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Fターム[4C066FF05]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、注射部、針 (3,213) |  (2,235) | 注射針 (1,327)

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両針構造 (84)

Fターム[4C066FF05]に分類される特許

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本発明は、中空針(4)、及びシリンジ(3)をシールし、シリンジ(3)内に貯蔵された薬剤(M)を変位させるためのストッパ(6)を備えたシリンジ(3)を含む注射デバイスに関する。注射デバイスは、更に、駆動手段(8)、ストッパ(6)に抗して押すように配置されたプランジャ(9)及び駆動手段(8)の並進運動をプランジャ(9)に伝達するための配置を含み、配置は、駆動手段(8)又はプランジャ(9)のいずれかと連結する一端で枢動する細長い解除ラッチ部材(22)を含み、解除ラッチ部材(22)は、駆動手段(8)又はプランジャ(9)のそれぞれのもう一方と係合する別の端部を有し、ここで、解除ラッチ部材(22)は、ストッパ(6)が薬剤(M)の事前に定義された用量の少なくともほとんどを投与するとき、少なくとも一つのランプ(15.2、22.1)と別の構成部材間での接触に起因した回転により係合解除される枢動しない他端を有するように配置され;ここで、解除ラッチ部材(22)の長さは、解除ラッチ部材(22)の係合を解除した後、解除ラッチ部材(22)が、針(4)をシリンジ(3)の内側に又はハウジング(2)の内側に隠すのに少なくとも十分遠くに、少なくともプランジャ(9)、ストッパ(6)及び中空針(4)を後退させるために係合するとき、プランジャ(9)と駆動手段(8)の間のクリアランスを提供するように特定される。 (もっと読む)



本発明は、自動注射器(1)の近位端(P)が注射サイトに対して押圧されたときにのみ、横方向のトリガボタン(16)を操作することが可能となる形で、自動注射器(1)の操作順序を規定するようにインターロック機構を備えた自動注射器に関し;ここで、検出器手段(18)は、近位端(P)において自動注射器(1)の細長いハウジング(2)の内側に配置され、検出器手段(18)は、縦方向に摺動可能であり、そして検出器スプリング(19)で検出器手段(18)が近位端(P)を超えて突出する位置に付勢され;ここで、ドッグ(16.2)は、トリガボタン(16)に配置され;及び、ここで、少なくとも一つの縦方向のバー(18.1、21)が設けられ;バー(21)の少なくとも一つは、縦方向に摺動可能であり、そして少なくとも遠位方向(D)へのジョイント運動のために検出器手段(18)に連結され;ここで、ドッグ(16.2)用の凹部(21.1.1)は、検出器手段(18)が自動注射器(1)へ押し込まれたとき、トリガボタン(16)を押圧可能にするためにバー(21)内に設けられ、ここで、そうでなければ、ドッグ(16.2)は、トリガボタン(16)の押圧を阻止する形で、バー(21)と係合する。 (もっと読む)


本発明は液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)に関し:シリンジを含むように配置された細長いハウジング(2)(ハウジング(2)は、遠位端(D)、及びオリフィスを備えた近位端(P)を有し、ここで、シリンジ(3)はハウジング(2)に対して摺動可能に配置される);起動の際、ハウジング(2)の内側の被覆された位置から、オリフィスを通して、近位端(P)を通過し、前進位置に針(4)を押すこと、及び薬剤(M)の用量を供給するために、シリンジ(3)を操作することが可能となる駆動スプリング(8);圧縮状態で駆動スプリング(8)を固定するように配置され、そして注射用の駆動スプリング(8)を解除することができる起動手段(16)を含み;ここで、細長いハウジング(2)は、ヒンジ(10)により連結される遠位部分(2.1)及び近位部分(2.2)を含み、部分(2.1、2.2)は、心合わせ位置と最大開口角の間でヒンジ(10)の周囲で回転可能であり、ここで、駆動スプリング(8)は、最大開口角に向かって部分(2.1、2.2)を回転することにより圧縮され得て、ここで、起動手段(16)は、部分(2.1、2.2)が少なくともほとんど最大開口角まで回転したとき、圧縮状態において駆動スプリング(8)をロックするように配置され、そしてここで、シリンジ(3)を保持するためのローディングベイ(7)が近位部分(2.2)に配置される。 (もっと読む)


