説明

Fターム[4C062EE54]の内容

Fターム[4C062EE54]に分類される特許

21 - 40 / 56


【課題】前処理の複雑化を回避可能な原料から得ることのできる歯周病菌増殖抑制剤、口腔衛生品及び飲食品を提供する。
【解決手段】歯周病菌増殖抑制剤は、少なくとも有機溶媒を含む抽出溶媒により抽出されたオオバギ抽出物を有効成分として含有する。オオバギ抽出物の原料であるオオバギは、マカランガ・タナリウスとも呼ばれる植物であって、トウダイグサ科オオバギ属に属する常緑広葉樹である。オオバギは、樹木の中でも成長が極めて早く、荒廃地における成長も可能である。この歯周病菌増殖抑制剤は、例えば口腔衛生品及び飲食品に含有させて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規NAD依存性脱アセチル化酵素活性化剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)に示される構造式で示される化合物を有効成分とするNAD依存性脱アセチル化酵素活性化剤による。


(式中、RおよびRが、各々同一または異なって、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基及びアリール基からなる群から選択される。Xは、R、若しくはグルコン酸から選択される。Rは、水素原子または直線若しくは分岐状の、非置換若しくは置換の、飽和若しくは不飽和の、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基及びアルコキシ基から選択される。) (もっと読む)


【課題】コラーゲンのメイラード反応後期生成物(AGEs)であるカルボキシメチルアルギニンの生成を抑制し、生体内のタンパク質の機能障害を抑制し得る、カルボキシメチルアルギニン生成抑制剤の提供。
【解決手段】ルチン、 クエルセチン、アストラガリン、クエルセチン−3−O−サンブビオシド、ルテオリン−7−O−グルコシド、又はペンタアセテートクエルセチンなどを有効成分として含む、カルボキシメチルアルギニン生成抑制剤。 (もっと読む)


【課題】癌細胞に対する細胞障害性効果を有するフラボノイド化合物及びその合成方法の提供。
【解決手段】第1の保護基(MOM)を含んだアセトフェノンと、第2の保護基(ベンジルオキシ)を含んだベンズアルデヒドとを反応させてクライゼン−シュミット(Claisen-Schmidt)縮合を経て第1の化合物を得るステップと、該第1の化合物を第1の触媒(ヨード)とを反応し第2の化合物を得るステップと、該第2の化合物から第2の保護基を除去して第3の化合物を得るステップと、該第3の化合物と第2の触媒(TEMPO)及び第1のヨード化ベンゼン類化合物とを反応させて酸化を経て第4の化合物を得るステップと、該第4の化合物に酸を添加して第1の保護基を除去することによりフラボノイド化合物を得るステップと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ケルセチン含有植物材料の抽出物からケルセチンスルホン酸を容易かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】ケルセチン含有植物材料の抽出物を純粋物に精製することなく、好ましくは直接スルホン化剤で処理することにより、該抽出物からケルセチンを純粋に精製する工程を要すことなく、直接ケルセチンスルホン酸を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】摂取食品の高脂肪、高脂質などの高カロリー化が進んでおり、特に脂質の過剰摂取が、現代の文明病とも言われる高血糖または高コレステロールを引き起こしており、高血糖または高コレステロール血症は、高脂血症、動脈硬化、糖尿病等、種々の生活習慣病の原因と密接に関連しているため、健康志向の高まりから社会問題となっている。高血糖または高コレステロール血症を解決するために、摂取食品を制限したり、運動によりカロリーを消費する方法などが多く提案されているが、高血糖または高コレステロール血症を解決するのは容易でない。そこで、安全性の高い血糖値調整剤およびまたは血中コレステロール値調整剤およびそれらの調整方法を提供する。
【解決手段】柑橘類の粉砕物を有効成分として含む血糖値調整剤およびまたは血中コレステロール値調整剤である。 (もっと読む)


