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Fターム[4C066EE14]の内容

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【課題】 簡単な構造で、操作性に優れかつ、内針の先端部に針先保護具を確実に取り付けることのできる留置針を提供すること。
【解決手段】 留置針Cを、カニューレ11とハウジング12からなる外針10と、金属針21とハブ22からなる内針20と、針先保護具60とで構成した。そして、針先保護具60を、内部に金属針21を挿通させた状態でハウジング12に取り付け、内針20を外針10から抜いたときに、内針20とともに外針10から取り外されるようにした。また、針先保護具60の本体61を円筒状に形成し、本体61の周面の対向する部分に窓部64a,64bを設けるとともに、窓部64a,64bの一方の縁部に、外側部62b,63bが本体61の外側に向って突出し、他端部が窓部64a,64bの他方の縁部に係合可能な係合片62c,63cに形成された可動係合部62,63を設けた。 (もっと読む)





【課題】 シリンジポンプにおけるシリンジの装着状態の監視において、検出精度の向上と誤検出の低減を実現する。
【解決手段】 シリンジポンプであって、クランプ121に配され、シリンジSの本体部SBの有無を検出する第1検出部(303)と、支持台122に複数配され、シリンジSの本体部SBの有無を検出する、高い検出感度を有する第2検出部(301、302)と、シリンジSの装着が完了した場合に、第1検出部(303)と複数の第2検出部(301、302)の出力に基づいて装着状態を判定する判定部と、を備え、前記判定部は、送液動作中か否かにより、装着状態の判定に用いる出力を切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】落下等の意図しないボタンへの接触によりカバーが開いてしまうことを防止しつつ、非力な者であってもカバーを容易に開けることができる輸液ポンプを提供すること。
【解決手段】輸液チューブを押圧して送液する本体11と、この本体11に対して回動可能に接続されたカバー12とを備えた輸液ポンプであって、本体11は、その上面側で露出して、本体側面から内側に押されることで、カバーの回動が可能となるようにしたボタン16,16を有し、このボタンは、その先端面16aが本体側面44よりも外側に突出して配置されると共に、先端面16aが本体側面44よりも内側に入り込んだ位置P1で、カバーが回動するようになっており、前記内側に入り込んだ位置P1と本体側面44との距離が、使用者の指の腹の膨らみに対応した寸法とされている。 (もっと読む)


【課題】シリンジの口部から液体が排出する際の排出速度が一定となるポンプおよびポンプセットを提供すること。
【解決手段】ポンプ5は、シリンジ1を装着して用いられるものであり、シリンジ1の外筒2を保持する保持体6と、保持体6に移動可能に設置され、移動によりシリンジ1のプランジャ4を先端方向に向かって押圧する押圧部材7と、押圧部材7に外端部から引き伸ばし可能に収納され、外端部が保持体6に対し固定され、押圧部材7を先端方向に付勢する渦巻きバネ8とを備え、渦巻きバネ8は、押圧部材7が渦巻きバネ8の付勢力に抗して基端方向に移動した際に伸びた状態となって、伸びた状態から元の状態へ復元しようとする復元力が生じ、復元力により、押圧部材7を先端方向に移動させてプランジャ4を押圧するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】輸液ポンプを用いて投薬治療をうけている患者が苦痛を感じた際に、速やかに疼痛緩和薬液の投与を可能とする疼痛緩和装置を提供すること。
【解決手段】チューブを介して、制御部により決められた設定流量で患者に薬液を送液する輸液ポンプ10と、シリンジに挿入された疼痛緩和用薬液を設定流量で送液するシリンジポンプ20とを有しており、前記シリンジポンプから導出した送液チューブ59と、前記輸液ポンプから導出した送液チューブ4とを一体にして一つの送液チューブ7にまとめて、その一つの送液チューブ7を介して、前記薬液と疼痛緩和用薬液とを送液するようにされており、かつ、前記輸液ポンプの前記制御部は、前記シリンジポンプに設けた稼働スイッチ81がオンされると、当該スイッチオンが通知されることにより、前記設定流量よりも多い増加流量となるように送液量に切り替えて送液を行う構成。 (もっと読む)




