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Fターム[4C062EE54]の内容

Fターム[4C062EE54]に分類される特許

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本発明は、キサントフモール又はその誘導体からナリンゲニン誘導体を製造する有効な方法に関する。特に、本発明による方法は、キサントフモールからの、例えばエナンチオマー濃縮された形態のイソキサントフモールの生成と、特異的な手法による続くイソキサントフモールの脱メチル化とを行って、特に8−プレニルナリンゲニン等の対応するナリンゲニン誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】天然に存在するフラバノンであるヘスペリジンまたはナリンジンの生体吸収性を向上させるための方法として、生体吸収性の向上したヘスペレチン包接化合物およびナリンゲニン包接化合物ならびにそれらを合成する方法を提供すること。
【解決手段】本発明によって、ヘスペレチン包接化合物またはナリンゲニン包接化合物であるフラバノン包接化合物を合成する方法が提供される。この方法の1例は、ヘスペリジンまたはナリンジンを、β−シクロデキストリン、分岐β−シクロデキストリンまたはそれらの修飾物によって包接して、ヘスペリジン包接化合物またはナリンジン包接化合物を得る工程;および該ヘスペリジン包接化合物または該ナリンジン包接化合物を加水分解してヘスペレチン包接化合物またはナリンゲニン包接化合物を得る工程を包含する。あるいは、ヘスペレチンまたはナリンゲニンを直接包接してもよい。 (もっと読む)


本発明は、イソキサントフモールまたは異性化ホップエキスを有効成分として含んでなる、骨密度減少の抑制または予防用の組成物、またはそのような用途の飲食品に関する。本発明によれば、エストロゲン製剤を使用した場合に起こりうる副作用の問題を回避しつつ、骨密度減少の抑制または予防をすることができる。
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ケンペロールおよびケルセチンの少なくとも一つを含むヒアルロン酸の生成を促進する組成物が開示されている。 本願発明によるケンペロールまたはケルセチンは、ヒト表皮の皮膚細胞株に存在するヒアルロン酸合成酵素(HAS)遺伝子の発現を増大させて、ヒト細胞においてヒアルロン酸の生成を促進する性質がある。 したがって、本願発明によるケンペロールおよびケルセチンの少なくとも一つを含む組成物は、ヒアルロン酸の生成を促進する組成物は、皮膚の弾力性の増大や、皮膚の乾燥防止、または、皮膚の老化を防止するための化粧品組成物、または、変形性関節症を治療または予防するための薬学的組成物において有用である。 (もっと読む)


下記式(I)、(II)又は(III):


(式中、H1は複素環式基等であり、A1は単結合等であり、P2はフェニル基等であり、A2はアルキレン基等であり、C1はヘテロ原子置換環式炭化水素基である。ただし、C1における環式炭化水素基はフェニル基を含まない。)
で表されるフェニル基を含む芳香族化合物と、芳香環ジオキシゲナーゼ及び芳香環ジヒドロジオールデサチュラーゼとを反応させて、芳香族ジオール化合物(I’)、(II’)又は(III’):


(式中、H1、A1、P2、A2及びC1は前記定義のとおりである。)
を得ることを含む芳香族ジオールの製造法。
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【課題】 安全で有効な発癌予防剤を提供する。
【解決手段】 本発明の発癌予防剤は、ドルスマンニンA、キサントアンゲロールI、キサントアンゲロールJからなる群から選ばれた少なくとも1種のカルコン類化合物、キサントトキシン、イソピンピネリン、オスセノールからなる群から選ばれた少なくとも1種のクマリン類化合物、イソババチン、マンデレアフラバノンB、8−ゲラニルナリンゲニンからなる群から選ばれた少なくとも1種のフラバノン類化合物、及び、ジアセチレン類化合物である(11S,16R)−ジヒドロキシオクタデカ−9Z,17−ジエン−12,14−ジイン−1−イルアセタートのうちの少なくとも1種の化合物を含有する。 (もっと読む)


本発明は、抗高血糖および抗脂質代謝異常活性を示す、新規な置換フラボン誘導体を提供する。本発明はまた、本発明の化合物およびこれらの誘導体を含む組成物を投与することにより、哺乳類においてII型糖尿病および関連する高脂血症状を制御するための方法も提供する。 (もっと読む)


新規な置換クロマン誘導体および中間体化合物、それを含む組成物、その製造方法、ならびに治療薬としての、特に抗癌剤および選択的化学療法剤としてのその用途を記載する。 (もっと読む)