【課題】抗酸化作用により生体内に生成した活性酸素や過酸化脂質によって引き起こされる障害を抑制する能力を有し、医薬品、化粧品、健康食品、食品添加物などとして利用することができる、新規化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるフラバノール化合物。


該化合物は、リンゴ未熟果実由来のプロシアニジン2量体と、アセチルシステイン及びその塩からなる群より選ばれる求核剤とを反応させることによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ジャンボリーキ泡成分に含まれる有効成分を単離、精製し、その化学構造を決定して作用機序を明らかにすると共に、当該化合物を用いて種々の医薬品又は機能性食品を提供する。
【解決手段】ジャンボリーキ泡成分から単離された、エピガロカテキン誘導体若しくはその塩、カテキン配糖体又はそれらの2種以上からなるカテキン誘導体混合物。これら混合物はアルコール吸収抑制剤として、肝障害予防剤、血糖降下剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 有効にセロトニン受容体2Bや2Cへの結合阻害作用を有するセロトニン受容体2Bおよび/または2C拮抗剤を提供すること。
【課題手段】
下記式1等で表される化合物
【化39】


(式中Xは水素原子、水酸基または酸素原子を示し、Rはアルキル基を示す)
を有効成分として含有するセロトニン受容体2Bおよび/または2C拮抗剤。 (もっと読む)


【課題】新規な抗糖尿病剤を提供する。
【解決手段】フラバノン化合物カルタミジン、及び/又は、同じくフラバノン化合物イソカルタミジンを有効成分として含有する抗糖尿病剤である4’,5,6,7−テトラヒドロキシフラバノン(カルタミジン)、及び/又は4’,5,7,8−テトラヒドロキシフラバノン(イソカルタミジン)。 (もっと読む)


特定の態様において本願が提供する発明は、エストロゲンレセプタ アルファ36の機能を調節するための、エストロゲンレセプタ アルファ36関連疾患を予防および/または治療するための、呼吸性の疾患(例えば、喘息)を予防および/または治療するための、細胞死を誘導する及び/又は細胞増殖を阻害するための、並びに異常な細胞増殖(例えば、癌)が関与する疾患を予防および/または治療するための化合物, 薬学的組成物および方法である。
(もっと読む)


【課題】抗酸化作用及び抗炎症作用を有し、さらに、水への溶解性が高く、保存性、取り扱い性、安定性に優れたジヒドロフラボノール化合物、及びジヒドロフラボノール誘導体の製造方法、並びに、前記ジフラボノール化合物を有効成分とする抗酸化剤、及び抗炎症剤、及び前記ジヒドロフラボノール化合物を含有する皮膚用化粧料の提供。
【解決手段】本発明のジヒドロフラボノール化合物は、下記一般式(1)で表されるジヒドロフラボノール誘導体及びその塩から選択されるものである。


(ただし、一般式(1)中、R〜Rは、互いに同一であってもよいし、異なっていてもよく、水酸基、及び水素原子のいずれかを表し、nは、1〜8のいずれかの整数を表す。) (もっと読む)


