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Fターム[4C061GG27]の内容

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Fターム[4C061GG27]に分類される特許

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【課題】器具挿入口の気密性を保持する手段の性能を劣化させることなく器具挿入口の周囲の構成が極力コンパクトなトロカーの外套管部を提供する。
【解決手段】トロカーの外套管部において、器具挿入時には器具挿入口を気密に塞ぐ円環状の密着部材14と、器具挿入口を開閉するための円錐台状の蓋体12と、器具挿入口の端面上の接続部位と蓋体の開方向側端面とを接続する接続部材17とを設け、器具挿入口の開放時には蓋体を器具挿入口の上方において支持し、器具挿入口を蓋体が閉塞しているときには前記接続部位から器具挿入口の軸方向に沿って伸び、湾曲し、そして蓋体の端面に至る形状を呈する可撓性の部材により接続部材を構成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡本体の細径化を図ることができ、内視鏡の先端部を迅速かつ安全に目的部位に挿入することができる医療器具を提供すること。
【解決手段】医療器具10は、穿刺針8と、穿刺針8の内腔に軸方向に移動可能に挿入された内視鏡1と、内視鏡1を穿刺針8に対して先端方向に付勢するコイルバネ15を備えている。内視鏡1は、内視鏡本体2、撮像素子3、ライトガイド5を備えており、ライトガイド5は、ライトガイド用ルーメン21に軸方向に移動可能に挿入されている。内視鏡本体2の先端部には、その側面に開口し、ライトガイド用ルーメン5の先端部に連通する側孔22が形成されている。これにより、内視鏡1は、ライトガイド5を軸方向に移動させることにより、ライトガイド5の先端部が側孔22から突出した状態と、内視鏡本体2内に収納された状態とを採り得る。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の視界を確保する。
【解決手段】本体10は、二重管形態であって、器材の通路となる中心管路16と、中心管路16の周りに設けられ先端側が開放する環状流路18とを有する。環状流路18は、仕切り壁24によって、吐出側室18aと、吸引側室18bに仕切られている。吐出側室18aに連通された液流入口26aと、吸引側室18bに連通された液流出口28aが設けられる。液流入口26aから流入した液を吐出側室18aの先端から体内に放出し、体内に存在する液を吸入側室18bの先端から吸い込み液流出口28aから排出する。 (もっと読む)


【課題】トラカールに様々な外径の軟性内視鏡を通しても気密を保つことができ、しかも使い勝手が簡単で使い易い手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓管部11がトラカール30に通された状態のときに可撓管部11とトラカール30との間に磁力による吸引力が径方向に生じる磁石110,32が可撓管部11の外周壁内とトラカール30の内周壁内とに配置され、可撓管部11がトラカール30に通されて、可撓管部11側の磁石110とトラカール30側の磁石32とが引き付け合うことにより、可撓管部11の外周面とトラカール30の内周面とが、少なくともその一方が膨らんだ状態になって密着するようにした。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の可撓管部をトラカール内にスムーズに押し込んで通過させ、腹腔鏡手術等を手際よく行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】軟性内視鏡10と、その軟性内視鏡10の可撓性挿入部11,12,13を体内に案内するためのトラカール30とが設けられた手術用内視鏡装置において、軟性内視鏡10の可撓管部11がトラカール30に通された状態のときに可撓管部11とトラカール30との間に磁力による反発力を径方向に生じさせる磁石110,32が、可撓管部11とトラカール30とに設けられている。 (もっと読む)


【課題】術前に取り付けやすく、術中に外れにくく、術後に取り外しやすく、しかも、シャフトをトラカールから引き抜く際にトラカールに引っ掛かりにくい絶縁カバー及びこれを備えた外科用処置具を提供する。
【解決手段】マニピュレータ1(外科用処置具)において、マニピュレータ本体11のシャフトの先端部には、絶縁カバー10が装着される。絶縁カバー10は、カバー本体102と、カバー本体102の基端部に連結された基端部材104とを備える。基端部材104の内周部には、外科用処置具の先端部に設けられた雄ネジ部27に螺合可能な雌ネジ部120が設けられている。基端部材104の最基端部には、基端側に向かって外径が縮小するテーパ部122が設けられている。 (もっと読む)