【課題】 プランジャーロッドの雄ネジ部とガスケットの雌ネジ部とが緩むのを防止できると共に、ガスケットのシール部が変形するのを抑制できるプランジャーロッド及びシリンジを提供する。
【解決手段】 並設される複数のネジ片311a,311a間に配置され、ベース体33の外周部から突出する突出部34を備え、突出部34は、雌ネジ部21のネジ山211と係合すべく、雄ネジ部31のネジ溝312内に位置する係合部341を備えると共に、係合部341と係合することで弾性変形する雌ネジ部21のネジ山211を、ネジ片311aとの間に逃がすべく、各ネジ片311aと離間して配置されることを特徴とする。 (もっと読む)



本発明は、容器から製品を輸送するための通水路(6)を画定しているエンド・ピース(5)を備えている末端部(3)を有する、製品が入っている容器(2)を画定している薬剤送出装置に関連する。該薬剤送出装置は、前記エンド・ピース(5)を接続器に連結する手段を備え、該連結手段は、エンド・ピースの一部を取り囲むように画定され、末端部(3)から延在しているカラー(7)を備え、前記連結手段は、前記カラー(7)に接続可能な接続手段(10、20)を備え、該接続手段(10、20)は、前記カラーの内側面(7a)と係合可能な管状壁部分に画定されている境界面(17)を有する管状壁部分、および前記接続手段(10、20)が前記カラー(7)に接続されると、前記カラー(7)の外側面(7b)の少なくとも一部に係合可能な係合手段(15)を有する保持用留め金(13)を備えている。
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本発明は、中空針(4)、及びシリンジ(3)をシールし、シリンジ(3)内に貯蔵された薬剤(M)を変位させるためのストッパ(6)を備えたシリンジ(3)を含む注射デバイスに関する。注射デバイスは、更に、駆動手段(8)、ストッパ(6)に抗して押すように配置されたプランジャ(9)及び駆動手段(8)の並進運動をプランジャ(9)に伝達するための配置を含み、配置は、駆動手段(8)又はプランジャ(9)のいずれかと連結する一端で枢動する細長い解除ラッチ部材(22)を含み、解除ラッチ部材(22)は、駆動手段(8)又はプランジャ(9)のそれぞれのもう一方と係合する別の端部を有し、ここで、解除ラッチ部材(22)は、ストッパ(6)が薬剤(M)の事前に定義された用量の少なくともほとんどを投与するとき、少なくとも一つのランプ(15.2、22.1)と別の構成部材間での接触に起因した回転により係合解除される枢動しない他端を有するように配置され;ここで、解除ラッチ部材(22)の長さは、解除ラッチ部材(22)の係合を解除した後、解除ラッチ部材(22)が、針(4)をシリンジ(3)の内側に又はハウジング(2)の内側に隠すのに少なくとも十分遠くに、少なくともプランジャ(9)、ストッパ(6)及び中空針(4)を後退させるために係合するとき、プランジャ(9)と駆動手段(8)の間のクリアランスを提供するように特定される。 (もっと読む)


本発明は、自動注射器(1)の近位端(P)が注射サイトに対して押圧されたときにのみ、横方向のトリガボタン(16)を操作することが可能となる形で、自動注射器(1)の操作順序を規定するようにインターロック機構を備えた自動注射器に関し;ここで、検出器手段(18)は、近位端(P)において自動注射器(1)の細長いハウジング(2)の内側に配置され、検出器手段(18)は、縦方向に摺動可能であり、そして検出器スプリング(19)で検出器手段(18)が近位端(P)を超えて突出する位置に付勢され;ここで、ドッグ(16.2)は、トリガボタン(16)に配置され;及び、ここで、少なくとも一つの縦方向のバー(18.1、21)が設けられ;バー(21)の少なくとも一つは、縦方向に摺動可能であり、そして少なくとも遠位方向(D)へのジョイント運動のために検出器手段(18)に連結され;ここで、ドッグ(16.2)用の凹部(21.1.1)は、検出器手段(18)が自動注射器(1)へ押し込まれたとき、トリガボタン(16)を押圧可能にするためにバー(21)内に設けられ、ここで、そうでなければ、ドッグ(16.2)は、トリガボタン(16)の押圧を阻止する形で、バー(21)と係合する。 (もっと読む)