【課題】 i線、g線等の紫外線のみならず、可視光線、KrF等のエキシマレーザー光、電子線、X線、イオンビーム等の放射線にも利用できる感放射線性レジスト組成物を提供する。簡単な製造工程で、高感度、高解像度、高耐熱性かつ溶剤可溶性の非高分子系感放射線性レジスト組成物を提供する。
【解決手段】 フラボノイド系ポリフェノール化合物(A)、可視光線、紫外線、エキシマレーザー、電子線、X線、およびイオンビームからなる群から選ばれるいずれかの放射線の照射により直接的又は間接的に酸を発生する酸発生剤(B)、ならびに酸架橋剤(C)を含むことを特徴とするレジスト組成物。
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【課題】 安全でかつ効果の高いメラノサイト活性促進剤、およびそれを用いた抗白髪剤を提供する。
【解決手段】MITF遺伝子(microphtalmia−assoeiated transcription factor)発現促進物質は、ホップ中の微量成分であるカルコン類、フラバノン類およびイソフムロン類より成る群から選択される1種または2種以上の化合物を含有する。例えばカルコン類のキサントフモール、フラバノン類のイソキサントフモール等、イソフムロン類のイソフムロン等は1×10−7質量%の濃度で非常に高いMITF遺伝子発現促進効果を示した。 (もっと読む)


天然物由来の安全なフラボノイド化合物を有効成分とする骨疾患の予防及び/又は治療作用を有する医薬品、機能性食品又は健康食品として提供することを目的とする。
少なくとも1種以上の下記式(I)で表される化合物、又はこれらの生理学的に許容される塩、水和物若しくは配糖体を含有してなる骨疾患の予防及び/又は治療用医薬組成物を提供する。
[化1]


(式中、R1〜R6はそれぞれ水素原子、水酸基及びメトキシ基からなる群から選ばれる基を表す。ここで、R1又はR3には糖又はその誘導体が結合していてもよく、R1、R2、R3及びR5が水酸基である場合には、それらのうちのいずれかに糖が結合して配糖体を形成していてもよい。なお、R1〜R6が同時に水素原子となることはない。)。 (もっと読む)


[解決手段] ハスの葉の抽出物を作製し、その有効成分の一つがケルセチンであることを見出した。また、ケルセチンをヒトβ3アドレナリン受容体発現細胞や糖尿病モデルマウスに作用させ、その効果を評価した結果、ケルセチンがβ3アドレナリン受容体アゴニストとして作用することにより肥満改善効果及び抗糖尿病作用をもたらすことを具体的に見出した。 (もっと読む)


本発明は、軟骨破損のマーカーとなる、関節活液の総量と活液のプロテオグリカン、全体タンパク質及びプロスタグランジンの量とを減少させる効果、活膜細胞の状態を好転させる効果、軟骨組織を再生させる効果を有する、アピゲニンの関節軟骨再生剤としての新規用途を開示する。また、本発明は、関節軟骨再生剤としてアピゲニンを含む骨関節炎治療剤、及びこの治療剤を用いた骨関節炎治療方法を開示する。
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本発明は、不十分な局所血液供給および/または不十分な潤滑に伴う性機能不全の治療に有用な血管作用物質の組合せに関する。活性化合物は、エスクロシドまたはビスナジン、フォルスコリンまたはそれを含む抽出物、あるいはイポメア属(genus Ipomea)の植物の精製親油性抽出物、キシメニン酸のエステル、
場合によって、イカリンもしくはその誘導体またはそれを含む抽出物、アメントフラボンおよびギンコビロバ(Gingko biloba)二量体フラボンから選択される少なくとも1つの化合物から選択される。これらの血管作用物質の組合せを、性器に適用するように設計されたゲル剤およびローション剤に混入する。これらの製剤は、男性および女性の性器の勃起の誘発ならびにオーガスムおよび性機能の増強に有用である。該製剤は、女性の性機能不全の治療に特に有用である。 (もっと読む)


ここでは、サーチュインデアセチラーゼタンパク質ファミリ・メンバの活性;p53活性;アポトーシス;細胞及び生物の寿命及び対ストレス感受性、を修飾する方法及び組成物を提供する。例示的な方法は、細胞を、フラボン、スチルベン、フラバノン、イソフラボン、カテキン、カルコン、タンニン又はアントシアニジンなどの活性化化合物;又は、スフィンゴシンなどのスフィンゴリピドなどの阻害性化合物、に接触させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】線維性癒着の治療、予防、抑制等に有用な作用剤の投与を含む組成物及び方法。 (もっと読む)


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