【課題】、本発明は、体臭、特に加齢臭を抑制する新規な植物由来のポリフェノールを有効成分とする体臭抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の体臭抑制剤は成分(A)没食子酸類、プロアントシアジニン類、カテキン類、ペンタガロイルグルコース類、選ばれる少なくとも1種、を含有するポリフェノール成分を有効成分とすることを特徴とする。
また、本発明の体臭抑制剤は成分(B)ルテオリン、クリソエリオール、アピゲニン及びロスマリン酸から選ばれる少なくとも1種、を含有するポリフェノール成分を有効成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】得られるアグリコン型イソフラボンが食品、医薬品、健康食品素材として利用するに適したものとなるような方法であって、醤油粕からアグリコン型イソフラボンを簡便に抽出および精製する方法を提供すること。
【解決手段】アグリコン型イソフラボンの調製方法であって、醤油粕を水と接触させて脱塩処理された醤油粕を得る工程、脱塩処理された醤油粕をアルカリ性アルコール液と接触させてアグリコン型イソフラボン抽出液を得る工程、アグリコン型イソフラボン抽出液を−50℃〜5℃にて保持して不純物を沈澱させる工程、および不純物を除去する工程を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、重症急性呼吸症候群(SARS)の治療のための、ベンゾピラノン誘導体を含む薬剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 食習慣があり安全である食品成分を有効成分として、骨芽細胞のみではなく、腸管由来細胞でOPG産生を促進する組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ケルセチンまたはケルセチン誘導体を有効成分とする破骨細胞分化抑制因子(OPG)産生促進用組成物、または、タマネギ、ほうれん草、ケールおよびパセリからなる群より選択されるいずれか1種以上の植物の抽出物を有効成分とする破骨細胞分化抑制因子産生促進用組成物を提供する。該OPG産性促進用組成物は、骨芽細胞および腸管細胞に対するOPG産生促進作用により、骨粗鬆症などのOPG関連疾患の処置や予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】小腸の微絨毛に局在するα−グルコシダーゼを阻害する物質を検索し、食品素材、甘味料、飼料に用いることができ、肥満、糖尿病などの成人病予防が可能な、食経験があって生体に安全な天然物由来のα−グルコシダーゼ阻害剤を提供すること
【解決手段】5,7,3’,4’−テトラヒドロキシフラボン(tetrahydroxy-flavone)又はその配糖体を含有するα−グルコシダーゼ阻害剤。 (もっと読む)


【課題】 TGF−βII型受容体の活性を抑制し、ケロイド、肥厚性瘢痕、瘢痕を処置する手段を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記一般式(1)に表される化合物又はその塩を皮膚外用剤に含有させる。一般式(1)に表される化合物としては、モリンが好ましい。一般式(1)で表される化合物及び/又はその塩の含有量は0.1〜10質量%であることが好ましく、前記皮膚外用剤は、ケロイド、肥厚性瘢痕、瘢痕治療の処置用であることが好ましく、前記ケロイド、肥厚性瘢痕、瘢痕はTGF−βに起因するものを対照とすることが好ましい。
【化1】


(但し、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8,R9,R10はそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1−4のアルキルオキシ基
または水酸基を表す)
一般式(1) (もっと読む)


【課題】育毛に直接的に効果のある成分を見出し、有効な育毛剤の開発を課題とする。
【解決手段】シアドピティシン(Sciadopitysin)、ギンクゲチン(Ginkgetin)、イソギンクゲチン(Isoginkgetin)、セキオイアフラボン(Sequoiaflavone)及びビロベチン(Bilobetin) 等のビフラボン類が育毛活性を有することを見出した。
(もっと読む)


【課題】 細胞内に取り込まれる必要がなく、ドラッグデリバリー性に優れ、副作用がきわめて少ないエストロン3硫酸トランスポーターのトランスポーター活性の阻害剤や乳癌細胞増殖抑制剤や乳癌治療剤を提供すること。
【解決手段】 ゲニステイン、ケルセチン、ギンコライドC、テアフラビン、テアフラビン3−O−ガレート、カルコン、ルチン、ダイゼイン、ダイジン、フラバノン、フラボノール、ジェラルドール、ヘスペレチン、ヘスペルジン、イプリフラボン、ルテオリン−7−O−グルコシド、メトキシカルコン、4’−メチル−7−メトキシ−イソフラボン、5−モリン、ミリセチン、ナリンゲニン、ナリンゲニン−7−グルコシド、ナリンジン、ネオヘスペリジンジハイドロカルコン、ノミリン、プリムレチン、ポンシリン、スクテラレイン、カテキン水和物、及びこれらを化学修飾した化合物から選ばれる1種以上の成分を用いる。 (もっと読む)


21 - 40 / 56