ニードル(50)からブート(52)を取り外すために使用前に装置の前部から取り外されるキャップ(38)を有する注射装置。キャップ(52)はブートを把持し、投薬のためニードルが延出する通路を通過させる、指部(46)を有する。その通路は、通路の有効穴部を狭めるために配置された突出部を有し、突出部は、ブートが通路を通して前方に取り外されることを可能としつつも指部が通路へと突き出されることを防ぐ、内方に傾斜した弾性部を有する。
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ハウジング(12),ハウジング(12)内で第1位置から第2位置へと移動可能に摺動可能な注射針ハブ(38),第1位置でハウジング内にあり第2位置でハウジングの外方に延出する末端突き刺し片(42)及び基端突き刺し片(44)を有する注射針(40),注射針ハブを第1位置に向かい付勢するばね(23),ハウジング(12)内に設けられたカートリッジ受け入れ部材(48),そしてカートリッジ(26)及び注射針ハブ(38)を第1位置から第2位置へと移動させるようカートリッジ受け入れ部材(48)に圧力を負荷する為のプランジャー棒組立体(66)を備えている注入装置(10)であって、プランジャー棒組立体(66)及びカートリッジ受け入れ部材(48)が、カートリッジ棒組立体が押された時、回転移動がカートリッジ受け入れ部材(48)に付与されて注射後にカートリッジへの接近を阻止するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】薬液内の気泡を効果的に除去することができる容器兼用注射器を提供する。
【解決手段】フロントストッパー10の外周面11に、該フロントストッパー10の後端面10bに開口して先端側に向かって延びる単一の薬液導入溝12を形成し、筒先20における嵌着孔24の前方側に、フロントストッパー10のチャンバー移入部分(先端側部分)が移入して嵌り込むバイパスチャンバー25を設け、該バイパスチャンバー25の内壁面に、バイパスチャンバー25に移入したフロントストッパー10の薬液導入溝12が接続されるとともに導入孔23aに連絡するバイパス溝26を設ける。 (もっと読む)


本発明は、自動注射器(1)の軸方向への後退スリーブ(10)の運動を遅くするための遅延機構(36)を有する自動注射器(1)に関し、ここで、遅延機構(36)は、自動注射器(1)のハウジング(2)に取り付けられた後方カラー(38)を備えた周辺外壁(37)、及び後退スリーブ(10)に取り付けられた前方カラー(40)を備えた周辺内壁(39)を含み、ここで、空洞は外壁(37)と内壁(39)の間に画成され、ここで、空洞は、内壁(39)に対して後方カラー(38)によって、及び外壁(37)に抗して前方カラー(40)によってシールされ、ここで、空洞は粘性流体で満たされ、ここで、少なくとも一つのオリフィスは、ハウジング(2)に対する部品の軸方向運動に起因して空洞の体積が減少するときに粘性流体が押し出されるように、遅延機構(36)中に配置される。後退スリーブ(10)は、ハウジング(2)中に軸方向に動けるように配置され、そして薬剤(M)送達後、針(4)を有するシリンジ(3)を被覆位置へと後退させることに役立つ。 (もっと読む)


本発明は、液体薬剤(M)の用量を投与するための注射デバイス用の指保護具(7)であって、ここで、指保護具(7)は、中空針(4)に配置できる保護ニードルシールド(5)に重みがかかるように配置された二つの内側に向かって付勢されたばねアーム(8)を含んでなり、指保護具(7)は、遠位方向(D)に付勢された各ばねアーム(8)に割り当てられたそれぞれのロッキングアーム(9)を更に有し、従って、保護ニードルシールド(5)が所定の位置にあるとき、それぞれのばねアーム(8)に重みがかかり、ここで、ばねアーム(8)は、保護ニードルシールド(5)が取り外されたとき、内側に向かって動くように配置され、従ってロッキングアーム(9)は、ばねアーム(8)が外側に向かって再び押されることを防ぐ位置に、遠位に動くことが可能になる、指保護具(7)に関する。 (もっと読む)