本発明は液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)に関し:シリンジを含むように配置された細長いハウジング(2)(ハウジング(2)は、遠位端(D)、及びオリフィスを備えた近位端(P)を有し、ここで、シリンジ(3)はハウジング(2)に対して摺動可能に配置される);起動の際、ハウジング(2)の内側の被覆された位置から、オリフィスを通して、近位端(P)を通過し、前進位置に針(4)を押すこと、及び薬剤(M)の用量を供給するために、シリンジ(3)を操作することが可能となる駆動スプリング(8);圧縮状態で駆動スプリング(8)を固定するように配置され、そして注射用の駆動スプリング(8)を解除することができる起動手段(16)を含み;ここで、細長いハウジング(2)は、ヒンジ(10)により連結される遠位部分(2.1)及び近位部分(2.2)を含み、部分(2.1、2.2)は、心合わせ位置と最大開口角の間でヒンジ(10)の周囲で回転可能であり、ここで、駆動スプリング(8)は、最大開口角に向かって部分(2.1、2.2)を回転することにより圧縮され得て、ここで、起動手段(16)は、部分(2.1、2.2)が少なくともほとんど最大開口角まで回転したとき、圧縮状態において駆動スプリング(8)をロックするように配置され、そしてここで、シリンジ(3)を保持するためのローディングベイ(7)が近位部分(2.2)に配置される。 (もっと読む)


ニードル(50)からブート(52)を取り外すために使用前に装置の前部から取り外されるキャップ(38)を有する注射装置。キャップ(52)はブートを把持し、投薬のためニードルが延出する通路を通過させる、指部(46)を有する。その通路は、通路の有効穴部を狭めるために配置された突出部を有し、突出部は、ブートが通路を通して前方に取り外されることを可能としつつも指部が通路へと突き出されることを防ぐ、内方に傾斜した弾性部を有する。
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【課題】薬液内の気泡を効果的に除去することができる容器兼用注射器を提供する。
【解決手段】フロントストッパー10の外周面11に、該フロントストッパー10の後端面10bに開口して先端側に向かって延びる単一の薬液導入溝12を形成し、筒先20における嵌着孔24の前方側に、フロントストッパー10のチャンバー移入部分(先端側部分)が移入して嵌り込むバイパスチャンバー25を設け、該バイパスチャンバー25の内壁面に、バイパスチャンバー25に移入したフロントストッパー10の薬液導入溝12が接続されるとともに導入孔23aに連絡するバイパス溝26を設ける。 (もっと読む)


本発明は、自動注射器(1)の軸方向への後退スリーブ(10)の運動を遅くするための遅延機構(36)を有する自動注射器(1)に関し、ここで、遅延機構(36)は、自動注射器(1)のハウジング(2)に取り付けられた後方カラー(38)を備えた周辺外壁(37)、及び後退スリーブ(10)に取り付けられた前方カラー(40)を備えた周辺内壁(39)を含み、ここで、空洞は外壁(37)と内壁(39)の間に画成され、ここで、空洞は、内壁(39)に対して後方カラー(38)によって、及び外壁(37)に抗して前方カラー(40)によってシールされ、ここで、空洞は粘性流体で満たされ、ここで、少なくとも一つのオリフィスは、ハウジング(2)に対する部品の軸方向運動に起因して空洞の体積が減少するときに粘性流体が押し出されるように、遅延機構(36)中に配置される。後退スリーブ(10)は、ハウジング(2)中に軸方向に動けるように配置され、そして薬剤(M)送達後、針(4)を有するシリンジ(3)を被覆位置へと後退させることに役立つ。 (もっと読む)


【課題】ルアーロック式シリンジ等と接続可能な接続用アダプタであって、誤刺の発生を抑制しつつ、接続時における針保護フードの干渉を防止することができ、従来よりも取り外し容易性を向上することが可能な接続用アダプタを提供する。
【解決手段】針管110と、針管110を覆うように構成され、先端側に2つの切欠き122が設けられた針保護フード120と、針管110と連通し、管状の螺合接続部140とを備える接続用アダプタ100。仮想平面Vでもって切欠き122を2つに分割したときの、右側の切欠き部分を第1切欠き部124とし、左側の切欠き部分を第2切欠き部128としたとき、第1切欠き部124は、螺合接続部140側から針保護フード120の先端側に向けて広がる切欠き形状を有する。 (もっと読む)


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