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Fターム[4C061AA22]の内容

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Fターム[4C061AA22]に分類される特許

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当該発明は、光学的なイメージングのための造影剤に関係する。当該発明の造影剤は、発光性の物質を含むが、それにおいては、発光性の物質は、Tm2+を含む。さらには、本発明は、光学的なイメージングのための造影剤における発光性の物質としてのTm2+を含有する材料の使用を参照する。当該発明は、また、組織の光学的なイメージングの方法に関係するが、その方法は、(a)組織とTm2+を含有する造影剤の有効な量を接触させること、(b)200nm及び800nmの間の波長の範囲における電磁放射へ組織を露出させること、(c)電磁放射へ露出させられた組織によって放出されたいずれの発光信号をも検出すること、並びに(d)イメージへと、検出された発光信号を処理すること、のステップを含む。
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【課題】ワイヤーやスネア、視認手段、いわゆる内視鏡や液体ジェットを用いて血栓等の異物を破砕するデバイスその他体腔内にて使用される、可撓性を有する長尺の医療機器デバイスについて、体腔を遮断することなく、体腔内におけるデバイスの先端位置を一定の位置に固定、もしくは任意の位置に移動できる医療機器デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】体腔内に挿入して使用される医療用デバイスであって、長尺な管状をした本体と、当該本体の先端部近傍に設けられ前記本体に対し拡径縮径自在とされた線状部材、及び、当該線状部材を作動させる作動手段を有する固定手段と、を有し、前記作動手段により前記線状部材が体腔壁と接触するように拡径し、前記先端部が体腔内の任意の位置で軸方向に変位しないようにしたことを特徴とする医療用デバイスである。 (もっと読む)


