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Fターム[4C066GG05]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 容器及びその付属装置 (2,623) | 容器開口部の付属装置 (411)

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【課題】外針から内針を抜去した分解状態で、外針ハブの基端から液体が流出するのを確実に防止することができる留置針組立体を提供すること。
【解決手段】留置針組立体1は、鋭利な針先41を有する内針4と、内針4の基端部に固定された内針ハブ5と、内針4が挿通される中空の外針2と、外針2の基端部に固定され、チューブ7が接続される凸部34を有する外針ハブ3と、外針ハブ3内の空間を、凸部34が開放する第1の空間311と第1の空間311より基端側の第2の空間312とに隔離するように外針ハブ3内に設けられ、内針4を挿通可能な孔81が形成された隔壁部8と、隔壁部8に固定された弾性変形可能な可撓管部110と、隔壁部8の孔81および可撓管部110の内腔111に挿通された内針4を抜去した際に、可撓管部8を屈曲させて、可撓管部111の内腔を閉塞する板バネ120とを備えるシール手段100とを有する。 (もっと読む)


【課題】注射器キャリヤー222;122およびスリーブ219;119が接触する際の衝撃を和らげ、これにより、衝撃からのエネルギーの、駆動装置の構成要素230、231、232、234;130、131、132、134への伝達を減少させ、かつそれら構成要素の破砕を防ぐように、注射器キャリヤーとスリーブとの間で作用する制動要素225;125を含む、注入装置210;110を提供する。
【解決手段】制動要素225;125はまた、注射器キャリヤー222;122およびスリーブ219;119が接触するときに生じる、装置210;110の使用者を悩ませているかもしれないノイズを減少させ、かつ、装置210;110の操作中に使用者が受ける苦痛を軽減する。 (もっと読む)


チャンバを有し、血管内導管ポートにリバーシブルに取り付けられるように設計されている第1部材を含んだ血管内ポートアクセス器具。第2部材が第1部材にリバーシブルに取り付けられ、消毒剤とアプリケータ材料とを含んでいる。第2部材は血管内導管ポートの外面上でリバーシブルに受領されるように設計されている。血管内導管ポートの洗浄方法は、第1洗浄剤を収容するチャンバを備えた第1部材を有するポート洗浄器具を準備するステップを含んでいる。第2部材は第2洗浄剤を収容する。第3部材は殺菌剤を収容し、第1部材にリバーシブルに取り付けられる。第2部材は器具から取り外され、ポートの外面は第2洗浄剤に接触され、第1洗浄剤はチャンバからポート内に注入され、第3部材がポートに被せられる。 (もっと読む)


【課題】注射をする人に多大な技量を必要とする事無く、針を抜くと注入された物質が押し戻されることなく、注射に長時間必要としない、皮内注射器を提供する。
【解決手段】注入される物質を入れるように構成されたチャンバと、前記チャンバと作動的に関係付けられ、皮内注入部位に物質を送出できるだけの長さを有している針を備えている注射装置。カラーが針48を取囲み、カラー空洞を画定している。カラーは、針と注入部位を囲み、且つ針と注入部位から半径方向に、患者の皮膚78がカラー空洞内に入り込んで物質を注入部位に皮内送出するために針を正しく位置決めできるようにし、そして皮膚内の背圧が前記物質を注入部位を通して押し出すのを阻止又は防止しながら、注入された物質が皮下で広がるようにする面積だけ、離れて配置されている周辺前方皮膚接触面も有している構成とする。 (もっと読む)