【課題】体外において軟性内視鏡の可撓管部や操作部が手術デバイスと干渉するのを容易に回避させることができて、手術操作等をスムーズに行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓管部11において、その途中に形成された可撓性変移部11xより先端側寄りの領域と比較して基端側寄りの領域(高柔軟部)11ssの方がより柔軟に形成されていて、可撓性挿入部11,12,13の先端から可撓性変移部11xまでの長さLsより、可撓性変移部11xから可撓性挿入部11,12,13の基端までの長さ(即ち、高柔軟部11ssの長さ)Lssの方が長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】可撓管部の先端側寄りの領域が基端側寄りの領域より柔軟に形成された手術用内視鏡装置を用いる場合に、体内において軟性内視鏡と手術デバイスが干渉するのを回避して、手術部位の観察及び手術操作等をスムーズに行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓管部11において、その途中に形成された可撓性変移部11xより基端側寄りの領域11hと比較して先端側寄りの領域11sの方が柔軟に形成されていて、可撓性挿入部11,12,13の先端から可撓性変移部11xまでの長さが、可撓性変移部11xから可撓性挿入部11,12,13の基端までの長さ以上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の可撓性挿入部をトラカールにスムーズに押し込んで通過させ、腹腔鏡手術等を手際よく行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓性挿入部11,12,13内には可撓性挿入部11,12,13の長手方向に細長い可撓性のガイドチューブ17が配置されて、磁性体からなる可動芯金18がガイドチューブ17内に軸線方向に進退自在に配置され、内視鏡用トラカール30には、その内側の領域を通過する可撓性挿入部11,12,13内の可動芯金18を磁力で引き寄せるように磁界を発生する磁界発生手段が設けられ、可撓性挿入部11,12,13が内視鏡用トラカール30内に通されると、ガイドチューブ17内において可動芯金18が内視鏡用トラカール30内に位置する状態に磁力で保持される。 (もっと読む)


【課題】観察窓に付着した汚損物を確実に除去する。
【解決手段】操作部と該操作部の先端部に接続された硬性の挿入部とを備えた内視鏡本体を有する硬性内視鏡において、前記挿入部の先端面に形成された観察窓を洗浄する洗浄液を供給する流体管路と、前記流体管路により供給される前記洗浄液の圧力が一定圧以上となったときに開放する弁と、を備えたことを特徴とする硬性内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ひとつの切開創に複数の処置器具を適用するため、複数のポートを備える挿入器具において、ひとつひとつの占有面積を小さくしたポートを、気密性を損なうことなく、容易、かつ、有効に多数配置できる医療用処置具の挿入器具を提供すること。
【解決手段】本発明の医療用処置具の挿入器具は、弾性部材よりなり、医療用処置具等のポート部として、表面部から底部に向って径を縮小して傾斜する、例えば、すり鉢状、ボール状、あるいは、断面をサイン曲線に類する形状とした複数の窪み41を備えた、開創手段の体表側に配置するキャップ部材4として形成され、好ましくは、前記窪み41は、キャップ部材4表面全体に連続した凹凸形状であり、複数の径を備え、体腔内への予めの開口孔を設けないものとして形成し、前記キャップ部材4は、前記開創手段と着脱可能に形成して構成した。 (もっと読む)


【課題】
従来のストレート形状鉗子では、手術の際に隣り合う鉗子の操作部が干渉するため、術者の作業性が低下する。従来の挿入部に内挿されるロッドに使用される材料は鉄製であり、かつ、その形状は棒状である。挿入部の形状はロッドの形状に依存するために、挿入部の形状を湾曲させることができないという問題がある。
【解決手段】
延長部側をストレート形状では無くすことによって、従来のストレート形状鉗子のように、手術の際に隣り合う鉗子同士が干渉することが無くなる。干渉しないため、術者の作業性が低下することが無く、干渉させないようにするために、鉗子挿入口を複数設ける必要も無くなる。その結果、患者の身体への負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】操作ワイヤの牽引に関わらずその時点の形状を維持する。
【解決手段】トルク伝達デバイス10は、体腔内に挿入される挿入部を有する。挿入部は、先端から湾曲部13と軟性部14とで構成される。湾曲部13は操作ワイヤ23の牽引により湾曲する。軟性部14は、複数の軟性部連結駒16を連結してなる。軟性部連結駒16には、第2連結部40の回転軸41と交差する軸上に操作ワイヤ23をガイドするガイド部37が形成されている。操作ワイヤ23を牽引すると、ガイド部37が操作ワイヤ23を長手方向中心軸上から外れないようにガイドするため、軟性部14はその時点の形状を維持する。 (もっと読む)


