近傍にある病変組織を確実に焼灼することができる焼灼用穿刺針を提供すること。
【解決手段】 高周波電流が通電される尖鋭な先端電極10と、その基端側に接続された電気絶縁性連結管20と、その基端側に接続された金属製細管30とからなる。電気絶縁性連結管20が樹脂からなることが好ましい。また、先端電極10が、尖鋭な先端部11と、脱落防止用のフランジ部12とからなり、フランジ部12の外表面が、電気絶縁性連結管20の先端部分により覆われてなることが好ましい。さらに、金属製細管30の先端部として脱落防止用のフランジ部32が形成され、フランジ部32の外表面が、電気絶縁性連結管20の基端部分により覆われてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、磁力線に対する発熱特性の異方性の問題を解決する。
【解決手段】生体内の患部に穿刺して、患部以外に誘導加熱による影響を与えない程度の低周波数の交流磁場で患部を加熱する生体加熱針1において、交流磁場で発熱する強磁性金属からなる発熱部4と、管本体部2aと管本体部2aの針基側に突部2bが形成された生体適合性と交流磁場に対する遮蔽効果を有する針管2とを備える。針管2の内部には、管本体部2aと突部2bとに連続した空芯部3が形成されており、空芯部3には、強磁性金属が挿入又は充填されて発熱部4が設けられている。突部2b内にも強磁性金属を設けることで磁力線に対する角度に関係なく磁力線を集中させ、発熱温度を一定に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】操作部本体の回動操作に伴って機能部を回転させようとしたとき、回動操作に伴って操作ワイヤに蓄積された捩り力が開放されて機能部が回動された場合でも、機能部を所望の向きに向けて止められる医療装置を安価に提供すること。
【解決手段】生検鉗子3は、コイルシース32と、コイルシース32の先端面より先端側に位置するように配置される処置部33と、コイルシース32内に挿通され、コイルシース3内において周方向に回動可能で、回動動作によって処置部33を回動させる操作ワイヤ40と、操作ワイヤ40によって伝達される回動力によって回動される処置部33のコイルシース32に対する回動位置を、第1の回動規制位置及び第1の回動規制位置から所定の角度、回動した第2の回動規制位置に規制するシース固定部材51と、処置部固定部材52と、連結部材53とで構成された回動規制機構部とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 人の肌にあるほくろを簡単に、しかも安価において除去することを目的とするほくろ除去機を提供する。
【解決手段】 高電圧によるスパークを発生させる電気装置を装備した本体にスパーク端子とスパークスイッチを装備し、スパークスイッチまたは本体外部に電極を設け、スパークスイッチを入れた時に人体を介して回路が形成されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】検出温度が正確であって、従来よりも小型化が可能で、ピンホールや血栓の付着を確実に検出することのできる高周波加温バルーンカテーテルシステムを提供する。
【解決手段】熱電対10を高周波送電線8と高周波送電線8の先端部に接合された一本の極細の異種金属線9とから構成した。コイル状電極7を高周波送電線8の先端を延長してコイル状に形成し、金属線9の先端をコイル状電極7の基端に点接合した。高周波発生器24を、コイル状電極7と対極板12に1〜5MHzの高周波を供給するとともに、高周波出力と総インピーダンスと反射波とをモニター可能に構成し、コイル状電極7の温度を設定値に維持するように高周波出力を自動調節するように構成した。高周波発生器24を、インピーダンスが定常値を基準として一定値下降又は上昇したときにピンホールアラーム26または血栓アラーム27を表示、または高周波の供給を自動停止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】組織を焼灼または凝結する能力を有するデブリーダ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のデブリーダは、電気外科用発電機の第一の電位に接続するように適合されている第一のチューブ状部材を含む。第二のチューブ状部材は、第一のチューブ状部材内に少なくとも部分的に配置され、該電気外科用発電機の第二の電位に接続するように適合されている。少なくとも1つのチューブ状部材が、もう一方に対して、選択的に動くことが可能である。第一のセットの歯は、第一のチューブ状部材の遠位外周の少なくとも一部分の周りに配置される。第二のセットの歯は、第二のチューブ状部材の遠位外周の少なくとも一部分の周りに配置される。少なくとも1つのスイッチが、上記チューブ状部材のうちの少なくとも1つに動作可能に結合され、1つのチューブ状部材の動きを作動し、それぞれの電位を該チューブ状部材に供給する。 (もっと読む)


【課題】RFエネルギーが部位に集中させられる患者体内の部位を加熱するシステムの提供。
【解決手段】患者体内の部位を加熱するシステム10は、1次巻線14.2及び2次巻線14.3を有する変圧器14を含み、少なくとも1個のタップ16が患者基準および少なくとも2台の無線周波数(RF)エネルギー源22を提供するようにしており、2台の無線周波数(RF)エネルギー源22の位相が互いに一致していない。電極24のグループが同時に励起されるように2次巻線14.3によって提供されるRFエネルギー源22に接続されている。配置は、一方のRFエネルギー源22に接続されているアクティブ電極24の数がもう一方のRFエネルギー源22に接続されているアクティブ電極24の数より多くされ、あるアクティブ電極24に供給されるエネルギーが隣接したアクティブ電極24に供給されるエネルギーと位相が一致しないような配置である。 (もっと読む)


【課題】灌注可能な先端部を有する操作可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】潅注処理の可能な先端部を有する操作可能なカテーテル10は、外壁部と、基端部および先端部と、これらを貫通する単一内孔を有するカテーテル本体部12から構成されている。カテーテル本体部の基端部には制御ハンドル16が固定して取り付けられ、カテーテル本体部の先端部には先端部位14が固定して取り付けられ、先端部位は基端部および先端部を有する柔軟性チューブと、これらを貫通する少なくとも2個の内孔を備えている。さらに、先端部位の先端部には先端電極36が固定して取り付けられている。先端電極は先端部位における内孔と流体連通する1個の流体通路を有している。さらに、基端部および先端部を有する注入チューブがカテーテル本体部の内孔に延在している。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍、特に悪性腫瘍については、各種の治療方法が提案され、実施されているが、未、だ確定的な方法は確立されてはおらず、且つ副作用も多い。
【解決手段】 注射針状にした腫瘍等の内部に貫入可能な針11,12を用意し、この針を腫瘍等104内に貫入させた後、液体を用いて腫瘍内に空洞105を作り、この空洞内を針11の先端内部のヒータにより、高温にして腫瘍細胞を死滅させるものである。これにより、患者にほとんど負担を与えることなく、また正常細胞の遺伝子に一切悪影響を与えることなく腫瘍を治療できる手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】医師がカテーテルの先端の電極を展開することができ、それにより、広域アブレーションを行うことができる、使用が簡単なカテーテルアクチュエータを提供する。
【解決手段】カテーテルアクチュエータ10は、互いに対して移動可能に配置される少なくとも2つのキャリア12、14を含む。カテーテルシースアセンブリの第1のカテーテルシース部品は第1のキャリア12に接続可能であり、カテーテルシースアセンブリの第2のカテーテルシース部品は第2のキャリア14に接続可能である。制御機構は、使用時にカテーテルハンドルによって支持されるとともに、キャリア12、14間で相対的な移動をもたらして非展開位置と展開位置との間での少なくとも第1のカテーテルシース部品の先端の移動を引き起こすようにキャリア12、14に関連付けられている構成とする。 (もっと読む)


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