ラインから治療流体を分注する方法は、上流流体源と接続可能な注入口ラインを提供するステップを含む。注入口ラインは、ポンピングチャンバと下流で流体連通する。ポンピングチャンバは、ポンプ吐出口を有する。また、本方法は、加力アセンブリを作動し、注入口への流体の逆流を制限する一方、ポンピングチャンバに加圧し、ポンプ吐出口へ流動を付勢するステップも含む。対応するシステムが、本方法を採用する。上記加力アセンブリを作動するステップは、作業ストロークの間の前記加力アセンブリの移動を用いて、逆流を制限し、単一機械的作用中の前記ポンピングチャンバに加圧するステップを含む。
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【課題】誤穿刺の防止、接続部の汚染の防止、ゴム栓のコアリングの防止、接続部の液漏れの防止、点滴ボトルと点滴連結管の分離(点滴セットの脱落)の防止、排液速度の向上および廃棄性の向上を達成しうる点滴セットを提供することである。
【解決手段】内面がルアーテーパー状に形成され、端部外周に突条部が設けられた円筒形状のロックアダプターからなる開口部を有するプラスチックボトルと、外面が前記ロックアダプターの内面に嵌合されるように形成された連通パイプの外側の内壁に雌ネジが形成された回動自在のキャップが被着された接続部がチューブの一端に設けられた点滴用連結管とからなる点滴セットであって、前記プラスチックボトル開口部の突条部と前記点滴用連結管接続部の雌ネジとが螺合されてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】より正確な配量と、特に点眼剤を投与するために、簡単な取扱いを可能にする、ディスペンサおよび配量アッセンブリを提供する。
【解決手段】媒体用のディスペンサが、片手で操作するために設けられている媒体貯蔵器を有し、その媒体貯蔵器が少なくとも1つの配量開口部を有し、かつ媒体貯蔵器が少なくとも部分的に、フレキシブルに形成された壁部分と、媒体貯蔵器へ操作力をもたらすための手がかりとして設けられている、少なくとも1つの形状の安定した保持プレートによって画成されている。媒体用のディスペンサが少なくとも1つの液状または粉末状の、特に薬事用の媒体のためのディスペンサである。媒体を配量するために使用する。 (もっと読む)


一つのカニューレを有する注射器(5)またはカートリッジ用のカバー(1)であって、カバー(1)が一つのシール要素(17)を含んでいるカバーにおいて、シール要素(17)がカニューレの周囲に射出成形される。 (もっと読む)