薬剤のリザーバを含む半自動の「固定」用量注射デバイス(1)が開示され、ここで、トリガ(6)は、使い捨て針を通してリザーバから薬剤の事前投与された注射をおこなうために、トーションばね(6)の巻き戻しを制御する。 (もっと読む)


本発明は液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)に関する。シュラウド(3)は少なくとも部分的にハウジング(2)の内側に配置され、シュラウド(3)は、少なくとも後退位置の間で縦軸方向に摺動可能であり、ここで中空注射針(6)は露出可能で、そして前進位置にあり、ここで、針(6)はシュラウド(3)で覆われ、ここで、シュラウド(3)は、起動手段(19)の手動操作の前に、後退位置に固定されるように配置され、及びここで、シュラウド(3)は、駆動手段(11)が起動手段により解除されたとき、シリンジスプリング(10)により前進位置に向かって押すように配置される。保護ニードルシールド(9)は、その前進位置において針(6)と一緒にオリフィスを通してシュラウド(3)の近位端(3)を超えて部分的に突出する形で針(6)に取り付け可能であり、ここで、シリンジキャリヤ(4)が、シリンジ(5)を保持するためにシュラウド(3)の内側に配置され、シリンジキャリヤ(4)は、シュラウド(3)に対して摺動可能であり、ここで、シリンジキャリヤ(4)は、相対的軸方向運動を阻止するために、シュラウド(3)に対してそれを固定するための少なくとも一つの弾力スナップ(4.2)を含み、ここで、スナップ(4.2)は、針(6)に取り付けるとき、シュラウド(3)と係合したまま留めるため、保護ニードルシールド(9)により内側から支持可能になるように配置され、そしてここで、スナップ(4.2)は、内側からの支持なしで、シュラウド(3)からの係合を解除するために、保護ニードルシールド(9)を除去の際に自動的に係合を解除する形で内側に付勢され、その結果、シリンジ(5)及び針(6)を、シリンジスプリング(10)の荷重下で被覆位置内へ後退するのを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)に関し、ここで自動注射器(1)は、中空針(4)、及びシリンジ(3)をシールし、薬剤(M)を移動するためのストッパ(6)を備えたシリンジ(3)を含備えたように配置された細長いハウジング(2)(ここで、ハウジング(2)は、遠位端(D)、及び注射サイトに対して適用されるように意図されたオリフィスを備えた近位端(P)を有し、ここで、シリンジ(3)はハウジング(2)に対して摺動可能に配置される);起動の際、以下のことが可能なばね手段(8):ハウジング(2)の内部の被覆位置から前進位置に、オリフィスを通して、そして近位端(P)を通過して針(4)を押すこと、薬剤(M)の用量を供給するためにシリンジ(3)を操作すること、及び薬剤(M)送達後、針(4)を備えたシリンジ(3)を被覆位置へと後退させること;及び手動操作前、ばね手段(8)を加圧状態においてロックするように、そして手動操作の際に、注射するためにばね手段(8)を開放できるように配置される起動手段(20);を含んでなる。ばね手段(8)は、針(4)を前進させるため、そして薬剤(M)の用量を注射するためにプランジャー(9)を介して、ハウジング(2)中の遠位端(8.1)に基礎を置かれるように配置された単一ばね手段(8)であり、そしてここで、圧縮ばね(8)は、シリンジ(3)を後退させるために、その近位端(8.2)に切り替えられたハウジング(2)中のその基礎を有するように配置される。 (もっと読む)


薬剤の二つのリザーバ(6)を含む、半自動注射デバイス(12)が開示され、ここでトリガ(11)は、2:1ニードルカニューレ配置で構成されたニードルアダプタを通して各リザーバから薬剤の同時注射を起こさせる二つのトーションばね(18)の巻き戻しを制御する。 (もっと読む)