【課題】外套管において、体表から浅い位置にある被処置部に対しても、簡単な操作で作業スペースを広く確保することができるようにする。
【解決手段】先端側を体腔103内に挿入して、基端側から医療用鉗子5を体腔103内に導入する挿通路を確保する外套管1であって、先端側に挿通路を形成する先端側管部材4と、基端側に挿通路を形成する基端側管部材2と、先端側管部材4を、基端側管部材2に対して回動中心Oを中心とする2軸方向に傾動可能に連結するとともに、先端側管部材4および基端側管部材2の各挿通路を連絡させる中間連結部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】硬さの異なる生体組織が層をなす部位に穿刺針を刺入する際、術者が穿刺針終端が目的とする生体組織に到達したことを正確に感知でき、安全に刺入できる穿刺針挿入装置を提供する。
【解決手段】穿刺針刺入装置3は、独立な内筒部1と外筒部2から構成され、外筒部2は内筒部1の先端を除く全体を覆い、内筒部1に負荷される切削力は、内筒部刺入力測定装置7で測定される。また術者4は、穿刺針刺入装置3を押し、その刺入操作力は穿刺針刺入力測定装置8にて測定される。穿刺針刺入装置3は、穿刺針刺入補助装置6によっても押され、内筒部刺入力と穿刺針刺入操作力が等しくなるようにフィードバック制御され、内筒部刺入力と外筒部に作用する摩擦力に抗して負荷される外筒部刺入力とが分離され、術者は内筒部1に負荷される切削力を容易に知覚できる。その結果、穿刺針先端が到達している生体組織の硬さを術者は容易に知覚できる。 (もっと読む)


【課題】胃瘻カテーテルが適正な状態に留置されているか否かを確認するために用いられる内視鏡の挿入部の構成を簡略化し、かつ細径化を図る。
【解決手段】内視鏡10の挿入部11は、曲げ方向に可撓性を有するものであり、胃瘻カテーテル1のカテーテルチューブ2内に挿通できるようになっており、この挿入部11の先端硬質部11aには照明部13と観察部14とからなる観察手段が設けられており、またこの先端硬質部11aの外面には磁性板24が設けられ、磁石23を設けた操作手段20を体表皮に当接させて、挿入部11に設けた磁性板24に磁気吸引力を作用させて、挿入部11の先端部分の方向を反転させて、カテーテルチューブ2の胃内に挿入されている部位を視野に収め、操作手段20を体表皮に沿って動かすことによって、挿入部11の先端を所望の方向に向けることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下シミュレーションにおいてトロカーポートの決定を実現する。
【解決手段】生体を所定の間隔で撮像した撮像データからコンピュータが構成するセグメンテーション部が臓器を抽出して、所定間隔で撮像した臓器の撮像データを積層して3次元ボリュームデータを構築する。画像生成手段が3次元ボリュームデータを読み出して仮定した視点から生体を見るように画像生成しモニタ画面に表示する。表示される生体表上に所定数のトロカーポート位置を指定する。 (もっと読む)


【課題】適切な接触圧力を確実にしながら、様々なサイズの器具に適応し得るカニューレを通して挿入される器具の周りにシールを形成するための装置を提供する。
【解決手段】外科手術用器具を内部外科手術部位に導入するための装置10を記載する。装置10は、身体組織内に配置するためのアクセス部材を備え、このアクセス部材は、組織部位へのアクセスを提供する長手軸方向通路12を有し、長手方向軸を規定する。細長シール部材が、このアクセス部材に設置される。 (もっと読む)


【課題】装着者にとって不要な映像を切り替える。
【解決手段】映像が入力される映像入力部4と、装着者の頭部に装着され、該装着者の眼前に配置されるように支持されて、映像入力部4に入力された入力映像を表示する映像表示部3と、入力映像が、被験体の観察部位の映像であるか否かを判定する映像判定手段9と、該映像判定手段9により、入力映像が体内の観察部位の映像であると判定されたときに、入力映像を映像表示部3に表示させる制御部10とを備える頭部装着型映像表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】外科手術物体を密閉して受容するように適合されるシールアンカ部材を提供すること。
【解決手段】下にある体腔にアクセスする組織路内に位置決めするための外科手術装置であって、シールアンカ部材を備え、該シールアンカ部材は、前部分と、後部分と、前部分と後部分との間に配置される中間部分と、前部分と後部分との間に長手方向に延びる1つ以上の内腔とを備え、前部分は、第1の構成と第2の構成との間で遷移可能である、外科手術装置。 (もっと読む)


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