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Fターム[4C061CC02]の内容

内視鏡 (60,615) | 観察像伝達 (4,257) | 光学系のみ (245)

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【課題】光散乱性を有する物体の内部に存在しうる観察対象の情報を高コントラストで検出可能な内部観察装置及び内部観察方法の提供。
【解決手段】光散乱性を有する物体20とその内部に存在しうる観察対象21とで光学特性の異なる波長を含む光を、物体20に照射する照明手段11と、照明光18の後方散乱光19を非接触に受光し光強度データを取得する検出手段12と、特定の検出領域での光強度データを用いて所定の演算処理を施して、物体20の表面上における照明光18の照射スポットの中心点での画像生成用データとして出力する信号処理手段13と、画像生成用データを解析して画像を生成する画像化手段14と、画像を表示する表示手段15とを備え、特定の検出領域が、照射スポットの中心点から所定の半径よりも離れた位置に存在し、かつ、照射スポットの中心点から異なる方向に互いに離れて存在する2点を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】外科的切開に用いられるベレス針の制御を提供すること。
【解決手段】組織の貫通および下にある解剖学的構造体を観察する視覚型ベレス針アセンブリであって、中空の内部および組織貫通用の遠位の先端部を有する本体部分を有している光伝導性のベレス針と、スタイレットであって、該スタイレットは、該べレス針の該本体部分の該中空の内部を通って位置決め可能であり、該スタイレットの中に組み込まれている画像伝送用構造体を含む本体部分を有している、スタイレットとを備えている、視覚型ベレス針アセンブリ。 (もっと読む)


【課題】大きな画角で走査を行える光走査装置を提供する。
【解決手段】光源(1)からの光で対象領域を走査する光走査装置において、前記対象領域を走査するよう、入射した光を偏向させて前記対象領域に向けて出射する走査部(9)と、前記走査部への光路を順次選択して、光を前記走査部へ入射させる選択入射部(3)と、を備えることを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】出血している血管組織を効果的に圧迫止血する機能を備え、効率良く出血を吸引可能な手術用吸引管を提案すること。
【解決手段】手術用吸引管1を手術箇所に挿入し、半球面状の先端面3aをその血管組織11の部分に押し付けて出血を吸引する。出血は、多孔質素材からなる吸引管先端部分3の微細孔に毛細管力によって吸い込まれ、中空部2bを介して外部に吸引される。微細孔が血管組織11に接触しているので、血管組織11の一部が吸引力によって引き剥がされて吸引されてしまうことがなく、血管組織が吸引されて傷が付き出血がかえって多くなる等の弊害の発生を防止できる。吸引した血管組織が吸引孔に詰まって吸引できなくなることもない。手術箇所の血管組織11は半球面形状の先端面3aによって圧迫されているので、出血を吸引しながら、当該血液組織11の出血部分を圧迫止血することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で広い観察画角を撮像素子上に撮像することが可能であり、小型で安価な光学系及びそれを用いた内視鏡を提供する。
【解決手段】 第1透過面21、第1反射面22、第2反射面23及び第2透過面24は、球面からなり、透明媒体Lに入射する光束は、順光線追跡の順に、開口Sを通り、第1透過面21を経て透明媒体L内に入り、第1反射面22で像面と反対側に反射され、第2反射面23で像面側に反射され、第2透過面24を経て透明媒体Lから像面側に外へ出る略Z字状の第1光路Aを構成し、第1光路Aの少なくとも第1反射面22と第2反射面23の間は、中心軸2に対して片側のみで構成され、第1光路A中に中間像が結像されることなく、像面に円環状に結像されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、水密性かつ気密性の内視鏡ハンドルを有する内視鏡を提供し、水密性かつ気密性の内視鏡ハンドルは、好適な実施形態において、内部に固体光源と、電池および電子回路を有する気体透過性かつ液体不透過性のシールされた区画とを備え、このシールされた区画は、好適には、内視鏡ハンドルの長軸を横切り、特定の実施形態において少なくとも部分的に可動構造によって囲まれている。一実施形態において、この内視鏡は、内視鏡の遠位端に配置された近位端と遠位端とを有する細長いシャフトを備え、この細長いシャフトは、内視鏡の近位端に配置された内視鏡ハンドルに接続され、液体不透過性かつ気体不透過性であるようにシールされ、内視鏡ハンドルは、近位端および遠位端と、外部と、内部と、長手方向軸とを有する。
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【課題】従来の内視鏡対物光学系の構成をそのまま用いながらも、内視鏡の外径に比べて細い径の管や孔の内部の側壁を精度良く観察することの可能な内視鏡アダプタ光学系及び内視鏡を提供する。
【解決手段】入射瞳を内部に備えた内視鏡対物光学系2の物体側に配置される光学系6であって、光学系6の内部で物体の中間像Iaを結像させ、且つ、光学系6が内視鏡対物光学系2の物体側に配置された状態において、内視鏡対物光学系2の入射瞳E1を内視鏡1における最も物体側の面M1よりも物体側に突出した所定位置にリレーする(入射瞳E1と共役な入射瞳E2を、内視鏡1における最も物体側の面M1よりも物体側に所定量L突出した位置に備える)ように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 製造コスト及び洗浄性を改善した湾曲可能な支管を有する外科用内視鏡を提供する。
【解決手段】 シャフト2と該シャフト2から側方へ延び手操作で湾曲させ得る支管3とを有する外科用内視鏡において、前記支管を、手による湾曲操作によって永続的に変形可能なプラスチック又は金属からなる単層パイプにより構成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体の小型化を図るとともに、内視鏡本体から照射される光量を増大させる。
【解決手段】筒状の内視鏡本体2と、内視鏡本体2の一端側にて撮像された画像情報を他端側へ伝送するイメージガイド3と、内視鏡本体2の一端から光を出射する光ファイバ4と、光ファイバ4の他端に励起光を入射する青色半導体レーザ素子5と、光ファイバ4の両端側に配されレーザ共振器を構成するダイクロイックミラー6,7と、を備え、光ファイバ4のコア4aを青色半導体レーザ素子5の励起光で励起されると波長変換光を発するプラセオジムイオンを含有するガラスにより形成し、コア4a内でレーザ共振され波長変換された光が内視鏡本体2から出射されるようにした。 (もっと読む)