【課題】使用済みの注射針に触れることなく安全且つ簡単に注射器から注射針を取外すことのできる注射針取外し器を提供する。
【解決手段】注射器2における注射器本体4の先端に取付けられ基端部5に長軸及び短軸を有した非円形形状の鍔部7が形成された注射針3を取外すための注射針取外し器1であって、注射針取外し器1に、容器8の開口部9と嵌合する嵌合部10を有した板状の本体11と、本体11の略中央に穿設され注射針3が通過可能な長軸及び短軸を有した非円形形状の挿入孔12と、挿入孔12に向かって低くなる上面部13と、上面部13とは反対側の下面部14に挿入孔12の周縁に沿って形成され挿入孔12の長軸方向から短軸方向に向かって漸次下方に突出するテーパ部15とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】シリンジを立ててカップ同様に使える様にする事で、経管栄養を施されている患者の薬剤懸濁に於ける衛生面、作業効率の改善を図る。
【解決手段】シリンジ先端部を土台となる蓋に接続できるようにする。シリンジ内径を3.4〜3.6cmとする事が、カップ同様に薬剤投入や温湯注入の使い勝手を良くする。栄養剤ルートへの注入時の握力負担は、許容範囲に収まるものと考えられる。内径が太くなった分だけ、シリンジは短くなっている。懸濁液量は50〜60ml程度で十分なため、最高用量を80mlとしてある。シリンジ先端部は、経鼻用の栄養剤ポート用と胃瘻・空腸瘻用の薬剤ポート用の2種類があり、図は経鼻用の栄養剤ポート用で、胃瘻・空腸瘻の栄養剤ポートとも接続は可能である。蓋の中には、シリコンラバー様のパッキンがあり、シリンジを蓋にねじ込む事で締まり、シリンジ内の液が漏れる事を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】注射針を注射装置、又はアンプルのような容器に装着することを簡単にする位置決め機構を提供する。
【解決手段】注射装置の末端に変位可能に取り付けられ又は取り付けることのできる針ガイド又は針カバー15を備える、針11を注射装置の心合わせした位置に装着する位置決め機構であって、針ガイド又は針カバーは、その末端に、少なくとも1つの位置決め要素15a又は、針と接続された針ホルダ10又は針11に対する保護キャップ12、13を備え、針は、位置決め要素により予め画成した突き刺し位置に対して位置決めし且つ(又は)案内されるようにしたことを特徴とする。上記の位置決め機構に関し、また、針を心合わせし又は位置決めした態様にて注射装置又はアンプルに装着する方法。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを大幅に増加させず、注射器本体の材料が液体内で破損する危険を低減し、特定の能動的要素を高温で滅菌することを可能にする注射器を単純な手段で提供する。
【解決方法】 本発明は注射器(1)に関し、この注射器は本体を備え、本体は、内部環状へり(9)を具備し開口した上流端部と、オリフィスが形成された横壁によって閉鎖されている下流端部とを設けた円筒形側壁(3)を備えており、注射器はさらに、少なくとも1つの環状チャンバ(16、17)が間に画定される少なくとも2つの環状シールリップ(12、13、14)を設けたプランジャ(11)を装備したシャフト(10)を備えている。このシャフトは本体内を滑動することができ、また、内容物(18)によって少なくとも部分的に充填されるように設計された内部チャンバを本体内に画定する。本体内に設けられた搬送通路(21)は、プランジャが環状へりに当接している際に、プランジャの環状チャンバを本体の外部、又は本体の内部チャンバと連通させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 高浸透性液体を密封することができ、初期摺動抵抗、経時摺動抵抗及び打栓抵抗が低く、ガスバリア性の高い医療用ゴム製品を提供する。
【解決手段】 高浸透性液体密封用ゴム製品であって、ブチル系ゴム又はウレタン系ゴム100重量部に対し、平均粒径1〜5μmのフッ素樹脂微粉末を10〜80重量部含有する。ブチル系ゴムは、ハロゲン化ブチルゴムが好ましい。さらに、上記のゴム成分100重量部に対し、平均粒径10〜30μmの超高分子量ポリエチレン微粉末を5〜70重量部含有してもよい。
高浸透性液体は、表面張力45mN/m以下、好ましくは35mN/m以下の液体である。
上記ゴム製品は、25℃でのショアA硬度45〜75、水蒸気透過率1g/m2・day・atm以下、初期摺動抵抗7.0未満で、キャスティング法により成形したフッ素樹脂フィルムを表面にラミネートしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 プランジャロッド付きシリンジ製剤の組付装置を用いて製造することができる程度に、製造過程における主剤であるタンパク質の消失を防止した、安定化されたプランジャロッド付きプレフィルドシリンジタンパク質溶液製剤を提供すること。
【解決手段】 プランジャロッドを具備し、タンパク質がエリスロポエチン、G−CSFまたは抗体であることを特徴とするプレフィルドシリンジタンパク質溶液製剤である。このプレフィルドシリンジタンパク質溶液製剤により、安価で且つ安全なシリンジ製剤、好適にはプレフィルドシリンジ製剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、製剤を有するアンプル14を受容するハウジング12と、栓部16をアンプル内にて推進する機構22、24、26とが提供される、プライミング過程を実行した後、製剤を投与する投与装置に関する。本発明に従って、プライミング過程を事前に実行しない限り製剤が投与されるのを防止する機構用の係止装置32、34、36、38が提供され、これによりプライミング過程を実行するとき、係止機構32、34、36、38は、解放されて機構22、24、26は起動され且つ、製剤を投与すべく作用可能である。
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【課題】容易に患者に配置して、薬物又はその他の医薬を自己投与するために使用されるゲートウェイの提供。
【解決手段】流体を皮下注射するためのゲートウェイに関し、このゲートウェイは、入口と出口とを備えた少なくともひとつの貫通開口部(6)を備えてなる本体(1)と、貫通開口部(6)と連通して配置され、本体(1)の下側から突出した近位端を有してなる少なくともひとつのカニューレ(3)と、貫通開口部(6)の入口に、送出装置(20)によって医薬が注入され、かかる送出装置(20)は、ゲートウェイに医薬を送出するとき、入口を被覆する突出部分(22)を有し、かかる突出部分(22)は直径diの内部開口を形成し、入口の表面は、入口の頂部部分の横断面、すなわち、入口の頂部からdi/3だけ頂部の下方にある位置までの部分がdiを越えないように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