【課題】カラー撮像を行う同時式の内視鏡に用いて通常照明光による観察を行う際に、撮像素子の分光感度特性による影響を抑えて、所定の色調の画像を得る。
【解決手段】帯域制限用フィルタ24bは、3峰性フィルタ特性を示し、例えば、赤、緑、青の各波長域において、それぞれ帯域制限透過フィルタ特性部Rb,Gb,Bbを有する。より具体的には、例えば帯域制限透過フィルタ特性部Rb,Gb,Bbは、それぞれ中心波長が630nm(半値幅λ1=30〜90nm)、540nm(半値幅λ2=20〜60nm)、440nm(半値幅λ3=50〜80nm)のバンドパス特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、プロービングの間に管腔壁との接触が維持されるように、管腔の広がりまたは狭まりに応じて自動的に半径方向に拡張または収縮するように作られたバスケット型カテーテルプローブを提供する。関連した診断システムおよび方法も、提供される。一実施形態において、本発明は、適合性マルチアーム光学カテーテルを提供し、これは、近位端と、遠位端と、中心軸と、近位カテーテルセグメントと、該近位カテーテルセグメントの遠位端から伸びる遠位検査セクションと、プローブアームの遠位端に接続された遠位挿入セグメント遠位挿入セグメントとを含む。
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【課題】簡易な構成により、内視鏡先端部の小型化を容易に図ることができる内視鏡を提供することを提供すること。
【解決手段】被検体に挿入される内視鏡先端部4を備え、光源部から放射された光を光ファイバを通して内視鏡先端部4まで案内し、この案内された光を被検体に照射する内視鏡であって、前記内視鏡先端部4が、前記光源部から放射された光を反射させ、かつ、前記反射させる角度を変更することができるように回転可能に設けられた反射部材24と、前記反射部材24を回転駆動するアクチュエータ25と、前記光源部から放射された光を光電変換し、前記アクチュエータ25に電力を供給する光電変換素子26と、を備えており、前記反射部材24と前記光電変換素子26とが、同一基板20上に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、プローブの回転周期と、ライン単位の信号取得周期とが同期していない場合でも、良質な断面画像を形成できるようにする。
【解決手段】 信号の送受信を繰り返すプローブをラジアル走査させ、該プローブより体腔内でのライン単位の反射信号を取得し、該体腔内の断面画像を形成・表示する画像診断装置であって、前記信号のライン単位の取得周期と同期した同期信号であって、前記ラジアル走査の際の前記プローブの回転角度に応じて出力される出力パルスよりも高い周波数の同期信号を生成し、出力する同期信号生成部601と、前記出力パルスを受信するとともに、該出力パルスの受信後に、最初に受信した前記同期信号を選択して出力する同期信号選択部603と、同期信号選択部603により選択された同期信号の入力に応じて、反射信号をデジタルデータに変換するA/D変換器224とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、プローブの回転周期と、プローブにおける信号の送受信周期とが同期していない場合でも、良質な断面画像を形成できるようにする。
【解決手段】 カテーテルが接続される画像診断装置であって、受信データをライン単位で個別に格納する複数のメモリ(801〜803)と、受信データを、信号の送受信のタイミングに合わせてメモリに書き込む書込手段と、メモリに格納された受信データを、エンコーダの出力に応じて読み出す読出手段と、を備え、前記書込手段は、読み出し処理が行われていないメモリのうち、最も古い受信データが格納されたメモリに書き込み、前記読出手段は、前記書込手段による書き込み処理が行われていないメモリのうち、最も新しい受信データが格納されたメモリより読み出し、断面画像を該読み出されたデータに基づいて形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光断層画像化方法および装置において、測定対象で生じる分散の影響を抑制する。
【解決手段】光源ユニット10から射出された光Lを測定光L1と参照光L2とに分割し、測定光L1を生物学的な測定対象Sに照射し、測定対象Sからの反射光L3と参照光L2とを合波し、合波された反射光L3と参照光L2との干渉光L4を検出し、検出された干渉光L4から測定対象Sの断層画像を取得する光断層画像化方法において、参照光L2の光路に水分含有量が70質量%以上の媒質27を配置して、測定対象Sで生じる分散の影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、プローブのラジアル走査を高速化した場合でも、リアルタイムでの画像出力を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 信号の送受信を繰り返すプローブを体腔内においてラジアル走査させ、該プローブより体腔内での反射信号を取得し、該体腔内の断面画像を形成・出力する画像診断装置であって、前記断面画像を連続して表示する際のフレームレートに基づいて、前記反射信号に基づいて生成したデータの一部を抽出する抽出手段と、前記抽出されたデータを用いて、前記体腔内の断面画像を連続して形成し、前記ラジアル走査に対応してリアルタイムに出力するよう制御する第1の出力制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の分光透過特性等の個体差に依存しない形で各種の微細構造等が描出される分光画像を形成することができ、診断等に役立つ有用な被観察体画像情報を提供する。
【解決手段】波長域の異なる光を発光する第1乃至第3光源(LED)14a〜14c、これら3つの光源14a〜14cの光を合成する光合成部12、これら光源14a〜14cを独立して駆動すると共にそれぞれの光の出力強度を可変調整する第1乃至第3光源駆動回路15a〜15cを有し、上記光源14a〜14cの光出力強度が可変調整された3種類の合成照明光を照射し、これにより撮像部18で得られた3フレーム分の画像データと上記光出力強度データに基づき、演算部25,26は分光画像を得るためのマトリックス演算を行う。この分光画像の形成は、その波長域を選択すること或いは上記光源14a〜14cの出力強度を選択することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】生体組織の深部の血管に対しても良好な観察画像を得ることができる赤外観察システムを提供する。
【解決手段】IRランプ19bがパルス点灯されることにより、患者2の内部の観察対象部位25に赤外光がパルス照射され、そのパルス照射に同期してIR用撮像素子33bにより時経列に撮像され、A/D変換されたデータがサンプリング処理回路40内のRAMに格納される。さらに、複数のフレームのデータがCPU41でFFT処理され、ノイズが抑圧されて温度ないしは温度差のデータが算出され、加算平均処理されてモニタ8に血管の画像が表示される。 (もっと読む)


【解決手段】 ファイバーの先端にミラーを一体化させ、出射面に傾斜平面を使用することにより円柱形のファイバー壁の曲率に起因する非点収差を防止し、反射を最小限に抑えるシステムおよび方法。 (もっと読む)


【課題】生体組織に対して行う処置に費やされる時間を、従来に比べて短縮し得る撮像システムを提供する。
【解決手段】本発明における撮像システムは、赤外領域の波長帯域を有する第1の光を発する第1の光源部と、前記第1の光源部を周期的に点灯及び消灯させるパルス駆動制御を行う光源制御部と、血管内に挿通することが可能である発光部を有し、前記第1の光源部により発せされた前記第1の光を前記発光部において出射する照明部と、前記照明部に略対向する位置において、前記血管の像を撮像する撮像部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に対して行う処置に費やされる時間を、従来に比べて短縮し得る撮像システムを提供する。
【解決手段】本発明の撮像システムは、少なくとも1200nmの波長を超える所定の波長帯域を有する照明光を生体組織に対して出射する照明手段と、前記生体組織に対して出射された前記照明光のうち、前記生体組織の表面付近に存在する第1の生体組織において反射した反射光を遮るとともに、少なくとも一部が前記第1の生体組織に覆われた状態として前記生体組織内部に存在する第2の生体組織において反射した反射光を通過させる反射光抑制手段と、少なくとも1200nmの波長を超える赤外領域において感度を有し、前記第2の生体組織において反射した反射光に基づく前記生体組織の像を撮像する撮像手段と、前記反射光抑制手段と、前記撮像手段との間の距離を所定の距離に保つ位置決め手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流量が小さいリンパ管或いはリンパ節に対する内視鏡画像中に、流量が大きい血管走行の推定ができる画像を合成できる観察システムを提供する。
【解決手段】蛍光画像メモリ43aから検出された蛍光リンパ節等の画像データを参照画像として、CT画像メモリ43bから検出されたCTリンパ節等の3次元の画像データはCPU44による調整処理機能で構成されるXYZ処理部46で断面方向のパラメータに対応する2次元画像データに変換され、第1判定部47で両画像データのサイズ等の一致が判定され、一致しない場合には縮尺処理部48で拡大若しくは縮小の処理を行う等して両画像が一致するように調整処理した後、蛍光画像にCT血管画像を重畳した合成画像を生成し、この合成画像をモニタ8に表示する。 (もっと読む)