【課題】非接触性で室内光環境下で使用が可能であり、実像と透視画像の一致性が高く、在宅医療にも使用できる簡便性に優れた静脈可視化装置の提供を目的とする。
【解決手段】近赤外線を静脈可視化部位に照射する照射手段と、当該静脈可視化部位から透視反射した光線のうち、波長800〜1000nmの近赤外線に絞り込むためのフィルタリング手段と、当該フィルタリングされた近赤外線を用いて前記静脈可視化部位を撮影する撮像手段と、当該撮像手段にて得られたデータをモニターに透視画像として表示するための画像処理手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は並進運動力を制御するための動力伝達配置に関し、動力伝達配置は並進駆動手段(11)に連結可能な駆動カラー(13)を含んでなり、そして駆動手段(11)のグラウンド(12)に対して回転が阻止され、駆動カラー(13)のフランジ面は、摩擦カラー(20)の合わせフランジ面に対して重みがかかり、摩擦カラー(20)は、カムトラック(12.3)との係合により、縦方向に摺動可能であるが、回転が抑制され、摩擦カラー(20)の別のフランジ面は、プランジャ(8)の合わせフランジ面に重みがかかり、プランジャ(8)は縦方向に摺動可能であるが、回転は阻止される。 (もっと読む)


【課題】直接的なギア接続、即ち、射出ボタンとピストンロッドと間の回転運動が線形運動に、及び線形運動が回転運動に更に変換されるのを防ぐギアが確立されている装置を提供する。
【解決手段】カートリッジから設定された投与量の薬を射出するための射出装置である。この注射器において、投与量は、ナット13をねじ付きのピストンロッド4に沿って上方へとねじ回すことにより設定される。投与量設定ドラム17、射出ボタンとがナットの軸方向の移動距離よりも長い距離軸方向に移動される。前記投与量設定ドラムには、これの円周面にヘリックスに沿って設定された投与量に対応した数字が注射器のハウジング1の窓に示されるスケールが示されている。前記射出ボタンは、注射器の一端を越えて延びている。ギアホイールギア伝達14,16が、前記ナットと射出ボタンとの間でなされる。 (もっと読む)


【課題】ペンタイプ型かつ小型であって、軽量化を図り、使い勝手を向上させた薬液用電動注射器を提供する。
【解決手段】薬液が封入されたカートリッジのゴム栓を押圧移動させて注射針へ薬液を流入させ、針先から薬液を吐出させる薬液用電動注射器において、一端の開口部と連通する中空部を有し、他端の先端部でカートリッジのゴム栓を押圧移動させるピストン131と、ネジ軸132aおよびこのネジ軸132aに対して相対的に回転するように螺挿されるナット部132bを有し、開口部を通過してピストン131の中空部内にネジ軸が遊挿され、かつピストン131がナット部132bに連結されるボールネジ132と、を備え、ボールネジ132のネジ軸132aの回転によりナット部とともにピストン131をネジ軸132aの軸方向に移動させるピストンユニットを備える薬液用電動注射器とした。 (もっと読む)


【課題】血管外漏出の発生の有無だけでなく注入不良のタイプを判定することができる薬液注入システムを提供する。
【解決手段】造影剤の血管外漏出の有無を検出するため被験者の体に取り付けられる漏出検出ユニット60と、シリンジのピストン部材をスライド移動させるピストン駆動機構15と、ピストン駆動機構がピストン部材を押す圧力を検出する圧力検出手段(16a)と、情報を聴覚的および/または視覚的に示す出力手段(50)と、を備える薬液注入システムであって、漏出検出ユニットの検出結果と前記圧力検出手段の検出結果との組合せから、注入不良のタイプを判定し、その判定結果が出力手段(50)に出力されることを特徴とする。 (もっと読む)


1番目の薬剤を含む薬物送達デバイス(7)は単回用量の第2の薬剤(2)を含む薬用モジュール(4)を受け入れ、そして両方の薬剤は単一中空ニードル(3)を通して送達される、少なくとも2つの薬剤を同時送達する注射システムのための薬用モジュール(4)が開示される。薬用モジュール(4)は互いに取り除き可能に連結される2つのハウジング(21、30)を含み、ここでは各ハウジング(21、30)は、針(3、5)が注射部位に挿入された後にロックアウトする滅菌針(3、5)及び針ニードルガード組立体(34、49)を含む。 (もっと読む)


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