厚い隔壁を有するバイアルから充填される、短い針を使用する注射器のための充填システムが述べられる。本システムは、薬剤コンテナの隔壁またはバイアルストッパが、送達デバイスの針の使用可能な長さよりも厚い任意の状況で有用であり得る。好ましくは、注射器は使用する直前に充填される。短い針は任意選択のリミッタを含み、リミッタは、針の先端部が皮膚およびバイアルストッパ中に貫通するのを制限する距離だけ針カニューレのある所定長さがリミッタを越えて突き出すことを許容するに過ぎない。システムおよびアダプタは、約0.5mmから3mmの突出し距離を有する針、またはアクセスすべき隔壁の厚さよりも短い突出し長さを有する任意の針に対して有用であり得る。さらに、デバイスは、デバイスの針をシールドするためのシールド機能を備える。
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雄型コネクタ(1)、保護キャップ(2)、殺菌剤含浸部材を保持し保護キャップに収容された内部キャップ(3)、及び外筒の一端に内筒が固定され、内筒が外筒内部の内端部および露出した外端部を有する雌型コネクタ(4)を備える。内部キャップは係合凸部が形成された係合脚を有し、雄型コネクタの先端部は係合脚の係合凸部が内側から係合可能である。保護キャップの内壁面には内部キャップ保持部が形成され、内部キャップと雄型コネクタの係合力は、内部キャップ保持部が内部キャップを保持する力より大である。内部キャップを保持した保護キャップを雄型コネクタに装着し、その後取外すとき、内部キャップは雄型コネクタに保持されて保護キャップから離脱し、雄型コネクタを雌型コネクタと接続したとき、内筒の内端部が殺菌剤含浸部材を貫通して流路が開通する。接続と離脱が繰り返し行われる際に、簡易な操作により細菌汚染を減少させることが可能である。
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携帯用経腸栄養供給装置(20)が、通院による経腸栄養供給を容易にし、使用中における経腸栄養供給管の損傷を防止する。この装置は、バックパック(背負い)型経腸栄養供給支持体と、マジックテープ式面部が設けられた軟質パウチ(38)と、剛性スペーサ(68)とを有する。パウチは、流体容器を包囲し、マジックテープシステムを用いてこれを捕捉した状態でバックパックに取り付ける。軟質側部付きパウチは、可搬式バックパックに納められている種々の流体容器の容易な取出し及び交換を可能にする。剛性スペーサは、パウチを支持し、経腸栄養供給管(32)への連結のための隙間をもたらす。ショルダーストラップ(26)が、この装置を被験者に対して実質的に動かないようにする。患者の移動性を許容する一方で経腸栄養供給管を隠すと共に保護する経腸栄養供給管用の伸縮隠しベルト(30)が、設けられる。
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使い捨て、着用式、自給式インシュリン投与装置は、ケース2と、前記ケース内にあるインシュリン源であって、装置のユーザへインシュリンを投与するため、前記インシュリン源からカテーテルへイシンシュリンを圧送するよう形成されたインシュリン源と、前記ケースに取り付けられ、装置のユーザの皮膚面に沿うためにほぼ平坦な面となっている前記ケースの表面にほぼ垂直に突出するカテーテル8と、前記平坦な面を前記皮膚面に接着するために当該平坦な面に設けられる接着層11と、投与装置の使用前に前記接着層を保護するため当該接着層をカバーする取り外し可能な剥ぎ取りシート12であって、前記接着層を開放するために前記剥ぎ取りシートを剥がしたときに、カテーテルの端末部分も開放されるよう当該端末部分を覆って保護するためのカテーテル保護手段13を備えている剥ぎ取りシートと、形状記憶合金ワイヤから構成されるアクチュエータを含むポンプ手段と、から構成されている。
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