生体内検知デバイスの位置検出のためのシステムおよび方法。磁界発生器が生成した磁界を、アンテナによって測定する。磁界強度値から生体内検知デバイスの位置を決定する。
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液体が、カテーテル又はガイドワイヤ内を流れる時、血管を閉塞又は部分的に閉塞するために拡張し、かつ液体流が停止される時に自動的に潰れる、カテーテル又はガイドワイヤ取り付け式自動血管閉塞及び液体分散装置。各閉塞装置は、連結された可撓性カバーによって被覆される弾性骨格を有し、かつ閉塞装置の所望の端部を通る制御された流れを可能にするために、その遠位又は近位端に孔又は開口部を有する。液体は、撮像装置と画像強調液、血管又は血管と連通する組織の局部的治療のための治療液、及び/又は血管壁及び隣接組織へのエネルギー伝達の性能を改良する、又は可能にするための洗浄液であっても良い。閉塞装置の急速な拡張及び潰れ、あるいは装置の急速な拡張と、それに続く装置の遙かに遅い潰れのための設備を有する実施形態を含む、種々の実施形態が開示される。
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【課題】筒状のプローブ外筒を有し、その外筒の周面から出射する光を偏向させる機能を備えた光プローブにおいて、細径化を容易にし、コストダウンを実現する。
【解決手段】筒状のプローブ外筒11の内部空間に、該外筒11の長手方向に延びる状態にして光ファイバ13を配置する。そして光ファイバ13の先端から出射した光Lを、例えばプローブ外筒11の周方向に偏向させる光偏向素子17を該光ファイバ13に固定して設けるともに、光ファイバ13をモータ15等からなる駆動手段によって回転させることにより、光偏向素子17を回転させる。また光ファイバ13の先端部近傍に、該光ファイバ13の外周面より耐摩耗性の高い保護部材16を固定し、この保護部材16をプローブ外筒11側の軸受け部12に回転自在に受承させる。 (もっと読む)


身体管腔の内部に導入される細長い装置は、長手方向(L)に延在する本体であって長手方向(L)に実質的に整列されている少なくとも二つの骨格部材(21、21a、21b、24、27a、27b)有した本体と、電気的に活性化されると体積が変化するとともに骨格部材(21、21a、21b、24、27a、27b)の長手方向に間隔をあけて配置された二つの部分の間の距離を制御するように構成された少なくとも一つの電気的に活性なポリマー(22)と、を備える。この本体は非対称の曲げ剛性を示し、電気的に活性なポリマーが装置の中心軸の周りに非対称に配置され、この電気的に活性なポリマーが活性化されると本体が長手方向(L)に対して横方向に曲がるように構成されている。電気的に活性なポリマー(22)は、骨格部材(21、21a、21b)の少なくとも一つに密着するように形成されている。さらに、剛性を制御可能な部分を備える、身体管腔の内部に導入される細長い装置が提供される。この細長い装置の製造方法およびその使用方法が提供される。
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【課題】生体組織に対して行う処置に費やされる時間を、従来に比べて短縮し得る撮像システムを提供する。
【解決手段】本発明の撮像システムは、少なくとも可視領域から赤外領域までの波長帯域を含む光を、脂肪及び該脂肪に覆われた所定の生体組織に対し、照明光として発する光源手段と、前記脂肪における前記照明光の光透過率を増加させるための熱を発する熱源手段と、前記熱源手段において発せられる前記熱を前記脂肪に対して送るための熱伝送手段と、前記脂肪が前記熱により加熱された状態において、前記照明光により照明された前記所定の生体組織の反射光または透過光の像を撮像する撮像手段と、前記反射光または前記透過光が有する波長帯域のうち、所定の帯域の赤外光を透過させる分光手段とを有する。 (もっと読む)


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