膣鏡構造体は、膣を開くためのブレードシステムであって、物理的に互いから離れることが可能な第1のブレード(1)と第2のブレード(2)とを有するブレードシステムと、検査対象の組織の表面に診断マーカーを供給する、注入プローブ(7)を含む注入機構とを含む。注入プローブによる診断マーカーの塗布方向は、第1および第2のブレードが離れることによる影響を受けることがなく、従ってブレード(1、2)が離れている度合いとは無関係に注入プローブ(7)が、検査対象である膣または子宮頸部の組織の所望の領域に前記診断マーカーが実質的に均一に塗布されることを可能とする。プローブは所望の注入パターンを生成するノズルであってもよい。プローブは延長ロッドに取り付けられていてもよく、延長ロッドは鏡ブレードに機械的に連結されていてもよい。延長ロッドには光学電子撮像手段、照明手段および処置ツールが搭載されていてもよく、該ロッドは膣鏡検査で用いられる機械的位置決めシステムまたは撮像デバイスに可逆的に取り付けられていてもよい。鏡構造体は、診断およびスクリーニングによる検査用並びに子宮頸部および膣の腫瘍状態の処置用ツールとして用いられてもよい。 (もっと読む)


本発明は、子宮頚部を生体内観察するコルポスコピー装置に使う電子偏向分析撮像装置に関し、その装置は観察する子宮頚部を照明する光源と、子宮頚部を観察する少なくとも可視手段とを設けていて、子宮頚部に向かう照明光路と子宮頚部から戻ってくるイメージ光路とがそれらの光路の少なくとも一部分で相互から離されている。本発明の装置は照明光路とイメージ光路の分離部分で取り外せる偏光測定アダプターを備え、そしてそれは照明光路に配置した偏光状態発生器(PSG)とイメージ光路に配置した偏光分析器(PSA)とを備え、これら偏光状態発生器(PSG)と偏光分析器(PSA)とは制御できる。本発明により幾つもの偏光分析特性レベルを得ることができる。アダプター・ハウジングも開示されている。 (もっと読む)


【課題】管状解剖学的構造の病変部を対象とする診断デバイスを提供する。
【解決手段】診断デバイス10は、管状の細長い構造体12、28と、手段22、32と、制御手段とを含む。管状の細長い構造体12、28は、近位端部と遠位端部との間で展開し、管状解剖学的構造への挿入に適している。手段22、32は、細長い構造体の遠位端部と結合されており、管状解剖学的構造の壁部を局所的に膨張させる。この局所的膨張手段は、デバイスを導入するための閉位置と、病変部の視認および評価を行うための少なくとも1つの開位置との間で移動可能である。制御手段は、細長い構造体の近位端部と結合され、制御手段は、局所的膨張手段と動作可能に接続され、これにより、閉位置と開位置との間で局所的膨張手段を移動させる。 (もっと読む)


【課題】単一の立体映像化システムを異なる作動距離に適合させることが可能であり、手荒な取り扱いや繰り返し行われるオートクレーブ処理による応力にも耐えられ、収束距離を定める光学素子の正確なアライメントを容易にする装置を提供する。
【解決手段】内視鏡11とカメラアセンブリ12の間を連結するための収束カップラー14であって、A)内視鏡11とカメラアセンブリ12の間の脱着可能な連結に適合したハウジング25と、B)立体観察に最適な収束を提供するために、内視鏡11から入射軸に沿って受けた光線を、異なる出射軸に沿ってカメラアセンブリ12に伝達するための、ハウジング25内の収束プリズムアセンブリ30と、を含む。 (もっと読む)


身体内の部位で使用するための内視鏡装置は、内側部分、及び内側部分を取り囲む外筒を備える。 内側部分は、手術チャネル及び光学チャネルを画成する。 手術チャネルは、身体部位へのまたは身体部位からの流体用の通路を提供する。 外筒は、圧力感知チャネルと、身体部位への、または身体部位からの流体用の通路を提供する流体チャネルとを画成する。 圧力感知チャネル及び流体チャネルは、外筒と内側部分の間に画成される。 圧力感知チャネルは、身体部位で圧力を感知するための圧力センサに結合されるように構成される。
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患者の耳の検査を可能にするオトスコープは、近位端と、耳に挿入可能な遠位挿入部とを有する器具ヘッドによって特徴付けられる。このオトスコープは、器具ヘッド内に配置される撮像レンズ列を有し、各撮像レンズ列、接眼レンズ、前記遠位挿入部の遠位開口は、光軸に沿って配列される。さらに、オトスコープは、少なくとも1つの撮像レンズ列と接眼レンズに設けられる目とを、光軸に沿って選択的に連動させるフォーカス機構を有する。撮像レンズ列と接眼レンズ内の目とは、入射瞳が実質的に器具ヘッドの遠位挿入部内に位置するように光学システムを規定し、それによって、鼓膜全体を一度に使用者によって観察できるようにする。
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